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ワーホリの貯金事情!ワーホリに必要な資金・現地で貯金する方法

更新日2023.09.04

ワーホリの貯金事情!ワーホリに必要な資金・現地で貯金する方法

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スマ留編集部

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ワーホリにいく際は、貯金がないといくことが難しいです。ワーホリにいく際には、ビザの申請料や航空券、海外保険料などがかかります。ワーホリは、貯金がどのくらいあるとよいのでしょう。

この記事では、ワーホリの貯金額や貯金の仕方についてご紹介していきます。また、ワーホリ中の貯金方法や節約方法についてもご説明していきます。まずは、ワーホリの貯金額からご紹介していきます。

 

ワーホリは貯金がいくらあればいい?必要な資金と内訳

ワーホリの貯金事情!ワーホリに必要な資金・現地で貯金する方法
ワーホリでは、現地で働きながら生活することができます。では、ワーホリの資金はいくらくらいかかるのでしょう。この章では、ワーホリに必要な資金をご紹介していきます。ワーホリに必要な資金は、約90万円~230万円といわれています。必要な資金は、ワーホリ先や生活スタイルによって異なります。ワーホリで資金が必要なものは、下記のものです。

学費

語学学校に通う人は、学費がかかります。

ビザ申請料

ワーホリビザは、ワーホリする際に必要なビザです。ビザの申請料は、国によって異なりますが、約15,000円~35,000円です。

海外健康保険

海外健康保険は、ワーホリビザ申請する際の条件に入っていることがあるため、必ずかかります。海外健康保険料は、約20万円です。

航空券

航空券は、ワーホリにいく時期や航空会社によって金額に差がでてきます。往復航空券は、約5万円~20万円です。ワーホリ費用を抑えたい方は、安い時期にいくことをおすすめします。

生活費

現地での生活費は、約50万円~180万円かかるといわれています。国によって物価や税金の仕組みが違うため費用に差があります。また、滞在中の過ごし方によって、個人差があります。

ワーホリでは、滞在中にお金を稼ぐことができるため、費用の足しを作ることができます。そのため、留学に比べて費用を抑えることができます。ワーホリの貯金は自分に必要な分、貯めましょう。

また、1年間のワーホリに必要な費用の概要についてはこちらの記事でもご紹介しています。
ワーキングホリデーで渡航を考えている方、費用が気になる方はぜひこちらの記事も合わせてご覧ください。

 

 

短期間で稼ぐならリゾートバイト!ワーホリ資金の貯め方

ワーホリの貯金を短期間で貯めるには、どのような方法があるのでしょう。この章では、短期間でワーホリの貯金を稼ぐ方法をご紹介していきます。

短期間で稼ぐ方法は、リゾートバイトなどがあります。就職している方は、職場が副業を認めている場合は、副業を探してみてはいかがでしょう。副業することによって短期間で貯められる可能性があります。

副業には、ブログなどがあります。ブログでは、閲覧数によって収入が入ります。作業するのは、収入の入り方を覚えてブログを作り、記事をアップするだけです。時間があまりかからないため、社会人の方でもやりやすいでしょう。しかし、ブログは、閲覧してもらえる記事を書かなければいけません。そのため、書き方などを学ぶ必要があります。

リゾートバイトは、1ヶ月に約20万~25万円稼ぐことができるところもあり、リゾート地に住み込みで働きます。生活する場所や食事が提供されるため、出費が少ないです。出費が少なく給料が高いことで、貯金することができ、短期間で貯めることができます。また、リゾート地には、海外の人も訪れます。そのため、英語を使うことがあり、英語力も上がります。

仕事選びが重要!ワーホリで貯金を増やす方法

ワーホリの貯金事情!ワーホリに必要な資金・現地で貯金する方法
ワーホリ中に貯金を増やしたいと考えている方もいらっしゃるでしょう。この章では、ワーホリ中に貯金を増やす方法についてご紹介していきます。

高収入が期待できる仕事につく

ワーホリ中に貯金を増やすには、給料の高い仕事につくことがおすすめです。ワーホリできる国では、日本より給料が高い国があります。そのため、日本より多く給料をもらい貯金額を増やすことができます。日本人がワーホリできる国のなかで給料が高いのが、オーストラリアフランス、アイルランド、ニュージーランドなどです。

海外には、チップがあります。そのため、チップがもらえる仕事をすることで給料が増えこともあります。給料が増えることで貯金できる金額が上がり、貯金を増やすことができるでしょう。チップがもらえる仕事は、レストランやホテルなどの接客業です。

ほかに給料が高いといわれている職種は、農園やガイドです。農園では、時期によって給料が高く、ファームステイをすることによって貯金をすることができます。国によって、3ヶ月以上働いた場合、ビザを延長することができます。ガイドでは、日本人を相手にガイドすることができるため、英語が苦手な方でも働きやすくチップで稼ぐことが可能です。英語ができる方は、現地の人や海外の人をガイドすることで英語力がさらに上がりやすいです。

節約して出費を抑える

ワーホリ中に貯金額を増やすもう1つの方法はワーホリ費用を抑えることです。滞在中の費用を抑える方法は、語学学校に通わないことや住み込みの仕事をすることなどがあります。海外では、英語が苦手でも仕事につくことができます。そのため、語学学校に通わず、働くことで費用を抑えることができます。

この方法を利用する場合は、事前に英語の勉強をしておきましょう。海外滞在している際に、英語が話せないと困ったことなど解決できず大変です。また、英語を使う仕事は給料が高いことがあります。そのため、ワーホリまえに英語でコミュニケーションをとれるレベルまで英語力を上げておくといいでしょう。

住み込みの仕事では、寮に入ることができるため、生活費を抑えることができます。カナダでは、バンクーバーやイエローナイフなどのホテルで住み込みの仕事ができます。ホテルでは、チップをもらうことができるため、収入が多くなり、出費が減り貯金ができます。

このように、仕事内容によってワーホリ中に貯金を増やすことが可能です。貯金がしやすい仕事を探してみてください。

 

ワーホリ労働者にも所得税が!お金にかかわる注意点

ワーホリ中に貯金額が増えるように、たくさん働きたいと思っている方もいらっしゃるでしょう。しかし、ワーホリにも税金やルールがあります。この章では、ワーホリ中のお金にかかわる注意点についてご紹介していきます。

ワーホリには、働く期間や時間に制限がある国があります。働く期間に制限がある国は、オーストラリア、デンマーク、ノルウェー、香港です。同じ職場では、6ヶ月までしか働くことができません。働く時間に制限がある国は、アイルランドです。アイルランドでは、1週間に39時間までしか働くことができません。このように国によって異なります。就労時間が決まっており、あまり稼げないということにならないように注意しましょう。

働く期間以外には、税金に注意が必要です。ワーホリでは、ワーホリ先の給料にあわせて所得税がかかります。所得税は、国によって税率が違うため、どのくらいかかるのか事前に確認しておきましょう。

また、ワーホリにいく際は、海外転出届を役所に提出することで日本の税金や保険料を払う必要がなくなります。年金は、払うか払わないかを選ぶことができ、払わなかった場合は、年金をすべて受け取ることができなくなります。ワーホリ中に払うことが難しい方は、後納制度を使って帰国後に払うことが可能です。このような税金をワーホリ中に払わなくてよくなるため、出費が減ります。

 

思わぬトラブルが大きな出費に!ワーホリ保険の大切さ

ワーホリで貯金をするには、出費を減らすことが大切です。余計な出費がでないようにワーホリ保険に加入しましょう。この章では、ワーホリ保険についてご紹介していきます。

ワーホリにいく国によっては、救急車を呼ぶのにもお金がかかったり、救急車内での治療費がかかったりします。そのような費用がかかってしまうと貯金をすることが難しくなります。ケガや病気の治療費を補償してくれるのが、治療・救護費用、疾病死亡、障害死亡・後遺障害です。

ワーホリ中に震災や盗難によって、自分のものが壊れたり、盗まれたりした際には、携行品、生活用動産という補償があります。また、飛行機の荷物が予定通りに届かず、生活用品を自分で買った場合には、航空機寄託手荷物遅延という補償を受けることができます。

ワーホリ保険には、上記のような補償を受けることができます。保険内容は、自分で選ぶことができるため、費用を抑えることも可能です。出費を減らすことは、貯金にもつながります。そのため、ワーホリ中の大きな出費にならないようにワーホリ保険を利用しましょう。海外での治療費は高いといわれているため、治療・救護費用などには、内容に入れておくとよいでしょう。

 

まとめ

ワーホリでは、ビザの取得条件に十分な貯金額があることや渡航するのにお金が必要です。そのため、ワーホリの貯金を貯める必要があります。ワーホリに必要な費用は、約90万円~230万円といわれています。ワーホリ費用には、滞在する国や学校などによって費用が異なります。

ワーホリの貯金を貯めるには、リゾートバイトや副業で稼ぐことができます。リゾートバイトは、寮や食事がついているため、出費が減り貯金をすることができます。また、ワーホリ中にも住み込みの仕事がある国もあります。そのため、ワーホリ中に貯金を増やすことも可能です。ほかにも、出費を減らすことが貯金につながります。ワーホリ保険に加入にして大きな出費がでないようにしましょう。

 

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