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マルタ留学が選ばれる3つの理由|マルタの魅力や公用語などを解説

更新日2022.07.15

マルタ留学が選ばれる3つの理由|マルタの魅力や公用語などを解説

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スマ留編集部

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みなさんは、ヨーロッパにある小さな島国のマルタで使われている言語についてご存知でしょうか。実は、マルタでは英語が公用語の1つとされています。そのため、英語留学目的でマルタに訪れる方が年々増えているようです。

この記事では、そんなマルタの言語事情や留学する際の魅力、注意点などについてご紹介しています。

マルタの公用語はマルタ語と英語

マルタの公用語は、英語とマルタ語です。公用語とは別に、マルタはフランスやイタリアの統治下だった歴史があるため、フランス語やイタリア語を話せるマルタ人も多いそうです。

マルタ人は外国人と話すときは英語を使いますが、マルタ人同士のときはマルタ語で会話することが多いようです。観光が盛んな地域では基本的に英語が話せれば生活にはあまり困らないですが、マルタ人しかいかないような地域では英語が通じないことがあるので注意しましょう。

メリットたくさん!マルタ留学の魅力

マルタ留学には、どのようなメリットがあるのでしょう。

留学費用が抑えられる

マルタ留学といえば、費用の安さがあげられます。マルタはヨーロッパ内の留学先のなかでは、留学中にかかる費用が安いということで知られています。

留学先や滞在方法、生活スタイルなどによっても異なりますが、1ヶ月の費用は15万円前後で済みます。1年の留学であっても、だいたい200万円前後です。この額は、英語留学の定番とされるアメリカやイギリスなどと比べると安いです。

治安が良い

他のヨーロッパ圏の国と比較してもマルタは治安が良く、夜間に女性1人で歩いていても問題ないほどです。スリや置き引きなどの発生数も少ないため比較的安全に過ごすことができます。

 

観光も楽しめる

歴史的背景からさまざまな文化や言語に触れられるのも魅力的です。また、マルタといえば世界遺産やきれいな海などの観光スポットも有名です。留学に訪れた際はマルタの言語の勉強だけでなく、観光も楽しんでみてはいかがでしょうか。

マルタで英語を学ぶなら注意も必要

3.マルタで英語を学ぶなら注意も必要

マルタの公用語では英語が公用語として使われています。英語と一口にいっても、地域によってさまざまな種類があるのはご存知でしょうか。代表的なのは、アメリカ英語とイギリス英語です。日本の教育で教わることが多いのは、アメリカ英語です。

マルタはイギリスの統治下であったこともあるため、イギリス英語が使われています。イギリス英語は、多くの日本人が苦手とするアメリカ英語独自の「Rの巻き舌発音」や「単語と単語がつながったような発音」などがありません。そのため、英語が苦手な方はイギリス英語の方が聞き取りやすいとうケースが多いようです。

しかし、マルタ人のイギリス英語は訛りが強い傾向があります。訛りの度合いは人にもよりますが、場合によっては聞き取るのが難しいケースもあるようです。

これは、留学先の語学学校の講師にも同様のことがいえます。必ずそうというわけではありませんが、現地人の講師だと英語が訛っていて聞き取りづらいことがあります。そのため、英語が苦手という方は、学校選びの際に担当教師についても調べるといいかもしれません。

マルタは日本人留学生の数が全体的に少なく、欧州からの留学生が多い傾向があります。そのため、日本人人気の高い留学先と比べて英語に集中しやすい留学先です。しかし、学校によっては日本人の比率が高い場所もあります。

人によっては、日本人が多いとついつい日本語での会話がメインになってしまい、英語が上達しなかったということがあるかもしれません。英語にしっかりと集中したいという方は、日本人比率の低い学校を選ぶようにしましょう。

マルタ語も覚えよう!使えるフレーズ3つ

マルタでは英語が話せれば基本的に問題ないです。しかし、せっかくマルタに来たのであればもう1つのマルタの公用語であるマルタ語を学ぶチャンスでもあります。

この章では、マルタ語のフレーズを3つほどご紹介していきます。このフレーズを参考にしつつ、留学中にマルタ語にチャレンジしてみてください。

あいさつ

マルタ語のあいさつは、「Hello」や「Bongu」を使います。さようならは、「Narak」、おやすみなさいは「il-lejl it-tajjeb」といいます。

自己紹介

自分の名前を述べるときは、「jien jisimni+名前」を使います。相手の名前を聞くフレーズは、「X’jismek?」です。よろしくお願いしますという場合は、「Ghandi pjacir」です。

お店で使えるフレーズ

服や食品の値段を聞くときは、「Kemm jiswa」を使います。なにか欲しいものがあるときは、「欲しいもの+jekk jghogbok」といいます。

まとめ

マルタでは、公用語として英語の1つに英語が使われており、近年では英語留学のためにマルタへいくという日本人もいます。マルタへの留学は費用が安いだけでなく、観光スポットが多いのが魅力的です。

その一方で、マルタ人の英語は訛りが強いケースが多く聞き取りづらい場面があり、慣れるまで時間がかかるかもしれません。英語が苦手という場合の留学先としては、ハードルが高めともいえます。しかし、歴史的背景から多文化を実感できる国であるため、ぜひとも一度マルタ留学を経験してみてください。

マルタ留学ついて

まだ知る人が少ないマルタ島にあるマルタ共和国は、シチリアの南、北アフリカのとの間に位置する「地中海のヘソ」ともいわれる小さな島国。 その立地でありながら公用語の一つが英語であることは珍しく、マルタ島留学は英語留学の穴場スポットです。 マルタ島はイタリアの南に位置し、ヨーロッパ各地へのアクセスが良好なことも魅力の一つ。 異文化交流、重層的な歴史、紺碧の地中海、年間通して温暖な気候、海の幸をふんだんに使った地中海料理、 マリンリゾートののんびりとした時間、良好な治安など語りつくせないほどの魅力がつまったとっておきの島、それがマルタ島です。

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