\ Hiya! /
Yunaです!
今日はダブリンから西へ250kmいくアイルランド一の観光名所モハーの断崖。
そして、ダブリン・コークに次ぐ第三の都市ゴールウェイに向かいます♡
CONTENTS
モハーの断崖まではダブリンから250km、バスで約4時間弱で到着します。
ダブリンからは日帰りのバスツアーが毎日開催されているので、気軽に行くことができます:)
少し朝は早いけど、頑張りましょう!
乗り換えが必要で個人で行くと若干行きづらいので、オススメはガイド付き観光ツアーの予約かレンタカー!
※天候が変わりやすいので、夏でも上着が1枚あると安心です。
ダブリンを出ると、窓の外に続く、緑、緑、緑・・・!
アイルランドの国土の7割は緑と言われており、エメラルドの島と言われる所以でもあります。
道中のBGMは「Ed Sheeran」の「Galway Girl」♡
Tips:Ireland’s Music 日本でも有名なエド・シーランですが、実は両親はアイルランド人とイングランド人!※国籍はイングランド 彼の曲「Galway Girl」は、ゴールウェイにある実際のパブで撮影されています。 また、曲中には伝統的なアイリッシュミュージックの楽器や、Day2の記事でご紹介したグラフトンストリートなどが歌詞に登場しますよ:) |
休憩を挟みつつ、バスに揺られること4時間弱…
遂にモハーの断崖に到着しました♡
高さ200mの断崖絶壁が8kmも続く、アイルランド随一の観光名所!
すごい迫力です… しかもここ、ルートによっては柵が一切ないんです!!!
風が強いので十分に気を付けて行ってくださいね。
モハーの断崖は、映画『ハリーポッターと謎のプリンス』のロケ地でもあります。
柵がないので、こんな迫力ある写真も撮れます!
こちらはかなりヒヤヒヤしながら撮った写真・・・
※本当に危ないので、皆さんはマネしないでください!
モハーの断崖を満喫したところで、ゴールウェイへ向かいます♡
こちらはゴールウェイの中でも一際賑わう通り、Quay Street(キー・ストリート)
キー・ストリート周辺は、多くのお店やパブで賑わいます。
Tips:アイルランドの伝統ジュエリーって? ゴールウェイで人気のお土産として「クラダリング(Claddagh ring)」というジュエリーがあります。 アイルランドの伝統工芸品の指輪のことですが、ゴールウェイの西部に位置するクラダ村で作られたものが原点とされています。 ハートは「愛」を、ハートを持つ手は「友情」を、王冠は「忠誠」を表すとされています。 指輪にはこれらの意味を合わせて「Let Love and Friendship Reign(愛と友情に支配させよ)」という意味が込められているそうで、「愛と幸せの指輪」とも呼ばれています。 |
こんな可愛らしい通りも。
ゴールウェイはフランスやスペインとの交易で栄えた港町ですが、1691年のウィリアマイト戦争によって都市は衰退していきました。
20世紀に入ってからは完全回復を遂げましたが、未だ古くからの遺跡や街並みが多く残存しています。
新旧の文化が入り混じる、ダブリンとはまた違った雰囲気を感じられる町です。
それではダブリンへの帰路に着きたいと思います。
今日は早起きだったので、帰りのバスの中では熟睡…
夜はまだ始まったばかり!バスで寝て体力も回復したので、今日はパブクロールをしようと思います。
パブクロール(Pub Crawl)・・・
直訳すると”パブをクロール”する…つまり「飲み歩き」!はしご酒とも言いますね。
友達との待ち合わせ場所は、ダブリンの定番待ち合わせスポット「スパイア(The Spire)」♡
スパイアとは、2003年にダブリンの象徴として建設された直径3m、高さ120mのモニュメントです。
※写真の左奥に見える針のようなモニュメント
夜間になると先端が光り、どこからでも見つけることができます。
日本版ハチ公!ダブリンの定番待ち合わせスポットです。
今日一緒にパブクロールをするBiaと集合(^^)♡
早速パブクロールへLet’s go!!!
夜のテンプルバーはお店もライトアップされていて、昼間とはまた雰囲気が違い綺麗です‥♡
1軒目に訪れたのは、元々教会だった場所をレストラン&パブに利用している「The Church」。
ギネスビール創業者のアーサーギネスが結婚式を挙げたことでも知られる素敵な教会です♡
内装も教会として使われていた時のまま残されているので、雰囲気も抜群!
スランチャ~~!!!
一杯軽く飲んだところで、早速次のパブへ!!♡
※お酒が苦手な方でも安心(^O^)
アイルランドのパブは昼間はカフェ、夜間はパブとして営業しているところが多いので、夜であっても美味しいコーヒーや紅茶が飲めるところがほとんどです:)
パブクロールをしている途中で別の友達も合流しました。
気軽にみんな参加できるのもパブクロールのいいところ!
2軒目のパブに行くと、なんとダブリンでできた友達が沢山待っていてくれました!
なんと、もう少しで帰国する私のFarewell Partyのために、みんな集まってくれたみたいなんです!
嬉しい~~~(;;)♡
アイルランドの国旗に、みんなからのメッセージも!留学中、語学学校には毎週入学生もいれば卒業生もいて・・・
日本で過ごすより多くの出会いと別れを経験した一年間でした。
最後はみんなで、集合写真♡私が日本に帰っても忘れないでね~~!!!
留学中にできた友達は今でもかけがえのない存在。
未だに頻繁に連絡も取っています。
あっという間の3日間でしたが、皆さん楽しんで頂けたでしょうか?
正直、まだまだお伝えしたいことが沢山…!
ではここで、私が1年間の留学にダブリンを選んだ理由、そしてダブリンにしてよかった!と感じたポイントをお伝えします♡
ヨーロッパと聞くと、なんとなく治安が心配…物価も高そう…と思っている方も少なくないはず。でもアイルランドは実はそんなことないんです!もちろん日本に比べれば、スリや置き引きなどは気を付けていただきたいのですが、アイルランドはヨーロッパの中でも治安が良いと言われています。
アイリッシュはフレンドリーな国民性と言われていますが、実際に留学してみて、それが本当だとよ~くわかりました。例えば、道でスマホを見ながら立ち止まっているだけでも、「どうしたの?迷った?大丈夫?」と声を掛けられたことは一度ではありませんし、パブやバスで隣に座っただけでも話しかけてくれたりします。
ここまで写真を見て頂いた方はお気付きかもしれませんが、アイルランドは本当に日本人比率が少ないです。私の通っていた学校でも年間を通して2-3%と、クラスに日本人がいることはほぼありませんでした!ほとんどが南米やヨーロッパから来た生徒です。
格安航空「Ryanair」を使えば、ヨーロッパの様々な国へ、なんと片道€9.99から行けちゃいます。私も1年間で10か国以上を旅行しました♡この時一人旅をして得た様々な経験は、私の大切な財産です。
そして、最後に留学中に私がモットーとしていたことをお伝えします!
それは・・・「誘われたら絶対断らない!!!」
・・・それだけ?と思った方もいるかもしれませんが、私はこれを実行したことで本当に沢山の友達ができました♡
海外の方は、日本と比べて友達と遊ぶ際に自分の友人を連れてくることが多いんです。
日本だと遊ぶときは共通の友人以外誘わない、なんてことも多いと思いますが、遊ぶ約束をして待ち合わせ場所に向かうと知らない人が沢山…なんてこともしょっちゅうです(笑)♡
みんなで海に行った時も、4人中3人はこの時が初対面でした。留学はお金も時間もかかる、人生できっとそう何度もできない経験です。
そんな貴重な機会、限られた時間を、1秒でも多く楽しまなきゃ勿体ない!!
疲れてるから…知らない人がいるし…なんて理由でせっかくの新しい出会い・新しい経験ができる機会を逃さないでくださいね!
※勿論、誘われるのを待つだけでなく、自分からも積極的に誘ってみてください(^o^)♡
それではここまで3日間、お付き合いいただきありがとうございました!!
大西洋に浮かぶエメラルドの島・アイルランド。フレンドリーで、あったかくて、どこか懐かしい。
「古くて新しい街・ダブリン」の魅力が伝わっていたら嬉しいです♡
皆さんをダブリンでお待ちしております(*^^*)
Hope to see you soon here, Dublin!!
大学生の頃、友人と海外旅行をした際に「英語が話せたらもっと色んな人と会話ができるのに…」と思い、留学を決意。
大学を1年間休学し、アイルランドで8ヶ月間の語学留学+ワーホリを経験しました。「何もないがある国」と言われる国、アイルランド。そんな国にすっかり魅了された私が、アイルランドの魅力をたっぷりお届けします!
アイルランドは、緑豊かな大自然やヨーロッパの古くからの文化であるケルトのカルチャーを感じることができる国です。 人口の40%が25歳未満の若者と、とてもフレッシュでエキサイティングな国でもあります。 ヨーロッパに位置するが、物価は他ヨーロッパ国に比べて安いです。 また、休日を使って近隣ヨーロッパの国々へ気軽に旅行ができるところも魅力です。 教育に対してもヨーロッパトップレベルの水準で、大学進学希望者数も多いです。