メニューボタン

フィリピンセブ島留学で失敗しない海外航空券の選び方

更新日2025.01.21

フィリピンセブ島留学で失敗しない海外航空券の選び方

post by

column_gusest

記事一覧を見る

こちらの記事では、 フィリピンセブ島留学時における「海外航空券」の選び方をご紹介します。

留学だけではなく、観光としてセブ島へ行かれる方にも役立つ情報となっているので、セブ島行きの航空券をお探しの方は是非、ご覧になってください。

※こちらの情報は、基本的にコロナ以前のフライト情報になっております。コロナ以前のフライト状況に戻る可能性もありますし、今後変更される場合もあります。

フライトに関しての留意点

受託手荷物・機内持ち込み手荷物

航空会社によって受託手荷物、機内持ち込み手荷物の数や重量に差が出ます。利用する航空会社の規定する受託手荷物についてあらかじめ調べておきましょう。また、普通席、ビジネスかどうかによっても差が出ます。

特にLCCを利用する人は要注意です。

セブパシフィック航空の場合、あらかじめついている荷物は 機内持ち込みの重量7キロまでとなっています。それ以外は受託手荷物として預けなければいけません。

セブパシフィック航空では、 受託手荷物は20キロ、32キロ、40キロの3段階です。こちらは必ず航空券予約時に申し込むようにしてください。当日空港カウンターで申し込むとあらかじめ申し込むよりも高額になります。


また、留学時はたくさん荷物を持っていく方も多いと思います。

機内に持っていけないもの、受託手荷物の中に入れてはいけないものなど、 あらかじめ航空会社HPにて確認するようにしてください。

特に刃物類(ハサミ)、延長コード、バッテリー類、ヘアアイロン(ガス補填)などは注意が必要です。

今まで持ち込みOKだったものも、急にダメになる可能性があります。当方は延長コードを機内持ち込みしたらNGだと言われて没収されました・・・。

航空券の価格

・成田ーセブ フィリピン航空6万円、セブパシフィック3〜4万円
・関空ーセブ フィリピン航空6万円超え
・中部ーセブ フィリピン航空6万円超え

だいたい フィリピン航空を利用して6万円が目安です。成田のセブパシフィック航空では、4万円ほどで行ける場合が多いです。

また、セブパシフィック航空では頻繁にセールをやっています。セールを利用すると往復で3万円以下行けるので、うまくセールの時期と合うと安く取得できます。

航空券は基本的にセールの場合を除き、早ければ早いほど安い傾向にあり、日程が迫ってくると高くなります。そのため、留学や旅行が決まり次第早めに航空券は取得した方がいいでしょう。

座席の種類や座席指定

ビジネスクラスの設定があるのはフィリピン航空です。ただし、ビジネスクラスといっても座席が少し広いくらいと、機内食、預け荷物の重量の差があるくらいでそこまで豪華なものではありません。
フィリピン航空のビジネスクラスの座席。

また、LCCであるセブパシフィック航空は座席指定は有料です。前方の席ほど料金が高くなります。

シートは3席×3席なので、窓側、通路側希望の方は有料で指定するか、早めに空港に行ってチェックインするといいでしょう。

LCCを使う場合

LCCを利用する場合、普通の航空会社(フィリピン航空やANA、JAL)とは違い様々な制約があります。

・荷物の重量
・チェックイン時間の厳守
・遅延や欠航時の補償なし

特に荷物は少し過ぎても追加料金は取られますし、チェックイン時間も厳守です。遅れると乗れませんので注意しましょう。

航空券取得の際の注意事項

コロナ禍での変更点

2022年5月現在、フィリピン入国の際は 30日以内に出国する航空券(日本や他の国)を所持していることが必須です。

コロナ前では、出国する航空券を保有しているだけでよかったのですが、コロナ禍では30日以内の制限がついています。必ず30日以内に日本または他国へ出国する航空券を購入してください。

乗り継ぎ時間に注意する

乗り継ぎ便を利用の場合は、乗り継ぎ時間に注意しましょう。 国際線乗り継ぎの場合は2時間以上、国内線の場合でも1時間半ぐらいの余裕を持って航空券を買うようにしてください。

乗り継ぎの場合、航空会社が違うと荷物を一旦受け取り入国審査、再チェックインが必要な場合もあります。

自分のチケットはどこまで有効なのか、荷物はどうすればいいのかきちんと確認しましょう。

乗り継ぎ地で荷物受け取り、入国、チェックイン、荷物預けを再びする場合、かなりの時間が必要となる場合があります。初めての乗り継ぎの場合は、3時間以上の余裕を持って行動するようにしましょう。

ターミナル移動、空港移動に注意する

乗り継ぎの場合、ターミナル間の移動または空港間の移動がある場合があります。

韓国経由の場合ですと、到着と出発の空港が異なる場合があります(空港間が車で1時間ぐらい離れている)。

また、マニラ経由の場合はターミナル間の移動がある場合があります。乗り継ぎの場合は必ず確認するようにしましょう。

自分でネットで手配する際は気をつけましょう!

自分でネットを使う航空券を手配する場合、安い航空券は注意が必要です。

キャンセルや返金不可のもの、返金が1年以上かかるものも。そもそも乗り継ぎがキツイ便や、変な乗り継ぎ便が紛れている場合もあります。海外旅行に慣れている方はいいですが、初めての海外の場合は自分でネットで手配するよりも、 旅行代理店などで手配してもらった方が安心です。

留学延長の可能性がある人は日時変更できるチケットを

もし現地で留学延長の可能性がある人は、 日時変更が可能な航空券を買うようにしましょう。航空券の種類によって日時変更できないものがあるので要チェックです。

追加料金で日時変更できる場合もあるので確認してください。

面倒な場合、初めての海外の人は代理店もしくはエージェント経由で取得が便利

直行便のない地域から出発する場合、経由便を検討する必要があります。ただし、旅慣れていない方や初めての海外の場合は勝手がわからないですよね。

そのような場合は、旅行代理店を利用するか、留学の場合は留学エージェント経由で航空券を購入した方がいいでしょう。

ただし、留学エージェントの場合は相談だけで実際に購入するのは自分でというところもありますので、確認してください。

メリット

・フライトの時間や乗り継ぎ時間、ターミナル移動など自分で調べる必要がない
・不安なこと、気になることは質問できる
・最適な航空券を提案してくれる

デメリット

・エージェント経由でも取得は自分でするところもある(相談だけやプランだけなど)
・自分で取るよりも高い(手数料がかかる)

以下の内容はコロナ流行以前の情報となっています。現在は大幅に減便または欠航となっています。フライトに関しては各航空会社に問い合わせください

日本ーセブ間の運行航空会社と主な経路一覧


まず初めに、日本ーセブの間を運行している航空会社と、直行便、経由便を紹介します。

基本的には直行便が楽ですし、早くて便利です。 主要都市からは直行便が出ているので、直行便の利用をおすすめします

地方からの場合は、経由便または主要都市まで出てから直行便というルートになります。経由便はフィリピンのマニラ乗り換え、または韓国経由が一般的です。

それでは以下で詳しく紹介します。

日本ーセブの直行便がある航空会社と経路

■フィリピン航空

フィリピン航空はフィリピンの航空会社で、「ザ・ワールド・フォー・スター・エアラインズ(The World’s 4-Star Airlines)」(4つ星)の認定を受けています。

フィリピン航空は、ANAと業務・資本提携しており、コードシェア便やマイルなども提携していてとても便利になりました。

日本ーセブの直行便は、現在以下のようになっています。

・成田ーセブ(1日2便)
・関空ーセブ(1日1便)
・セントレアーセブ(日月水木土)

成田または関空から毎日直行便が出ており、セントレア(中部国際空港)では曜日限定で直行便が出ています。

■セブパシフィック航空
セブパシフィック航空はフィリピンの航空会社で、フィリピン航空とは違い、こちらはLCCとなっています。

荷物預けや座席指定、機内食などは全て別途料金手配になりますが、コストを抑えてセブ島に行きたい方におすすめの航空会社です。

日本ーセブの直行便は、現在以下のようになっています。

・成田ーセブ(1日1便)

今のところ、直行便は東京の成田空港のみ。1日1便となっています。成田出発の方はフィリピン航空と併せて検討してみてください。

■その他:国内線LCCで地方→成田→セブもおすすめ
直行便がある空港は、成田、関空、セントレアの3カ所です。その以外の空港を利用する方は、経由便でセブ島へ行く必要があります。

しかし、日本国内では多くのLCCが飛んでおり、金額も安いため、地方の方でも国内線LCCを利用して地方→成田空港→直行便でセブというルートもおすすめです。

特に海外へ行くのが初めての方、あまり海外に慣れていない方はなるべく直行便に乗った方が安心です。安心を買う意味でも、国内線で成田空港へ行き、成田空港からフィリピン航空またはセブパシフィック航空でセブへ行きましょう!

日本ーセブの経由便の航空会社と経路

次に、日本ーセブの経由便について紹介していきます。経由便では主にマニラ乗り換えと、韓国乗り換えが主流です。それぞれの航空会社や経路について紹介します。

■フィリピンマニラで乗り換えの場合
日本からフィリピンの都市であるマニラへ行き、そこから国内線に乗り換えてセブ島へ行くパターンです。

直行便の時間が合わない方は、マニラ経由ですと便数が多く選択肢がたくさんあるので検討してみてください。

このパターンだと、国際線→国内線という流れになるので、航空会社が同じ場合はスムーズに乗り換え可能ですが、 異なる航空会社の場合、再チェックインが必要な場合や、ターミナル移動が必要が場合もあるので注意してください。

■フィリピン航空
日本からマニラでは、フィリピン航空が運行しています。

日本からマニラ便は、現在以下のようになっています。

・羽田ーマニラ
・成田ーマニラ
・関空ーマニラ
・セントレアーマニラ
・新千歳ーマニラ
・福岡ーマニラ

■セブパシフィック
日本からマニアでは、LCCであるセブパシフィック航空が運行しています。

日本からマニラ便は、現在以下のようになっています。

・成田ーマニラ(1日2便)
・関空ーマニラ(1日1便)
・中部ーマニラ(1日1便)
・福岡ーマニラ(1日1)

■ANAやJAL、その他
フィリピン航空、セブパシフィック航空以外にもマニラへ飛んでいる航空会社はいくつかあります。

ANAやJAL、ジェットスターなどもマニラへ就航しています。これらの便を利用しマニラへ向かい、マニラからはフィリピン航空またはセブパシフィックでセブ島へというルートになります。

ただし、 国際線、国内線と異なる会社になってしまうので、おすすめはしません。

■マニラからセブへの航路は?
マニラからセブへは、フィリピン航空、セブパシフィック航空、エアアジアのいずれかを利用することになります。

セブパシフィック航空が一番便数も多いのでおすすめです。

■韓国(インチョンor釜山)で乗り換えの場合
日本から韓国のインチョンまたは釜山へ行き、そこからセブ島へ行くパターンです。

このパターンですと、 国際線→国際線という流れになるので、スムーズに乗り換えが可能です。

韓国行きの便は主要都市はもちろん、地方都市も多くの空港が就航しているのでアクセスしやすいのが特徴。また、韓国経由ですと直行便に比べて安い傾向があるので、航空券の値段を抑えたい方にもおすすめです。

運行会社は、エアプサン・ティーウェイ・ダンカン航空・アシアナ・ジンエアー・エアソウルなどが就航しています。

韓国経由は深夜便が多いので、セブ島に朝早く到着する便が多いので観光でがっつり遊びたいという方にもぴったりです。

まとめ

以上が、セブ島への航空券に関する情報です。

フィリピン留学ついて

大小7100以上の島々からなる東南アジアの島国フィリピンは、島ごとにも特徴が異なります。 国全体に美しいビーチリゾートが散在しており、高級リゾートから自然の美しさを生かしたトロピカルな雰囲気漂うリゾートまで様々。 フィリピンは熱帯性気候のため、1年を通して暖かく、マリンスポーツなどリゾート気分を味わえるのも魅力の一つ。 日本からも4時間の距離にありながら世界第3位の英語使用国のため、フィリピン留学では比較的気軽にリーズナブルに語学を学ぶことができます。

フィリピン留学についてもっと知る

無料オンライン相談も実施中!

スマ留TOPへ

無料オンライン相談も実施中!