オーストラリアのTAFEってどんな学校?特色、卒業後の進路をご紹介! | スマ留

オーストラリアのTAFEってどんな学校?特色、卒業後の進路をご紹介!

オーストラリアのTAFEってどんな学校?特色、卒業後の進路をご紹介!

海外留学を考えている方は、「TAFE」という学校についてご存じでしょうか。TAFEはあまり知名度が高くないかもしれませんが、オーストラリア留学の1つの形態として注目されています。オーストラリアにあるTAFEは、いわゆる職業訓練学校です。職場で実際に必要な、専門知識や技術を身につける場所となっています。

この記事では、TAFEでどんな分野を勉強できるのか、卒業後はどんな進路が待っているのか、ということを解説していきます。また、TAFEの入学基準や学費についてもふれています。「これまでに学んできた英語を使って、何か専門的なことを勉強したい」という方は、ぜひTAFE留学を検討してみてはいかがでしょうか。

1.公立の職業訓練学校。TAFEとは

オーストラリアのTAFEは、Technical and Further Educationの略称です。日本でいう専門学校と考えると分かりやすいでしょう。しかしTAFEでは、職業で実際に使える専門的な内容を勉強するため、職業訓練学校といったほうが正確です。

留学を希望する方のなかには、「留学経験を、将来の職業に活かしたい」「英語を通して専門的な勉強がしたい」と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方は、語学学校やワーキングホリデーよりも、TAFE留学が向いているでしょう。

TAFEの運営は、オーストラリアの各州がおこなっており、州や学校ごとにそれぞれの特色が現れます。コースが豊富で幅広い選択肢を売りにしている学校や、地元産業の就職に強い分野のコースを提供している学校などがあるそうです。

TAFEで勉強している生徒は、オーストラリアの学生が多い傾向にあります。外国からの留学生ももちろんいますが、高度なカリキュラム内容から、やはり現地学生の割合が多くなるのでしょう。また、TAFEではさまざまな年代の生徒が在籍しているので、日本の大学や専門学校とは違った雰囲気を感じられるのではないでしょうか。

公立の職業訓練学校。TAFEとは

2.TAFEの多彩なコースで実務に役立つスキルを学ぼう

オーストラリアのTAFEでは、具体的にどんなことを専門的に勉強できるのでしょうか。ここでは数あるカリキュラムの種類から、3つの例を取り上げてみました。

観光業

観光業のコースでは、観光産業や世界の観光地についての基本的な知識はもちろん、旅行の企画や販売といったことも勉強します。実際に旅行会社で働いたときに、実務に活かせるスキルを身につけられるのです。

また、飛行機の客室乗務員についての授業がある学校を選んで、客室乗務員を目指すという進路も考えられるでしょう。

翻訳、通訳

留学を希望する方や留学経験がある方は、英語を使った仕事に就きたいと考えたことはありませんか。TAFEのなかには、日本語と英語の翻訳・通訳を専門的に勉強するコースがあります。翻訳者や通訳者を目指す方だけでなく、英語力をさらに磨きたい方にも向いているでしょう。

このコースで目標とする技術レベルは、学生ごとに異なります。日常会話のような基礎的なレベルから、会社や政治での会議といった、高度なレベルの英語まで、幅広いクラスを提供している学校もあるそうです。

自動車整備士

自動車整備士コースは、自動車メーカーや自動車メンテナンス店といった現場で通用するような、知識や技術を習得できるコースとなっています。オーストラリアは公共交通機関が整備されていない地域が多いため、自動車は生活にかかせないものとなっています。そのため、自動車整備士という仕事のニーズも高く、このコースを希望する学生は多いようです。

その他のコース

ほかにも、TAFEで選択できるコースはざまざまな種類があります。例えば、理系では医療、農業、工学、情報などがあげられます。文系では、法律、ビジネス、経済、芸能などもあります。

3.大学進学の道も。TAFEで得られる資格と卒業後の進路

オーストラリアのTAFEは、職業に直結する内容を学ぶ職業訓練学校ではありますが、就職以外の進路につなげる学生もいるそうです。TAFEを卒業後、どんな進路を歩むことができるのか、ここではその例をいくつかご紹介します。

大学編入できる

TAFEに入学する学生のなかには、もともとTAFEからの大学編入を目標としている方もいます。具体的には、TAFEで2年間勉強したのち、大学編入して2年後に大学卒業というパターンがあります。

ただし、大学への編入は、TAFEに入学する際に必要となったレベル以上の英語力が条件となるでしょう。TAFE在学中に英語力は向上するでしょうが、大学の勉強で求められる英語力は、さらに高度になります。

学位を取得して就職

TAFEで選択するコースや、勉強する期間の長さにもよりますが、TAFEを卒業すると、「Diploma」という学位が取得できるコースがあります。さらには「Bachelor」という、大学卒業で得られる学位を取得できるケースもあります。

TAFEで学んだ専門的な職業知識・技術だけでなく、DiplomaやBachelorという学位を持っていることで、現地での就職チャンスがより広くなるでしょう。

4.TAFEの入学条件と費用

オーストラリアのTAFEの魅力をお伝えしたところで 、ここからはTAFEに入学するための条件や費用について解説していきます。

入学条件

TAFEの入学条件としてまず、高校を卒業している、ということがあげられます。そしてもう1つの条件は、英語力です。どの程度の英語力が求められるかは受講するコースにもよりますが、目安としてTOEFL(iBT)スコアで50点程度だといわれています。

また、オーストラリアではTOEFLのほかにもIELTSという英語技能試験もメジャーなものとなっています。IELTSの場合は、5.5以上が平均的な入学基準となるようです。

学費

TAFEの授業料は、受講するコースや期間で大きく異なります。また、授業料が安いことで人気の学校もあれば、質の高い教育や環境を提供することで授業料が高く設定されている学校もあります。

オーストラリア全体的な相場としては、Diploma学位取得コースで、年間120万円から150万円程度となっているようです。Diplomaは多くが2年間コースなので、卒業までの授業料は240万から300万円となるでしょう。

さらに留学中に発生する費用として、滞在費や生活費、交通費、交際費などがあります。留学にはやはり、日本の専門学校や短大で勉強するより多くの費用がかかります。しかし、オーストラリアの大学へ留学するよりは費用を抑えられる、というのがTAFE留学のポイントといえます。

TAFEの入学条件と費用

5.まとめ

オーストラリア留学の形態として、TAFEで勉強するという選択肢があります。オーストラリアのTAFEとは、職業につながる実践的な知識・技術を学ぶ職業訓練学校です。TAFEのプログラムは学校によってさまざまで、観光業や通訳、自動車整備など数多くのコースがあります。

TAFE卒業後は、専攻分野に関連した職種に就く学生も多くいますが、なかにはオーストラリアの大学に編入する学生もいます。就職だけでなく、大学進学という進路も選べることがTAFE留学の大きな魅力の1つです。

また、TAFEではDiplomaやBachelorという学位を取得できるコースもあり、その学位を持っていることが、就職活動で強みとなるでしょう。留学を考えている方で、「将来この業界で仕事がしたい」「この分野を専門的に勉強したい」という考えがある方は、TAFE留学を検討してみてはいかがでしょうか。

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