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働きながら英語を習得!オーストラリアのワーホリについてご紹介!

更新日2021.03.19

働きながら英語を習得!オーストラリアのワーホリについてご紹介!

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スマ留編集部

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海外で働きながら英語を身につけてみたい、そう考えているならオーストラリアでワーホリに挑戦してみませんか? 治安が良く、移民を積極的に受け入れてきたオーストラリアは、ワーキングホリデーのビザも比較的簡単に取得できます。

しかし、物価の高さなど生活費の問題や自身の英語力次第ではオーストラリアで過ごす日々も異なるものになるはずです。ワーホリを成功させるためにも、必要な情報と費用を集めて準備していきましょう。

オーストラリアワーホリの概要についてはこちらの記事でもまとめておりますので、ご興味のある方はぜひ合わせてご覧ください。

 

ワーホリとは?取得の条件や申請について

オーストラリアのワーキングホリデービザは、サブクラス417とも呼ばれます。このワーキングホリデービザがあれば、最長1年間はオーストラリアに滞在することが可能です。ビザの目的は、若者がオーストラリアで休暇と就労をするためといったものです。

そのため、申請者は18歳以上30歳以下と取り決められています。就学や就労は条件付きです。就学は最大4か月(17週間)、就労は同じ雇用主で最長6か月間のフルタイムと期間が設けられています。

・ビザ申請に必要なもの

①有効なパスポートの用意

パスポートの発行は時間がかかるので、余裕をもって準備しましょう。

②クレジットカードの用意

申請料金を支払うために、クレジットカードを用意しなければいけません。申請料金は約4万円、450ドル必要です。

③アカウント作成

ImmiAccount(イミアカウント)と呼ばれるオーストラリア内務省のオンラインシステムでアカウントを作成します。

・ビザ申請の手順

①オンライン申請

公式の申請サイトにアクセスします。

用意しておいたクレジットカードで、支払い手続きをおこないましょう。

③必要書類の用意

資金証明として、オーストラリアでの滞在費となる5,000ドルほどを目安に証明する書類が必要です。また、健康診断として自身の病歴などを申請時に入力し、場合によってはオーストラリア内務省によって指定された日本の病院で健康診断を受診します。

・審査結果

オーストラリアワーキングホリデービザでは面接はおこなわれません。審査結果はメールで届きます。

・条件を満たせば延長も可能

オーストラリアのワーホリでは、ワーホリ期間を1年延長できるセカンドワーキングホリデービザと呼ばれるものがあります。このビザの申請には450ドル必要です。またセカンドワーキングホリデービザの取得条件として、政府の指定地域で最低88日間以上の季節労働をおこなって、その証明を提出する必要があります。

季節労働は農業や畜産、漁業 鉱業 建設業といった肉体労働が中心です。このように、オーストラリアではワーホリビザを比較的取得しやすい傾向があります。

ワーホリとは?取得の条件や申請について

オーストラリアでワーホリする際学校に通う必要はある?

英語力は、オーストラリアでワーホリに挑戦するのであれば必須の能力です。また、身につけている英語のレベルによってオーストラリア現地でできることが変化します。語学学校に通うことで、留学生の友人を作ることができます。情報収集など、現地に知り合いがいることは仕事探しなどにも有利になるでしょう。
 
ビザの条件で最大4か月は就学が可能になります。オーストラリアに渡航した最初の期間は、語学学校に通い英語の学習に集中すると良いでしょう。英語が不安なら4か月、英語に自信があれば最短1ヵ月の期間で英語の勉強に取り組んでみましょう。語学学校のプログラムが終了したら、就労を始めます。英語を学び、語学力を上げれば希望する、もしくは条件の良い仕事を選ぶこともできます。

時給が高い!?オーストラリアで働く際の収入はどれくらい?

オーストラリアの最低賃金は18.93ドル、日本円で約1,500円と高額です。さらに、土日祝は給料が2倍になる職場もあります。給料の額は、職や働く地域によって異なってきます。

英語に自信がない人にオススメなのは、日本人がおもな客の土産物屋や日本食レストランの店員です。時給は18~20ドルだそうです。日本人を相手にすることがほとんどなので、そこまで英語の能力も要求されません。しかし、英語の習得につながらないといった問題点もあります。

都心を離れた場所で働きたいのであれば、ファームでフルーツピッキングや農作業に就いてみましょう。時給は20ドル前後ですが、歩合制も多く交渉が必要になることもあります。

語学力が求められる職もあり、ツアーガイド、オフィスワーク、現地のレストランやショップの店員などがそうです。接客はある程度英語を話せる必要があり、雇い主の要求に達していなければ皿洗いなどキッチン担当が仕事になる場合が多いです。

また、英語の能力以外にも資格を所持していれば仕事も得られやすくなります。たとえば、オーストラリアではバリスタの資格を取得できます。ここで紹介した以外にも多様な仕事があるので、自分の英語や能力から考えてみましょう。

オーストラリアにワーホリで滞在する際の代表的な都市

仕事探しや英語の学習も大切ですが、自分の滞在先もよく考えて決めることが大切です。オーストラリアでワーホリをする際は、ある程度の期間滞在することも念頭に置きつつ自分にあった環境の都市を探しましょう。

・シドニー

日本人に人気な大都市です。気候が安定し、治安が良いため生活しやすいといえます。仕事が見つかりやすく、語学学校や観光名所も豊富なことも利点です。

・パース

フレンドリーシティと呼ばれるほど過ごしやすく、街並みもきれいで住みたい街として人気な都市です。さまざまな商業施設がそろい、仕事の種類も多くあります。

・ブリスベン

 
温暖な気候で3番目に大きな都市です。名門大学のクイーンズランド大学など教育に力を入れ、語学学校も質が良いものが多いとされていますシドニーのようににぎやかではなく、落ち着いた都市に滞在したい人にオススメです。

・メルボルン

イベントで盛んな大都市です。テニスの4台国際大会として名高い全豪オープンテニス、オーストラリア・グランプリ(F1)など、さまざまな種類のイベントが目白押しです。お祭りやイベントに参加したいのであれば、メルボルンを訪れてみると良いかもしれません。

・ケアンズ

自然に囲まれた地域で日本人も多いです。物価が安く、生活に必要な施設が狭い範囲にそろっているのも特徴です。英語に自信がない、生活費を抑えたい人向けの場所と言えます。

オーストラリアにワーホリで滞在する際の代表的な都市

オーストラリアでワーホリをするために必要な費用について

1年間滞在するとした場合、オーストラリアでワーホリをしつつ生活するのであれば約100万円必要です。滞在費はホームステイ、シェアハウス、アパートなど滞在方法によって変化します。また、物価も都市ごとに異なってきます。

ワーキングホリデービザ申請費用は先述したように約4万円(450ドル)必要です。海外留学に必須な海外留学保険も約20万円かかります。航空運賃は時期にもよりますが約10万円が目安です。また、語学学校で4か月学ぶとすると、学校やオプションにもよりますが学費には約50万円、ホームステイなど滞在先に向かうための空港出迎え費は約2万円と考えておきましょう。

オーストラリアでの1年間の生活費は約120万円とされています。それに加えて、旅費など観光には約10万円、上記の保険やビザ申請費なども併せると約200万円前後必要だと考えられます。しかし、1年の間にワーホリの就労で約90万円の収入が得ることができれば、約100万円で1年間滞在することが可能です。

また、こちらの記事でオーストラリアワーホリに必要な費用や、費用を抑える方法をまとめていますので、オーストラリアワーホリやオーストラリア留学をお考えの方は、ぜひこちらもご覧ください。

 

まとめ

オーストラリアは、日本人にとって長期間滞在するには条件が整った国だと考えられます。ある程度の英語ができれば、仕事に就くことも可能です。しかし、英語ができれば自分の挑戦してみたい仕事に関わることができます。

また、せっかくオーストラリアで暮らすのであれば、旅行やマリンスポーツなどオーストラリアを満喫してみましょう。オーストラリアでワーホリをしながらお金を貯めれば、英語を学びつつさまざまな体験をすることができます。

今回はワーキングホリデービザの申請方法や、必要となる費用についてなどをご紹介いたしました。
ワーキングホリデービザの変更点などについてはこちらの記事でまとめていますので、ぜひ合わせてご覧ください。

 

オーストラリアワーホリついて

オーストラリア留学は、海外渡航経験の少ない方にも自信を持っておすすめできます。 気さくでフレンドリーな人柄が魅力のオーストラリアは、多文化・多民族国家であるゆえ、外から来た人も馴染みやすく、何度も訪れたくなる心地よさがあります。 他の国に比べて留学生に対する制度が充実していて、国を挙げて手厚くサポートする体制が出来上がっているため、不安が多い海外生活も安心して送ることができるでしょう。 期間や渡航スタイルの選択肢が広く、短期留学やワーキングホリデーなど自分に合った形を選ぶことができるのもオーストラリア留学の大きなメリットです。

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