オーストラリアはワーキングホリデーで最も人気な国です。そして、世界有数のリゾート地としても有名なオーストラリアのゴールドコースト。その美しい街にあこがれを抱いて「ワーホリでいってみたい!」と思う方も多いのではないでしょうか?
ゴールドコーストは、観光地が多いため、観光に関係する仕事が多いです。この記事では、ゴールドコーストでワーホリするメリットやデメリット、おすすめの語学学校についてご紹介していきます。 また、ゴールドコースト以外でオーストラリアのワーホリにおすすめの都市についてもご説明していきます。
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ゴールドコーストでワーホリするにあたって、まずこの章では、ゴールドコーストという街の基本情報をご紹介していきます。
ゴールドコーストは、オーストラリアの南東部に位置しています。また、ビーチやショッピングを楽しむことができるリゾート地としても有名です。
ゴールドコーストの観光地には、砂浜が白いビーチや国立公園、遊園地などがあります。ビーチのあるサーファーズパラダイス地区には、ビーチの近くにショッピングできる場所やビルが多くあります。
タンボリン国立公園では、日本ではお目にかかれない野生のコアラをみることができ、夜になれば幻想的に輝く土ボタルをみることができます。また、ガイドが案内してくれるツアーを利用することも可能です。
ムービーワールドという遊園地内では、ワーナーブラザーズが作った映画の登場人物やキャラクターが歩き回っているので、映画の世界を楽しむことができます。さらに、ムービーワールドには南半球最強と謳われているジェットコースターがあることで有名です。
このようにゴーストコーストでは、観光地があるため、ワーホリで観光を楽しむことができます。ゴールドコーストのワーホリには、どのようなメリットがあるのでしょう。
この章では、ゴールドコーストにワーホリするメリットやデメリットについてご紹介していきます。まずは、メリットからみていきましょう。
ゴールドコーストにワーホリするメリットは、日本人が少ないことや観光に関係する仕事がしやすいこと、観光ができることがあげられます。ゴールドコーストは、中国やインドからの留学生が多く日本人が少ないといわれています。日本人が少ないことで、英語だけの生活をすることができ語学力が向上します。そのため、ワーホリで語学力を伸ばしたい方には、とてもよい環境でしょう。
またゴールドコーストは、観光地が多く有名です。観光地が多いことによって、ガイドやホテル関係のような観光に関係する仕事に就くことができます。ガイドでは、現地の人以外にさまざまな国の人とコミュニケーションをとる機会が多いです。ホテルでは、客室の掃除や受付などの仕事をします。また、イメージから日本人は、信頼されやすいため、仕事を任せてもらえます。
観光地が多いゴールドコーストでは、ワーホリ中に観光を楽しむことができます。ビーチが近いため、仕事が終わってから海に入ることもできます。仕事が終わってから海に入るという文化や、有名観光地をめぐって海外ならではの価値観に触れることで、新たな世界観が生まれるかもしれません。
ゴールドコーストでワーホリするデメリットは、仕事が少ないことやお店の閉店時間が早いこと、紫外線が強いことなどがあげられます。ゴールドコーストでは、英語ができない人の仕事場が少ないです。また、観光に関係する仕事では、高い英語力が必要であり、現地の人などと競争しないといけません。
滞在中では、買い物やレストランに行くこともあるでしょう。しかし、オーストラリアのレストランは夜9時にラストオーダー、スーパーは夕方5~6時には閉店してしまう店も多く、夜に外食するのが難しくなっています。閉店時間が早い理由は、オーストラリアに家族の時間を優先するという考えがあるからです。日本とは文化が違うので注意しましょう。
また、オーストラリアは、温かく過ごしやすい気候ですが、紫外線が日本の5倍も強いといわれています。日焼け止めクリームを使っても日焼けを防ぐことができないこともあり、肌を気にしている人にとっては、デメリットになってしまいます。日焼けを気にしないという人でも、強い紫外線を浴び続けると皮膚がんになってしまうおそれがありますので、日焼け対策はしっかりしましょう。
ゴールドコーストのワーホリ中に語学学校に通いたいと考えている方もいらっしゃるでしょう。この章では、ゴールドコーストでおすすめできる3つの語学学校についてご紹介していきます。
ラングポーツ・イングリッシュ・ランゲージ・カレッジでは、一般英語コース、ビジネス英語コース、進学英語コースなど、さまざまなコースが選択できます。また、書くことや話すことなどのレベルに合わせてクラスを移動することができます。そのため、自分の苦手なことを克服することができます。さらに、勉強をする環境や先生の対応の良さなどから語学学校の最優秀学校にも選ばれています。
インフォーラム・エデュケーション・オーストラリアは、母国語を話すことが禁止されています。そのため、英語を習得することが早くなります。また、日本人カウンセラーがいるため、困ったことを相談することができます。さらに、警察官やダンサーなどのさまざまな職業の人の公演があり、仕事の話やリスニング力を鍛えることが可能です。留学生のサポートがしっかりしているため、おすすめです。
ボンド大学付属英語学校は、大学の敷地内にある学校です。大学の施設を使うことができるため、環境が整っています。また、2017年にオープンしたばかりのスポーツセンターがとても充実していて、学生以外の人の利用も多く、そこでは一般のオーストラリア人とコミュニケーションを交わすことも可能です。入学する際のテストには、筆記のほかにも英会話の能力が試されます。この語学学校は、オーストラリアに2校しかない私立学校の1つです。
ゴールドコーストのワーホリ中には、このような学校に通うことができます。ゴールドコーストの語学学校は、施設が整っており、語学力の向上におすすめです。
オーストラリアは、ゴールドコースト以外にもワーホリに人気な都市がいくつかあります。この章では、オーストラリアのワーホリで人気な都市についてご紹介していきます。
ブリスベンは、シドニー・メルボルンに次ぐオーストラリアの第3の都市です。また、住みやすい街としていわれており人気です。学校が多くあるため、日本人の少ない学校に通うこともできます。また、シドニーなどの都市に比べて物価が安いため、費用を抑えることができます。
シドニーは、とても有名なオーストラリアの都市です。学校や仕事の求人が多いため、ワーホリで困ることが少ないです。また観光地が多く、観光を楽しむことができます。さらに、日本人も多くいるため、英語が苦手な人でも相談できる人を見つけやすいため人気です。
オーストラリアの都市は、大きいところが多いですが、アデレードはあまり大きくありません。この都市は、費用を抑えることができ、日本人が少ないのが特徴です。そのため、コストを抑えてとにかく英語力を高めたいという人に人気です。
ゴールドコーストのワーホリでは、日本人が少ないことや観光地が多いというメリットがあります。日本人が少ないメリットは、英語漬けの生活を送れることです。まわりに日本人が多いと、どうしても日本語で会話をしてしまい、英語の上達が遅くなってしまいますからね。
またゴールドコーストは、白い砂浜のビーチや国立公園などの観光地が多くあり、観光を楽しむことができることや観光に関係する仕事が多くあります。
ゴールドコーストの語学学校には、母国語が禁止の学校や施設が整っている学校が多いため、語学力の向上におすすめです。オーストラリアには、ゴールドコースト以外にも魅力的な都市がたくさんあります。ゴールドコーストでは英語力がないと仕事を獲得できないこともあるので、英語が苦手な方はほかの都市にも目を向けてみてはいかがでしょうか。
オーストラリア留学は、海外渡航経験の少ない方にも自信を持っておすすめできます。 気さくでフレンドリーな人柄が魅力のオーストラリアは、多文化・多民族国家であるゆえ、外から来た人も馴染みやすく、何度も訪れたくなる心地よさがあります。 他の国に比べて留学生に対する制度が充実していて、国を挙げて手厚くサポートする体制が出来上がっているため、不安が多い海外生活も安心して送ることができるでしょう。 期間や渡航スタイルの選択肢が広く、短期留学やワーキングホリデーなど自分に合った形を選ぶことができるのもオーストラリア留学の大きなメリットです。