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費用の安さが魅力!フィリピンへの留学の期間別費用相場と特徴

更新日2021.05.06

費用の安さが魅力!フィリピンへの留学の期間別費用相場と特徴

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スマ留編集部

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フィリピンでの留学に掛かる費用や特徴

まずフィリピンでの留学に掛かる費用やその特徴を押さえておきましょう。フィリピンに留学するメリットに直結するものもあり、留学先にフィリピンを検討している人にとっては重要な情報です。

また、フィリピン留学に必要な費用の詳細はこちらの記事でもまとめていますので、フィリピン留学にご興味のある方はぜひ合わせてご覧ください。

 

フィリピン留学の特徴

フィリピン留学の特徴を3つ紹介します。これはフィリピン留学の大きなメリットでもあります。

日本から近くて低価格

日本から飛行機でわずか4~5時間です。日本との時差は1時間で、時差ボケの心配もありません。公用語はタガログ語と英語で、地域によって差があり、全てが英語圏というわけではありません。

欧米への留学と比較すると、フィリピンは物価や人件費が安く、低価格で留学ができるメリットがあります。

マニラやセブ島は観光地なので他のエリアより物価が高い傾向にありますが、それでも500mlのミネラルウォーターが約50円、パンは約15円と、日本円に比べるととても物価が安いので生活費があまりかかりません。

レッスンはマンツーマンが基本

フィリピンでの英語レッスンは基本マンツーマンで行ってくれます。これは短期で英語をマスターしたい人にはとても良いものです。

人件費が安いために欧米などとは違った1対1の授業を集中的に受けることができるのが授業料が安い理由です。

マンツーマンのレッスンの他に、何コマかグループレッスンのある学校もあります。自分のやりたいことに合わせて、いろいろなカリキュラムのある学校を選びましょう。

日本人にとって生活しやすい環境

島国という共通点など日本の環境ととても似ているのがフィリピンです。気温は高く、熱帯地方の気候をしていますが、湿度が日本よりも低いので過ごしやすいです。

もともと人を親切にする人が多い文化な点も良いです。親日家が多く、特に日本人は友好的に受け入れてもらえる傾向があります。

実は医療水準が高く、病気や怪我の際にも適切な治療が受けられます。これは東南アジアの国では珍しいことです。

 

フィリピンでの留学費用の内訳

フィリピンでの留学費用の内訳は以下のような主に4つに分けられます。それぞれについて詳しく解説していきますね。

フィリピンへの留学にかかる費用の内訳

留学の際にかかる費用
  • 学費・寮費
  • 渡航費(航空券やビザ)
  • 保険料
  • 生活費

渡航前に学費や寮費の支払い

フィリピン留学の場合には、渡航前に入学金や学費、寮費、食費などを支払います。
空港からの送迎費用はセブ地域なら掛かりませんが、その他の地域は約5,000円程度掛かります。

入学金はおよそ15,000円(ルートにより金額が異なる)です。学校によって異なるので確認しておきましょう。ほとんどの場合には事前に支払います。

学費は寮費や食費なども含めて、約13万円~20万円です。しっかり食べることができることを考えると安いですよね。学費はレッスンの内容によって若干差異が生まれます。

寮費については相部屋の人数が多いほど安くなります。4週間のコースを例にとると、1人部屋に対して、2人部屋なら約3.5万円ほど安くなります。これが6人の相部屋になると8万円強安くなることがあります。

ただし、生活慣習の違う人が集まって生活するのは簡単なことではなく、ときにはトラブルになることも。自分の状況と相談しながら無理のない方法を選びましょう。

往復の渡航費用

フィリピン留学費用には、渡航費がかかります。渡航費の内訳としては、航空券とパスポートとビザ申請費用の3つがあります。まずは、航空券からご説明します。

フィリピンへの航空券は、往復で約50,000~70,000円くらいです。格安の航空会社の場合は定期的にセールを行っていて、約20,000~30,000円で往復航空券を購入することができることも。

春休みや夏休みなどの繁忙期は航空券の値段が高くなるので、留学するシーズンをオフシーズンにするのがおすすめです。

万が一に備えた保険代

フィリピンの留学費用を確認する際に見落としがちなものとして、保険料があります。保険料と聞いてもピンとこないかもしれませんが、じつはこの保険料はとても重要なもので、加入をしておいた方が安心して留学ができます。

海外旅行保険とは、フィリピンで病気、事故、事件に巻き込まれたときの備えです。留学する学校によっては、海外旅行保険への加入がないと入学できないこともあるので確認しておきましょう。
海外旅行保険には、クレジットカード付帯のものと、保険会社に申し込むものの2種類があります。

クレジットカード付帯の場合は、保険料は無料です。ただし補償金額が低く、補償期間は最長で3ヶ月までです。一方で、保険会社へ申し込む場合は有料(1ヶ月で約4,500円~16,000円)ですが補償内容がしっかりしており、補償期間は最長で5年です。

安心して留学生活を送りたい場合は、保険会社で契約をしましょう。また、フィリピン留学は安さが魅力ですが、保険に加入していないと病気になったときに高額な治療費がかかってしまうこともあります。海外旅行保険には加入しておくことをおすすめします。

ビザや学校に支払う費用

ビザや学校に支払う費用として次のような費用がそれぞれかかります。詳しく内容を見てみましょう。

留学に必要なSSP

SSPというのはSpecial Study Permitという特別就学許可証のこと。留学の期間に関わらず、語学学校で学びたいときに必要です。

この申請には、約11,000円~15,000円程度かかります。これは、留学する際には必ず必要となるビザです。短期間の留学でも必須になります。

有効期限は6ヶ月。それ以上滞在する場合は再取得する必要があります。また、学校ごとに申請する必要がある許可証なので、語学学校を変える場合にも再取得しなくてはいけません。

60日以上の滞在に必要なACR-I Card

60日以上フィリピンに滞在する人全員に必要なものです。この申請には、約7,000円かかります。観光ビザと同じく、現地の語学学校が代わりに申請をしてくれるが一般的です。学校に行かない場合などは自分で移民局に行けば申請できます。

6ヶ月以上の滞在で必要になるECC

半年以上、フィリピンに滞在するときは必要になります。約1,000円~2,500円かかります。ECCは出国許可証なので、フィリピン滞在中というよりフィリピン出国の際に必要になるものです。6ヶ月以上滞在していた人は出国の1週間以上前までに移民局で取得しましょう。

ECCがないと予定通りに出国できなくなってしまうことがあるので注意が必要です。

ビザも日数に応じて更新が必要

ビザも1ヶ月ごとに延長の更新手続きをしないといけません。入国時に30日間の滞在期間が付与され、それ以降の滞在は延長が必要になります。

最初の1ヶ月は3,440ペソ(約10,000円)掛かります。次の1ヶ月には4,710ペソ(約15,000円)掛かります。次からの更新は2,740ペソ(約8,000円)掛かるように、しっかりと1ヶ月(30日)ごとに更新してください。

またパスポートも有効期限が滞在日数+6ヶ月以上必要。さらに他国への出国チケット所持が絶対条件です。

教材費用

テキスト代は1ヶ月およそ750ペソです。ただし、学校や受講コースによりテキスト代金が若干異なります。さらにTOEICなどの資格取得を目指す場合には別途その教材費用が掛かります。

生活費

フィリピンは物価が安いとはいえいくらかの生活費を見積もっていかないといけません。生活費の相場と寮などで掛かる費用などについてまとめました。

生活費の相場

1週間でおよそ10,000円の食費で生活可能。外食をするともっとかかってしまうこともあります。

宿の費用は寮費に含まれているため、特に心配はいりません。外食や観光を楽しみたい場合には40,000円~50,000円かかってしまうこともあります。

1ヶ月の生活費としておよそ40,000円見ておけば、贅沢をしないで普通に生活できるはずです。

寮でも電気代は別途かかることが多い

フィリピンは世界と比較して電気代がとても高い国です。その価格は1kW約25円。日本だと約20円前後ですが、他の物価が日本に比べて格安なことを考えると、電気代だけがいかに高額かわかります。

このため寮で生活していても電気代を別途徴収されることは珍しくありません。気温が高いフィリピンでは、主に電気はエアコンに使います。しかしエアコンの性能が悪いものが多く、必要以上に電力を消費します。

そのため1週間生活をしていて1,200円程度の電気代を徴収されることもあります。最近ではそれを嫌って留学料金の寮費に電気代を含んでいるケースが多いです。

 

 

滞在期間ごとの語学力への影響と費用相場

滞在期間が長くなればそれだけ語学力にも違いがでてきます。簡単にまとめた表があるのでまずはそれをご覧ください。

期間 習得できるレベル 費用相場
2週間 英語に慣れ、簡単な日常会話は理解できる 約20万円
1ヶ月 英語が聞き取りやすくなり、自分から話すことにも慣れてくる 約30万円
3ヶ月 日常会話は大体理解ができ、コミュニケーションも円滑になってくる 約60万円
6ヶ月 TOEIC300点アップも可能な実践的な英会話が身につく 約110万円

下見に最適な2週間留学

2週間でもろもろにかかる費用は、約20万円です。特に他と比べて割高感が出ますが、下見や観光と思って短期の休みを取って、このようなカリキュラムを組む人も多いです。他に1週間のコースもあるので有効活用したいですね。

長期の語学留学を考えていて、寮の設備や環境などに不安を抱えている人は、こういった2種間の短期留学を視野に入れておきましょう。2週間でも日常会話程度は理解できるようになりますよ。

2週間コースで節約できるのは旅費。繁忙期を外すことで問題は解決します。夏休みや春休みといった人気のある時期は避けて、3月から5月の祝日が被らない日が狙い目です。

初級レベル脱却が見込める1ヶ月留学

1ヶ月の留学に必要な費用は、約30万円です。本格的なレッスンを受けることができる可能性もあり、受講する人の元のレベルによって効果が変わります。全く英会話をできない人は英会話への苦手意識の克服や学習能力の理解に寄り、英単語レベルの脱却できる可能性が高いです。

元々英語のある程度自信がある人にとっては、受講の選択により、よりネイティブな話しかたを覚えることができるでしょう。場合によってはそれでTOEICを受けることもできます。

初心者の場合にはスピーキングやリスニング能力の養成にはやや短い期間かも知れないです。

英語力の向上を実感できる3ヶ月留学

英語を話している時間(レッスン)が圧倒的に多いフィリピン留学。3ヶ月も留学すると日常のコミュニケーションのほとんどを英語でできるようになるでしょう。特にスピーキングやリスニングの能力が英語漬けの生活で格段に向上します。

一方でいきなり慣れない土地でしかも多国籍で過ごすことにやや居心地の悪さを感じるかもしれません。しかしはじめから3ヶ月にしてしまうと、費用は約60万円ですのでなかなか辞めるというわけにもいかないでしょう。

また滞在に慣れ中だるみして、知らない土地や治安の悪い地域に紛れ込んだりすることがあるかも知れません。しかし英語がある程度話せるのなら、大抵のトラブルも解決できますし、それも良い経験かも知れませんね。

 

スムーズな英会話力が身につく6ヶ月留学

個人差や元々の英語のスキルに関しての差がありますが、半年も留学するとTOEICで300点以上伸ばすには十分な量と質のレッスンを受けられます。

また実戦的な英会話も相当なレベルで身に付き、セブなどの観光地での地元の人とのやり取りもできるぐらいになります。

6ヶ月程度留学をするなら1ヶ月に1度ぐらいは街で、散策や観光を楽しむと良いでしょう。
長期になるので、同僚との相性なども大事なポイントです。半年生活を共にするなら、きっと一生ものの出会いになることでしょう。

一方で長期過ぎるために途中で飽きが来た時に大変です。途中帰国なんてことにならないためには、3ヶ月で契約して延長するオプションがあるかどうかを受講するスクールに尋ねてみてはいかがでしょうか。特に生活面で不安がある人にはおすすめの方法です。

 

 

費用に影響するその他のこと

 

学習のペースや生活の環境などによっても費用が変わります。詳しくは次の項目で解説しますが、自分自身の目的が何であるかを明確にしておくのがポイントです。

語学能力の向上が第一なのか、異文化コミュニケーションが第一なのか、また自分を見つけることのできる時間が欲しいのかをハッキリ決めてから留学の期間や予定を決めましょう。

学校はコースによって費用が変わる

ESLと呼ばれるコースが最も安く、授業内容も会話のコミュニケーションを中心に取り扱っています。一方で授業数の多いスパルタコースやTOEIC対策コースなどは授業料が上がります。

6ヶ月の滞在で比較するとESLコースは、学校によりばらつきがありますがおよそ総額100万円。一方でTOEIC対策コースは6ヶ月 の総額でおよそ120万円はかかります。

自分の目的に合わせて適切なコース選択をしたいですね。

相部屋か1人部屋かでも異なる

1人部屋は複数人部屋と比べて価格設定が高いです。某スクールの例を取ると以下の通りです。

1人部屋 175,000円
2人部屋 145,000円
3人部屋 129,000円
4人部屋 114,000円

※3D ACADEMYの料金表より抜粋1ヶ月コースの価格

相部屋の場合には、エアコンの使用やトイレ、着替えなどいろいろ気を使うことも出てきます。ただ日常的な会話を英語で行えて滞在費が抑えられるのがメリットです。

しかし、複数人の部屋でもそれぞれが部屋で過ごす時間はあまり多くないものです。留学生のほとんどが自習室などを利用して勉強をしていたり、街に出ていたり、部屋以外で過ごす時間のほうが圧倒的に多いことは覚えておきましょう。

フィリピンに語学留学に来ている人はアジア系が多いです。中国、韓国、東南アジア諸国などの生徒が多く、英語を身につけるという同じ目的を持っているので積極性さえあれば会話も弾みやすいです。友人作りや異文化交流を楽しみたい人は、相部屋がおすすめです。ただし、トラブルを避けるためには女性はなるべく人数の少ない部屋を選択しましょう。

部屋が空いている時期なら、複数人部屋にはじめは設定しておき、あとから1人部屋に移ることも可能です。

生活費は環境によって異なる

生活費は学校の立地や設備、休日の過ごし方によって大きな差が出ます。学校が繁華街に近いなら、移動費はかかりませんが、その代わり友人と出かける機会は多くなりがち。

また、学内の施設によっても生活費が異なります。フィリピンの生活で意外と重要なのがウォーターサーバーの有無です。水は気温が高いのもあって水は頻繁に飲むものです。

その他にも、学校や滞在先にジムやプールがあると、外で遊ばずとも楽しく過ごすことができますね。

スパルタコースのようにガチガチに予定を組み込んでしまうことも生活費を抑えるのに大事なポイント。空き時間が少ないので余計な支出を抑えるのに向いています。ただ休日に羽根を伸ばし過ぎないように注意しましょうね。

 

フィリピン留学でがっかりしないために理解すべきこと

フィリピン留学で後悔しないために必要な知識を身に付けておきましょう。折角の機会ですから有意義に時間を過ごせるようにしたいですね。

講師の質にバラつきがある

フィリピンの英語講師のほとんどは、それなりに英語のスキルを身に付けています。しかし一部英語力に劣る講師が居ることも事実。その場合は遠慮なく学校に講師の交代を申請しましょう。はじめのうちは解らないケースもあるかもしれません。

その場合には正確な英語が覚えられない可能性もでてきます。また、スラングというような欧米での流行言葉はあまり理解していない講師が多いのも特徴的です。

このため、フィリピンで語学留学を受けたからといって欧米人とネイティブのように自然に会話ができるようになるかというと難しいこともあります。

また割と日本人の扱いにも慣れており、日本語英語でも通じてしまうというのも原因のひとつ。事前に自分の目的を講師にも話しておくと良いでしょう。

学校によっては一定の基準を設けて採用しているため、特にTOEICなどを目標にしている人は学校の選択を重要視しましょう。

困ったケースや不満などがある場合は我慢せずしっかり学校の窓口になる人に伝えるようにしましょうね。

欧米の学校の様に多国籍ではない

フィリピンの語学学校は韓国資本か日本資本がほとんどで、生徒もアジア人が圧倒的に多いです。

韓国人や台湾人、中国人、タイ人などのアジア圏の人がほとんどで、異文化交流といってもアジア人中心になります。

食事は資本の国籍によって偏ります。例えば中国資本の語学学校なら食事は中華のメニューが多くなります。食事面での不安を抱えている人は日本資本の学校を選びと良いでしょう。

ただアジア人同士肌の色による差別や、偏見はありません。政治的な話を控えれば、ほとんどの人は友好的に接してくれます。同じような英語ができないレベルの人も多いので、打ち解ける可能性が高いのではないでしょうか?

インフラが日本ほど整備されていない

フィリピンは近年経済成長が著しいとはいえ、インフラの整備がそれに追いついていないのは確かです。日本のインフラに慣れてしまっている人は多少の不便さを感じることでしょう。

まずはネット環境、Wi-Fiの整備が整っていないので、動画などを観るときには止まってしまうこともしばしばあります。スマホにはあまり頼らずに、デジタルデトックスの機会にしてみるのもおすすめです。

日本に比べると電力関係も非常に不安定です。特に盗電が頻繁に行われており、それによって停電が多発します。

水道水は飲むとほとんどの場合にはお腹を壊してしまうため、あまりおすすめできません。水道はミネラルウォーターを購入するか、ウォーターサーバーのある学校を利用するなどしてみましょう。

それ以上に踏まえなけれないけないのがトイレ事情。フィリピンのトイレの大半はトイレットペーパーがありません。フィリピンではトイレットペーパーは基本持ち歩きます。

さらに、トイレットペーパーをトイレの中に流すことも厳禁。トイレットペーパー入れがトイレに付属していますのでそこに捨てるのが通常です。

トイレットペーパーや、除菌できるウェットティッシュ、それから携帯のウォッシュレットなどを持っていくと良いですね。

寮内であれな事前に設備関係についてあれこれ意見することが可能です。自分の要望をなるべく伝え、気持ち良い生活を心掛けたいです。

いろいろな不便さもまた勉強に集中できる環境作りと思えば良いですね。

フィリピンは治安の落差が激しい

東南アジアはほぼ全域が危険度レベル1~3なので治安が良い場所と言われるところでも注意が必要です。日本と同じ感覚で過ごしていると思わぬ犯罪に巻き込まれます。渡航中はこのことを踏まえて、細心の注意を払いましょう。

観光客が多い場所は比較的安全です。しかし少し外れてしまうと野犬やホームレスが多くいる地域になり、それだけリスクも高くなります。繁華街では客引きにはついていかないなどの対応を心がけましょう。バックの持ち方などもひったくりに合わないように自分の前に抱え込むようにする癖をつけましょう。

親切に話しかけてくることで観光気分と英語の試すきっかけになりますが、簡単に信用しないことです。特に集団で声をかけてくる人達に出会ったらサッと逃げてしまうようにしてください。できることなら一人では行動しないのが一番安全。日頃から注意して犯罪防止しておけば十分に安全に過ごせます。

 

まとめ

記事のポイントを整理します。主に4つの点について述べてみました。

この記事のポイント
  • フィリピン留学は費用が安くて授業が濃い
  • 期間は自分の目的によって決めよう
  • コースや学校によって価格が変わる
  • 安全に過ごすためには身の回りや行動などに十分注意する

フィリピン留学は費用が安く、近場でもあるため馴染みやすいのが特徴です。また親日国でもあり、日本人は快適に暮らすことができます。

主な費用は1ヶ月の留学なら約30万円。学校や寮の形態により異なりますので、事前にしっかりと確認するようにしましょう。ビザの発行手続きなど、滞在するには必要な手続きもしっかり押さえておきます。

留学する期間は自分の目的や目標によって変えてみましょう。お試しの観光ついでに2週間から受け付けています。半年も生活するとTOEICで300点以上アップの可能性があるくらい詰め込んで勉強ができます。

コースや学校により制度は様々ですので、確認しておくと良いです。多くは日本資本と韓国資本の学校が多く、アジア人が数多く一緒に勉強します。

いろいろ注意しないといけない点がありますが、事前にしっかりと押さえておけば安心です。フィリピン留学を成功させて英語のスキルを身につけてください。

また、フィリピンにある語学学校についてはこちらの記事でまとめていますので、フィリピン留学にご興味のある方や語学学校選びにお悩みの方はぜひ合わせてご覧ください。

 

フィリピン留学ついて

大小7100以上の島々からなる東南アジアの島国フィリピンは、島ごとにも特徴が異なります。 国全体に美しいビーチリゾートが散在しており、高級リゾートから自然の美しさを生かしたトロピカルな雰囲気漂うリゾートまで様々。 フィリピンは熱帯性気候のため、1年を通して暖かく、マリンスポーツなどリゾート気分を味わえるのも魅力の一つ。 日本からも4時間の距離にありながら世界第3位の英語使用国のため、比較的気軽にリーズナブルに語学留学を学ぶことができます。

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