\ Hello, everyone! /
Yunaです!
本日より3日間、私が1年間過ごした大好きな場所、アイルランド・ダブリンから現地の様子をお届けします!
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イギリスの西に位置するエメラルドの島国、アイルランド。
ケルト文化が色濃く残るアイルランドは妖精がいる国とも言われており、様々な物語の舞台ともなっています。
今回はそんなアイルランドの魅力をたっぷりお伝えします!
それでは早速、Let’s go~~~!!!
学校まではDublin Busで向かいます。
地下鉄がないダブリンでは、交通手段のメインはバス。
イギリスでは真っ赤なロンドンバスが有名ですが、ダブリンでは青と黄色のダブルデッカーバスが街中のいたる所を走っています。
ダブリンバスは100本以上の路線があり、市内のほぼ全てを網羅しているんです。
「Dublin Bus」というアプリを使えばバスがあと何分で来るかもわかってとても便利♡
2階の1番前の特等席に座って20分、学校の最寄りの停留所に到着:)
学校初日は、レベルチェックテストを受けてクラスが決まります。
英語に自信がなくても、自分に合ったクラスに入れるから安心!
1コマ目は教科書に沿って文法とボキャブラリーの勉強。
アイルランドに来る前は、「授業中に質問できるかな?」と不安に思っていましたが、
私のクラスは10人しかいないので、生徒同士の距離や先生との距離が近い!!
今では、わからないことがあったらその場で先生のIanにすぐ聞けるようになりました。
2コマ目の先生はLydia!
今日は先週からの宿題、プレゼンテーションの発表日です。
お題は・・・「自分の国の文化について」!
私は日本の食文化について紹介することにしました。
まずはみんなが知っているお寿司のことや、ラーメン、天ぷらについて紹介してたら、日本食が恋しくなっちゃった!
今度Japanese Meetupもある「Yamamori」に行こうかな?
Tips:Meetupとは? 趣味や興味のある分野が共通の人々と出会い、交流するイベントのことです。 「英会話」「サッカー」「料理」などジャンルは様々。 日本食レストラン「Yamamori」では毎週、ダブリンに住む日本人や、日本に興味がある人が集まるJapanese Meetupが行われています。 ダブリンに長く住む日本人の方も参加していたりするので、ダブリンに来たばかりの頃は現地の情報を手に入れるのにもおすすめです! |
発表が終わったら、次はクラスメイトみんなの国の発表を聞きます。
色々な国から留学生が訪れるアイルランドでは、クラスの国籍も様々!
私がいるクラスには日本人は私1人、他のクラスメイトはブラジル、メキシコ、チリ、スペイン、フランス、韓国…と本当に様々です!
日本人比率が少なく、南米やヨーロッパからの留学生が多いのもアイルランドならではの魅力です!
待ちに待ったお昼ご飯!
学校のカフェテリアには他のクラスの生徒も続々と集まってきています。
語学学校のカフェテリアでは他のカフェに比べて安く、ランチやドリンクのメニューも多いので、私はここで買うことが多いです。
今日のお昼は…サンドウィッチ!クラスメイトのBiaとKleversonと一緒に食べます♡
アイルランドではポテトチップスのことを「クリスプ」と呼びます。
このようにサンドウィッチと一緒に出てきたり、クリスプをサンドウィッチの具にする「クリスプサンド」まであります!
※ちなみに、フライドポテトのことを「チップス」と呼びます。
紛らわしい~~(+o+)
お腹がいっぱいになったところで、今日はクラスメイトのLarrisaとTarsoと、Trinity Collegeの図書館へ。
「トリニティ・カレッジ」はアイルランドに現存する最古の国立大学。
1592年にエリザベス1世の命令により設立されました。
その大学にあるトリニティ・カレッジ図書館は、世界でも最大の研究書物を収蔵する図書館。
「世界でもっとも美しい大学図書館」とも呼ばれているようです。
また、世界で最も美しい本「ケルズの書」が展示されています。
ケルズの書は1000年以上前に製作された聖書の写本で、アイルランドの国宝に指定されています。
ケルズの書は残念ながら写真撮影が禁止されているので、皆さんも是非ダブリンで実物をご覧になってみてくださいね!
2階がメインの長部屋で、部屋の長さは約65m、最古の蔵書が200,000冊ほど収納されているそう。
スターウォーズシリーズに登場する「ジェダイ・アーカイブ」のモデルにもなったと言われてます。
その他にもアイルランド最大規模の図書館として、計500万もの書物が収蔵されています。
2階では現存する最古のアイリッシュ・ハープ、「トリニティ・カレッジ・ハープ」も見ることができます。
こちらも国宝に指定されており、硬貨やパスポートのデザインなどの国章のデザインに用いられているそう。
トリニティ・カレッジを満喫した後は、Temple Barへ(^^)♡
ダブリンの代名詞とも言える、パブ!
その中でも「The Temple Bar」はアイリッシュパブの聖地!
アイルランドに来たら誰もが一度は訪れるパブです。
このパブを囲うように周辺にも数多くのパブが並んでおり、多くの観光客で賑わいます。
このエリアのことをまとめて「テンプルバー」と呼びます。
夜ご飯にはまだ早い時間ですが、既にパブの中はお客さんでいっぱい。
お酒が大好きなアイリッシュは、「月曜日の朝10時からお酒を飲んでいる」とも言われるほどお酒大好き。
年間飲酒量で1位をとったこともあるそう!
Tips: ラウンドとは? アイルランドでお酒を飲む際、よく行われるのが「ラウンド(Round)」という飲み方です。 例えばA,B,Cさんで一緒に飲んでいたとして、、、最初にAさんが3人分のお酒を買い、全員が飲み終えたら次はBさん、その次はCさんがみんなの分のお酒を買う…という飲み方です。 お酒を飲むペースが違うと酔い潰れてしまう可能性もあるため、お酒が弱い人は参加しないようにしましょう! |
それでは乾杯、「Slainte(スランチャ)」!
※Slainteとは、アイルランド語(Gaeilge)で「Health(健康)」という意味なのですが、乾杯という意味で使われています。
せっかくなのでテンプルバーでは、アイルランドの伝統料理「アイリッシュシチュー」を注文しました!
ラム肉と野菜の煮込みで、お店によってはギネスビールが一緒に煮込まれている所も!
お店によってレシピが違うのでぜひお気に入りのアイリッシュシチューを見つけてください。
こちらは違うお店のアイリッシュシチュー。
見た目から全然違いますよね!
テンプルバーエリアには、パブだけではなく多くのカフェやショップ、ミニシアターや古着屋さんなどもあります。
こちらは私のお気に入りのカフェ「Foam Cafe」♡
そしてもう一つ、一押しのカフェを紹介させてください。
ダブリンに来たら是非行ってみてほしいのが、ここ「Queen of Tarts」!
ダブリンの老舗ティールームで、開店より20年、変わらぬ味と人気を保ち続ける名店です。
店内には美味しそうなケーキがびっしりと並びます。
おすすめはニューヨーク仕込みのオーナー姉妹のラズベリー・チーズタルト♡
甘酸っぱいベリーと濃厚なチーズが絶品です♡
内装もとっても可愛いので、来たらテンションが上がること間違いナシです!!
シェアハウスに戻ったら、フラットメイトのみんながリビングで一緒にTV番組を見ながら盛り上がっていました!
何々、私も混ぜて~!!
一通り話した後、眠くなった人から部屋に戻って寝る準備をします。
それでは皆さん、Good night☆
「妖精のいる国、アイルランド?」
アイルランドは「妖精の国」と言われることもある程、妖精にまつわる伝記やおとぎ話、迷信が多い国。
町中には「妖精注意」の看板や、公園には妖精専用のドアがあることも。
妖精には様々な種族がいると言われていますが、一番人気は「レプラコーン」!
大人の手の平から肘までくらいの大きさで、姿かたちはおじいさん!
「妖精の国の靴屋さんで貯めた金貨を人間に盗られないように虹のふもとに隠している」というお茶目でかわいい妖精です。
アイルランドではイギリス英語が話されていますが、その中でもアイルランドだけでしか使われない「Irish English」が存在します。※ゲール語とは異なります。
今日は、基本的な挨拶で使われるIrish Englishをご紹介♡
「Hiya!(ハイヤ)」 → Hello!と同じ挨拶ですが、お店に入った時など、一番使う挨拶です。 皆さんもアイルランドへ行った際には、Hello.やHi.ではなく、Hiya!と挨拶してみてください! 「How are you?」 「What’s the craic?(ワッツ ザ クラック?)」 |
今日はここまで!みなさん、覚えましたか??
Irish Englishを使いこなして、これであなたもダブリナー!!?
大学生の頃、友人と海外旅行をした際に「英語が話せたらもっと色んな人と会話ができるのに…」と思い、留学を決意。
大学を1年間休学し、アイルランドで8ヶ月間の語学留学+ワーホリを経験しました。「何もないがある国」と言われる国、アイルランド。そんな国にすっかり魅了された私が、アイルランドの魅力をたっぷりお届けします!
アイルランドは、緑豊かな大自然やヨーロッパの古くからの文化であるケルトのカルチャーを感じることができる国です。 人口の40%が25歳未満の若者と、とてもフレッシュでエキサイティングな国でもあります。 ヨーロッパに位置するが、物価は他ヨーロッパ国に比べて安いです。 また、休日を使って近隣ヨーロッパの国々へ気軽に旅行ができるところも魅力です。 教育に対してもヨーロッパトップレベルの水準で、大学進学希望者数も多いです。