こんにちわ、美穂です。セブにはたくさんの島々があり、島によって色々な特色があります。
今までもたくさんの島々をご紹介してきました。どの島も海の透明度は素晴らしく、ゆったりとした時間が流れ、BBQが出来たりとどれも自信を持ってオススメできる島です。
今回は、 セブの最南端にあるオスロブから船に乗って15分ほどで行ける!日本人観光客がまだまだ少なく、1島1リゾートとして有名なスミロン島をご紹介したいと思います。
こちらの島はオスロブのツアーで組み込まれている場合もありますし、ホテルがあるので宿泊もできます。また、デイユースとして1日中スミロンの魅力にどっぷりと浸かるのもありです。
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スミロン島はセブの最南端、オスロブという地域から船で15分ほどの距離にあります。
行き方① ジンベイザメツアーでスミロン島ツアーが入っているのを探す
行き方としては、日本の旅行代理店や現地ツアー、ダイビングショップなどでオスロブのジンベイザメウォッチングツアーを申し込んだ時に、一緒にスミロン島のシュノーケルまたはダイビングがセットになっている場合があります。
小型船で15分ほどでスミロン島へ行くことができます。荷物はスタッフが同行してくれる場合はいいですが、してくれない場合は手ぶらでいきましょう。スミロン島はロッカーなどはありません。
オスロブのツアーを申し込んでいる方、これから申し込もうとしている方はこのスミロン島ツアーがついているかどうか確認しましょう。
ツアーに組み込まれている場合は、島には上陸はしません。島の周りをシュノーケルしたり、ダイビングしたりするのみです。一部ツアーでは砂浜に上陸することが可能です。島に上陸してのんびりしたい方はこれから説明する方法をオススメします。
②完全に個人で行く
ジンベイウォッチングの場所から車で5分ほど、③で説明するブルーウォーターの港より少し行った先に、地元民がスミロン島へ渡る港があります。写真のように簡単な受付があります。
料金は50ペソ(約130円)だったと思います。紙を渡されるので必ず帰りまでなくさないようにしましょう。15分乗ると島が見えてきます。
上陸できるのは、他のツアーと同様一部分のみです。シュノーケルなどが可能です。荷物を置いておくスペースがないので、手ぶらで行くことをおすすめします。
船の時刻表はあるのかわかりません。のんびり待ちましょう。
実際に行った時の写真です。スミロン島はとても綺麗です。
行き方③ スミロンブルーウォーターホテルの船を利用して行く
こちらの方法は、島に上陸することもできて、シュノーケル・ダイビングも同時に楽しめる方法です。 個人で行くことになるので、ある程度の英語力と行動力が必要になってきます。
まずはジンベイウォッチングの場所から少し車で5分ほどのところに、スミロンブルーウォーター専用の港があります。場所は看板も出ていますし、オスロブにいる人や地元の人に聞いてもすぐにわかると思います。
こちらが港です。奥に進むと受付があるのでそこでお金を払ってください。2015年2月に訪れた時点では一人1,500ペソ(約3,900円)でデイユースが利用できました。ランチビュッフェと島の利用、往復の船込みのお値段です。
宿泊を予約している方は宿泊料金に入っているのでその旨を受付に言ってください。
船の発着の時刻表です。変わっている場合もあります、参考程度にお願いします。 どちら発着でも1日6便あるので、安心してデイユースを利用できそうです。
島の全体の地図です。宿泊者専用ゾーンが真ん中下の部分で、そこはデイユースの方は立ち入りできません。オススメは右下の丸い砂浜の部分です。左側はハンモックや椅子、テントの宿泊場所、ダイビングショップなどがあります。
船に乗り込む前に簡単な説明があります。英語のみです。
スミロン島へは15分ほどで着きます。着いたらすぐに自由に行動して大丈夫です。荷物はレストラン部分のところで預かってもらえます。貴重品は持ち歩きましょう。
こじんまりとしていて、のんびりとしていてとてもいい島です。
スミロン島ではデイユースの人でもマッサージが受けられます!お値段はわかりませんが、こんな海を眺めながらマッサージは素敵です。
プールです。海と繋がっているように見える素敵なプールでした!デイユースの人でも使えます。
のんびりするには最適です。 スミロン島にはいたるところに椅子やハンモックがあり自由に使えます。しかも混んでいないからゆったりと使えて嬉しいです!
島の中心部分にレストランがあります。ランチビュッフェがついているので自由に利用ができます。
そうとは知らずにオスロブでご飯を食べてきてしまったのでフルーツのみ。とても美味しかったです。他の料理も美味しそうでしたが種類はあまりない様子です。
今回は泊まっていませんがホテルの部屋はこんな感じです。 テントですと一泊2万円前後、普通の部屋ですと3万円前後です。
ダイビングショップも併設されています。シュノーケルの貸し出しもしてくれます。
島の左側にあるテント・ダイビングショップなどがあるエリアです。こちらでは海に入って泳いでいる人はいませんでした。
ハンモック・屋根付きの小屋などがたくさんあり、休憩することができます。
この日は晴れていてとても綺麗な空の色と海の色でした!スミロン島の海の綺麗さが本当によくわかると思います!
こちらが先ほどの島の地図でいう右下の丸い砂浜の部分です!こちらがシュノーケルメインのエリアとなっていてたくさん泳いでいる人がいました!そしてこの砂浜と海の綺麗さに驚きです!
さきほどの左側の海の青さとは違い、こちらはどちらかといえばエメラルドグリーンの海で透き通っていました。 島の右側と左側でだいぶ印象が違いました。
いかがでしたでしょうか?スミロン島の海の透明度の素晴らしさが伝わりましたでしょうか?
シュノーケルだけでももちろん満足度の高い島ですが、上陸するのが断然オススメです!こちらの島はシュノーケルのみで訪れる日本人はいますが、上陸したりデイユースや宿泊する日本人はほぼいません。
日本人のあまり知らない穴場な島なので是非訪れて自慢してください!ブルーウォーターのホテルに泊まった!なんて言ったら、羨ましすぎです!笑
私も今度は是非、泊まりで訪れたいと思っています。
近くにジンベイ鮫が見られるポイントあり!是非ジンベイシュノーケルをしてみてください。
大小7100以上の島々からなる東南アジアの島国フィリピンは、島ごとにも特徴が異なります。 国全体に美しいビーチリゾートが散在しており、高級リゾートから自然の美しさを生かしたトロピカルな雰囲気漂うリゾートまで様々。 フィリピンは熱帯性気候のため、1年を通して暖かく、マリンスポーツなどリゾート気分を味わえるのも魅力の一つ。 日本からも4時間の距離にありながら世界第3位の英語使用国のため、フィリピン留学では比較的気軽にリーズナブルに語学を学ぶことができます。