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海外で活躍したい方必見!アメリカの専門学校留学でキャリアに繋げよう!

更新日2022.05.30

海外で活躍したい方必見!アメリカの専門学校留学でキャリアに繋げよう!

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スマ留編集部

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アメリカに留学したいと考えている人のなかには、語学でなく専門的な知識やスキルを学びたいという方もいるかもしれません。そのような人は、アメリカの専門学校に留学してみてはいかがでしょうか。アメリカの専門学校では、幅広い分野を専門的に学ぶことができます。

この記事では、アメリカの専門学校の特徴についてご紹介していきます。アメリカに留学したい人は、ぜひ参考にしてみてください。

1.アメリカの専門学校はどんなところ?

アメリカの専門学校では、卒業後即戦力となれるような専門的な教育を受けることができます。この章では、アメリカの専門学校がどんなところかご紹介していきます。

アメリカの専門学校の特徴・魅力

日本で専門学校と聞くと、若い年代の方が通うイメージが強いかもしれません。しかし、アメリカの専門学校ではさまざまな年齢の人が通っています。専門学校を卒業して就職を目指す高卒の生徒もいれば、キャリアアップを目指して休職中に通う社会人もいるようです。

また、コースの期間も多種多様で1週間程度の短期コースから、年単位でより専門的に学べる長期コースがあったりと、自分に合ったスタイルで学ぶことができるのです。

学べる分野の例

アメリカの専門学校は、学べる分野も幅広いです。例をあげるとビジネス、IT、アート、料理、映画、音楽、ダンス、メイクなどがあります。そのため、自分の学びたいものを見つけやすいです。

入学基準の目安

一般的な専門学校では「高校卒業以上であること」と「英検2級/TOEIC500~600点以上の英語力」を求められます。

アメリカの専門学校に入学する際の条件は、学校によって大きく異なります。学校やコースによっては年齢制限があったり、「大卒資格」や「実務経験」を求められたり、より高い英語力が必要というケースもあります。

詳細な入学条件を知りたい方は専門学校のホームページを確認しましょう。

アメリカの専門学校はどんなところ

2.アメリカの専門学校留学にかかる費用の相場

1年間アメリカの専門学校に留学する場合は、おおよそ300万円前後かかります。留学費用に含まれているものは、下記のようなものです。

ビザ
アメリカの専門学校に通う際は、M-1ビザが必要です。発行手数料はおおよそ2万円になります。

渡航費
渡航費は、留学する時期や利用する航空会社によって異なりますが片道で5~7万円ほどかかります。費用を抑えたい人は、渡航費が安くなるオフシーズンに渡航したり格安航空会社を利用してみてください。

学費
授業料に加えて、入学金などもかかります。また、学校やコースによっては別途教材費が必要になるケースもあります。

生活費
生活費には、食費や交通費、住居費などが含まれています。食費を節約したい場合は、外食は控え、自炊をするように心がけましょう。交通費を節約したい場合は、学校の近くの部屋を借りるのがいいかもしれません。

住居費は、生活費のなかでもっとも多くかかる費用です。そのため、住居費を節約できれば、生活費に余裕が出やすくなります。住居費を節約する場合は、ホームステイやルームシェアをするのが効果的です。

3.アメリカの専門学校留学に必用なビザ

アメリカに留学する場合は、学生ビザが必要です。しかし、留学する学校やコースなどによって必要な学生ビザの種類が異なっています。学生ビザは大きく分けて2種類あります。

アメリカの大学や語学学校で「1学期12単位以上」または「週18時間以上」の授業を受ける場合は、基本的にF-1ビザが必要になります。しかし、週18時間未満の授業かつ90日以内の国内滞在の場合は学生ビザが必要なく、ESTAを取得していれば留学ができるのです。ESTAはオンラインで申請することができます。

一方、アメリカの専門学校に留学する際はM-1ビザが必要になってきます。有効期限は1年ほどと、F-1ビザに比べると短いのが特徴です。

同じ学生ビザであっても、このように種類が異なるため間違えないように気をつけましょう。

4.分野ごとに紹介!おすすめの専門学校

アメリカの専門学校は数が多く、どの学校がよいのか悩んでしまう人もいらっしゃるでしょう。この章では、学べる分野に分けておすすめの専門学校をご紹介していきます。

シリアトルセントラルコミュニティガレッジ

この専門学校は、総合専門学校といい幅広い分野を選択することができます。選択できる分野は、ビジネスや医療、アートなどです。

パーソンズスクールオブデザイン

この専門学校は、ファッションやデザインが専門です。デザインのなかでは、インテリアや広告デザインを学ぶことができます。

カリナリー・インスティチュート・オブ・アメリカ

この学校は、料理の専門学校です。世界的にも有名な料理大学であり、料理に関しての知識や技術をしっかりと身につけられます。

各学校の詳しい入学条件が知りたい人は、学校に問い合わせてみましょう。

5.事前に知っておきたい!現地生活の注意点

アメリカの専門学校に留学する際は、現地のマナーや注意点について知っておきましょう。

アメリカは州によって法律が異なることがあります。「州Aでは合法だったものが州Bでは違法だった」というケースもあるため、滞在する地域の法律について事前に調べておきましょう。

また、アメリカでは、チップを払うという習慣があります。チップを払うべき場所は、レストランやクラブ、タクシーなどです。払い忘れると、トラブルの元になりかねないため注意しましょう。

6.まとめ

アメリカの専門学校では、卒業後即戦力となれるように専門的なスキルなどを学ぶことができます。入学するには、多くの場合「高卒以上の資格」や「一定以上の英語力」を求められます。専門学校によって入学条件は異なるので、事前に学校のホームページなどを確認しておきましょう。

アメリカの専門学校に1年留学するには、おおよそ300万円前後の費用が必要です。費用を抑えたい場合は自炊を多くしたり、ホームステイやルームシェアをするのがいいでしょう。

アメリカの学校に留学する場合は、学生ビザが必要になります。学生ビザには、大きく分けてF-1ビザとM-1ビザの2種類あります。専門学校に通う際に必要なビザは、M-1ビザになるので注意が必要です。

また、アメリカは日本と異なる点が多く存在します。州によって法律が異なったり、チップの文化があったりするのでトラブルにならないよう注意しましょう。

アメリカ留学ついて

日本の26倍の国土を誇るアメリカは、北はアラスカ、南はフロリダやハワイの50の州で形成されており、 それぞれの地域で文化や気候が全く異なることが特徴。 「人種のるつぼ」とよばれているように、各国の人々が様々な想いや背景を持って集まります。 様々な分野で最先端を走るアメリカには、ビジネスチャンスも広がっており、語学留学だけでない様々な滞在スタイルが可能です。 アメリカ留学では、 日本とは180度異なる文化・価値観・多様性を尊重する精神に触れ、 英語を学ぶだけにとどまらない人間的成長や経験ができるのではないでしょうか。

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