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マルタ留学をする方必見!絶対に必要な6つの持ち物とは?

更新日2024.03.26

マルタ留学をする方必見!絶対に必要な6つの持ち物とは?

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スマ留編集部

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地中海に浮かぶ小さな島国マルタ。美しいヨーロッパの街並みや海が堪能できるリゾート地として知られています。

近年では過ごしやすい気候と治安にも恵まれていることから、留学先としても多くの人気を集めています。

 
今回は、そんなマルタ留学に必須の持ち物や、季節別に必要になる持ち物などを紹介していきます。

マルタに留学する際に、どのような持ち物を持っていけば良いのかわからない人も多いのではないでしょうか。マルタは街並みは石畳が多く歩きにくいため、できるだけ旅行バッグを小さくして移動したいものです。

マルタ留学に必須の6つの持ち物

マルタ留学に必要な持ち物をあげていきます。これさえ持っていれば安心というものを見ていきましょう。

他の国に入国するための「パスポート」

マルタ留学のみならず、海外へ行く際は必ず必要になります。パスポートを持っていなければ申請をしてから発行までに8日以上かかるため、早めに申請しておくことが大切です。

とくに都市部や旅行シーズンとなると混雑が予想されます。また、パスポート申請に必要な書類は次の通りです。

  • 戸籍謄本または抄本の写し
  • 一般旅券発給申請書
  • 写真(縦45mm×横35mm)
  • 本人確認書類
  • 住民票の写し(住民登録がある都道府県で申請する場合は不要)

パスポート申請のほかに、これらを準備する時間を含めなくてはなりません。

また旅券に必要な費用は次の通りです。

パスポートの種類 手数料 収入印紙 合計
10年間有効(20歳以上) 2,000円 14,000円 16,000円
5年間有効(12歳以上) 2,000円 9,000円 11,000円

10年間と5年間だと5,000円しか変わらないため、マルタ留学以外にも海外に行く予定がある場合、10年間を選択したほうが良いです。

パスポートが発行できたら紛失に備えてコピーもとっておくと安心です。

マルタに行くための「航空チケット」

原則は往復分を用意しなくてはなりませんが、ビザの種類や渡航先の国によって片道でも可能な場合があります。

しかし、マルタはEU加盟国に入っているため、移民規制が厳しく片道だけ持っていると入国拒否されたり、航空会社が搭乗拒否されたりする可能性もあります。

日本の空港でチェックインをする際に、ヨーロッパなどに旅行で片道しか購入していない人だと、帰りのチケットを購入したほうが良いと薦められることが多いです。

マルタへ留学するとは言え、余計な手続きをしないためにも往復のチケットを購入したほうが安心だと言えます。

帰る日にちがはっきりわからないという人は、帰りのチケットの日付を変更できるものもあるため、日付変更できるか確認して購入してください。

しかし、その場合は少し値段が高くなったり、手数料がかかったりします。ちなみに日付変更できる期間は1年間ということが多いです。

マルタでの生活のため「現金・カード」

日本円もしくは現地通貨であるユーロが必要です。ただ、あまり現金を持ち歩いていると危険なので、持ち運ぶ現金を減らすためクレジットカードがあると良いでしょう。

さらに現金の調達には国際キャッシュカードがあると安心です。国際キャッシュカードは「Plus」か「Cirrus」のマークのついたカードが利用できます。

また、デビットカードは、各ブランドの加盟店でクレジットカードと同じ一括払いができます。

レジでの決済と同時に、指定した銀行口座から直接引き落としが行われ、ポイントも貯まるのでお得です。

マルタではカードが使えることが多いですが、小さなレストランではカードが使えない場合もあります。また、ヨーロッパはチップ制なので現金で渡すと喜ばれるでしょう。

そのため、現金は常に財布に5,000円ほど持っていると安心です。

滞在先などが書かれた「資料」

入国の時に使ったり、利用した留学エージェントのサポートを受けたりするために、連絡先などが書かれた資料を持っておきましょう。

特にマルタへ入国する際はパスポートコントロールで必ず滞在先を聞かれます。すぐに取り出せるように、パスポートと一緒にセットにしておくとスムーズです。

もしもの病気やケガに備えて「海外旅行保険証」

マルタへの留学期間が90日以内であれば、クレジットカードの海外保険付帯で済ませてしまう人も多いです。

さらにカード会社によって保険が下りる条件が決まっているため、よく理解しておかなくてはなりません。海外で保険に入っていなければ、日本より自己負担額が多くなることが多いので注意が必要です。

また、マルタ留学の期間が90日間以上になるとわかっている場合は、海外保険へ加入が必要になります。

健康管理のために「常備薬」

風邪薬や痛み止めなど持っていきましょう。現地でも薬は売っていますが、日本人向けではないので想定通りの効果が出ない場合があります。

特に決まった薬を飲んでいる人は、少し多めに持っていきましょう。ヨーロッパは乾燥しているため、慣れていないと喉を痛めてしまうことが多いです。

海外では日本とは違って外国人は医者以外マスクをする習慣がありません。そのため、外国人は風邪を引いていてもあまり気にせず出歩きます。

いつの間にか風邪を移されていたということもあり、せっかくの留学が台無しになってしまうかもしれません。

 

マルタ留学する季節や目的で必要になる持ち物

マルタ留学へ行く際に夏に行くのか、冬に行くかなどで持ち物が変わってきます。また、長期滞在の場合はさらに念入りな準備が必要です。

長期滞在なら事前に準備する「ビザ」

3ヶ月までならビザの申請はいりません。ここで注意しなくてはならないことは、ヨーロッパのシェンゲン協定が180日の期間内で、最大90日間シェンゲン協定加盟国の滞在が許可されています。

シェンゲン加盟国に入国した初日からカウントされ、マルタへ行く前にフランスに7日間いた場合はマルタに行くと、残り83日間の滞在が可能です。

その日数を大幅に超えてしまうと、不法滞在として出国の際に厳重注意か、最悪の場合逮捕されてしまうので注意してください。

長期滞在で勉強目的なら学生ビザが必要で、短期入国の期間が切れる前に自分で申請します。

滞在日が70日が経過した後に申請ができるため、忘れないうちに現地の警察署へ行き、学生許可証の手続きをしてください。

申請してから1ヶ月近くかかるので、申請中は滞在日数が超えてしまっても大丈夫です。

マルタにワーキングホリデーのビザはありませんが、「学生ビザを持っている」「週15時間以上英語の授業を受講している」「マルタに90日以上いる」という条件をクリアしていれば、アルバイトも可能になりました。

就労許可の申請を行い、230ユーロ支払うとアルバイトができます。

夏を乗り切るための日焼け止め

マルタの気候は年間を通して温暖なのが特徴です。しかし、6~9月は強い日差しの日が続くため日焼け止めが必須です。

特にこだわりがなければ現地でも購入できます。また、目も紫外線を受けて赤くなってしまうので、サングラスがあると便利です。

あると便利な4つの持ち物

あるのとないのとでは便利さも変わってきます。とくにスマホは今の時代にないと、道に迷ってしまうかもしれません。

スマホやパソコンなどの「電子機器」

電子機器は今やなくてはならないものです。

あると便利な電子機器 理由
スマホ
  • 現地で使えるものが便利
  • 電子辞書もアプリで落とせる
  • カメラの代用
ノートパソコン 授業でも使う可能性があるのであったほうがよい
コンセント変換プラグ BF・B3タイプ
充電器 変換プラグを使えば海外でも使用可能

変圧器などは現地でも買えるため、特に必要ありません。しかし、ドライヤーは変圧器が必要な場合もあり、海外で使用できるものかを確認しておきましょう。

通信に困らないため「モバイルWiFi」

WiFi環境はマルタでも良くなってきていますが、まだ日本よりは劣っています。

そのため、海外に対応したものを留学中だけレンタルするという方法もあります。渡航前にレンタルしておくと、マルタに着いてからすぐにスマホを使えるので安心です。

普段から使っている「化粧品類」

現地で自分の肌に合うものを探すのは難しいです。ヨーロッパ人向けの化粧品が多いため、ファンデーション一つにしても微妙に違います。

さらに日本製があっても高額の可能性があるため、化粧品類はいつも使用しているものを滞在期間分持っていくようにしましょう。

滞在先の人とコミュニケーションのため「お土産」

日本製のお菓子や折り紙などを持っていくと喜ばれます。とくにお菓子は柿の種が大人気で、誰もが美味しいと喜んでくれるものです。

あとは日本のカップヌードルなどのインスタントも喜ばれます。もらって困る置物などよりも消耗品がおすすめです。折り紙などは海外でも人気の文化なので、折り紙を持っていくと良いかもしれません。

日本らしいお箸やセンスなども良いですが、すでに持っている人も多くもらって困るという場合もあります。
こちらの記事では留学に必要な持ち物について詳しくまとめていますので、持ち物にお悩みの方や、これから出発する方はおさらいとして、ぜひこちらもご覧ください。

 

持っていく量に注意したい3つの持ち物

あると便利ですが現地で購入できるようなものは、荷物がかさばるので持っていかないようにしましょう。なるべくバッグには最低限のものを入れるようにします。

旅行バッグに余裕をつくるため「衣類」

衣類は旅行ケースのスペースを取るので最低限にしておきます。マルタには安い洋服屋もあるため、使い捨てのような感覚で購入しましょう。

また、下着など大量に持っていっても洗濯ができない環境の場合もあり、手洗いで済ませてしまうことも出てくるかもしれません。こまめに手洗いすれば、3日分などで十分です。

マルタは乾燥しているため洗濯物がよく乾きます。また、デニムやトップスなどは1,000円以下の安いお店で購入すれば問題ありません。

ちなみにレストランにいくとき、少しきれい目な服を一着あると良いです。

現地でも調達をしやすい「消耗品」

洗濯用品や歯ブラシ、電池、文房具などは現地で購入するようにしましょう。細々したものは意外とかさばるため、旅行ケースにうまく収まらないこともあります。

歯ブラシなどすぐ使うものは、マルタについてからすぐに購入するようにしてください。

マルタ留学中の勉強に使う「参考書」

英会話なら本で学ぶより現地の人と話したほうが良いです。学校などの課題が多く、参考書を見る時間が十分に確保できない可能性があります。

最初は意気込んで色々と参考書を持っていくのですが、結局最後まで見ることがなかったということもあります。

マルタ留学の持ち物リスト

マルタ留学で必要なものをリストにしましたので、参考にしてみてください。

持ち物リスト ◎…必須  ◯…あると便利 △…あまり必要でない
パスポート ◎海外に行くときは必ず必要
航空チケット ◎忘れたら飛行機に乗れない
現金・カード ◎現金は少なめに
滞在先の資料 ◎入国に必要
海外保険証 ◎とくにビザ申請に必要
常備薬 ◎現地のものはあまり効果がないこともある
日焼け止め ◎マルタは紫外線が強い
電子機器 ◎スマホは辞書アプリが使える
モバイルWiFi ◎現地でWiFiを使って地図を見るとき便利
化粧品類 ◎自分の肌に合ったものを
お土産 ◯柿の種や折り紙が人気
衣類 ◯量に気をつけてなるべく現地購入
消耗品 △現地で購入する 電池はとくに扶養
参考書 △持っていくとしても薄いものが良い

なるべく最低限に抑えてつめていきましょう。旅行ケースに入りきらないときは△の物から減らしてみてください。

マルタ留学のために持ち物を準備しよう

海外へ行くときは何かしらあると便利なのでいろいろ持って行ってしまいがちですが、結局必要な物以外使わないことが多いです。

また、航空会社で荷物を預ける際に、何キロまでOKだという基準が各航空会社で決まっています。

空港についてから「重量オーバーで余分に費用がかかってしまった」ということのないように、できるだけ荷物を少なめにしていきましょう。

こちらのサイトではマルタ留学に必要な費用についてまとめています。留学前に確認しておきましょう。

 

マルタ留学ついて

まだ知る人が少ないマルタ島にあるマルタ共和国は、シチリアの南、北アフリカのとの間に位置する「地中海のヘソ」ともいわれる小さな島国。 その立地でありながら公用語の一つが英語であることは珍しく、マルタ島留学は英語留学の穴場スポットです。 マルタ島はイタリアの南に位置し、ヨーロッパ各地へのアクセスが良好なことも魅力の一つ。 異文化交流、重層的な歴史、紺碧の地中海、年間通して温暖な気候、海の幸をふんだんに使った地中海料理、 マリンリゾートののんびりとした時間、良好な治安など語りつくせないほどの魅力がつまったとっておきの島、それがマルタ島です。

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