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カナダのワーホリビザの申請に必要な情報まとめ!申請は慎重に!

更新日2022.03.07

カナダのワーホリビザの申請に必要な情報まとめ!申請は慎重に!

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スマ留編集部

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日本はカナダと1986年からワーホリ協定を結んでいるため、カナダのワーホリビザを取得することができます。ビザの申請には、枚数が決められているため早めに応募する必要があります。また、申請条件を満たしていないといけません。

この記事では、カナダのワーホリビザについてご紹介していきます。 カナダのワーホリに興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。
また、カナダワーホリの概要についてはこちらの記事でまとめておりますので、ぜひ合わせてご覧ください。

 

【2022年最新】カナダで人気の就労スタイル「Co-opプログラム」とは?


Co-opプログラムとは、カナダで学生ビザで就労することができるプログラムで、学校で学んだ専門的な知識やスキルを有給インターンシップを通して実践することができます。

分野はビジネスやIT、ホスピタリティなど様々です。また、学んだ知識は有給インターンシップを通して実践することができるので帰国後の就職活動にも役立ちます。

Co-opプログラムの詳細についてはこちらの記事でまとめておりますので、ご興味のある方はぜひこちらもご覧ください。

 

カナダのワーホリビザ取得の条件と取得したらできること

ワーホリビザとは、就労許可証のことを意味しています。カナダのワーホリビザを取得する際の条件は、下記のものです。

・日本に国籍があること
・パスポートを持っていること(ワーホリ期間中も有効であること)
・18歳~30歳であること(申請する際の年齢)
・カナダに入国できること
・十分な資金があること(参加費、航空券、20万~25万円程度の貯金)
・海外健康保険に加入できること

このような条件を満たしていないとカナダのワーホリビザを取得することはできません。カナダのワーホリビザを取得することで1年間カナダに滞在することができます。滞在中には、6ヵ月間語学学校に通うことや働くことや観光することができます。ビザの期限が過ぎてもビザを変更することで滞在期間を延ばすこともできます。

カナダのワーホリビザは、抽選で当たらないと取得することができません。抽選に当たった方は、申請手続きをすることができます。抽選に応募するには、IECといわれるオンラインに登録が必要です。IECとは、カナダ政府にワーホリビザを申請するためのものです。

カナダのワーホリビザの申請に必要な情報まとめ!申請は慎重に!

カナダのワーホリビザ取得のために準備が必要なもの

カナダのワーホリビザを取得するには、必要な書類があります。場合にもよりますが、パスポート、履歴書、証明写真、家族構成フォーム、クレジットカード、健康診断書、犯罪履歴書です。

履歴書は、英語で書かれているもの、証明写真は、パスポートサイズのカラーのものが必要です。クレジットカードは、プログラムの参加費用などのワーホリにかかる費用を払うために必要になります。また、自分名義でなくても大丈夫です。健康診断書は、プログラムの内容によって必要な場合があるため、英語で書かれているものを事前に準備しておきましょう。ワーホリには、犯罪歴のある方はビザの取得ができないため、犯罪履歴書が必要です。

カナダのワーホリビザ招待状が届いた方は、申請に必要な情報を申込書に入力します。必要な情報は、国籍、住んでいる国、家族構成、生年月日です。この情報を入力した後は、カナダに就労したことがあるか、学生であるか、永住権を持っている国などの質問に答える必要があります。

ビザの申請に必要なものや申請についてわからない方は、留学エージェントを利用することがおすすめです。留学エージェントを利用することで申請をサポートしてくれます。

カナダのワーホリビザを申請する流れ

この章では、カナダのワーホリビザを申請する流れについてご紹介していきます。

①まずは、IECに登録をして抽選に応募します
②抽選に当たった方には招待メールが届くので、申請をします
③申請が終わったら、費用を払います(約3万5千円)
④支払い完了後に追加の書類とバイオメトリクスを提出します

ビザの申請は、招待状が届いてから20日以内に申請を完了させなければいけませんバイオメトリクスは、個人番号、生体認証のことを指しています。バイオメトリクスは、東京のビザ申請センターで登録をします。ここまでの流れが完了すると許可証が届きます。

カナダのワーホリビザの申請に必要な情報まとめ!申請は慎重に!

カナダのワーホリに関する注意点

カナダのワーホリビザを申請するには、注意しておくべきことがあります。この章では、申請をする際の注意点についてご紹介していきます。

申請はすべて英語でおこなう

カナダのワーホリビザの申請は、すべて英語で記入する必要があります。書類もすべて英語で記入されているものが必要です。

一度間違えるとビザの発行ができないことも

カナダのワーホリビザは、申請する際に記入漏れやミスがある場合発行されないことがあります。ビザの申請をする際は、記入漏れがないように注意しましょう。ビザの申請に不備がある場合や申請されなかった場合は、メッセージが届きます。メッセージが届いた方は、内容を確認して、不備を直すようにしましょう。

ビザの発行枚数には上限がある

カナダのワーホリビザには、年間で発行される枚数が決められています。1年間で発行されるビザの枚数は、2019年時点で6,500枚です。このように年間で枚数が決められているということを覚えておきましょう。

まとめ

日本はカナダとワーホリ協定を結んでいるため、カナダのワーホリビザを取得することが可能です。カナダのワーホリビザを取得するには、年齢制限や国籍、パスポートの取得といった条件を満たす必要があります。

カナダのワーホリビザには発行枚数が決められており、抽選でビザの取得できる人が決められます。枚数が決められているため、カナダのワーホリビザを取得したい方は、早めに応募しましょう。

ビザの申請に必要な書類などはすべて英語で記入する必要があります。申請に記入漏れや記入ミスがある場合は発行されません。申請の際は、記入ミスがないようにしましょう。申請方法がわからない場合は、留学エージェントを利用しましょう。

今回の記事では、カナダのワーキングホリデービザの取得条件や注意点などについてまとめました。
カナダのワーキングホリデービザの概要や申請方法などについては、こちらの記事でもご紹介していますので、ぜひ合わせてご覧ください。

 

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