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大学時代、海外が好きで長期休みには旅行や短期留学に行っていました。就活時に、周りに英語力の高い友達が多く、自分の英語力では海外と関わる会社での就職は難しいなぁと思い、大学卒業後は全く海外と関わりのない会社で働いていましたが、自分の本当にしたいことは違うんじゃないか?ともやもやした気持ちが消えませんでした。最終的に、環境の変化と人からの後押しもあって、やっぱり海外と関わる仕事がしたい!という思いを尊重し、退職を決意しました。これまで1-2か月の短期留学しか経験がなかったので、それよりも長い期間を一生に一度は海外で過ごしてみたいと思ったことも理由の一つです。
バギオを選んだ理由には3つあります。まずは、とにかく英語の学習時間を作りたかったから。セブ島は大学時に1か月短期留学していたので、セブ以外で選んだところ、バギオに英語漬けの学校がたくさんあると聞き選びました。マンツーマンレッスンが中心のカリキュラムも魅力でした。2つ目は、気候 が軽井沢と同じくらいで、過ごしやすそうと思ったからです。3つ目は、費用対効果が高く、バギオの後にオーストラリアでのワーホリを考えていたので、出費は最小限に抑えたいと考えていたからでした。質の高い授業を長時間受けられるフィリピン留学は本当にコスパが最高だと思います!
短気集中で英語力アップが図れることです。 期間が決まっていて、目標が明確な人には最適な環境です。生徒の方も、ニュージーランドで移住するためにIELTSのスコアが必要とか、大学入学のためにスコアを伸ばすという人がいるので、必然的に集中できる環境に身を置くことができます。 逆に、長期でのフィリピン留学はあまりお勧めできないです。1日10時間以上勉強を毎日していると、集中力が続かなくなってきます。3か月くらいがベストかと思います!
人がフレンドリーでポジティブです。フィリピン の人は、皆さん本当に明るくて 人懐っこいです。一緒に過ごしていると、こっちまでポジティブになります。 あとは、なんといっても物価が安いです。3万円あれば毎週末に飲んで遊んで暮らせます。 日本との時差もほぼないので、連絡もとりやすいですし移動時間が短くて良いです。あとは、お菓子がおいしいことですかね!
ビガン(Vigan)という場所です。バギオからバスで10時間弱かかる観光名所ですが、歴史都市と言われていて、名前の通り、スペイン統治時代の街並みがそのまま残っています。石畳の道路、石造りの建物、道を通る馬車を見たときは時が止まっているような感覚でした。
人からちゃんと英語話せるねって言われたのは、バギオで留学した後だったかと思います。
日常会話が少しできるくらいでした。スピーキング力は文法がおかしいけどなんとか伝わるレベルで、 リーディング力は英語初級レベルの本は何となく読めるくらいでした。また、 リスニング力はTOEICスコア500~600点レベルで、ライティング力は簡単な文法で言いたいこと伝えられるくらいでした。
渡航前に比べるとリーディング力は中級レベルの本でも読めるレベルになり、 リスニング力はTOEICスコア中上級(700~800点)レベルで、非ネイティブの英語なら理解できるくらいになりました。また ライティング力は、表現できるフレーズや言い回しが増え、エッセイも書けるようになりました。
4つの英語技能(リスニング・スピーキング・リーディング・リスニング)の中で、好きな技能を見つけて続けることだと思います。その技能を勉強していると、他の技能も関連して勉強する必要がでてくるので、効率的かと思います。
「自分の幅を広げられること」だと思います。フィリピン留学に限ったことではないのですが、日本では興味がなかったことに気持ちが動かされます。私の場合は、趣味が確実に増えました。手つかずの自然に触れたり、芸術作品が身近にあったり、本場のフィリピン料理を食べたりできます。目に見えて「これ」とは言えないけれど、体感することにより、日本でも探してみようという気持ちは海外生活を通して得られました。それまで趣味と呼べるものがなかった私には、新たな発見です。
学校のイベントでティニクリンというバギオの伝統的なダンスを踊ったことです。別名バンブーダンスともいうみたいです。2本の棒の両端を1人ずつもち、竹を動かして、さらに2人が竹に引っかからないように音楽に合わせてテンポよくステップを踏みます。先生と友達と一緒に練習したのですが、思っていたより難しかった記憶があります。全員の前で披露するのは緊張しましたが、先生と友達と仲が深まりとても良い思い出です!
大小7100以上の島々からなる東南アジアの島国フィリピンは、島ごとにも特徴が異なります。 国全体に美しいビーチリゾートが散在しており、高級リゾートから自然の美しさを生かしたトロピカルな雰囲気漂うリゾートまで様々。 フィリピンは熱帯性気候のため、1年を通して暖かく、マリンスポーツなどリゾート気分を味わえるのも魅力の一つ。 日本からも4時間の距離にありながら世界第3位の英語使用国のため、フィリピン留学では比較的気軽にリーズナブルに語学を学ぶことができます。