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アメリカ・イギリス以外への英語留学で気になるポイントを解説

更新日2022.05.03

アメリカ・イギリス以外への英語留学で気になるポイントを解説

post by

スマ留編集部

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世界的な標準語となっている英語をものにするために、留学を検討している方も多いと思います。ただ、アメリカやイギリスでしか英語留学できないと思っているなら、それは間違いです。じつは、それ以外の国々でも英語を学ぶことができるのです。

この記事では、アメリカやイギリス以外での英語留学について解説します。アメリカやイギリスにはないメリットがありますので、留学先を決めるときの参考にしてみてください。

1.アメリカ・イギリス以外の国でも英語は身につくの?

英語を主流の言語としているのは、アメリカやイギリスだけではないので、ほかの国でも身につけることができます。英語自体はイギリスが発祥ですが、アメリカやそれ以外の地域にも広まったため、ほかの国でも英語を学ぶことができるのです。

また、アメリカやイギリスにも発音やつづりなどに違いがあるため、英語留学を検討している方は興味のある国や、学び方が適したところを選ぶとよいでしょう。

2.英語留学ができる国はどこ?

英語留学できる国は、アメリカやイギリス以外にも複数あります。今回は、留学におすすめの3国をピックアップしましたので、参考にしてみてください。

カナダ

働きながら学びたい方は、カナダがおすすめです。ここでは、ワーキングホリデーとよばれる海外でアルバイトをしながら学ぶ制度が充実しています。カナダでの留学は、物価や滞在費などの費用が高めの傾向にありますが、ワーキングホリデーをおこなうことで、国際感覚を養いながら費用を抑えることもできるのではないでしょうか。

オーストラリア

海外での生活が不安な方は、安心して住むことができるオーストラリアがよいでしょう。世界各国のなかでも治安が比較的よいことで有名であり、移民などの受け入れもおこなっていることから、留学生も過ごしやすくなっています。また、時差ボケが起こりづらく家族とも連絡が取りやすいという点も人気です。

フィリピン

フィリピンへの留学の魅力的な点は、費用を抑えることができることです。英語留学にかかる費用がほかの国よりも安価なことが多く、物価も比較的安価なため、生活費もそこまでかかりません。また、日本人を多く見かけることもあるため、疎外感を感じにくいこともメリットのひとつです。

それぞれの国ごとに、英語留学するメリットがあります。そのため、留学先を決める前にこれらの特徴を知っておくことも定説です。

3.英語を学ぶための制度は充実している?

アメリカやイギリスでは本場の英語を学べるため、学習する環境が整っていると思う方もいるでしょう。じつは、国によってはアメリカやイギリスよりも、学ぶための制度が充実していることがあるのです。

たとえば、フィリピンであればマンツーマンでの指導がプログラムに組み込まれていることもあり、積極的に英語を学べることでしょう。また、カナダのワーキングホリデービザであれば、期間内に就学する学校を変更することができます。

そして、オーストラリアならセカンドワーキングホリデーとよばれる制度があり、長期間の勉強とアルバイトをおこなうことが可能になります。対してアメリカではワーキングホリデー制度は採用されておらず、生活費を稼ぎながら勉強するのは難しいのが現状です。

また、イギリスは学習する前から英語力が必要であることがあり、条件を満たしていないと、英語留学を受けることもできないことがあります。そういったことから、アメリカやイギリス以外の国のほうが、留学しやすい環境が整っている場合があるのです。

4.アメリカ・イギリスよりも費用は抑えられる?

留学先によっては、アメリカやイギリスよりも費用を抑えることができます。1~3週間の短期留学では、イギリスやアメリカでは一般的に約18万円以上かかりますが、オーストラリアやカナダでは約14万円~でも英語留学ができるのです。

また、フィリピンなら生活費を節約することでさらに費用を抑えることができるかもしれません。そして、スマ留ライトプランでも学費を抑えることができますので、お金の心配をしている方は、安くできるプランを探してみるのがよいでしょう。

アメリカ・イギリスよりも費用は抑えられる?

5.国独特のなまりの影響は?

語学留学先では標準的な英語を教えてもらえることがほとんどのため、勉強の際には問題ありません。そのため、なまりの影響はそこまで気にせずに、学びたいと思う国で選ぶことをおすすめします。

また、なまりのある英語とは日本での方言のようなものです。標準的なものを学んでいれば、方言に慣れるだけで言葉も次第に理解できるようになるでしょう。大事なのは標準的な英語を留学で学ぶことであり、適切に学習できれば、イギリスやアメリカなどでも使える語学力を身につけることも期待できるのです。

6.まとめ

英語を学習できるのは、アメリカやイギリスだけではありません。ワーキングホリデーがないアメリカや、条件が厳しいイギリスよりも、勉強できる環境が整っていることがあるのです。

たとえば、カナダではワーキングホリデー制度が充実しており、生活費を稼ぎながら学習することができます。また、オーストラリアは治安がよいため、海外が不安な方でも安心して生活がしやすくなっています。そして、フィリピンでは物価や留学にかかる費用が比較的安価な特徴があります。

国ごとになまりはありますが、どこでも標準的な英語留学ができますので、あまり気にする必要はないでしょう。留学先をどこにしようかお悩みでしたら、留学エージェントに相談してみてはいかがでしょうか。最適な国を見つけて、留学生活を充実させていきましょう。

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