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バンクーバー留学するなら知っておこう!日本との時差や時差ボケ対策について

更新日2025.01.27

バンクーバー留学するなら知っておこう!日本との時差や時差ボケ対策について

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スマ留編集部

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日本とカナダの時差は、カナダのどの都市かで少し違ってきます。カナダは国土が広く、都市によって時刻も異なるのです。またバンクーバーに到着して悩む方が多いのが、時差ボケです。バンクーバーへの留学や訪問を予定している方は、現地で困らないためにも事前にバンクーバーの時差や時差ボケ対策の方法を知っておいたほうがよいでしょう。ここでは、日本とバンクーバーとの時差や、カナダで採用されているサマータイム制度について解説していきます。

その差は半日以上!日本とバンクーバーとの時差について

その差は半日以上!日本とバンクーバーとの時差について

日本とバンクーバーの時差は17時間です。日本が12月2日の午前9時だとすると、バンクーバーは12月1日の午後4時になります。半日以上の時差があるということになりますね。日本とカナダの間、太平洋にある日付変更線を越えての移動となるため、日本からバンクーバーへ渡る際には日付が1日戻ります。

日本からバンクーバーへ渡航するとき、フライトの時間は直行便で約10時間です。つまりバンクーバーに到着したとき、7時間だけ時間が巻き戻ったような感覚になります。

広いカナダではバンクーバーと他の都市の間でも時差が発生

カナダは面積が広く、国土は日本の約27倍といわれています。面積が広いので、日の出と日の入りは地域によって時間が違います。カナダ国内でも、都市によって時差が発生するのです。カナダの時刻は、いくつかの地域や都市で分けられています。太陽の動きにともない東から西のほうに行くにしたがって、時刻が遅くなります。

カナダの主要都市での時差は西海岸に面した都市バンクーバーと、東側の都市トロントで3時間です。バンクーバーで昼食を食べ終わったころ、トロントでは夕方になっているのですね。同じ国内ですが、カナダの他の都市と連絡をとる際や移動をする際には、バンクーバーとの時差に気をつけましょう。

バンクーバーを含むカナダで実施されている「サマータイム」とは

日本とカナダの時差は17時間といいましたが、その時差は固定ではありません。カナダでは、サマータイム制度が実施されている州があるのです。現在は日本でサマータイム制度は取り入れられていないため、サマータイムについて詳しく知らない方も多いのではないでしょうか。

サマータイムとは、夏の間、時間を1時間進める制度です。夏は日の出時刻が早くなるため、日照時間を効果的に活用するというねらいがあります。おもに欧米の国々が導入している制度です。カナダでは、ほとんどの州でサマータイムを実施しています。日本とバンクーバーの時差は通常では17時間ですが、カナダでサマータイムの時期には16時間になります。

時計の調整が必要?サマータイム切り替え時の注意点について

時計の調整が必要?サマータイム切り替え時の注意点について

バンクーバーでサマータイムと通常時間の切り替わり時期に、訪問や滞在の予定がある方に注意してほしいのが時計の調整です。これを忘れてしまうと、時間がずれてしまい生活や仕事に影響がでてしまうかもしれません。サマータイムに入る日の前日、そして通常時間に戻る日の前日は切り替え後の時刻に合うように、あらかじめ時計を調整しておきましょう。

サマータイムに入る場合、バンクーバーに滞在中の方は時計を1時間早めます。またサマータイム期間中にバンクーバーを訪問する方は、日本とバンクーバーの時差である17時間から1時間ひいた16時間、時計を戻すということになります。

時刻をスマートフォンで確認している方は、スマートフォンの時刻も忘れずに設定しましょう。設定の方法は機種によって違います。現地にいる間、自動で現地時間に変更する機種もあるようです。自動で変更されていない場合は、手動で変更しましょう。

カナダに渡航する際は時差ボケに注意!時差ボケの対策方法は?

日本とバンクーバーの時差は17時間、サマータイム実施時期でも16時間あります。半日以上も時間が変わるとなると体内時計もずれてしまうことがあるかもしれません。通常は一定の生活を繰り返すことで、体内も生活リズムが形成されています。しかし時差が大きい海外に行くと、現地時間と体内のリズムがかみ合わず、体が不調を起こしてしまうこともあるのです。それを一般的に時差ボケといいます。

時差ボケは、寝つきや目覚めが悪い、食欲がわかない、体がだるく感じる、という症状が発生してしまうことがあります。しかしこのような症状は対策をすることで予防できるかもしれません。

出発前にできる対策

出発の数日前から、バンクーバーの時刻にあわせた生活リズムを意識しながら生活しましょう。現地時間を意識して生活すると、現地に入って生活リズムが大きく変わるということはありません。出発前に急激に現地時間の生活をするのも大変なので、出発まで余裕がある場合は少しずつ慣らすのもよいでしょう。

出発後にできる対策

飛行機に乗ったら、さっそく時計をバンクーバーの現地時刻にあわせましょう。現地の生活リズムにあわせた睡眠のタイミングを把握することができます。また、アルコール、カフェイン、スマートフォンやパソコンの光は、フライト中の睡眠をコントロールするために控えたほうがよいでしょう。

時差ボケになってしまったときの対処

朝と昼にしっかりと日光を浴びて、規則正しい時間に食事をとりましょう。日中にどうしても眠たくなってしまったら、少しだけ仮眠をとり、就寝時間まで起きているようにします。コーヒーや紅茶でカフェインをとると、眠気覚ましになるかもしれません。

まとめ

日本とカナダの時差を調べると、何種類も時刻が表示されることがあります。カナダは国土が広く、国内でも時差があるためです。日本とバンクーバーの時差は17時間と、半日以上の差があります。しかしカナダは季節によって時差が異なります。カナダではサマータイムが実施される時期があり、日本との時差は1時間短くなります。サマータイムと通常時間の切り替え時は、時計やスマートフォンの時刻設定を忘れないようにしましょう。

バンクーバーと日本との時差が大きいことで、現地に着いたときに時差ボケになってしまう方もいます。事前に対策方法を知って対策することで、時差ボケの症状を軽くできるかもしれません。余裕があれば出発の数日前から、現地の時刻にあわせた生活をおくるとよいでしょう。

カナダ留学ついて

世界2番目の国土を誇る広大な大地と雄大な自然が特徴のカナダは、都市ごとに雰囲気や気候が異なり、 冬にウィンタースポーツが楽しめる都市があるなど四季折々の魅力が溢れています。 多民族国家で移民が多く協調性を大切にする温かい国民性から、異文化の様々なバックグラウンドを持つ人々が仲良く暮らす国としても有名。 留学生が受け入れられやすい環境や雰囲気があり、訛りの少ないニュートラルな英語を話すため、 英語初心者も安心して留学することができます。

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