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ニュージーランド留学するなら知っておきたい!各都市の気候や適切や服装

更新日2021.05.31

ニュージーランド留学するなら知っておきたい!各都市の気候や適切や服装

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スマ留編集部

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ニュージーランドは島国であり、国の形もどことなく日本に似ています。

安心安全な国としても知られているため、留学先に検討しているかたも少なくありません。

 

しかし、ニュージーランドの気候や特徴をしっかり知っておかないと、留学中に困ったことになるかもしれません。

 

そこで今回は、ニュージーランドについて詳しくご紹介していきます。

ニュージーランドとはどういう国なのか、どんなことに気をつけたらいいのかを知り、ニュージーランド留学をよいものにしましょう。

1.ニュージーランドの季節ごとの気候

島国という点でも日本と似ていますが、ニュージーランドにも四季があります。
しかし、日本と違う点もあるためしっかり対策をとりましょう。

・天気が変わりやすい?春
ニュージーランドの春は、9月~11月のことを指します。
日本の春は、寒くもなく暑くもなく、過ごしやすい季節かと思います。
しかし、春のニュージーランドの気候は、天気の移り変わりが激しいです。

春のような暖かい気候かと思えば、冬のような寒さの日もあり、気候が目まぐるしく変化します。
春の季節でも、カーディガンやジャケットなどの上から羽織れるものを準備しておくとよいでしょう。

・湿度は低め!夏
ニュージーランドでは、夏は12月~2月になります。
夏の時期でも日中の平均気温は20~25℃なので、日本の夏と比べると快適に過ごすことができます。

しかし、日差しが強く紫外線の量も多いため、しっかりと対策する必要があります。
ニュージーランドの紫外線は、日本の約7倍といわれており、降水量も少ないです。

・落ちついた雰囲気の秋
ニュージーランドの秋は3月~5月で、平均気温は18~25℃と過ごしやすい気候です。
そのため4月ごろまで海で泳げる場所もあり、Tシャツに短パンなどの格好でも過ごせる季節です。
天気も安定しているため、寒く感じることは少なく、晴れの日がつづくことが多いです。
しかし、夜になると急に気温が下がることもあるので、薄手の防寒着で対策をとりましょう。

・スキーも楽しめる冬
6月~8月といえば、日本は夏の季節ですが、ニュージーランドでは冬の季節です。
一年の中でもっとも寒い時期ですが、日中の気温は10~15℃と、日本と比べると暖かいです。
しかし、寒暖差が激しい地域もあるので、注意しましょう。

2.ニュージーランドは重ね着で臨機応変に

ニュージーランドの気候は、一日の中でも激しく変化することが特徴です。

 

重ね着ができる服装や、ストール、マフラーなどを準備しておくことをおすすめします。

とくに春と秋は朝晩に冷え込むことが多く、日中との温度差が激しいため、出かけるときは上着などを持っていくことを忘れないようにしてください。

 

春の時期は、晴れていても急に雨が降ることもあるので、雨具は必須です。

夏は天気のよい日がつづくだけでなく、日差しが強いので肌の露出には気をつけましょう。

 

しかし、夜はあっという間に真っ暗になり、気温も下がります。

体調を崩さないためにも、温度差に対応できる服装を心がけるとよいでしょう。

3.ニュージーランドの留学に適した時期とは?

ニュージーランドの気候は日本と似ていて過ごしやすいので、比較的どのタイミングで留学してもいいように思えます。

しかし、自分がどんな理由で留学するかで時期を決める必要があります。

 

・大学へ留学

ニュージーランドの大学では、2月に新学期がスタートします。

夏が終わる時期に始まり、冬の6月~7月に2学期が始まることが多いです。

そのため、日本の高校を卒業してからニュージーランドの大学にいくかたは注意が必要です。

事前にいきたい大学の学期制度や入学条件を確認しておかないと、すぐに大学へ留学できないこともあります。

 

・短期留学

短期で語学留学を考えているかたも多いかと思います。

ニュージーランドでは、多くの語学学校で、毎週のように新入生を受け入れています。

そのため、自分の予定に合わせて留学をすることもできます。

 

・ニュージーランドで働くための留学

ニュージーランドで働きたいと思っているのなら、留学する時期を慎重に考えなければいけません。

フルーツなどを扱う仕事が多いニュージーランドでは、夏から秋にかけて繁忙期になります。

繁忙期に合わせて留学すると、仕事も見つかりやすいでしょう。

4.おもな都市の気候と特徴

日本と同じように、ニュージーランドの気候も北の地域と南の地域では異なります。
そこで、ニュージーランドでも人気の高い、3つの都市の気候と特徴をご紹介します。

 

・オークランド

ニュージーランドで最大都市の一つであるオークランドは、聞いたことがあるかたも多いのではないでしょうか。
世界的に見ても、住みやすい都市として有名です。

 

大きな都市なら犯罪が多いのでは、と思うかもしれませんが、オークランドは治安がよいことでも有名です。

そのため、夜遅くに中心地の飲食店に出かけることもできます。
ただし、治安がよいからといっても油断は禁物です。最低限の対策はするようにしましょう。

 

また都会だけでなく、自然も楽しむことができます。
観光地やアクティビティなども充実しているため、休日を楽しむことができます。

オークランドでは市バスが市民の足となっており、本数もルートも多く存在しています。
市バスのほかにもさまざまな交通機関があり、しっかりと整備されています。

 

また、多くの国の方が移住しているため、比較的外国人にも慣れています。
飲食店にいけば、さまざまな国の料理を食べられるので、安心して暮らすことができるかもしれません。

 

・ウェリントン

ニュージーランドの首都のウェリントンは、夏は涼しく冬は暖かいことが特徴です。
冬でも0℃をした回ることが少ないため、一年を通して過ごしやすい都市といえます。
しかし、冬は天気が悪いことも多く、降水量も増えるので注意しましょう。

 

ウェリントンは町の中心部がまとまっていることも特徴の一つです。
オークランドと比べても、徒歩で回れてしまうほどコンパクトです。

 

また、ウェリントンには日本大使館があるため、困ったときやパスポートの発行、ビザを取得するときに便利です。
ウェリントン市内には日本語の補習授業校があるため、日本人に出会う確率が高いかもしれません。
治安もわりとよく、比較的安心して過ごせることができるのではないではしょうか。

 

・クライストチャーチ

クライストチャーチは、英国風の伝統的な雰囲気があります。
ガーデンシティと呼ばれているほど、区画された街並みと公園や庭園がいくつもあります。
有名なのが、市街地の中心となっているハグレー公園です。

 

美しい花だけでなく、ゴルフやテニスなどを楽しめるスポーツ施設も多く点在しています。

 

一年を通して過ごしやすい気候がつづくことや、バスで移動すればビーチを楽しむこともできるため、勉強の息抜きをするのにおすすめです。

 

オークランドと比べると少ないですが、日本人も多くいるため、人種差別はほとんどありません。

しかし、2011年におこった地震の影響で、観光客や留学生の数は減っているのが現状です。その代わりに、復興するための仕事が多くあるので、働きたいというかたにはよいかもしれません。

 

5.まとめ

日本ともよく似ているニュージーランドは、治安がよく気候も過ごしやすいので、留学の地としておすすめです。

 

しかし、ニュージーランドは、気候や気温の変化も激しいため、基本的には重ね着を心がけ、上着を持ち歩くようにしましょう。

また、ニュージーランドは紫外線の量が多いため、紫外線対策はしっかりとしましょう。

 

ニュージーランドに留学するときには、自分の留学先の気候について調べておくことが大切です。留学をより良いものにするためにも、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

ニュージーランド留学ついて

日本の7割ほどの国土に「地球の箱庭」とよばれるほどの壮大な大自然が ぎゅぎゅっと詰まっているニュージーランドは世界中の人々を魅了しています。 南半球に位置しますが、歴史的背景からイギリス文化が色濃く残る国でもあり、イギリスにいるかのような優雅な雰囲気も味わえます。 物価も日本の3分の2程度、安全な国の一つでもあり治安も良好で、住みやすい国でもあります。

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