
スマ留では、「四国の留学を10倍にするプランを考えよう!」をテーマに、せとうちエリアの中高生がグループまたは個人で留学プランを企画・発表するコンテストを開催しました。最優秀賞を受賞したグループには、実際に考えたプランで留学する際の奨学金が贈られます。
今回インタビューをお届けするのは、そのコンテストで最優秀賞を受賞した豊田さん。グループで考え抜いたプランを携え、実際にイギリス・ロンドンへ旅立ちました。留学に挑戦しようと思ったきっかけから、現地での学び、そして帰国後の変化まで――豊田さんの7日間をレポートします。
CONTENTS
中学3年生でアメリカ(ウィスコンシン州)への姉妹都市プログラムを経験し、ホストの受け入れ経験まで持つ豊田さん。今回のプログラムもスマ留公式LINEで自ら問い合わせ、計画から親への報告まで一貫して自分主体で動きました。
「自分でやらなきゃ!と計画して、親に伝えながら進めていきました。国内移動を一人でするのも初めてでドキドキしましたが、最後まで自分主体で頑張りました」―― 豊田さん
事前説明会のスライドはとても分かりやすく、最終チェック時に何度も見直したといいます。自己紹介タイムでハリーポッターが好きな参加者が多いことを知り、出発前から仲間への期待が膨らんでいました。
「自己紹介があったから同性が多いとか分かって安心しましたし、会ったときにそれをきっかけに仲良くなれました」―― 豊田さん
東京の親戚のもとへ新幹線で移動し、成田空港から出発。東京自体が初めてだった豊田さんにとって、国内移動からすでに小さな冒険が始まっていました。
「観光客が多くてどの人がスマ留の人か分からず、出発が一番緊張していたかもしれません」―― 豊田さん
集合後は引率スタッフのおかげでみんなの緊張がほぐれ、チェックインをこなしながら自然と打ち解けていきました。
「集合してからは「あ、こういう子おったな~」という感じで、一緒にチェックインしながらやってたら仲良くなっていました」―― 豊田さん
英語で英語を学ぶ授業は初めての経験。読んで理解することはできても、先生の話すスピードや言い回しに追いつけない場面も多くありました。それでも、日本の授業とは異なり「トピックについて自分の意見を話す時間」が多い授業スタイルに、刺激を受け続けました。
「英語で英語の授業を受けるのはすごく難しかったですが、日本より自分の意見を話す時間がずっと多くて、それが面白かったです」―― 豊田さん
授業では同年代のブラジル人留学生とも交流し、アクティビティを一緒に回るほど仲を深めました。
「地球の裏側の人と友達になれて、本当に嬉しかったです!」―― 豊田さん
放課後のロンドン市内散策では、ビッグベン・セントジェームズパークを訪問。ビッグベン前の
フォトスポットである赤い電話BOXで友達と写真を撮り、イギリスの雰囲気を満喫しました。
セントジェームズパークでは外国人観光客に声をかけて写真を撮るミッションに挑戦。周囲の参加者が積極的に動く姿に背中を押され、豊田さん自身もどんどん動けるようになりました。
「ビッグベンは少し見えただけでも存在感がすごかったです。現地に来ないと感じられなかったと思います」―― 豊田さん
1日目から楽しみにしていたスタジオツアー。ハリーポッター好きな参加者同士で会話が弾み、大いに盛り上がりました。
「ずっとワクワクしていました。ハリポタ好きな子たちとの会話がすごく盛り上がって、最高の思い出になりました」―― 豊田さん
ホストマザーはとても忙しそうな方でしたが、豊田さんたちは「話したいです!」と自分から時間をもらいに行きました。日本人の受け入れが初めてだったホストマザーとは、あやとりを一緒にするなど温かな交流が生まれました。
「ホストと話したとき、自分的には話せているつもりだったけど全然伝わらなくて。でもお父さんの職業を単語で伝えきったときは嬉しかったです!」―― 豊田さん
ロンドンの都会感に最初は圧倒された豊田さんですが、ホームステイでの交流を通じて、異なる文化の中でも自分の言葉で伝えようとする力が確実に育まれました。
スマ留のプログラム参加メンバーだけで実施された修了セレモニー。セレモニーがあることを直前まで忘れていたというほど、濃密な日々を過ごしていた豊田さん。帽子をかぶって証書を受け取り、やり遂げた達成感を全員で噛みしめました。
「みんな忘れていたくらいでしたが、帽子もかぶって、頑張ったな~という達成感がありました」―― 豊田さん
「ハリーポッターの聖地に行きたい!イギリス英語を学びたい!くらいの気持ちで参加した」という豊田さんですが、歴史好きの仲間と過ごすうちに教科書に載る場所への関心も芽生え、歴史や世界への興味が広がっていきました。準備から現地まで自分主体で動き続けたことで、大きな自信を手にしました。
「今回自分でできたから、次からも自分でできるかも!と思えました。もっといろんな国に行きたいです」―― 豊田さん
色んな人と話したり繋がることが好きだと改めて気づいた豊田さんは、クルーズ船のスタッフや現地ガイドなど、海外に関わる仕事への夢も持ち始めました。その夢に向けて、まず英語力を高めていくことを目標に掲げています。
「日本の人もブラジルの人も、色んな人と話せて繋がれたことが本当によかったです。こういう仕事をしたいと思いました」―― 豊田さん
「色んなところに行ける!くらいの気持ちで参加した」と話していた豊田さんが、帰国後に口にしたのはこんな言葉でした。「日本の人もブラジルの人も、色んな人と話せて繋がれたことが本当によかった。こういう仕事をしたいと思いました」
問い合わせから渡航準備まで自分主体で動き、国内移動も初めてだった豊田さんにとって、今回の7日間はまさに「自分でやりきる」経験の連続でした。帰国後には「次からも自分でできるかも」という手応えを得て、もっといろんな国に行きたいという意欲がさらに高まっています。
留学を通じて芽生えたのは、語学力への自信だけではありません。現地で出会った人々との交流の中で「人と人をつなぐことが好き」だと気づいた豊田さんは、クルーズ船のスタッフや現地ガイドなど、海外に関わる仕事という新たな夢を描き始めました。その夢に向かって、まず英語力を磨いていくことを自分の目標に掲げています。
スマ留では今後も、豊田さんのように「自分でやってみる」一歩を踏み出すすべての方が、世界とつながる経験を積めるよう、全力でサポートしてまいります。
スマ留では、学校・教育機関・自治体・企業向けに、海外研修・グループ留学プログラムをご提供しています。渡航先・期間・目的に応じたプログラム設計から、事前説明会・現地引率・帰国後フォローまで一貫してサポートいたします。
「自校でも同様のプログラムを実施したい」「海外研修を検討しているが何から始めればよいかわからない」など、まずはお気軽にご相談ください。