アメリカの大学に入学するには?入学基準や入学までのステップ | スマ留

アメリカの大学に入学するには?入学基準や入学までのステップ

アメリカの大学に入学するには?入学基準や入学までのステップ

アメリカには世界的にレベルが高い大学が多く、有名な大学で研究をしたり学位を取得したりして、現地就職やキャリアアップにつなげようとする人も多くいます。しかし、アメリカの大学へ入学しようとする際に、日本とはまったく違う入学システムに驚く方も、なかにはいるようです。

アメリカの大学に入学するには、審査基準や必要書類など、日本と異なるポイントがいくつもあり、むずかしく感じてしまうのでしょう。そんな方のために、この記事では、アメリカの大学入学事情について解説していきます。アメリカへの大学留学に興味がある方は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

1.入試はなし?アメリカの大学の入学基準

アメリカの大学の入学基準は、入学試験がないことが大きな特徴です。日本では、ほぼすべての大学で、センター試験や学校ごとの入学試験を受験する必要がありますが、アメリカではそれがないのです。

入学試験がないのなら、いったいどんな基準で学生を選考しているのでしょうか。アメリカの大学の入学審査は、高校の成績と人物像を重視しています。加えて、留学生は高い英語力も条件となります。

アメリカの高校の成績は、各科目を1点から4点で評価し、全科目の平均値であるGPA値が大学ごとに定める入学基準となります。大学によって、基準としているGPA値は異なります。

また、日本の高校を卒業し、アメリカの大学に入学する場合には、日本の成績評価である1から5の段階評価の平均値が基準となります。日本の大学に在籍している方は、高校の成績だけでなく、大学の成績も審査基準となります。

もう1つの入学基準である人物像は、作文での自己PR、推薦状、面接などで評価されます。アメリカの大学入学基準では、学業だけでなく、学生の個性、課外活動の実績、学習意欲、将来の可能性なども見極められるのです。

留学生の英語力については、一般的にTOEFLスコアの提出が求められます。大学によって規定のTOEFLスコアは違います。一般的にTOEFL(ibt)で80点から90点以上が合格の基準のようです。

入試はなし?アメリカの大学の入学基準

2.アメリカの大学に入学する方法

日本の大学入学は、入学試験を受けて1年生からスタートするのが一般的です。しかし、留学生がアメリカの大学に入学する際には、おもに3つのルートがあります。

1つ目にご紹介するルートは、アメリカの学生と同じように、入学審査を通過する方法です。この場合、ほかの入学希望者に劣らない高校の成績に加えて、ネイティブ並みの語学力が求められます。そのため、留学生にとってこのルートは、非常にハードルが高いといえるでしょう。

2つ目のルートは、語学学校を経て大学に入学する方法です。1つ目にご紹介した、ストレートで大学に入学する英語力に達しない留学生は、語学学校の大学進学コースを修了して、大学に進学するケースが多いようです。

この方法のメリットは、語学学校によって、大学入学基準であるTOEFLスコアを免除されることがある点です。大学進学コースで規定以上の成績をおさめた生徒は、大学で勉強できるだけの英語力があると判断されるためです。

最後にご紹介するルートは、アメリカのコミュニティカレッジから大学に編入する方法です。コミュニティカレッジとは、州が運営する短大のような教育機関です。この方法では、2年制のコミュニティカレッジを卒業し、大学3年生として編入して、4年目で卒業するパターンなどがあります。

コミュニティカレッジは、大学に比べて入学基準が低いといわれています。また、大学より学費が安いため、4年制大学に通うより、留学費用の総額が安くなるというメリットもあります。

3.アメリカの大学の出願に必要な準備

アメリカの大学入学基準や進学ルートがわかったところで、大学出願の際に必要な準備を解説していきます。アメリカの大学審査では、入学願書、高校や大学の成績証明書、推薦状、TOEFLのスコア表、銀行口座の残高証明書などの提出が求められます。これらの書類はすべて、英語で書かれたものを用意する必要があります。

入学願書はインターネット上でダウンロードでき、Common Application と Universal Applicationという2種類の願書があります。大学によって指定する種類が異なりますので、大学の公式ホームページを必ず確認しましょう。

成績証明書を日本の高校や大学に発行してもらう場合、英語で書かれたものを準備する必要があるため、入手するのに時間がかかることがあります。出願のタイミングに間に合うよう、早めに手配すると安心です。

推薦状は、1通だけでなく2通以上必要な大学もあります。たいていの学生は、高校あるいは大学の先生に書いてもらいます。

そして、銀行口座の残高証明書は、アメリカに留学し生活できる資金力があるかどうかを証明するための書類です。ご利用の銀行に英文の証明書を発行してもらう必要があるので、出願時には余裕をもって銀行に依頼するようにしましょう。

4.入学のシステムが違う。日本の大学とアメリカの大学

日本の大学とアメリカの大学の入学システムは、入学基準が大きな違いです。日本ではセンター試験や入学試験の点数を重視しますが、アメリカでは高校の成績や学生の人物像を重視します。また、入学基準以外の入学システムの違いは、入学時期や専攻科目の決定時期にもみられます。

日本では1学期目が始まる4月のみであるのに対し、アメリカでは学期ごとに入学することができます。アメリカの大学は基本的に日本と同じ2学期制で、1学期は8月に、2学期は1月にスタートします。つまり、アメリカの大学入学シーズンは、8月と1月の2回なのです。

次に、専攻科目の決定時期についてです。日本では、出願時に専攻科目(学科)を決定し、入学試験やセンター試験で必要な科目を受験します。しかし、アメリカでは、専攻科目は大学3年時に決める大学が多いようです。アメリカの大学では1年生から2年生の間に、一般的な基礎教養科目を勉強し、その後で自身が志望する専攻科目を決定します。

日本では、将来の職業や自分の興味がある分野を意識して大学に進学する高校生は少なく、のちに専攻のミスマッチを感じる学生もなかにはいるようです。しかし、アメリカでは教養がつき、精神的な成長をしたタイミングで専攻を決められるので、大学での勉強がより効果的だといえるでしょう

入学のシステムが違う。日本の大学とアメリカの大学

5.まとめ

アメリカの大学は、日本のように入学試験を設けてなく、高校の成績や学生の個性を入学審査の基準にしています。アメリカの大学入学審査では、願書のほかに、高校の成績証明書、推薦状、エッセイ、TOEFLのスコア表などの書類が必要です。

アメリカの大学に入学するには、現地の高校生と同じように、直接入学する以外の方法が存在します。それは、コミュニティカレッジからの編入するルートや大学付属の語学学校から入学するルートです。これらのルートは、大学に直接入学する方法よりも難易度が低いため、多くの留学生が選択しています。

さらに、日本とアメリカの大学入学は、入学審査や入学ルートだけでなく、専攻科目の選択時期にも違いがあります。日本では出願時に、アメリカでは大学3年時に専攻科目を決定します。また、アメリカは日本と違い、学期ごとに入学を受け付けている点も大きな違いです。

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