この記事では、リゾート地である「セブ島」について書いてみたいと思います。
「セブ」はフィリピン共和国のほぼ中心に位置した、フィリピン第二の都市です。 フィリピンは「7107」もの島があり[/underline_marker、島の数は日本より多く、世界で2番目に島が多い、群島国家なんです。
世界で2番目、すごいですねぇ~!
ちなみに、我らが日本にも「6852」もの島があるんですよ。知っていましたか?
話が脱線してしまいましたが、フィリピンは島だらけ!・・・という事は言い換えれば海、ビーチだらけということです。
そして、 海岸線の長さはなんと世界で第5位です。アメリカ、オーストラリア、中国の大国よりも長いんですよ!
びっくりしますよね。
フィリピンの面積が世界73位ですから、それから考えると、海岸線がいかに長いかが分かると思います。面積あたりの海岸線の長さ(海岸線の長さ÷面積)は、なんと第2位です。(世界の面積の大きさベスト100中のデータ)
ご存知でしたか?
常夏の南国でこれだけの島、海岸線があるってことは海水浴、スノーケリング、ダイビング、その他のマリンスポーツに適しているってことですよね。
セブ島はそのフィリピンのほぼ中心にあり、7000以上島々に囲まれています。 島に囲まれているっていうことは、それら周りの島々が防波堤となり海がすごく穏やかです。
海水浴、スノーケリング、ダイビングに適しているということは言うまでもありませんね。ただ、残念ながら波が必要なサーフィンには、向いていませんね。
また、セブの天気は一年中安定しています。マニラなどは雨季と乾季がはっきりとしていて、雨季は雨が長く降り続くことが多いです。
一方セブは、フィリピン全体として雨季と言われる時期であっても「雨が長く続く、一日中降る」と言うことがあまりありません。 「雨季が無いところ」と表現される場合すらあるくらいのエリアです。
このように海が穏やかな南国は、世界にそうそうありません。
セブの海をみて、日本の海のような、「ジャッバーン」という波の音を聞くことはほとんどありません。湖のようだと感じる方も多いと思います。
天気が悪く海が荒れてしまうと、船が出せなくなってしまいます。船が出せなければ、海上の移動が出来ません。
そして、アイラドホッピングもボートでのスノーケリングもダイビングも、ジェットスキーもバナナボートも多くのマリンスポーツが出来なくなってしまいます。
セブ島の天気についてはこちらの記事から
そういう意味でセブの海は、とってもマリンスポーツに適していることがお分かりいただけると思います。
セブ島近辺のおすすめのポイントをいくつかご紹介しましょう。
国際空港のあるマクタン島からたったの30分弱で行けてしまう島です。
[underline_marker]海洋保護区、禁漁区となっていて、とにかく魚影が濃くとってもカラフルなエリアです。
波が無く、水面から水中がくっきり見えてしまうことも多いです。マクタン島からのアイランドピクニック、ダイビングで訪れることの多い、セブではとても有名な島です。
セブにいらっしゃる方には、まずは、この島を訪れていただきたいです。
セブの南、オスロブ町のジンベエザメのポイントです。
確実にジンベエザメをダイビングで観れるのは世界でもここだけです。海が穏やかで陸上と水中を同時に撮影(半水面撮影)が簡単に出来てしまいます。(写真のように)
波が無く穏やかなのが良くわかると思います。エメラルドグリーン・サンタンダー店よりボートで15分です。
セブの南にある小さなスミロン島に向かっている風景です。
白砂の素敵なビーチがあり、ダイビングでも有名です。波が無くべた凪ですね。エメラルドグリーン・サンタンダー店よりボートで15分です。
ボホールエリアにある小さな島です。
スノーケリングでほぼ100%ウミガメを見ることができます。この画像も水深たったの5メートル程度です。水面がはっきりと見え、穏やかですね。
エメラルドグリーン・ボホール店よりボートで約30分です。スノーケリングツアーも毎日催行可能です。
セブとボホールの中間に位置する、とっても小さく、満潮時は沈んでしまう、白砂だけの素敵な島です。
10数年前、 「SPEED」のプロモーションビデオを撮影した場所でもあります。マクタン島から1時間ちょっとの距離に位置しています。
アイランドピクニックでも訪れることができますが、沈んでしまうこともあるので1ヶ月の内、約半分の2週間程度しかツアーを催行することができない、超穴場の島です。
こんな珍しい島もフィリピンにはあるんです。
僕はこの素晴らしい海(島)を「ぜひ、多くの方に体感していただきたい!」と、切に願っています。
もしも、英語留学でセブにいらっしゃったら、なるべく早くセブの海に触れてみてください。そしてなるべく早くダイビングに挑戦してみてください。
長くいらっしゃる方に限って、帰国直前にようやく重い腰をあげてダイビングなどのマリンスポーツに挑戦する方が、たくさんいらっしゃいます。
それらの方の多くが『なんでもっと早くやってみなかったのか。。。』と後悔されています。そのぐらいセブ島周りの海は素晴らしいんです!!
是非、セブの海を体感してみてくださいね。そこには、想像もしない素晴らしい体験が待っているはずですよ。
エメラルドグリーン・ダイビングコーポレーション
代表 竹谷 六未
→エメラルドグリーン公式サイト
大小7100以上の島々からなる東南アジアの島国フィリピンは、島ごとにも特徴が異なります。 国全体に美しいビーチリゾートが散在しており、高級リゾートから自然の美しさを生かしたトロピカルな雰囲気漂うリゾートまで様々。 フィリピンは熱帯性気候のため、1年を通して暖かく、マリンスポーツなどリゾート気分を味わえるのも魅力の一つ。 日本からも4時間の距離にありながら世界第3位の英語使用国のため、フィリピン留学では比較的気軽にリーズナブルに語学を学ぶことができます。