メニューボタン

【セブ島ホテルラウンジBEST5】カジュアルからハイクラスまで一挙公開

更新日2025.02.12

【セブ島ホテルラウンジBEST5】カジュアルからハイクラスまで一挙公開

post by

column_gusest

記事一覧を見る

日常のひと時を忘れ、上質で優雅な時間が味わえるホテルラウンジ。お値段は高いですが、ホテルという非日常と煌びやかな時間が好きで、よくホテルラウンジに行かれる方も多いのではないでしょうか?

私もホテルラウンジは好きで、日本滞在時はよく1人でアフタヌーンティーをいただいたりしています。

今回は日本のホテルラウンジではなく、フィリピンのセブ島を舞台に紹介していきたいと思います。セブ島のホテルにもラウンジはあるのか、どのような雰囲気で値段はいくらぐらいなのか、ドレスコードなどはあるのかなどを紹介していきます。

ちなみに先に申し上げますが、セブ島ではアフタヌーンティーを提供しているホテルは『ラディソンブルホテル』のみとなっています。なので、ラウンジのドリンクや軽食の値段を主に紹介します。

1.MAAYO Hotel(マーヨホテル)

最初に紹介するのは、マーヨホテルです。マクタンとセブシティの中間地点にあり、空港からのアクセスも良好です。

ラウンジは7階フロントのある階にあります。 天井も高く、インテリアもオシャレでとても落ち着いた雰囲気です。そんなに混んでいないのがポイント。

クラブハウスサンドイッチ240ペソ(約624円)、マカロニグラタン300ペソ(約780円)など軽食もあります。ドリンクはマンゴーシェイク120ペソ(約312円)、アメリカーノ90ペソ(約234円)とかなり良心的な値段です。

また、14時〜17時の間は250ペソ(約650円)でティータイムビュッフェがやっています。

サンドイッチやピザなどの軽食と、コーヒー・ホットチョコ・ジュースなどがフリーです。時間によってはこちらの方がお得です。

ここのラウンジは フリーでWi-Fiが繋げられます。時間制限がないのでグッドポイント!速度も速いのでパソコン作業にも向いているラウンジです。

2.Marco Polo(マルコポーロ)

続いて紹介するのは、マルコポーロホテルです。場所はセブシティの山へ行く途中にあり、とても閑静な場所です。 ラウンジ以外にも1階にあるビュッフェや、屋上の『Blu bar』、プールサイドにあるバーもおすすめです。

マルコポーロホテルのラウンジは、入ってすぐ右手にあります。

ここのラウンジはとても広く、また席の間隔が広いのでかなり落ち着けます。ただし、ソファー席が多いので、がっつりパソコン作業するにはちょっと机が合わないかもしれません。

カクテルは220ペソ(約572円)〜、コーヒー130ペソ(約338円)、ジュース・ソフトドリンク類120ペソ(約312円)〜、紅茶140ペソ(約364円)。ワインの種類も豊富で、ドンペリのお値段はなんと13,500ペソ(約35100円)!アルコールの数が豊富なので、お酒を飲みたい方におすすめのラウンジかもしれません。

私のおすすめはこのデザートプレートです。プチケーキ4つとドリンクがついてきて、たったの250ペソ(約650円)!プチアフタヌーンって感じです。

そのほかにも入り口のショーウィンドウにケーキが並んでおり、それを店内で食べることも可能です。ケーキはいくつかいただきましたが、どれも美味しかったです。

こちらが250ペソ(約650円)のプチケーキ4つとドリンクのセットです。ドリンクは写真のカプチーノだけでなく、紅茶でも大丈夫でした。マルコポーロホテルの紅茶がかなり量が多く、カップに8杯ぐらいは取れる量です。

こちらはブルーベリーレアチーズケーキと紅茶です。ブルーベリーチーズケーキもとても美味しいです!紅茶は毎回アールグレイをいただいています。

こちらの写真はフルーツタルトです。

最後にマンゴーチーズケーキ。お花の形にマンゴーが飾ってあってオシャレ!紅茶のカップは陶器に変わっていましたが、変わらず5〜6杯は飲める量でした。

マルコポーロホテルのラウンジはとてもゆったりと過ごすことができますし、人がそこまでいないのでとても静かです。スタッフの対応もとてもスピーディーです。Wi-Fiの速度はやや遅めですが、それなりに安定しています。ただ、コンセントがないので長時間のパソコン作業には向いていません。

ここのラウンジも夜は生演奏が始まります。タクシーはドアマンに頼めばすぐに手配してくれるので安心。暑くてもよければ、プールサイドのバーレストランもおすすめ。

3.Radisson Blu(ラディソンブル)

次はセブシティで、2番目に大きいとされているショッピングモール『SMモール』に直結しているラディソンブルホテルです。ラディソンブルは5つ星ホテルであり、セブシティで高級とされているホテルです。

ラディソンブルのラウンジは、入って正面にあります。はっきりとした区別はありませんが、The Lobby Barと紅茶専門のT-Barに分かれており、どの席に座ってもどちらのメニューも頼むことはできます。

T-Barは主に紅茶を取り扱っていてかなり種類豊富です。14時からはセブ島で唯一のアフタヌーンティーをいただくことができます。紅茶は120ペソ(約312円)〜170ペソ(約442円)あたりの値段です。沢山のフレーバーティーがあり、紅茶好きにはたまらないラウンジです。

Lobby barのメニューは紅茶以外のドリンク、アルコールや軽食メニューがあります。フルーツシェイク250ペソ(約650円)、コーラやスプライト系、コーヒーが130ペソ(約338円)です。

アールグレイアイス150P。

アイスティー130ペソ(約338円)とクラブハウスサンドイッチ450ペソ(約1170円)。サンドイッチは結構ボリュームがあるので、2人でシェアぐらいがちょうどいいです。

14時からいただけるアフタヌーンティー。900ペソ(約2,340円)で2人用になっており、紅茶2杯付きです。紅茶でなくても、交渉次第でコーヒーもOKでした。アフタヌーンティーのデザートはどれも甘く、全部食べると胸焼けするかもしれません汗。

2段目と3段目は同じスイーツです。1段目にサンドイッチとスコーンでした。

モヒート250ペソ(約650円)。アルコールを頼むとピーナッツが出てきました。 ここのラウンジはとても落ち着いているので、女性1人でもゆっくりと飲むことができるおすすめのラウンジです。

ラディソンブルもフリーWi-Fiが入っています。速度はそこまで早くはありません。また、席はソファー席がメインなので、パソコン作業には少し不向きです。コンセントの場所も席から遠く、電源目的で行くと少し使いづらいです。

パソコン作業ではなく、1人や友達とのおしゃべりに向いているラウンジです。トイレは綺麗なので、SMモールで買い物の途中の休憩として利用するのがおすすめです。

4.Waterfront Cebu(ウォーターフロントセブ)

セブ島で一番人気のホテルといっても過言ではないのが、ウォーターフロントホテルセブシティホテルです。ウォーターフロントホテルはセブシティとマクタン国際空港前の2店舗あるので、間違えないように注意してください。

ウォーターフロントのラウンジは入って正面にあります。ソファー席とテーブル席があり、パソコン作業にも向いているラウンジです。

常に人で賑わっているホテルですが、ラウンジは席の間隔が広くとってあり、窮屈ではありません。広いラウンジなので、スタッフが気づかない場合は、メニューをくださいと言わないと気づかれないままです。

ウォーターフロントラウンジは紅茶は160ペソ(約416円)、アイスティー96ペソ(約93円)、フルーツシェイク180ペソ(約468円)、ソフトドリンク90〜110ペソ(約286円)、ローカルビール120ペソ(約312円)、コーヒー110ペソ(約286円)。

紅茶アールグレイ130ペソ(約338円)とクラブハウスサンドイッチ。ポテトが意外と美味しいです!紅茶は3杯ぐらい取れます。

紅茶はなくなったら差し湯をしてもらえますが、かなり薄いのでおすすめできないですね。紅茶やコーヒーにはクッキーが一枚ついてきます。

ブコジュース。メニューには載っていないやつですが、頼めば持ってきてくれました。ココナッツジュースです。飲み終わったあとに割ってもらって周りの白いのを食べると美容にとてもいいです。

ウォーターフロントスペシャルアイスティー108ペソ(約281円)。これはおすすめしません。正直いってかなり不味いです。。。粉の味ですね。

マンゴーシェイク180ペソ(約208円)。クリスマスシーズンなのでサンタ帽子やデコレーションがすごいです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ウォーターフロントバーガー。かなり大きくボリュームがあります。かぶりつくのではなく、フォークとナイフで。

ウォーターフロントのラウンジは、Wi-Fiが安定して速くて有名です。ドリンク類もそこまで値段は高くないですし、席間隔が広く落ち着いてパソコンしたり、お喋りしたいできます。タクシーもバンバン通るので、帰りも安心です。

5.Mandarin(マンダリン)

最後に紹介するのは、アヤラモールから徒歩5分ほどのところにある、マンダリンホテル内のラウンジです。このホテル周辺にはいくつかの大型ホテルがありますが、ラウンジと呼べるエリアがあるのはマンダリンホテルのみです。簡単なカフェ・喫茶スペースであれば他のホテルにもあります。

ラウンジは入って左奥にあります。席数は多く、席同士の間隔が広いのでゆっくりとくつろげます。全てテーブル席で椅子とテーブルの高さがちょうどいいのが特徴。

昼下がりは明るい日差しが入って気持ち良いです。騒がしくなく、お客さんもあまりいないのでのんびりくつろげます。

フルーツシェイク120ペソ(約312円)、ソフトドリンク55ペソ(約143円)、サンミゲルライト70ペソ(約182円)、お茶系40ペソ(約104円)、コーヒー60ペソ(約156円)。

今まで挙げてきたホテルラウンジの中でもダントツの安さです。コーヒー・紅茶が40〜60ペソ(約104〜156円)という値段はラウンジはもとより普通のカフェでもあまりありません(ボスコーヒーなどは100ペソ〜)。ただし、紅茶はリプトンリーフティーのようです。

それでも、外でカフェとして飲むお茶としては激安です。

私はミルクティーをオーダーしてみました。かなり甘めですが、とても美味しいです。これで40ペソ(約104円)ですので、かなりお得だと思います。

机の高さと椅子もちょうどいいので、パソコン作業に向いています。ただし、電源を取れる席が少ないのと、Wi-Fiは1時間で接続が切れる設定なので、1時間ごとにWi-Fiパスワードを設定しなければいけないのは、面倒です。

1人で読書や友達とお喋りでのラウンジ利用なら、安くておすすめです。ただし、優雅な気分に浸れるというラウンジではありません。

まとめ

ドレスコードに関してですが、 どのホテルもドレスコードはなしです。宿泊客も一般客も自由に出入りできます。半袖短パンにサンダルの格好でも問題ありません。

5つのホテルのラウンジを紹介してきましたが、アフタヌーンティーを食べられるラウンジは『ラディソンブル』のみです。値段は2人で900ペソ(2,340円)なので、他の国と比べると安いのが魅力です。また、ラディソンブルはハープ演奏もありかなり優雅な気分が味わえます。

フィリピンのラウンジ利用は、日本より安いので、お得感があります。騒がしくない場所で勉強したり、食事したり、仕事したりしたい方は是非利用してみてください。どのホテルラウンジもトイレは綺麗ですし、しっかりとトイレットペーパーが備え付けられているので、トイレ休憩にも立ち寄れます。特にアヤラモール・ラディソンブルは大型ショッピングモール直結なので、トイレだけ利用しにホテルに行くのもOKです。

フィリピン留学ついて

大小7100以上の島々からなる東南アジアの島国フィリピンは、島ごとにも特徴が異なります。 国全体に美しいビーチリゾートが散在しており、高級リゾートから自然の美しさを生かしたトロピカルな雰囲気漂うリゾートまで様々。 フィリピンは熱帯性気候のため、1年を通して暖かく、マリンスポーツなどリゾート気分を味わえるのも魅力の一つ。 日本からも4時間の距離にありながら世界第3位の英語使用国のため、フィリピン留学では比較的気軽にリーズナブルに語学を学ぶことができます。

フィリピン留学についてもっと知る

無料オンライン相談も実施中!

スマ留TOPへ

無料オンライン相談も実施中!