1ヶ月間ハワイのホノルルにあるグローバルヴィレッジに行ってみました。会社に無理を言い、仕事を1ヶ月休んでの語学留学でした。
※2024年1月23日時点でのハワイドルのレートは、1米ドル=147.5円です。2
【学費】1000ドル(約147,500円)
1ヶ月の留学ではVISAが必要ないので週に通う授業時間が短くて済むため、一週間20時間のプログラムで大体1000ドル(約147,500円)でした。ただこの値段は語学学校にしては高いほうだと思います。当時よりも今はもっと高いと思います。
【滞在費】600ドル(約88,500円)
学校が斡旋してくれる寮ときいていたのですが、現地の人も住んでいるアパートでした。小さなワンルームにキッチンと冷蔵庫・机・ベッドがあり、トイレとシャワー・洗濯機は共用でした。
学校よりも英語を話す機会がたくさんあり、とてもよい環境でした。
【生活費】500ドル(約74,000円)
部屋のキッチンでご飯は作れるんですが、外食をしたり、コーヒーを毎日買ったり、なんだかんだで使っていました。
【交通費】
飛行機代 往復7万円
空港からアパート 50ドル(約7,400円)
語学学校を申し込むときに頼んだ送迎です。
アパートから空港 現地の人と仲良くなり、帰りは送ってもらいました。
そのほか交通費 70ドルくらい(約10,300)
【アクティビティー】
イルカと泳ぐ 200ドル(約300,00円)
スカイダイビング 120ドル(約17,700円)
サーフィンレッスン 70ドル(約10,300円)
【その他】
お土産・現地で購入した服代など 500ドル(約74,000円)以上
たった1ヶ月でしたが、せっかくのハワイだからとアクティビティーを中心に結構お金を使ってしまいました。
当時、転職を考えていて専門学校に通おうと思っていたんですが、年齢も若くないため、ハクをつけるためにアメリカで勉強しようと思っていました。
いきなりアメリカに留学しても、肌に合わなかったら厳しいので、まずは短期で留学し、アメリカで生活できそうだと思えば長期留学の計画を立てようと思って短期留学をしました。
ハワイを選んだきっかけは、日本人も多く住んでいるのでいざとなったら日本語で助けを求めることがすぐにできそうだったからです。
実際ハワイの短期留学は本当に楽しく、アメリカでの生活している自分が想像でき、その1年後ニューヨークに本格的に留学し、専門学校に通いました。
ハワイ留学は本当に楽しいです。 ホノルルの語学学校のほとんどはアラモアナショッピングセンターの近くにあり、買い物にも便利ですし、日本食レストランや日本食を販売しているスーパーもあります。
いざとなれば日本語が通じるところはたくさんあるので安心です。気候がいいのも最高です。日本の夏のようにジメジメしていないです。
授業の後、サーフィンに行っているクラスメートもいましたし、泳ぎに行っている人もたくさんいました。買い物も楽しめるし、自然も楽しめる場所です。
語学学校のクラスメートの半数近くが日本人でした。
時期的なものもあり、ちょうど日本の大学生が夏休みの時期だったというのと、クラス分けがあるんですが、 英語力が上のクラスにはヨーロッパ人が多く、ちょうど真ん中のレベルに日本人が固まっていました。
日本語を話す機会をなるべく持ちたくない人にはあまりお勧めできません。
観光地なので物価は高めです。特に外食は高く感じました。アメリカはチップが必要なのでなおさらです。
実は学校登校初日、バスが来ずに遅刻してしまいました。日本では時刻通りに来るのが当たり前ですが、日本の当たり前は通用しないのが外国です。
担任の先生が実は日本に住んで英語の教師をしていたことがあるという方で、 「日本と違って時刻通りにこないよ。早めに家を出ることをお勧めするね。」と言われ、遅刻を許してもらいました。
学校の授業はついていくのがやっとでしたが、毎日必死に勉強するのは本当に楽しく、アパートに帰ってからは、アパートに住んでいるアメリカ人に宿題を教えてもらったり、一緒にご飯に連れて行ってもらったりと、とても楽しい1ヶ月でした。
語学だけでなく異国の習慣や文化も勉強でき、日本の良さも改めて知ることもできた貴重な1ヶ月でした。
アクティビティーもたくさん参加し、フラダンスレッスン・サーフィンレッスン・スカイダイビングなどを行いました。 特に楽しかったのがプールでイルカと遊ぶプログラムです。
一時間たっぷりイルカと遊ぶことができ、これだけでもハワイに来たかいがあったと思えるくらいでした。
ハワイでの語学留学を考えている方にお勧めしたいのは、住むならホームステイよりもアパートタイプの寮がいいということです。
現地の人が住んでいるアパートだとなおさらいいです。私も現地の人にご飯やビリヤードなど、いろいろなところに連れて行ってもらいました。 現地の人との交流は学校以上に英語の勉強になりますし、門限を気にしたりする必要はありません。
友達と急に夜ご飯を食べに行こうという話になっても、ホームステイをしていた友人は「今日はご飯いるって言っちゃったから家で食べないと。」と言ってその日の予定を急に決めることができませんでした。
せっかくの外国での生活です。思いっきり楽しまないと損です。
私も失敗したんですが、無理して日本のものをたくさん持っていかなくても大概のものは現地で購入できます。服などは現地で購入した方が安いと思います。
日本の洗濯機と違い、アメリカのものは洗濯機が強く、日本から持っていた服がすぐにダメになってしまいました。アウトレットが郊外にあるんですが、バスでもいけます。そちらで服は安く手に入りますよ。
日本から持って行った方がいいものの代表は化粧品です。化粧品などは日本のものが肌に合うと思いますし、現地では日本の化粧品は高かったです。
観光地のため遊びの誘惑はとても多いです。本当に英語を学びたいと思っている方は、気を引き締めていってください。でも現地の人と仲良くなって英語が伸びるということもありますので、せっかくなんで楽しんできてくださいね。
日本の26倍の国土を誇るアメリカは、北はアラスカ、南はフロリダやハワイの50の州で形成されており、 それぞれの地域で文化や気候が全く異なることが特徴。 「人種のるつぼ」とよばれているように、各国の人々が様々な想いや背景を持って集まります。 様々な分野で最先端を走るアメリカには、ビジネスチャンスも広がっており、語学留学だけでない様々な滞在スタイルが可能です。 アメリカ留学では、 日本とは180度異なる文化・価値観・多様性を尊重する精神に触れ、 英語を学ぶだけにとどまらない人間的成長や経験ができるのではないでしょうか。