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カナダ留学をする前に!カナダ留学に利用できる奨学金制度をご紹介!

更新日2021.05.28

カナダ留学をする前に!カナダ留学に利用できる奨学金制度をご紹介!

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スマ留編集部

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カナダ留学の奨学金について知りたい

カナダへの留学は魅力的ですが、長期間の留学の場合は、金銭的に難しい人もいますよね。そんな方におすすめなのが、カナダ留学中に利用できる奨学金制度です。

奨学金として学費や生活費の一部を給付または貸与してもらえるため、金銭面での余裕を持って語学の勉強に専念することが可能になります。

今回はカナダへ留学するときに利用できる奨学金制度について詳しく解説します。

奨学金制度を利用するために必要な条件や、おすすめの奨学金制度を紹介しますので、カナダへの留学を考えている方は要チェックです。

 

カナダ留学で利用できる奨学金制度の種類


カナダへ留学する際に利用できる奨学金制度には、大きく分けて給付型と貸与型の2種類があります。

ここでは、給付型と貸与型の奨学金制度のそれぞれの特徴を見ていきましょう。

返済不要の給付型奨学金制度

奨学金の返済が不要なのが、「給付型」の奨学金制度です。

しかしその分給付型の奨学金は、貸与型と比べると倍率が高く選考基準が細かいという特徴があります。成績が一定以上であること、世帯収入が一定以下であることなどが、条件となります。

また、貸与型と比べると数が少なく、対象となる人数も少ないため、給付型の奨学金を利用したいなら、日頃からリサーチをし続けることが重要になります。

給付型奨学金については、こちらの記事で詳しくご紹介していますので、ご利用を考えている方はぜひこちらも合わせてご覧ください。

返済が必要な貸与型奨学金制度

後々奨学金の返済が必要になるのが、「貸与型」の奨学金制度です。

選考基準はそこまで厳しくなく、一定の条件を満たせば誰でも申し込むことができるため、日本国内ではより一般的な奨学金制度と言えるでしょう。

奨学金貸与期間が終わったら、毎月一定の金額を返済する必要があります

そのため、カナダへの留学時に利用するなら、帰国後に返済する計画をしっかりと立てることが重要となります。

日本提供の奨学金とカナダ提供の奨学金がある

カナダ留学時に利用できる奨学金制度は、日本提供とカナダ提供の2つがあります。

日本国内の奨学金制度は、日本政府、各自治体、民間機関が提供しているものがあります。

カナダ提供の奨学金制度は、現地の語学学校や大学が提供しているものをメインに利用することができます。この場合、成績優秀者向けに提供されているものが多いです。

それぞれ対象となる年齢や職業、成績などの条件が異なるため、自分の条件が当てはまるのかを確認しましょう。

奨学金を受給するための条件


給付型や貸与型問わず、奨学金を受給するためには、基準の条件を満たす必要があります

それぞれの奨学金制度によってその条件は異なりますが、大まかな基準は共通しているものが多いです。

ここでは、カナダ留学時に奨学金を受給するための条件を紹介します。

既にカナダの語学学校に入学が決まっていること

奨学金制度に申し込むには、まず既にカナダの語学学校に入学が決まっていることが条件となります。

これは、語学学校への入学が決まっていることを証明することで、奨学金の使い道を明確にするためです。

そのため、奨学金制度に申し込んでから語学学校を決めるということは原則的にできません。

正式に入学許可を取得しているということを証明するために、入学許可証や入学する学校からの書類を提出することが必要になります。

成績が優秀であること

勉強をするための留学をサポートしてもらうという前提で、奨学金を借りることとなるため、成績が優秀であることも奨学金を受け取る条件の1つとなります。

日本の学校での成績が優れている、なにか特別なスキルがある、高い英語力があるなど、成績が優秀であることを条件にした奨学金が多いです。

学費のほとんどをサポートしてもらえる給付型の奨学金制度は、よりこの条件が厳しいものが多くなりますが、中にはそこまで難しくないものもあります。

奨学金を給付しているそれぞれの機関ごとに成績が優秀と判断するポイントが異なるため、自分の得意分野にあった機関を見極めることも1つのポイントとなります。

経済的に見て奨学金の援助が必要であること

奨学金制度を利用する上で、経済的に援助が必要であるのかも受給条件に当てはまります。

経済的に見て奨学金がなくても十分に留学できると考えられる場合は、給付の対象になりません。

そのため、奨学金制度を利用する際は、世帯収入や貯金額も条件の対象になると考えて良いでしょう。

奨学金制度を利用するには、留学するために奨学金の援助が必要であるということを証明する必要があります。

奨学金の機関の趣旨に合った人材である

基本的に奨学金制度は、優秀な人材のさらなる能力向上をサポートするために、奨学金の給付または貸与を行っています。

そのため、奨学金機関が奨学金を給付する趣旨に合った人材であることも、条件の1つとなります。

それぞれの奨学金機関で趣旨は異なるため、自分の留学目的や能力に合った奨学金機関を選ぶ必要があります。

その際に、ただ人生経験のために語学留学をしたいというよりも、留学の目的や計画を明確にしておいた方が、奨学金を借りれる可能性が高まります。

学生であれば特に条件なしで申し込める場合もある

成績が優秀であるか、奨学金機関の趣旨に合っているのかなど、厳しい条件を出している奨学金制度が多いですが、中には学生であれば条件なしで申し込めるものもあります。

カナダ留学ついて

世界2番目の国土を誇る広大な大地と雄大な自然が特徴のカナダは、都市ごとに雰囲気や気候が異なり、 冬にウィンタースポーツが楽しめる都市があるなど四季折々の魅力が溢れています。 多民族国家で移民が多く協調性を大切にする温かい国民性から、異文化の様々なバックグラウンドを持つ人々が仲良く暮らす国としても有名。 留学生が受け入れられやすい環境や雰囲気があり、訛りの少ないニュートラルな英語を話すため、 英語初心者も安心して留学することができます。

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