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メルボルンでワーホリをしよう!仕事の種類と収入の目安

更新日2021.03.10

メルボルンでワーホリをしよう!仕事の種類と収入の目安

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スマ留編集部

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ワーホリを検討されている方は、ワーホリをする国選びで困っていないでしょうか。ワーホリができる国は、10か国以上もあるのでどんな特徴や仕事があるのか分からない方が多いかもしれません。そのため、本コラムではオーストラリアのメルボルンでのワーホリについて紹介しています。

メルボルンの魅力や仕事内容、賃金と併せて物価事情やおすすめの語学学校についてまとめてあります。本コラムを参考にしていただいて、ワーホリについて検討してくださいね。

また、メルボルン留学の概要についてはこちらの記事でまとめていますので、メルボルン留学にご興味のある方はぜひ合わせてご覧ください。

 

気候が穏やかで住みやすい街!メルボルンの魅力

メルボルンはワーホリを検討されている方に、とても人気の都市といわれています。メルボルンは、四季がはっきりしていて1年間の平均的な気温は、10度~26度です。夏季では、最高気温が30度を超える場合があります。しかし、気温の変化が激しく昼間が30度を超えても、夜になると20度を下回ることがあるようです。

メルボルンで過ごす服装として、1月~5月と9月~12月の春から秋の場合は、昼間はTシャツなどがおすすめです。ただし上記で気温の変化が激しいとお伝えしたとおり、夜間はパーカーなど暖かい服装にするとよいです。6月~8月は冬季なので、ダウンジャケットなどの上着や手袋などの防寒具を着用しましょう。

メルボルンは、歴史的な建物が多く芸術の街として有名なのです。芸術の街メルボルンで、有名なのが「ビクトリア国立美術館」となっています。ビクトリア国立美術館は、最多のコレクションを誇るギャラリーといわれていて、オーストラリアで一番古くからある美術館です。ビクトリア国立美術館には、カフェがあり食事などを楽しむこともできます。

さらに、2004年に世界遺産として、「王立展示館」「カールトン庭園」の2つが登録されているのです。王立展示館は、1880年にメルボルン万博という30か国が集まった大きなイベントに建てられています。王立展示館を見学するには、事前に予約が必要です。

カールトン庭園は、約26ヘクタールと広大な土地に、四季折々の花やフクロギツネなどのたくさんの野生動物を見ることができます。カールトン庭園は、王立展示館に向かう際にとおるので、帰るときにカールトン庭園で休憩するのもいいかもしれませんよ。

気候が穏やかで住みやすい街!メルボルンの魅力

物価は高め?メルボルンに住むなら注意しておきたいこと

メルボルンの物価は、日本と比較すると少しだけ高いといわれています。メルボルンで、水500mlを買うと約200円~300円くらいになることもあります。またカフェなど外食をすると、約1,000円~2,000円かかってしまうこともあるでしょう。メルボルンにワーホリで滞在し、なるべく食費を抑えたいという方は、自炊中心の生活のほうがよいかもしれません。

オーストラリアでは、野菜や果物、お肉などが自分で好きな量を取って購入することができます。物価の高いメルボルンでは、必要な量だけ購入することで節約することができるのです。また、こまめに買うことで、鮮度が悪くことがなくなり食材を捨てることが減らすこともできます。

メルボルンではどんな仕事ができる?仕事の例と収入の目安

メルボルンでワーホリをする方の多くが、バリスタとしてカフェなどで働いています。メルボルンには、バリスタについて学ぶことができる学校があるのです。そのため、学校で学んだバリスタの知識を活かして、カフェなどで働く方が多くです。

また、メルボルンには、日本食を出しているレストランもあるのです。日本で、懐石料理など料理した経験のある方は、日本食のレストランで働くのもいいかもしれませんよ。ただし、日本食のレストランでは、足元を見られてしまうおそれがあるので、最低賃金と比較して慎重に選んでいただくことをおすすめします。

メルボルンの時間給は、1ドル、約110円(2018年12月)で計算すると、約10ドル(約1,100円)~20ドル(2,200円)です。2018年12月のオーストラリアでの最低賃金は約18ドル(1,980円)です。

さらに、ワーホリの方は、日本でいうアルバイトのような雇用形態として扱われて、約25%賃金が上がります。そのため、約23ドル(約2,530円)の最低賃金をもらうことができるでしょう。

メルボルンではどんな仕事ができる?仕事の例と収入の目安

ある程度の語学力が必要!仕事探しに必要な準備と注意点

メルボルンにワーホリで、働き始める前にワーホリの労働条件に注意事項を確認しておきましょう。注意する労働条件とは、「6か月間、同じ職場で働くことができない」ということです。もし、6か月以上働いてしまうとワーホリが取り消しされてしまうおそれがあります。

さらに、オーストラリアで働くには、「TFN(Tax File Number)」という納税者番号を取得する必要があるのです。TFNは、Webサイトから申請することができます。ただし、TFNは申請してから2週間~4週間ほどかかってしまうので、事前に申請しておきましょう。

そのほかの注意点として、「日常的に英語で会話をすることができない」「ビザの日数があまりない」といったことで、最低賃金を下回る賃金で働いている方が多いようです。働く前にある程度の英語力を身につけて、最低賃金と給料がいくらなのかしっかり把握しておきましょう。

ある程度の語学力が必要!仕事探しに必要な準備と注意点

ワーホリ中に通えるメルボルンの学校

メルボルンでワーホリ中に通うことができる語学学校の多くは、バリスタなどカフェやレストランで働くためのスキルを学ぶことができます。そのため、語学学校を卒業した方の多くが、カフェなどの飲食店に就職しているのです。

ワーホリ中で通うことができるメルボルンの語学学校を3つピックアップして紹介していきます。

【Hawthorn-Melbourne(ホーソン・メルボルン)】

ホーソン・メルボルンは、オーストラリアの語学学校の中で、人気の語学学校のひとつです。ホーソン・メルボルンでは、英語だけでなくビジネスなどさまざまなカリキュラムがあり、ひとつひとつの評判がとても高いのが特徴です。

【Fusion English Melbourne(フュージョン・イングリッシュ・メルボルン)】

フュージョン・イングリッシュ・メルボルンは、芸術的な雰囲気のクラスが特徴です。また、勉強以外に、銀行口座の開設など私生活のサポートをしていて、多くの留学生に充実した留学生活を提供しています。

【Melbourne Polytechnic(メルボルン・ポリテクニック付属英語学校)】

メルボルン・ポリテクニック付属英語では、基本的な英語や写真、動物科学までさまざまなコースが特徴です。また、英語のコースが3~4つのレベルがあり、英語が慣れていない方でも安心して受講することができます。

まとめ

メルボルンは、平均気温が10度~26度と過ごしやすくワーホリをするのに向いている都市です。ただし、昼間と夜間の気温の変化が激しいので体調に気をつけてくださいね。仕事や学校が休みの日は、メルボルンの街を散歩してみてもいいかもしれません。

メルボルンは、カフェなど飲食店が多くて仕事を探すには困らないですが、最低賃金をしっかり確認してください。また物価が高いので、必要な分だけ購入するなど節約をしましょう。

今回コラムを読んでいただいて、メルボルンの魅力や仕事について知っていただけたのではないでしょうか。ぜひ、魅力的なメルボルンでワーホリをしてくださいね。

また、こちらの記事でオーストラリアワーホリに必要な費用や、費用を抑える方法をまとめていますので、オーストラリアワーホリやオーストラリア留学をお考えの方は、ぜひこちらもご覧ください。

 

オーストラリア留学ついて

オーストラリア留学は、海外渡航経験の少ない方にも自信を持っておすすめできます。 気さくでフレンドリーな人柄が魅力のオーストラリアは、多文化・多民族国家であるゆえ、外から来た人も馴染みやすく、何度も訪れたくなる心地よさがあります。 他の国に比べて留学生に対する制度が充実していて、国を挙げて手厚くサポートする体制が出来上がっているため、不安が多い海外生活も安心して送ることができるでしょう。 期間や渡航スタイルの選択肢が広く、短期留学やワーキングホリデーなど自分に合った形を選ぶことができるのもオーストラリア留学の大きなメリットです。

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