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フィリピンセブ島服装チェックリストと注意点【留学前の女子必見】

更新日2025.02.12

フィリピンセブ島服装チェックリストと注意点【留学前の女子必見】

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スマ留編集部

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フィリピンは常夏の国であり、近年留学で人気沸騰中のセブ島の年間最高平均気温は30度前後です。 気温が低い雨季の時期でも平均28度前後はあるので、一年中半袖短パンで過ごすことができます。

ですが、留学となれば話は別。

基本的に部屋で授業がメインとなるため、半袖短パンだけだと寒くて授業に集中できなくなってしまいます。

また、 半袖短パンだけだとドレスコードがあるところへ行く際に対応できなくなりますし、現地で服を買い足すにしても物価の安いフィリピンでも高くつく場合も。
今回は、フィリピン留学中の 女性の服装をメインに、どういった場面でどういった服装が必要かピックアップして紹介します。
フィリピン独特の感覚もありますので、是非留学中の服装の参考にしてみてください。

1.フィリピンでの服装注意点

まず最初に、フィリピンでの服装に関する注意点を先に述べておきます。フィリピンでは、日本とはかなり感覚が違うため、同じ感覚で行くと後悔することも多くなるので注意しましょう!

1-1.高価な服・繊細な服持っていかない

フィリピンでは 高価な服・繊細な服は持っていかないようにしましょう。特に女性の場合は、お気に入りの高価な服を数着持っていると思います。留学中も可愛くいたいため、持って行く人も多いですがフィリピン留学中は持ってこない方が無難です。

盗まれる可能性というより、 洗濯事情の問題が大きいです。フィリピン留学では基本的に洗濯サービスが無料でついてきます。どの素材の服も一括で洗うため、縮んだり色落ちしたり、型崩れしたりします。

また、多くの生徒の洗濯物を一気に洗うので、紛失が多いのも事実です。そのため、高価な服や繊細な服は避けた方が無難です。どうしても持って行きたい場合は、 必ず自室で手洗いするようにしてください。

1-2.室内は基本的に寒い

冒頭でも説明したとおり、 フィリピンセブ島は常夏で平均気温は27度となっています。外で過ごす分には半袖半ズボンで問題ありませんが、学校内やレストラン、ショッピングモールなどはクーラーが効いています。

フィリピンではクーラーをかなり強めに効かすことが多いので、女性は特に寒いと感じるはずです。常夏の国フィリピンですが、必ず長袖の羽織るものを常備しておく必要があります。

1-3.華美な服はセブでは浮く

フィリピンは発展途上国です。オシャレな服装をしている女性もいることはいますが、基本的にはジーパン・Tシャツスタイルの人が多いです。 日本のようにオシャレで華美な服装はフィリピンではすごく浮きます

また、観光客と思われてしまうので、 色々な被害(ぼったくりや勧誘、つきまとい)に遭いやすくなってしまいます。クラブや少し良いレストラン以外では華美な服装は不要です。

1-4.セブシティの学校の場合

フィリピンのセブ島留学といっても、街の中心部であるセブシティ滞在の場合と、リゾートエリアであるマクタン島滞在の場合では少し服装が変化します。

セブシティ滞在の場合は、レストランやモールへ行く機会も多く長袖などの羽織りものを着る機会は多くなりますし、いくら軽装でも水着の短パンのみで歩くのは少し恥ずかしいです。

また、ビーチサンダルを履いている人も多いですが、意外とスニーカーやパンプスを履いている人が多いです。 セブシティ滞在の場合は、あまり軽装になりすぎないのもポイントです。

1-5.マクタン島の学校の場合

リゾートエリアであるマクタン島は、セブシティと違いかなり緩い時間が流れています。半袖短パン、ビーチサンダルでも全く浮きませんし、リゾート向けのワンピースで歩いていても浮きません。

ショッピングモールやレストランも少ないので、半袖のみで過ごすことも多いと思います。 マクタン島の学校滞在の場合は、きちんとした服装は1〜2パターン+長袖羽織りもの一つあれば十分です。

2.持ってこない方がいい服装・装飾品・小物

次に、持ってこない方がいい服装や物をいくつか紹介したいと思います。 犯罪に巻き込まれないためにも、自己防衛は重要です。

2-1.ブランド品の服・バック・小物

ブランド品は種類問わず、持ってこないようにしましょう。特に、 パッと見てすぐブランドとわかるものは狙われやすいです。
カバンや財布を盗られるだけではなく、お金持ちと思われて荷物まるごと盗難に遭う可能性も。

ブランド品は日本に置いてきた方がいいです。

2-2.高価なアクセサリー類

高価なピヤスや婚約・結婚指輪、高級時計はフィリピンに持ってこないようにしましょう。

安いものでも見た目が豪華に見えるアクセサリーは狙われる可能性があります。 むりやり取られてしまうので、最悪怪我を負ってしまう場合も

アクセサリー類は留学中は特に必要ないのでいりません。

2-3.露出が多い服装

オフショルダーの服や、背中がぱっくり開いた服、おへそが見える服などの露出が多い服装は控えてください。また、短パンも短すぎるものは犯罪に巻き込まれる危険が高くなります。

比較的治安のいいセブ島ですが、学校や街中でも様々な国籍が集まっています。勘違いされないためにも、露出の多い服装は避けましょう。

3.フィリピン留学中、場面別の必要な服装

必要な服装を場面別で紹介していきたいと思います。

3-1.授業中・学校生活中

まずは留学生活中、一番多いのが授業中・学校生活中の服装です。学校によっては露出が多い服装禁止のところがあるので注意しましょう。

・Tシャツ
・長ズボンや半ズボン
・長袖の羽織りもの(パーカー・カーディガン)
・スニーカーなどの歩きやすいものとサンダルの2足

以上があれば十分です。ビーチサンダルでもOKですが、学校が入っているビルの規定で禁止されている場合もあるので、スニーカーも一足は持っていきましょう。

3-2.外出時

外出時は、1の学校生活中と変わりません。特に追加して持って行く必要はないでしょう。日差しが強いので、日焼けしたくない人は薄手のUVカットの パーカーがあると便利です。

3-3.クラブや高級レストランへ行く場合

クラブや高級レストランに行く場合は、 サンダルや短パン、タンクトップやキャミソールなど禁止になっているところが多いです。こういった場所に行く予定がある人は、ブラウスやシャツ、またはワンピース、羽織りもの、パンプスなどがあればOKです。

・ブラウスやシャツ、ワンピース等
・羽織りもの
・パンプス

3-4.海へ行く場合

週末に海などのアクティビティに参加したいと思っている場合は、以下のものを持って行くことをおすすめします。

・水着
・濡れてもいいTシャツ
・濡れてもいい長袖パーカー(できればUVカットでラッシュガード)
・ビーチサンダル

アイランドホッピングやジンベイザメツアーに行く場合は、水着着用で行くためその上に濡れてもいいTシャツやパーカーを羽織るといいと思います。足元はビーチサンダルでOK。

セブ島の日差しは暑いですし、クラゲ防止のため長袖のラッシュガードがあると尚いいと思います。水着は学校ではプールのあるところもあるので、持っていきましょう。

3-5.ズンバやヨガ、スポーツ時

学校のアクティビティでヨガやズンバがあったり、スポーツジムが完備している場合は以下の持ち物を持って行きましょう。

・Tシャツ
・ズボン
・室内ばき運動靴

スポーツジムで使う運動靴に関しては、室内専用しかダメだったり、外で履くスニーカーでもOKだったりとマチマチです。学校の施設のを使う予定はあらかじめ聞いておくといいと思います。地元フィリピン人も使う公共のジム等は普段履いているスニーカーでOKです。

4.セブ島留学した私が選ぶ!女子の服装持ち物リスト

実際に13の学校へ留学した経験を持つ私が、実際に持ってきた服装を参考に、女子におすすめする持ち物をリストアップしました!ぜひ、参考にしてみてください(今回は服装なので小物類や服・靴以外の持ち物は除外しています)。

服の種類 理由
必須
半袖Tシャツ×7 洗濯の仕上がりは2日後が多いので、Tシャツは1週間分は持ってた方がいいです。Tシャツやブラウスなど、日本で夏に来ているものでOK。
ユニクロUVカット長袖パーカー×1 寒さと日焼け対策として、ユニクロのUVカットの薄手のパーカーを持って行くと便利です。
長袖ガーディガン×1 パーカーの他に、カーディガンが一枚あると便利。
ワンピース×1 ワンピース系を一枚持っていると便利。海やクラブ、レストランで使えます。
ジーパン×1 普段はジーパンでOK。
靴下×2 靴下は普段はほぼ履かないので、2つぐらいあればOK。
寝巻き×1 一人部屋の人はそこまで気を使わなくていいですが、二人部屋以上だとやはり気を使いますよね。寝巻きといっても、Tシャツ+短パンでOK。私はよく、水着の短パンを寝巻きにすることが多いです。
下着×5 下着は上下共に5枚あればいいと思います。
長ズボンチノパン×1 ジーパン以外にも、チノパン一つあると便利。黒がベター。
スニーカー×1 スニーカーなど歩きやすいものを一足。ボホールなどの山歩き系に使えます。
サンダル×1 サンダルは普段日本の夏で履いているのでOK。ただし、ヒールが低いものがおすすめ。セブの道路事情はよくないため、ヒールだと辛いです。
ビーチサンダル×1 ビーチサンダル一足必須。海の他に、部屋のバスルームや部屋ばきとしても使えます。
状況や行く場所によって
パンプス いいレストランやクラブへ行くときは、パンプス一つあると便利です。ビーチサンダルは禁止のところが多いです。
ブラウスなど綺麗めの服×1 上記と同じく、いいレストランへ行くときはオシャレして行く人が多いので、浮かない格好をしましょう。
水着×1 海や学校のプール、ホテルのプールへ行く人は必須。ビキニの他に、水着タイプのキャミやズボンがセットになっているのがおすすめ。
濡れてもいいTシャツ×1 セブでは更衣室がないところが多いので、濡れてもいいTシャツ一枚あると便利です。
ラッシュガード×1 クラゲや日焼け対策に、海で泳ぐ際は長袖のラッシュガードがあると便利です。
水着の短パン ビキニだけでもいいですが、水着の短パンも持っていきたいところ。普段でも履けそうな柄や丈のものがおすすめ。海の移動時にも便利。
室内ばき運動靴 ジムを利用する予定のある人は持っていきましょう。学校によっては室内ばき専用のみのところも。基本は運動靴であれば、外履きのでも大丈夫なので学校に問い合わせてみてください。

5.まとめ

女性の場合はついつい荷物が多くなりがちです。1週間の留学でも1ヶ月の留学でもそんなに服の量は変わらないと思います。

しっかりと要るもの、要らないものをチェックして 余計な荷物でスーツケースをパンパンにしないようにしましょう!

長期留学で足りなくなった場合、セブシティのショッピングモールに「ユニクロ」「フォーエバー21」「H&M」などのお店があります。日本よりも少し割高になりますが、ここで足りないものは揃うので心配入りません。

フィリピン留学ついて

大小7100以上の島々からなる東南アジアの島国フィリピンは、島ごとにも特徴が異なります。 国全体に美しいビーチリゾートが散在しており、高級リゾートから自然の美しさを生かしたトロピカルな雰囲気漂うリゾートまで様々。 フィリピンは熱帯性気候のため、1年を通して暖かく、マリンスポーツなどリゾート気分を味わえるのも魅力の一つ。 日本からも4時間の距離にありながら世界第3位の英語使用国のため、フィリピン留学では比較的気軽にリーズナブルに語学を学ぶことができます。

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