「ワーキングホリデー」というと、オーストラリアやカナダが人気ですが、アイルランドのワーキングホリデーの魅力知っていますか?
アイルランドは緑・自然が多い国。日本人が少ない穴場というのもポイント…!
この記事では、アイルランドワーホリについて、メリットやビザの取得資格・方法、注意点について解説しています。ワーホリや留学に興味があるかたは、ぜひ参考にしてくださいね!
また下記サイトではアイルランドワーホリについてより詳しくご紹介しています。興味がある方はぜひ併せてご覧ください。
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アイルランドワーホリをご検討の方は忘れずに申請してくださいね…!
スマ留ではワーホリの語学学校選びや国選びなどのサポートやご相談も承っております。お気軽にカウンセリングにお越しください。
ワーキングホリデーで不可欠なワーキングホリデービザの申請条件や申請方法についてお伝えします。
※2025年1月15日更新
年齢 | 申請書受理の時18~30歳 |
ビザ申請期間 | 第1回:2025年1月15日(水)~2月7日(金) ※2025年9月30日以前に渡航予定の方 第2回:2025 年7月15日(火)~ 8月1日(金) ※2025年10月1日~2026年3月20日に渡航予定の方 |
ビザの発給数 | 800 |
最長滞在期間 | 1年 |
就学できる期間 | ビザ有効期限内なら制限なし |
就労できる期間 | 週39時間以内 |
入国有効期限 | ビザ申請時に入国日を決定 |
申請方法 | Eメールで申請後、郵送にて必要書類を提出 |
申請から発給まで | 指定書類を提出してから2ヵ月 |
申請費用 | 16,200円 |
アイルランドのワーキングホリデービザは年に2回申請できる期間があります。
2025年1回目の申請期間は2025 年1月15日(水)~2月7日(金)です。なおこの期間は、2025年9月30日までに渡航する方が対象となります。
2025年10月1日~2026年3月20日に渡航する方が対象となる2回目の申請は、2025年7月15日(火)~ 8月1日(金)と発表されました。
アイルランドのワーキングホリデービザの場合、申請時期は年によって変動があり、申請期間以外は申請を受け付けていないです。
アイルランドのワーキングホリデーを検討している方は、こまめにアイルランド大使館のホームページをチェックすることをおすすめします。
アイルランドのワーキングホリデービザは申請費用がかかります。支払いについてはビザの申請許可が下りた方に案内されます。
申請費用は支払い時のレートによって多少変動がありますが、2023年1月より値上がりし16,200円になりました。
アイルランドのワーキングホリデービザは、下記の条件を満たすすべての日本国籍の方が申請することができます。まずは、申請条件に当てはまっているか確認してから申請に進むようにしましょう!
引用:アイルランド大使館ホームページのワーキングホリデープログラム
まずは、先ほど説明した申請条件と申請時期を確認してください。
特に申請時期に関しては、アイルランドの場合年2回でそれ以外の時期の申請はできないので特に注意が必要です。
次に、申請書に必要事項を英文表記で記入し、特定のメールアドレスに提出してください。
※郵送では受け付けていないです。
アイルランドのワーキングホリデービザの申請書は、アイルランド大使館ホームページのApplication Form申請書のリンクからpdfでダウンロードできます。
申請書に写真を貼る箇所がありますが、E-mailで申請する際はまだ写真の貼付けは必要ないとのことです。
申請した結果は、申請期間が終わった翌月中旬までにメールにてお知らせがきます。無事申請許可メールを受領した方は次のSTEP3に進んでください。
申請許可をメールで受領した方は、下記の必要書類を準備して大使館へ郵送で提出します。
また、申請費用の支払い方法も申請許可が下りた方に案内されるので、その指示に従ってください。
各必要書類を準備する上での注意点は、アイルランド大使館ホームページのワーキングホリデービザご案内ページに詳しく記載ありますので念入りに確認してくださいね…!
必要書類を大使館で受領し、内容を確認したのちにワーキング・ホリデー・オーソリゼーション(許可証)が発給されます。指定の住所に郵送されますので、受け取ってください。
許可証を受け取ったら無事ワーキングホリデービザ申請は完了となります!
日本国内での申請については完了ですが、アイルランドに入国したら1ヵ月以内にアイルランド警察入国管理局(GNIB)にて外国人登録をする必要がありますのでそちらも注意してください…!
日本がワーホリの協定を結んでいる国は2025年1月現在30ヵ国ありますが、アイルランドもその1つです。ここでは、アイルランドワーホリの魅力をお伝えします!
アイルランドに日本からワーホリや留学する人はイギリスやオーストラリアのような人気留学先に比べて少ないようです。英語が飛び交う環境でしっかり英語スキルをアップさせるために、日本人が少ない環境で生活したい!という方も多いのではないでしょうか?日本人が少ない環境がいいという方には穴場でおすすめです。
アイルランドの最低時給は2025年1月時点で13.50ユーロ(※20歳以上の場合)なので日本円に換算すると約2,187円と、日本や他のヨーロッパの国と比較しても高い方です。(2025年1月のレート1€=162円で計算)
また、アルバイトとして働いていても有給をしっかり取れるところも多いです。そのため休みの間近隣の国へ旅行をしたりもすることができます!
アイルランドには、観光地としての魅力もあります!アイルランドで1番の大都市であるダブリンは、歴史ある教会や図書館、古城などの趣のある観光スポットがたくさんあります。
パブ文化がアイルランドにはあり、お酒を飲みながらお客さん同士でコミュニケーションがとれるのも楽しみの1つ…!
また、アイルランドだけでなくドイツやイギリス、フランスなどヨーロッパの近隣の国への旅行も、気軽に行くことができます。上手く航空会社のセール期間を利用すると片道9.99ユーロ(日本円で約1,600円※2025年1月のレート)から行けることもあるみたいなので、ヨーロッパ周遊や小旅行ができるものアイルランドで生活する魅力ですね!
今回はアイルランドワーキングホリデーのビザ情報についてご紹介しました。
ワーキングホリデービザは国ごとに条件が異なり、年によっても内容が変更になることがあるので、実際に申請する際は必ず各国の大使館ホームページを確認してから申請してくださいね。手順をしっかり落ち着いて進めば、難しくなくワーキングホリデービザ取得できますので期日には余裕をもって準備を進めてみてください。
スマ留では、アイルランドの語学学校を探しているという方だけでなく、そもそもワーホリは行きたいけどどの国が自分に合っているか分からない…という方や、ワーキングホリデー中のサポートサービスを探している方などでもそれぞれに合った国やプランをカウンセリングでご提案しています。
留学・ワーキングホリデーご検討の方はお気軽にスマ留の留学カウンセリングにお越しください!
アイルランドは、緑豊かな大自然やヨーロッパの古くからの文化であるケルトのカルチャーを感じることができる国です。 人口の40%が25歳未満の若者と、とてもフレッシュでエキサイティングな国でもあります。 ヨーロッパに位置するが、物価は他ヨーロッパ国に比べて安いです。 また、休日を使って近隣ヨーロッパの国々へ気軽に旅行ができるところも魅力です。 教育に対してもヨーロッパトップレベルの水準で、大学進学希望者数も多いです。