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カナダに留学するなら知っておきたい!カナダの物価や節約方法をご紹介

更新日2021.05.26

カナダに留学するなら知っておきたい!カナダの物価や節約方法をご紹介

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スマ留編集部

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海外留学に行くならどの国にしようか悩みますよね。現地での治安情勢も気になりますが、実際に住んで生活するとなるとどうしても関わってくものが毎日の生活費です。

 

本コラムでは留学先としても人気のカナダの気になる物価や生活用品の節約方法などを紹介していきます。

カナダの物価を知ることで、留学の際にかかる費用の参考になれば幸いです。

1.カナダの物価情報①生鮮食品

カナダで生活していくために大切なものの一つに食費がありますよね。

じつはカナダの物価は日本と比べてもそんなに変わりません。

たとえば豚肉100グラムなら日本の場合100~150円が相場となっていますが、カナダでも日本円で100~130円前後となっています。

卵は少し割高で日本の場合10個入り200円前後ですが、カナダはLサイズの卵12個入り400円前後です。

 

また、カナダは量り売りなど自分で袋に詰めて食品を購入できるものが多く、チョコレートやキャンディーなどのお菓子はもちろん、パスタやシリアルなどの量り売りもされています。

 

パッケージ買いだと留学で1人暮らしするには量の調整が難しかったり無駄にしてしまうこともありますが、量り売りなら欲しい分だけ購入できて便利かもしれません。

 

カナダの消費税は国で統一されておらず州によって異なります。

消費税にも国税と州税の2種類があり、その両方がかかる州があれば、2つ合わせた税金(HST)がかかる州もあります。

 

合わせたほうがお得と思うかもしれませんが、国税は免税される場合もありますので一概に良いとは言い切れないようです。

税率としては、国税は5%で州税は州によりますが0~10%、HSTの州は13%となっています。

2.カナダの物価情報②飲食店

食品はそこまで日本と比べても物価に差がないことが分かりました。では、飲食店でのカナダの物価はどうなっているでしょうか。

カナダでも日本でおなじみのマクドナルドやスターバックスコーヒーなどの飲食店があります。

 

スターバックスコーヒーのドリップコーヒーは日本ではSサイズ302円でカナダはLサイズ約175円です。

一方のマクドナルドは少々割高でセットで頼むと日本だと600~700円ですがカナダは800円前後となります。

 

また、カナダではチップ代が海外では飲食代とは別途で必要になってきます。

会計時には2割ぐらい上乗せした金額を想定してお店に入るようにしましょう。

3.カナダの物価情報③日用品

カナダの物価は日本とあまり変わりませんが、日用品は日本よりも少々割高です。

日本では600~700円のシャンプーやボディーソープはカナダの物価ですと800円~900円となります。

 

トイレットペーパーは日本ですと12ロール350円~500円ほどですがカナダは約850円です。

カナダは紙類や洗剤類は全般的に割高となっています。

生活に欠かせない日用品ですが日本よりも2~3割高いことを意識して購入しましょう。

4.カナダで生活費を節約するコツ

カナダの物価は商品によっては日本よりやや割高となっています。

少しでも生活費を安くする方法として安いお店を利用するということがあげられますが、日本でも定番の100円均一のようなお店(1ドルショップ)がカナダにもあります。

 

日本と同じように1ドルショップには主に生活用品や食器、文房具などが売られています。1ドル以上の商品も売っていることがありますので、購入前には金額をチェックしましょう。

 

カナダは日本と同じようにスーパーの広告チラシが届きます。「定価で買うのはちょっと高い…」という商品も特売価格になっているときに購入すればお得です。

しかし人気商品はその日に買うことができない場合もあります。

 

カナダではその日に購入できなかった場合でも申請すればレインチェックという購買券が配られます。

その券を後日目当ての商品が入荷した際に提示すれば、特売日と同じ価格で購入することができるので、お得に買い物をしたいときには便利です。

レインチェックには購入期限が設けられているものがありますので期限内に購入することを忘れないようにしましょう。

5.留学ならトロント?バンクーバー?

カナダへの留学は東海岸に位置するトロントか西海岸に位置するバンクーバーが人気です。どちらにしようか迷ってしまうこともあると思いますが、トロントにもバンクーバーにも魅力的なところがあります。

 

・トロント

トロントはカナダ全土で人口の一番多いオンタリオ州の州都です。

カナダ最大の都市であるトロントの気候は日本の四季と同じように夏は30℃まで気温が上がり冬は0℃を下回ります。

 

もちろん都市としての機能は寒さ対策を施されており、地下鉄や地下街も充実しているため寒いのが苦手な方も安心できるでしょう。

また、トロントは同じカナダの物価で比べてみても比較的安いのもメリットといえます。洗練された大都会を楽しみたい方におすすめです。

 

・バンクーバー

日本でも人気の高い観光都市であるバンクーバーは住みやすい都市として世界的にも有名です。

その理由は自然と都会が共存しており、気候も比較的一年を通して温暖です。

 

冬でも氷点下を下回ることはありませんが、冬は雨の日が多いため観光やレジャーを楽しむなら夏が向いています。

夏でも30℃を超えることが少ないので過ごしやすいでしょう。

 

英語に関してはアジア人留学生が多いため場所や環境によっては日本語が通じてしまい、英語圏として意味がないと感じてしまうこともあるかもしれません。

 

しかし同じ環境の仲間が多いのはとても心強いことです。温暖な土地で自然にも触れあえる環境はとても魅力的なのではないでしょうか。

6.まとめ

カナダの物価事情は商品によっても異なりますが、日本と同じように特売品などを狙ったり、1ドルショップを利用することによって費用を抑えることができ、日本とそこまで大差なく生活できるのではないでしょうか。

 

食品が量り売りで細かく購入できるのもとても嬉しいですよね。

留学先として人気のトロントとバンクーバーはどちらもとても魅力的な都市です。

 

本格的に英語を習いたい方はトロント、一人で留学するのは少し心細いという方はバンクーバーを選ぶというのもいいかもしれません。

留学生活を快適に、楽しく過ごせるように留学先を検討してみてください。

 

その他、カナダ留学に必要な費用についてや留学期間による費用の違い、費用の抑え方についてはこちらの記事でまとめておりますので、ぜひ合わせてご覧ください。

 

カナダ留学ついて

世界2番目の国土を誇る広大な大地と雄大な自然が特徴のカナダは、都市ごとに雰囲気や気候が異なり、 冬にウィンタースポーツが楽しめる都市があるなど四季折々の魅力が溢れています。 多民族国家で移民が多く協調性を大切にする温かい国民性から、異文化の様々なバックグラウンドを持つ人々が仲良く暮らす国としても有名。 留学生が受け入れられやすい環境や雰囲気があり、訛りの少ないニュートラルな英語を話すため、 英語初心者も安心して留学することができます。

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