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【TOEIC】vs【IELTS】難易度や対策方法を徹底比較!

更新日2025.05.16

【TOEIC】vs【IELTS】難易度や対策方法を徹底比較!

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スマ留編集部

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本記事では、英語能力試験の代表格であるTOEICとIELTSの違いについて解説します。

両試験の特徴から向いている人、勉強法、目的に合わせた試験選びのポイントなどをご紹介します。

併せて下記から動画もぜひご覧くださいね!

TOEICとIELTSの基本情報

TOEIC(Test of English for International Communication) IELTS(International English Language Testing System)
形式 リスニングとリーディングのマーク形式 リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの四技能
点数 10点から990点でスコア化(満点990点) 0.0点から9.0点でスコア化
用途 主に日本企業での就職・転職、英語力の指標として活用 海外留学、ワーホリ、移住のビザ申請に必須

 

それぞれの試験の特徴

TOEICの特徴


TOEICはビジネス英語を測る試験で、リスニングとリーディングのみの評価です。

マークシート形式で、短時間に多くの問題(2時間で200問)を解答する必要があります。

日本の企業では一般的に600点以上が求められることが多いようです。

IELTSの特徴


IELTSは海外の大学進学や移住に必要な英語力を測る試験です。

四技能(リスニング、リーディング、ライティング、スピーキング)を総合的に評価します。

特に スピーキングテストは一対一の面接形式で行われ、緊張感があります。

イギリスの大学などでは一般的にIELTS 6.5以上が求められることが多いです。

 

どんな人に向いているか

TOEICが向いている人

  • 就職・転職で英語力をアピールしたい人
  • 日本企業で働く予定の人
  • まず英語力を試してみたい初心者の方
  • リスニングとリーディングに特化して勉強したい人

IELTSが向いている人

  • 海外留学を考えている人
  • ワーホリや移住を計画している人
  • 四技能をバランスよく伸ばしたい人
  • 実践的なコミュニケーション能力を身につけたい人

 

 

試験対策のポイント


ここでは、効果的な試験対策の方法をご紹介します。

1.基礎の徹底

  • 中学校レベルの文法と単語を完璧にすることが重要
  • 複雑な大学受験レベルの文法より、基本をしっかり固める

2.英語で考える習慣をつける

  • 英語を聞いて英語のまま理解する能力を養う
  • 日本語に変換せずに英語で考える練習をする

3.試験形式に慣れる

  • 特にTOEICは時間配分が重要なので、実際の試験形式で練習
  • IELTSはスピーキングの練習相手を見つけるなど実践的な訓練が必要

 

 

実体験と就職活動での活用法

経験者の実体験として、 TOEICやIELTSのスコアだけで採用されることは少ないものの、履歴書の中では評価される要素になっています。

また、これらの資格があることで応募できる企業の幅が広がるという利点もあります。

特に注意点として「TOEIC絶対持ってるからこの企業に受かる」という考え方は危険です。

あくまでも英語力の証明の一つとして捉えましょう。
 

 

まとめ

TOEICとIELTSどちらを受けるべきかに迷ったら、まずは取得の目的に立ち返りましょう。

どちらの試験も適切な対策を取ることが高得点への近道です。

独学が難しい場合は、専門のサポートを利用するのも一つの方法です。

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※点数保証は、出席率など一定の条件をクリアする必要があります。
※点数保証は、出席率など一定の条件をクリアする必要があります。

 

Q&AまとめQ&A

QTOEICとIELTSはどちらが難しいですか?
難易度の比較は目的によって異なります。TOEICはリスニングとリーディングのみですが短時間で多くの問題を解く必要があり、IELTSは四技能を評価するため総合的な英語力が求められます。TOEICは日本企業向け、IELTSは海外留学・移住向けと、目的に合わせて選ぶことをおすすめします。
Q英語初心者はTOEICとIELTSどちらから始めるべきですか?
英語初心者の方はまずTOEICから始めることをおすすめします。TOEICはリスニングとリーディングのみで、選択式のため比較的取り組みやすいです。まずは基礎的な英語力を測定し、就職・転職にも活用できるTOEICでスコアを取得した後、必要に応じてIELTSに挑戦するのが効果的です。
QTOEICとIELTSの勉強を効率的に進めるコツはありますか?
TOEICとIELTSの勉強を効率的に進めるコツはありますか?
QTOEIC600点とIELTS6.0点はどちらが就職に有利ですか?
就職先によって異なりますが、日本企業ではTOEIC600点の方が認知度が高く評価されやすい傾向があります。一方、外資系企業や海外志向の強い企業ではIELTSのスコアも評価されます。ただし、試験スコアだけで採用が決まることは少なく、あくまで英語力の証明の一つとして捉え、実践的なコミュニケーション能力も併せてアピールすることが大切です。
QTOEICとIELTSの両方を受験する価値はありますか?
将来のキャリアプランによっては両方受験する価値があります。日本国内での就職・転職を考えながらも、将来的に留学や海外就職の可能性がある場合は特に有効です。TOEICで基礎的な英語力を測定・証明し、IELTSで四技能をバランスよく伸ばすことで、国内外双方でのキャリアチャンスを広げられます。ただし、時間とコストがかかるため、明確な目的がある場合に検討するのがよいでしょう。

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