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アメリカ留学でF1ビザは絶対必要?取得手順などをご紹介

更新日2022.05.19

アメリカ留学でF1ビザは絶対必要?取得手順などをご紹介

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スマ留編集部

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アメリカ留学でF-1ビザが必要だと知り情報収集をしている方はたくさんいるでしょう。留学時の手続きは何かとややこしく手間がかかります。留学を決めたはいいが何から手を付けたらいいかわからないという方もいるでしょう。

F-1ビザを取得するにはしなければならないことがいくつかあります。ここではF-1ビザの内容や、取得申請までの流れをわかりやすくご紹介していきたいます。

1.アメリカの学生ビザ「F-1ビザ」とは

F-1ビザはアメリカ留学時に必要になるビザの1種です。F-1ビザの他にもM-1ビザやESTAなどを利用することでアメリカ留学をするということもできます。では、それぞれどのような違いがあるのか簡単に説明していきます。

F-1ビザ

アメリカでの語学留学や大学などで就学をする場合はこのF-1ビザの取得が必須になってきます。F-1ビザの取得条件として大学や高校、語学学校で週18時間以上の授業を受ける必要があります。

M-1ビザ

これはアメリカでの非学術的または職業的な教育、研修を受ける場合に必要になってくるビザになります。アメリカの教育機関で学習する場合は必要ないでしょう。

ESTA

ESTAは電子渡航認証システムのことをいい、アメリカへの渡航を計画している人、全員が申請対象になります。このESTAを利用し入国した場合、最大90日間の滞在が可能になります。

以上がさまざまなビザの特徴になり、F-1ビザが必要になる方は大学や語学学校での就学を考えている方になります。F-1ビザの特徴としてアルバイトは禁止されていますが、ある条件を満たすとアルバイトをすることが可能です。このアルバイトが許可され、働くことができる制度をOPTといいます。

OPTの条件は、F-1ビザを利用し学位を取るために学習をしているということです。さらに職業は何でもいいというわけではなく、専門職にかかわるアルバイトでなければなりません。

2.余裕をもって準備しよう!F-1ビザ申請に必要な物・費用

余裕をもって準備しよう!F-1ビザ申請に必要な物・費用
F-1ビザの取得には事前の書類や入金が必要になってきます。まず初めにビザ取得に必要な書類をご紹介します。その後それらの書類がいつ必要なのかを説明します。下記が必要書類になります。

パスポート
入学許可証
面接予約確認書
申請料金支払いの領収書
カラー証明写真
DS-160
DS-160確認ページ
SEVIS費用
銀行残高証明書
I-20

以上がF-1ビザ申請時に必要になる書類になります。パスポートは検討されている学校に滞在できる日数プラス6カ月は必要になるでしょう。その理由としては、パスポートの有効期限がきれてしまった場合、入国したはいいが帰国できないという状態になってしまうからです。

入学許可証はアメリカの移民局認証校に必要書類の提出をおこない合格すると送られてきます。入学を検討している学校の詳細を把握し必要書類を集めましょう。面接予約確認証はアメリカ大使館で面接予約をするときに印刷可能です。その際に申請料金の支払いの領収書も印刷しておきましょう。証明写真は5×5の証明書を準備しましょう。

注意事項として背景は白、メガネはかけないということを覚えておきましょう。DS-160はアメリカ大使館の面接予約のために必要になってくるオンライン書類になります。SEVIS費用はビザ申請時に約160ドルの支払いが必要になるシステムです。これらの書類の準備は時間がかかるので余裕をもって準備しましょう。

3.オンライン申請からスタート!F-1ビザの申請方法

ここまではF-1ビザを取得するための必要な書類について紹介しましたので、ここからはビザの取得手順を解説していきます。
オンライン申請からスタート!F-1ビザの申請方法
F-1ビザの取得には事前の準備が必要になってきます。まずは留学したい学校(アメリカ移民局認証校)を調べましょう。その後学校に提出する物として自身の学力や英語力、学校から指定された各種書類に記入を済ませ学校に提出します。

その審査が通れば合格通知と入学許可証(l-20)が送られてきます。I-20を取得後、オンライン申請書DS-160を記入しましょう。この時、デジタル証明写真の添付が必要になります。記入し送信した後はSEVIS費用を支払います。この時に面接時に必要になる領収書のプリントアウトを忘れずにしておきましょう。

ビザ申請金と面接予約の前に、プロファイルという米国申請サイトで新規ユーザー登録をしましょう。これが完了しようやくビザ申請金を支払うことが可能になります。料金支払いをすました後は、面接予約をし、面接を受けに行きましょう。

4.自分で申請するのは不安?留学エージェントを利用するのもアリ

ここまで紹介してきたように、F-1ビザの取得には多くの準備しなければならないことがあります。これらの準備は留学経験を積めば、スムーズにこなすことができます。

しかし、留学初心者や英語が苦手な方には大変な作業であることも間違いありません。そこで、これらの手続きが不安な方におすすめなのが留学エージェントの利用です。留学エージェントは現地の情報提供や必要書類の準備などをしてくれるサービスになります。

留学エージェントを利用することで、留学に関して1から情報収集する手間や書類作成の時間を削減することができます。これらのサービスを利用したことがない、またアメリカでF-1ビザの取得をしたことがない方にとっては大変ありがたいサービスになることでしょう。

また留学エージェントを利用することによって時間はないが出発期間が迫っている、申請書に何か不備がないか不安といった悩みにも迅速に対応してくれます。また、わからないことはすぐに聞くことができるので心強いです。F-1ビザの作成に戸惑っている、書類作成時間を削減したいという方には大変おすすめのサービスになります。

5.まとめ

アメリカに留学する場合学生ビザの1種としてF-1ビザがあります。このビザはアメリカの高校、大学または語学学校で週18時間以上授業を受ける方を対象に発行されます。F-1ビザの発行には複数の書類が必要です。それらの重要書類の作成には時間がかかるため余裕をもって準備しなければなりません。

あらかじめ申請の流れを調べておくことで、どのように行動していけばよいか計画を立てることができスムーズに手順を踏むことができます。しかし、初めての留学ともなればわからないことも多いでしょう。そんなときは留学エージェントを利用して確実に申請をおこなうようにするのが賢明です。

アメリカ留学ついて

日本の26倍の国土を誇るアメリカは、北はアラスカ、南はフロリダやハワイの50の州で形成されており、 それぞれの地域で文化や気候が全く異なることが特徴。 「人種のるつぼ」とよばれているように、各国の人々が様々な想いや背景を持って集まります。 様々な分野で最先端を走るアメリカには、ビジネスチャンスも広がっており、語学留学だけでない様々な滞在スタイルが可能です。 アメリカ留学では、 日本とは180度異なる文化・価値観・多様性を尊重する精神に触れ、 英語を学ぶだけにとどまらない人間的成長や経験ができるのではないでしょうか。

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