留学生や観光客、みんなが気になるセブ島のお土産。
国内外を問わず、旅行先で家族や友達、職場の同僚などに配るお土産を購入することは、欠かせないことですよね。日本では買えないお菓子や可愛い工芸品などは、買わなくても、見るだけで楽しくなります。
今回はセブ島の有名ショッピングモールの「SMモール」で、どのようなお土産がゲットできるか、そして私なりの セブ島お土産ベスト10を選別してみました!
どうぞ、ご覧ください。
場所:ノースウイング1階。ユニクロとナショナルブックストアの間にあります。
販売品:ドライマンゴー、ココナッツオイルや石鹸、「PILI&PINO」ブランドのジャムとココナッツシュガー、バナナチップス、モリンガパウダー、セブ島デザインのTシャツ、ウクレレ、ジプニーの模型、フィリピン産のチョコレート・コーヒー、ココナッツのお酒、貝殻の食器や工芸品、真珠のアクセサリー、マグカップ、トラベルピロー、キーホルダーなど多数。
場所:[地上1階、モール中央のマクドナルド向かい側。
販売品:トロピカル石鹸、セブ島デザインのTシャツや帽子、カバンなどの衣類品、マグネティックなど多数。
場所:地下1階、中央。
販売品:ドライマンゴー、パパイヤの石鹸、バナナチップス、トロピカルフルーツのジャム、ヘアーオイル、メンソールオイルなど多数。
セブ島を代表する定番お土産と言えば、まずは「ドライマンゴー」です。濃厚な甘さが凝縮された黄金色のフィリピンマンゴー。
フィリピンでは、熱帯果物を代表格であるマンゴーを一年中お手頃な値段で食べることができます。
スーパーやお土産ショップでは、ドライマンゴーやマンゴーゼリーそしてマンゴーピューレなど、様々なマンゴーの加工品が手に入ります。さらに、マンゴーの表面にチョコレートをコーティングしたチョコレートマンゴーもあります。
その中でも 一番オススメするのは「7D」ブランドのドライマンゴーです。セブ島に工場を持っていることでも有名なブランドです。
お値段は、他のドライマンゴーより1.5倍ほど高いですが、食べてみると納得できます。添加物はほとんどなく、生のマンゴーをそのまま乾燥したものに一番近いです。セブ島のプライド、7Dマンゴーを是非トライしてみてください。
ちなみに生のマンゴーは日本に持って帰れませんので、気をつけてください
詳しくはこちら:植物防疫所(フィリピン)
抜群の美容効果で、数年前に日本でも話題になったココナッツオイル。 世界のセレブからも愛用されているこのココナッツオイルはフィリピンで割安のお値段で購入することができます。
オイルだけではなく、石鹸・シャンプー・ローション・リップクリームなど、ココナッツオイルが含まれた様々な商品があります。
オイルのお値段は、ブランドによって相違はありますが、大体250mlで250ペソ(約650円)前後です。
美白や保湿効果が優れていると知られたパパイヤ石鹸は、フィリピンのスーパー、コンビニ、ドラッグストアなどで簡単に手に入ります。しかも 一箱40ペソ(約104円)ぐらいで、お手頃な値段の日用品であり、お土産です。
日本では、「GT」というブランンドのパパイヤ石鹸が有名だと聞いたことがあります。一箱75ペソ(約195円)と、割高ですが3つ入りなどのパッケージやパパイヤの他にキャロット・更に美白効果をアップしたブリーチング石鹸もあります。
一瞬、皮をむいてラッピングしたマンゴーとマンゴスチンにみえますが、実はこちらも石鹸です!
美容効果は確かではないですが、お土産専門店の 「Islands Souvenirs」では、トロピカルフルーツの形をした可愛い石鹸が手に入ります。
螺旋状に皮をむいたパイナップル、半分に割ったアボカドとココナッツ、バナナやポメロなど、可愛すぎて実際使うにはもったいないこちらの石鹸のお値段は1個199ペソ(約517円)です。
美味しい物はマンゴーだけではありません!実は、 フィリピンは世界トップ3に入るバナナの生産国です。
そのバナナを薄くスライスして、乾燥した後カリッと揚げて砂糖にまぶしたのが、バナナチップスです。ビールのお供としても最高です。
なかには甘さ控えめのノンシュガーや、チョコレートがコーティングされたものもありますが、私は普通のものがもっとも美味しかったです。
この「ゴールデンサバ バナナチップス」ブランドの物は、ココナッツオイルとココナッツシュガーを使った製品で、他の製品よりヘルシーです。
お値段は、ブランドやグラム数によって異なりますが、 1袋でおよそ80〜150ペソ(約390円)ぐらいです。
バナナチップスではありませんが、こちらの「Titay’s(ティタイス)」というブランドのお菓子も紹介します。
1907年にセブ島郊外リロアン地方で創業して以来、 100年以上セブ島民に愛されつづけているとても有名なお菓子なんです。手土産としてもよく使われています。
一番左にある「Otap(オタップ)」というのは、パイ生地を重ねて焼いたお菓子で、日本のホームパイに似てます。
一番右のお菓子は、「Rosquillos(ロスキロス)」というミルクバタービスケットです。少し硬くて、甘さ控えめなので、子供より大人に人気のお菓子です。
実は真ん中のはまだ食べたことがなくて、レビューできません!笑
この台形のお菓子は、「Peanuts Kisses(ピーナッツキス)」というボホール島の有名なお菓子で、セブ島のスーパーマーケットでも買うことができます。
キスチョコレートに似ている地形から、「チョコレートヒルズ」と呼ばれるボホール島の有名な観光スポットにちなんだお菓子です。お味は、 クッキーの中にピーナッツバターが詰まっていて香ばしくて美味しいです。
熱帯地方であるだけに、トロピカルフルーツが豊富なフィリピンでは、そういったフルーツで作られたジャムも簡単に手に入ります。
スーパーマーケットでは、 マンゴー・パイナップル・ココナッツ・グアバ・タマリンドなどのジャムをお手頃な値段で販売しています。300gの瓶は60〜65ペソ(約152〜169円)、450gの瓶は約85ペソ(約221円)です。
特にお土産専門店「KULTURA」で販売している、「PILI&PINO」ブランドのジャムは、パッケージもしっかりしている上に高級感もあるので、大事な人へのプレゼントとしても良いです。
フィリピン産の原料のみを使うというオーガニック製品であるだけに、お値段も一般ジャムより少し高めです。130gの瓶がおよそ150〜170ペソ(約390〜442円)となります。
ビタミン・ミネラル、必須アミノ酸、食物繊維、たんぱく質などをはじめとする90以上もの栄養素を豊富に含まれて、奇跡の植物と呼ばれているモリンガ。
フィリピンでは、市場やスーパーマーケットなどで生の葉っぱも簡単に手に入る上に、粉末状のパウダーやティーバッグのお茶もたくさんあります。 SMモールでは、お土産専門店の「KULTURA」で430〜450ペソ(約1,118〜1,170円)で購入できます。
6位はヘアーにつけるキューティクルコートです。 軽くてベタつかない感じが良くて、私も毎朝ヘアードライヤーで髪を乾かす前に付けています。
お値段は、モールやドラッグストアによって少し差がありますが、SMモールのスーパーマーケットでしたら、 写真の左にあるミニサイズは61ペソ(約158円)、右側にあるレギュラーサイズは86ペソ(約223円)で販売しています。
こちらはメンソールオイルです。塗った時の爽快感はもちろん、捻挫や打撲などにも効きます。私は蚊に刺された時にも塗りますが、肌の腫れやかゆみが落ち着くような気がします。
さらにフィリピン人は、胃もたれしたらお腹に付けることもあると聞きました。効果は疑問ですが(笑)
塗り方は、綿棒やコットンに付けて伸ばします。 SMモールのスーパーマーケットでは、1本122ペソ(約317円)で買うことができます。
ギターやジンベイザメなど、セブ島の名物がプリントされたTシャツは人気のお土産の1つです。
特にお土産専門店の「Islands Souvenirs」に行くと、様々なデザインやカラーのセブ島Tシャツが皆さんを待っています。 一番安いのは、200ペソ(約520円)からで、お手頃!シーズンや行事によって新しいデザインの商品が発売されて、それをチェックするのも楽しいです。
また大人向けのXS/S/M/Lサイズだけではなく、赤ちゃんや幼児用サイズも沢山あります。
せっかくセブ島を旅行しながら、友達や恋人、そして家族全員でお揃いのセブ島Tシャツを着て記念写真を撮るのも、楽しい思い出になるのは間違いありません。
Tシャツと同じく、旅行で訪れた地域の名物が描かれたマグネティックを集める方も多いです。
マグネティックやキーホルダーは、高くない上にサイズも小さいので、自分のコレクションだけではなく、お気軽に周りに配るにも良いです。
「Islands Souvenirs」では、 1つ130ペソ(約338円)で販売し、ローカルのお土産ショップでは、より安いお値段で買うことができます。
セブ島の名産品の一つは、手作りのアコースティックギターとウクレレです。 澄んで軽やかな音色の4弦のウクレレは、ギターより小さくて軽いので、持ち歩きやすいです。
カラフルなボディーもとても可愛いウクレレは、お値段も 200ペソ(約520円)から4,000ペソ(約10,400円)まで千差万別です。200ペソ(約520円)の安いウクレレは、演奏というよりは、南国の雰囲気が感じられる飾り物に似合います。
フィリピンの庶民の足、ジプニー。アメリカ軍のジープトラックを改造した車輌を使ったことから「ジプニー」という可愛い名前が付けられました。
観光客よりも、留学生の方や長期滞在していた方が、フィリピン生活の思い出として買う場合が多いです。
サイズやカラー、ボディーの描かれたデザインも様々です。ちなみに、上の写真にある物は、 「KULTURA」で400ペソ(約1,040円)販売しています。
より高級感のあるレトロな形のこれらのジプニーは1,500ペソ(約3,900円)でした。バイクや自転車で運転する3輪車の「トライシクル」の模型もありますので、チェックしてみてくださいね!
その他にも「KULTURA」で見つけたフィリピンの特産品をいくつか紹介します!
血糖値が急激に上がらず、一般的な白砂糖の代替材料として知名度が上がっている「ココナッツシュガー」。左のパウチ型は 275gで約200ペソ(約520円)、小分けして箱入りになっている右のは35個、175gで170ペソ(約442円)です。
フィリピン産のカカオで作られたチョコレートもあります。50gの板チョコが約120ペソ(約312円)で、少し割高ですが、そのお味はとても気になります。
これらは、「Gourmet Farms」ブランドのフィリピン産コーヒーです。パッケージに描かれたフィリピン地図に、原産地が表示されています。
お値段は一袋に400ペソ(約1,040円)と少し高いですが、その 売上は「Gourmet Farms」とパートナーシップを結んでいる原産地のローカル農家をサポートする支援金として使われます。
「LAMBANOG(ランバノグ)」は、ココナッツで作られた蒸留酒です。ラベルには、ココナッツワインと書いてありますが、ワインよりはウォッカに近いです。
可愛い見た目とは違って、アルコール度数はなんと40%以上ですので、ストレートで飲まないようにしてくださいね!
ココナッツの皮を利用した石鹸置きや、器です。お値段は150ペソ(約390円)から。
また貝殻を使って、カニやヤシの木、バナナの葉っぱなどが描かれている食器もあります!
フィリピンは真珠が沢山とれることでも有名です。天然真珠のアクセサリーから、低価格の養殖真珠まで幅広い製品があります。
養殖真珠のシンプルなピアスは200ペソ(約520円)から、ブレスレットは400ペソ(約1,040円)からでお手頃です。
天然真珠のアクセサリーはピンキリなので、気になるものを見つけたら店員さんに聞いてみましょう。
スーパーで買えるフィリピンの定番お土産のドライマンゴーの他、 SMモールのお土産専門店「KULTURA」と「Islands souvenirs」で購入できるお土産ベスト10を選んでみました。
お土産店と言えば、マクタン空港の国際線ターミナルにもお土産ショップがありますが、ドル建てになっている上にSMモールで買うよりも3〜5倍高かったので、買うのを辞めた覚えがあります。
お土産はショッピングモールでまとめて買うように、そして買い忘れがないようにしましょう!
大小7100以上の島々からなる東南アジアの島国フィリピンは、島ごとにも特徴が異なります。 国全体に美しいビーチリゾートが散在しており、高級リゾートから自然の美しさを生かしたトロピカルな雰囲気漂うリゾートまで様々。 フィリピンは熱帯性気候のため、1年を通して暖かく、マリンスポーツなどリゾート気分を味わえるのも魅力の一つ。 日本からも4時間の距離にありながら世界第3位の英語使用国のため、フィリピン留学では比較的気軽にリーズナブルに語学を学ぶことができます。