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ロサンゼルス留学の特徴や魅力は?費用や準備・手続きとプランの選び方

更新日2021.03.22

ロサンゼルス留学の特徴や魅力は?費用や準備・手続きとプランの選び方

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スマ留編集部

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ロサンゼルスは、アメリカ国内でも最も人気な大都市で、ニューヨークに次いで人口が多いです。

「憧れの街」として知られているロサンゼルスには、世界各国からたくさんの留学生が訪れます。エンターテイメントも盛んで、有名なハリウッドがあり、さまざまな夢を持った人が数多く集まる場所です。

そんなロサンゼルスへの留学を検討している人の中には、「ロサンゼルスはどんな街なのか?」「どうやって学校を選べばいいの?」「費用はどのくらいなのか?」など疑問を持っている人もいるでしょう。
さらに語学学校や住居などの選択肢が非常に多く、自分にあったプランを自分1人で立てるにはとても大変です。

本記事ではロサンゼルス留学の特徴やメリット、費用のほか、留学を成功させるためのポイントなどを紹介します。

また、ロサンゼルス留学の概要はこちらの記事でまとめていますので、ロサンゼルス留学にご興味のある方はぜひ合わせてご覧ください。

 

ロサンゼルスに留学する前に知っておきたい街の知識

1.ロサンゼルスに留学する前に知っておきたい街の基礎知識

ここでは、ロサンゼルスの街の特徴や物価、生活環境などについて紹介します。

大都市ロサンゼルスの特徴

ロサンゼルスは、アメリカ国内でニューヨークに次ぐ第2の都市と呼ばれています。アメリカ西海岸、太平洋側に位置しており、全人口は約400万人で、ロサンゼルス郡まで含めると人口は約1000万人にものぼる大都市です。

日本との時差は16~17時間(サマータイムを含む)で、日本がロサンゼルスより進んでいます。

ロサンゼルスがあるカルフォルニア州には、ハリウッドやユニバーサルスタジオ、ディズニーランドなどの有名施設だけではなく、海や山脈、砂漠が存在し、エンターテインメントとたくさんの自然が両立する魅力的なエリアです。

ロサンゼルスから少し離れると、サンフランシスコ、ビバリーヒルズ、サンタモニカ、ロングビーチといった有名な都市が多々あります。

物価について

ロサンゼルスの物価は、日本と比べるとやや高めです。しかしながら、全てが一律に高いわけではなく、物によって異なっています。

まず、食費については、野菜やパン類などは、基本的に日本と同じくらいか、もしくは少し高めの値段になります。肉類は日本よりも割安な場合もあります。

外食はやや高めです。1人当たり平均20ドル程度で、それに加え15~20%のチップの支払いが発生するからです。現地での生活費を抑えたいのであれば、自炊をして節約しましょう。

また、ロサンゼルス近郊の家賃相場は、ルームシェアの場合は平均700ドル以上です。1人暮らし用の広さの部屋は、1,000ドル以上するのが一般的です。
家賃に加え、水道費、光熱費、通信費などの費用(ユーティリティ費用)は、1人暮らしの場合、最低150ドルはかかります。

気候や治安について

カリフォルニア州の中心地に位置するロサンゼルスの気候は、典型的なアメリカ西海岸の温暖かつ湿度の低い快適な気候で、とても過ごしやすいです。通年温暖で夏日和なので、ビーチでマリンスポーツを楽しむ人がたくさんいます。

ロサンゼルスの治安に関しては、現在は比較的良くなっています。かつては、アメリカ国内でも最も犯罪件数の多い都市として、治安が悪いイメージがありました。しかし近年では、犯罪件数がかなり減少し、警察による様々な取り組みによって改善されています。

ただ日本の治安に比べると危険なので、ロサンゼルスで行動する際は、治安が良くない場所には立ち入らない、夜間は出歩かない等、意識が大切です。

ロサンゼルスに留学する3つのメリット

2.ロサンゼルスに留学する3つのメリット

ここでは、ロサンゼルスに留学するメリットについて、語学学校の数や生活環境の面などから紹介します。

1.選べる語学学校の数が多い!

ロサンゼルスには非常に数多くの語学学校があり、選択肢が豊富なので、より自身に合った学校を見つけることができます。具体的には、英語のレベル別や英語学習の目的、予算、環境、滞在期間などの条件に合わせて、幅広いコースや学校の中から自分に合った学校を選択可能です。

また、ロサンゼルスには世界中から多種多様な国籍の留学生が集まっているため、語学学校の受け入れ体制が充実しています。基盤のしっかりとした体制の中で、多種多様なバックグラウンドを持つクラスメイトと共に英語を学ぶことができるため、モチベーション維持に繋がります。

ロサンゼルスにはカリフォルニア州立大学ロサンゼルス校や南カリフォルニア州立大学など、大学が数多くあります。目的意識を持って大学進学を目指し、そのために語学学校で準備段階として、英語を学んでいる人も多くいます。そうした意欲の高い生徒とともに学ぶことができるのも、メリットの1つと言えるでしょう。

仕事も豊富なロサンゼルスには、職を求めて世界中から多くの人が、レベルの高い英語の習得を目指して語学学校に通うケースもあります。そのため、ビジネスレベルの生きた英語を身につけることもできます。

2.多様性がある

アメリカ国内でも最も多様な人種が集まっているロサンゼルスは、多種多様な文化や価値観が混在しています。

人種構成としてはおよそ半数が白人で、その他は黒人やヒスパニック、アジア系などです。宗教は主にキリスト教(プロテスタント、カトリック)がおよそ半数を占めており、その他ユダヤ教、イスラム教といった多様な宗教観を持った人々が共存しています。

こうした多種多様な人種、価値観、宗教的背景の人々と触れ合う中で、共通言語として英語を話すため、英語力とコミュニケーション力を向上させる環境に適しています。

語学学校内だけでなく、日常生活の中で、国際的なコミュニケーション能力や幅広い視野を身につけることができます。

3.日本人が生活しやすい環境

ロサンゼルスは、日本人が生活しやすい環境が整っています。「日本人街」と呼ばれる街があり、日本の食材が手に入るスーパーマーケット等もあります。

日本人が受け入れられる環境のため、日本企業も多く進出しており、多くの在米日系人が在住しています。外務省が公表している「海外在留人数調査統計」(令和元年版)によると、ロサンゼルス都市圏の在留日本人は約7万人です。これは、タイのバンコクやニューヨークといった大都市を超え、最大の人口数になります。

そのため、日本語が通じる病院や弁護士などの日本人向けのサービスが充実しており、万が一のトラブル時でも安心して対応することができます。

現地ロサンゼルスでの生活を、比較的日本での生活に近い状態で維持し続けることができるのは、とても魅力的です。

ロサンゼルス留学に必要な準備や手続き

3.ロサンゼルス留学に必要な準備や手続き

ここでは、ロサンゼルス留学をする際に必要となる、学校選びの方法やビザ申請などの手続き、生活の準備について紹介します。

現地語学学校の選定

ロサンゼルスには多種多様な学校があるため、選択肢がとても豊富です。

ほとんどの留学生が、学位取得や特定の分野の勉強が目的ではなく、英語力の向上が目的のため、約60校もある語学学校の中から、英語レベルや予算に合わせて学校を選ぶことができます。短期から長期コースまで、様々なプログラムがあります。そのため、学生や社会人でも長期休暇および有給休暇を活用しての語学留学が可能です。

一方で、学位取得ができる大学や、コミュニティカレッジなどがあります。これらの学校では、専門的分野を学ぶことが可能です。

留学をする際はまず、「目的を明確にし、その目的に合った学校選択をする」といったことを考えましょう。

こちらの記事で、ロサンゼルスのあるカリフォルニア州への留学の魅力や、カリフォルニアにある大学・語学学校を紹介していますので、カリフォルニア留学をお考えの方や語学学校選びにお悩みの方は、ぜひこちらもご覧ください。

 

ビザ申請方法と取得・海外留学保険について

ロサンゼルスに留学する際に必要となるビザの申請方法を紹介します。

まず、日本国籍の人は、アメリカでの滞在期間が3ヶ月以内の短期留学かつ授業時間が週18時間未満の場合は、ESTAと呼ばれる観光ビザのオンライン申請が必須です。4ヶ月以上の滞在し、アメリカの語学学校や大学にフルタイムの学生として通学する場合には、F-1ビザと呼ばれる学生ビザの申請が必要になります。

観光ビザは申請後、数日以内に取得可能ですが、学生ビザは申請から取得までに時間を要します。なぜなら、国内のアメリカ大使館や領事館に必要書類を提出し、場合によっては面接等もあるからです。なので渡航の最低でも3ヶ前には申請を始めましょう。

ビザ申請の書類は全て英語での記入となっています。また必要書類の中には、入学予定の現地の学校から発行されるI-20と呼ばれる入学許可書が含まれています。なので、学生ビザを申請する際は、学校選びを終え、現地の学校から発行されるI-20を入手した後になることを知っておきましょう。

学生ビザの申請は1人で行うには、少々大変で難しい部分もあります。なので、留学エージェントなどを利用すると、煩雑なビザ申請の記入方法などのサポートが受けられるため、スムーズに承認される確率が高くなります。

ちなみに、学生ビザ申請費用は、米ドルで160ドル(日本円だと2万円程度)となっています。

さらに、現地滞在に必ず必要なものが、海外留学保険の加入です。これも渡航前の準備で必須事項となっています。疾患や盗難、損害、死亡等といった海外留学保険の保険料の目安は、保険内容によって異なってきますが、1ヶ月でおおよそ1万円~2万円になります。

現地生活の準備

入学手続きやビザ取得が完了した後は、住居の手配など現地での生活の準備をします。住居形態としては、シェアハウス、ホームステイ、学生寮といった選択肢があります。自身がプライベート空間として大半を過ごす場となるため、より自身に合った滞在方法を選択しましょう。

現地での生活費については、予算を決めて渡航前に貯金するようにしましょう。原則として、アメリカでの観光及び学生ビザでの現地就労は、認められていません。なので、アルバイトをしながらの学生生活は現実不可能です。そのため、渡航前に現地での生活費を確保しておくことが大切です。

留学先で英語を学ぶと言えど、現地に到着すればすぐに英語を使わなければならない環境におかれます。なので、現地生活になるべく早く適応して困らないように、ある程度の英語の勉強はしておくと、渡航後の生活がより快適に感じられるでしょう。

特に、リスニング力は日本にいながら聞き流すだけで磨くことができ、現地で真っ先に必要となる能力のため、重点的に勉強しておくことがおすすめです。

期間別ロサンゼルス留学の学費相場やその他必要な費用について

4.期間別ロサンゼルス留学の費用相場について

ここでは、ロサンゼルス留学にかかる費用について説明します。特に、その中でも大きな割合を占める学費と食費などについて説明します。

1ヶ月の渡航の場合

ロサンゼルスの語学学校の学費相場は、1ヶ月で10~30万円程度が目安です。これは生活費などを除いた学校に支払う授業料や入学金になります。こうした学費は学校や選択するコースなどによっても大幅に変わってきます。

学校によっては一般コースや日常的な会話コースであれば10万円程度からのプランもあります。(その他TOEIC・TOEFL対策、ビジネス、進学を目的としたコースなどは、より高額になっていく傾向にあります。)

3ヶ月の渡航の場合

観光ビザで滞在出来る最大の期間が3ヶ月です。

6ヶ月(半年)の渡航の場合う

6ヶ月では、ロサンゼルスの語学学校の学費の相場は45万円程度が目安になります。

1年間の渡航の場合

長期留学と言われるのが1年留学です。ロサンゼルスの学費の相場は、1年で85~100万円程度になります。語学学校の立地条件(街の中心部か郊外か、海岸の近くか内陸部か、また治安がよい地域か悪い地域か等)や授業のプログラム等によって、費用に少々差があります。

こうした学費に、更に生活費が上乗せされるため、全体的に見ても費用が高くなります。

なので少しでも費用を抑えたい方は、ロサンゼルス中心部より郊外などの地域エリアを選ぶことをおすすめします。また車で30~40分南下すると、オレンジカウンティと言われる地域があり、ロサンゼルス郊外よりも更に費用が安くなります。

ちなみに南カリフォルニア州で人気のエリアは、ビバリーヒルズ、サンタモニカ、ウェストウッド、アーバイン(オレンジカウンティ)などです。

語学留学を考えるほとんどの方が、留学エージェントを通じて渡航計画を立てるのが主流になっています。滞在期間に関係なく、留学エージェントを通じて学校を探す場合は、学費や住居、食費などが含まれたパッケージプランもあるため、よりお得なものを選べる場合があります。

各留学エージェントが提供するプランには様々な仕組みがあるため、価格だけを重視するのではなく、きちんと内容も確認することが重要です。

低価格なプランを実現させているスマ留では、優良な語学学校が厳選されております。語学学校は基本的に午前中のクラス稼働のイメージが強いです。しかしながら、弊社では生徒数が少ない昼や夜の授業時間帯を有効活用することで、質の高い講義をより低価格で提供しています。

また、スマ留の料金プランは全てがパッケージになっているため、いたってシンプルです。授業料・滞在費・教材費・入学金・諸手続き費用込みになり、他社に比べて最大半額です!クオリティはそのままでよりリーズナブルに留学することができます。

 

現地でかかる生活費について

ロサンゼルスでかかる食費の相場は、1ヶ月5万円程度です。

食品スーパーなどでは野菜、パンや米などの主食類、乳製品、卵といった一般的な食品の価格は日本と同じ程度か、やや高めの水準です。肉類は割安なことが多いです。

外食は基本的に20ドル程度以上となり、日本よりも高めの価格帯です。それに加え、外食をすると合計金額の10~20%のチップの支払いも追加で必要となるため、外食が多いと食費が一気に跳ね上がってしまいます。そのため、留学費用を節約したい場合は、外食はできるだけ控え、可能な限り自炊をするほうがよいでしょう。

ホームステイの家賃は一般的に1ヶ月10万円〜16万円するので、一見すると高いようにみえるかもしれません。

しかし、その家賃の中には朝と夜の食費が含まれていることもあるため、アパートを借りるよりも結果的に安くなる場合があります。そのため、賃料を比較する際には食費が込みかどうかなど、条件に注意して検討しましょう。

また、ホームステイの場合は、家でも英会話の練習ができたり、アメリカ人の生活や文化を間近で見ることができたりするといった点もメリットになります。

その他必要な費用

ロサンゼルスで留学生活を送るためには、学費や居住費のほかに水道費、光熱費、通信費といったユーティリティ費用がかかります。目安は1ヶ月150~200ドル程度ですが、住居によってはこれらが家賃に含まれているケースもあります。

そのため、賃料が安いと思ってもユーティリティ費用が含まれていなかったり、または賃料が高いと思ってもユーティリティ費用が含まれているため結果的にお得だったりと、単純には比較ができないので、注意しましょう。

また、そのほかの費用として、ビザ申請費用もあります。ビザ申請費用は1万6000円程度です(出典:米国ビザ申請「ビザ申請料金」)。万が一申請が却下されて再度する場合でも、その都度申請費用を支払う必要があるため、注意が必要です。航空券費用もロサンゼルス留学に必要な費用です。日本とロサンゼルス間の航空券は往復で10~15万円程度が目安になります。

さらに、海外保険料も留学生活に必要な費用の1つです。疾病や盗難、損害、死亡などといった海外保険の保険料の目安は、1万5000円~2万円程度になります。

このように留学には多岐にわたる費用がかかります。留学エージェントが提供しているパッケージプランの場合、こういったユーティリティ費用や保険料がすでに含まれている場合もあるため、プランを比較する際には詳細をよく確認しましょう。

できるだけ費用を抑えてロサンゼルスに留学するには

ロサンゼルス留学には何が必要なのか?何ができるのか?解説します!
「何かと費用がかかる」「物価が高い」このようなイメージが強いロサンゼルス留学。少しでも費用を節約できるポイントを紹介します!

学費が安い語学学校を選ぶ

ロサンゼルス留学は、「どの学校に通うか」によって費用がかなり変わってきます。同じロサンゼルスにある語学学校でも、授業料に差があるためです。

出来るだけ費用を抑えてのロサンゼルスへの留学は、学校選びが重要なポイントです。自身の予算に見合った授業料で、授業内容や環境の質が高い学校を選びましょう。

宿泊費用を抑える

留学生の主な宿泊形態は、ホームステイ・学生寮・シェアハウスです。

ロサンゼルスの場合は、家賃相場が平均5〜10万円程度となっています。シェアハウスが最も安く抑えることができ、共同生活する人数が増えれば家賃を負担し合って、さらに費用を抑えることができます。

ホームステイはシェアハウスの次に値段が安く済むと言われる方法です。

ホームステイの場合はなんと言っても、食事を作ってくれることが多いので、生活費を抑えることができます。また、現地のホストファミリーとの交流で文化を学べるのも魅力です。日常生活で英語のコミュニケーションが必要となるので、自然と英語力を身につけることができます。

学生寮は、語学学校や大学に併設されている場合が多いです。併設されていなかったとしても、徒歩圏内で隣接されている場合がほとんどです。学食等で食事が出る場合もあります。同じ学校の学生同士での共同生活になるため、友達が作りやすく、コミュニケーションも取りやすいでしょう。

結論として、宿泊形態による家賃相場に大きな違いはありません。しかし、シェアハウスのように、複数人と共同生活をすることは、費用を抑えるひとつの方法として有効です。自身の目的に合った、生活滞在スタイルを選ぶようにしましょう。

人気の渡航時期を避ける

春・夏・冬休みといった長期休暇は、人気な渡航時期とされています。ほとんどの人がそうした時期に旅行や語学留学を計画します。そのため、航空券などの価格がハイシーズン料金として設定されています。

特に、ロサンゼルスは毎年多くの観光客が訪れる「憧れの街」ですのでハイシーズンの渡航者は他の国と比較しても多い傾向にあります。少しでも費用を抑えてのロサンゼルス留学を計画するのであれば、こうしたハイシーズンを避けての渡航をおすすめします。

自炊を心がける

ロサンゼルスでかかる食費の相場は、1ヶ月5万円程度です。

冒頭でも述べましたが、食品スーパーマーケットなどでは、野菜・パン・米などの主食品、乳製品、卵といった一般的な食品の価格は日本と同じ程度か、やや高めの水準です。一方、肉類は割安なことが多いです。

外食は基本的に1食平均20ドル以上となり、日本よりも高めの価格です。またそれに加え、合計金額の15~20%をチップとして支払わなければならないため、頻繁に外食をすると節約は難しいでしょう。

留学費用をできるだけ節約したい場合は、外食はなるべく控え、可能な限り自炊をするよう、心がけましょう。ルームシェアなどで、ルームメイトと食品を割り勘してシェアして使うのも節約術のひとつとしておすすめです。

ロサンゼルス留学を成功させるためのポイント

5.ロサンゼルス留学を成功させるためのポイント

ロサンゼルス留学を成功させるためには、どういったポイントがあるのでしょうか。

ここでは、留学エージェントを活用するメリットや、学校選びやプラン選びのポイント、コストパフォーマンスについて紹介します。

エージェントを活用するメリット

海外留学をする際には一般的に、

  • 学校選びや居住地の手配など全てを自分で行う方法
  • 留学専門のエージェントに手続きを依頼するまたは相談する方法

この2つの方法があります。

ロサンゼルスにある語学学校の数は約60校もあり、自身の英語レベルや留学目的に合わせて最適な学校の選択肢を見つけることは時間もかかり、非常に大変な作業です。

また、ビザ申請の手続きなども自分でアメリカ大使館・領事館のホームページを確認しながら英語で記入をしなければならないため、こちらもとても大変な手間と時間がかかります。

こうした手続きは自分で行うには大変だというだけでなく、正しく書類記入等ができていないと、それが原因で申請が通らないといった問題が発生するケースもあります。

このような手続きや作業を自身で行うのか留学エージェントに相談するのか、考慮しましょう。慣れない手続きを、時には英語での手続きを自身で行うことは、コストは削減出来ますが、想像よりも大変でリスクを伴います。最悪の場合、渡航ができないこともあります。

留学エージェントはそうしたリスクを軽減し、一緒に渡航準備を進めて協力してくれる一番の味方になってくれます。留学についてのプロフェッショナルなので心強く、信頼できます。留学を考える際は、まずはカウンセリング等を受けてみることをおすすめします。

目的に合うプランを選ぶ

ロサンゼルス留学では、学校の多さから留学プランも数多くあります。その中から自身に合った最適なものを選ぶことが、留学を成功させる鍵です。多様な選択肢があるからこそ、どのようなニーズにも対応することが可能です。

そのような充実した環境を生かし、意義のある留学生活を送るためにも、まずは自分の目的を明確にすることが大切です。

例えば、語学学校といっても、日常会話を学ぶプログラムからビジネス英会話を学ぶプログラム、現地大学への進学を目的としたプログラム等、様々です。またロサンゼルスはハリウッドがあるため、独自の映像コースなどを用意している語学学校などもあります。

こうした多様な環境の中から自身の目的に合った学校選びだけでなく、最適な滞在方法も選択する必要もあります。滞在方法は冒頭で説明した通り、ホームステイ・学生寮・シェアハウスが一般的です。

内容と費用のバランスを意識する

ロサンゼルス留学のプランを提供する留学エージェントは多数存在しますが、留学エージェントを利用する際には、プランの内容と費用のバランスを比較することが大切です。その上で自身にとって「どのプランのコストパフォーマンスが最適なのか?」を十分に検討することが重要になってきます。

留学エージェントによって、手数料が無料のものや、生活費や航空費が含まれている・含まれていない等、多種多様なプランがあるため、単純比較はできない場合が多いです。そのため、留学において自分は何を優先したいのかを見極め、比較基準を明確にした上で、詳細までしっかりと確認しましょう。

例えば「せっかく留学するのだから、しっかりと英語力を身に付けたい!」という場合は、授業内容の質が高い語学学校との提携、渡航前後の学習サポート体制がしっかりしている留学エージェントを選ぶと、より一層の学習効率を高めることができるので、おすすめです。

ちなみに弊社、スマ留の渡航前後の学習サポート体制とは、オンライン英会話や英語学習アプリです。場所を問わずに、いつでもどこでも学習に取り組めるのが、最大の特徴です。

さらに、スマ留だけのオリジナルプログラムである「ミッション」と呼ばれる渡航後の現地体験型学習サービスがあります。現地の学校では、インプットを中心とした詰め込みの授業が多くなりがちですが、ミッションは、現地の通常授業に加えて、1日3時間程度行われるアウトプット型の学習になります。ロサンゼルス街内の実際の生活環境の中で課題をクリアしていくため、学校ではなかなか学ぶことができない生きた英語を学ぶことができ、さらに応用力も高めることができます。

このように、各留学エージェントのプラン及びサービスを有効活用することで、より一層の英語力の向上が期待できます。

まとめ

ロサンゼルス留学についての基本情報は、いかがだったでしょうか?

ロサンゼルスは世界有数の大都市であり、英語だけでなく多種多様な価値観を学べるグローバルな街です。そのため、学校数が多く、選択肢の幅が広いため、自身に合った最適なプランを見つけることが、容易ではありません。また、渡航前の様々な準備や必須手続き等があるため、自身で全てをこなすことは難しいでしょう。

留学エージェントは、そうした手続きをサポートし、不安が解消できるまで、親身になって相談に乗ってもらえる、一番の味方です。
留学エージェントを有効活用し、最高のロサンゼルス留学にしましょう。

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アメリカ留学ついて

日本の26倍の国土を誇るアメリカは、北はアラスカ、南はフロリダやハワイの50の州で形成されており、 それぞれの地域で文化や気候が全く異なることが特徴。 「人種のるつぼ」とよばれているように、各国の人々が様々な想いや背景を持って集まります。 様々な分野で最先端を走るアメリカには、ビジネスチャンスも広がっており、語学留学だけでない様々な滞在スタイルが可能です。 アメリカ留学では、 日本とは180度異なる文化・価値観・多様性を尊重する精神に触れ、 英語を学ぶだけにとどまらない人間的成長や経験ができるのではないでしょうか。

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