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アメリカにダンス留学!本場で修行を積んでレベルアップを目指そう

更新日2020.11.25

アメリカにダンス留学!本場で修行を積んでレベルアップを目指そう

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スマ留編集部

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"Make The World Your Stage ."をビジョンに、世界11カ国への英語留学を年間8,000人以上の留学生をサポート。これまでの留学サポートの実績で得られた情報をもとに、皆さんが安心して海外留学を楽しめる役立つコンテンツを配信中!

ダンス留学にいくなら、アメリカが最適だということをご存知でしょうか。アメリカはエンターテインメント本場の地として名高く、世界各国からプロになるためにダンサーが集結しています。日本以外の場所でダンスをすることによって更なるスキルアップをしたり、新たな発想を手に入れることができるかもしれません。

今回はアメリカでのダンス留学におすすめの場所をはじめ、ダンス留学について知っておきたい情報をご紹介いたします。ダンス留学をご検討の皆様の参考にしていただければ幸いです。

1.本場のスタイルを学べる!アメリカにダンス留学するメリット

アメリカにはエンターテインメントが豊富にあり、ダンスもその中のひとつです。世界的に有名なエンターテインメントの街アメリカだからこそ、ダンス留学をすることで学べることが多いといえます。

実際に留学をするメリットとして、世界的に有名な振付師やダンサーに直接教えてもらえるチャンスが豊富なことがあげられます。アメリカでは、名のあるダンサーがスクールで生徒を持っていることが多くあります。世界的に活躍できる実力のあるダンサーから直接指導を受けるのは、非常に貴重な体験になることでしょう。

また、もうひとつのメリットとして、ダンススクールが非常に多いことがあげられるでしょう。アメリカには本場でダンスを学びたいという方が世界中からやってきます。そのため、ダンススクールや留学生の数も非常に多くなっています。

スクールの数の分、バレエやモダン、ジャズ、ヒップホップなどのさまざまな種類のダンスを勉強することができるため、自身のダンスの幅も広がることでしょう。また、ダンサー同士の人脈を広げるチャンスも大きくなります。

本場のスタイルを学べる!アメリカにダンス留学するメリット

2.スクールか学校か!アメリカダンス留学は大きく分けて2種類

アメリカでダンス留学をする場合、大きく分けてふたつの手段があります。さらに、ダンス留学に際して必要になってくるものもあります。ここではそれらをご紹介します。

ダンススクールに通う

アメリカに渡航する場合、ESTAというビザ免除プログラムを申請し、取得しておく必要があります。このESTAを取得しておくことで最大90日間の滞在が可能になります。

ダンススクールのカリキュラムは短期で修了するものも多く、この90日間の期間で学ぶことも可能でしょう。ただし、週に18時間以上の授業を受けたり、90日以上滞在したい場合は、学生ビザの取得が必要になります。

ダンススクールの費用は1週間で約50ドル~75ドルとなっています。費用はダンススクールや滞在期間によっても変わってくるため、事前にリサーチをしておきましょう。

大学などでダンスを専攻する

アメリカの大学でダンス留学をする場合、ダンスだけでなく大学でのさまざまな教科も学習することができるでしょう。大学の授業を受けながらダンスを勉強することで、ダンスの技術だけでなく学位も取得することができるので、その後の将来の選択肢が増えるでしょう。

大学でのダンス留学の場合、3カ月以上の滞在になるため、学生ビザの取得が必要になります。学生ビザの取得はさまざまな書類を用意したり、大使館での面接を受けたりなど、入念な準備が必要になってきます。また、入試で求められるダンスの技術や、一定の英語力も必要になるため、事前の勉強が不可欠です。

3.英語力が不安……ダンス留学に向けて英語力をあげる方法

アメリカでダンス留学する際は、当たり前ですがある程度の英語力が必要になります。英語を学習する手段は多くありますが、そのひとつの手段として語学留学があります。

語学留学をアメリカでしてもいいのですが、アメリカは基本的に物価が非常に高いため、あまりおすすめできません。安い語学留学として、フィリピンで留学する方が多くいらっしゃいます。昨今では2カ国留学というものが人気を集めており、英語を第1言語にする国にいくまえに、安い費用で英語力をアップするというプログラムがあります。

これらの手段をとることでアメリカにいくまえに英語力を飛躍的にアップさせることができ、その英語力をダンススクールで活かすことができるでしょう。また、日本にいる間にオンライン英会話や英会話学校に通うという方法があります。

日本という慣れ親しんだ土地であればストレスなく英語学習をおこなうことができるでしょう。しかし、どの手段を選ぶとしても決して安く済むものではありませんので、費用については熟考しなくてはならないでしょう。

英語力が不安……ダンス留学に向けて英語力をあげる方法

4.ニューヨークとロサンゼルスでおすすめのスクール・学校

アメリカダンス留学にはニューヨークかロサンゼルスがおすすめです。その理由は、アメリカのエンターテインメントがこれら2つの街に集結しているからです。

ニューヨークにはエンターテインメントの聖地として有名なブロードウェイがあるため、世界中からダンサーが集結してきています。一方ロサンゼルスはストリート系のダンスが有名で、関連するダンススクールが多数あることで知られています。ここからおすすめのダンススクールをいくつかピックアップしご紹介したいと思います。

ミレニアム・ダンス・コンプレックス(Millennium Dance Complex

このダンススクールはロサンゼルに位置しており、ハリウッドに出演経験がある方や現役の方もレッスンを受講しに来ます。特にストリート系のレッスンに強みがあり、同じダンススタイルの方は更なるスキルアップや技術習得に役立つかもしれません。

フィラデルフィア芸術大学

この大学はアメリカで最も歴史が長く、さまざまなジャンルのダンスを学ぶことが可能な大学です。しかし、その分入学基準も厳しく、オーディションに合格することができなければ入学はできません。そのため、入学にはある程度のダンススキルが必要になるでしょう。

また英語力も入学基準になっており、TOEFL550点以上かIELTS6.0以上の証明が必要になります。しっかりとした覚悟と準備がなければ入学は厳しいものになるでしょう。

ブロードウェイダンスセンター(Broadway Dance Center)

このダンススクールには、世界各国からプロになるために数多くのダンサーが訪れます。プロを目指している方ばかりなので上級者ばかりかと思いきや、初心者にも対応しています。幅広いレベルのダンサーが一堂に会するため、人脈作りやダンス向上のヒントが得られるかもしれません。

5.まとめ

アメリカはダンス留学には最適な場所であり、世界的に有名なダンサーや振付師にダンスを教えてもらえる可能性があります。また、アメリカには数多くのダンサーがプロになるために集結します。ダンスを学ぶ手段として、ダンススクールに通う方法と、大学でダンスを専攻する方法の2つがあります。

どちらがいいかは、自身の状況によって変わるでしょう。また、ダンス留学には英語力が必要になってきます。その英語力を伸ばすために、まずフィリピンなどで語学留学するのもひとつの手段です。

今回ダンス留学におすすめの場所としてニューヨークとロサンゼルスをご紹介しましたが、これらの場所には紹介した以外にも良質な学校が点在しています。自分に合った学校はどこなのか、事前にしっかりとリサーチすることをおすすめします。

アメリカ留学ついて

日本の26倍の国土を誇るアメリカは、北はアラスカ、南はフロリダやハワイの50の州で形成されており、 それぞれの地域で文化や気候が全く異なることが特徴。 「人種のるつぼ」とよばれているように、各国の人々が様々な想いや背景を持って集まります。 様々な分野で最先端を走るアメリカには、ビジネスチャンスも広がっており、語学留学だけでない様々な滞在スタイルが可能です。 アメリカ留学では、 日本とは180度異なる文化・価値観・多様性を尊重する精神に触れ、 英語を学ぶだけにとどまらない人間的成長や経験ができるのではないでしょうか。

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