メニューボタン

留学したら食べたい!マレーシアの代表料理9選!

更新日2025.03.24

留学したら食べたい!マレーシアの代表料理9選!

post by

スマ留編集部

記事一覧を見る
"Make The World Your Stage ."をビジョンに、世界11カ国への英語留学を年間9,000人以上の留学生をサポート。これまでの留学サポートの実績で得られた情報をもとに、皆さんが安心して海外留学を楽しめる役立つコンテンツを配信中!

マレーシアに、旅行や留学を考えている方の中には、「マレーシアの食べ物が口に合うのかな」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。もしマレーシアに、さまざまな国の料理があったら、皆さんの口に合うものが見つかるかもしれません。

長く生活する上で、食生活はとても大事なものです。だからこそ、マレーシアで生活するのならどんな料理があるのか気になりますよね。

そこで本コラムでは、マレーシアの食文化や有名な食べ物について、紹介しています。このコラムを読んで興味を持たれた方は、実際に現地に足を運んでみてはいかがでしょうか。

マレーシアでいろいろな食べ物が楽しめる背景について

マレーシアは1511年代ごろからポルトガルやオランダ、日本、イギリスによって占拠されていました。多くの国の植民地支配を受けてきたことによって、マレーシアにはさまざまな国の文化が入り乱れるようになったのです。

そのため、マレーシアの食文化も日本やインド、中国やイギリスなど様々な国の影響を受けています。日本食のラーメンや焼きそばなどが、マレーシアではラクサやミーゴレンという名前で食べられているのです。そのため、マレーシアの食べ物はどの国の方でも好みの味を見つけることができるでしょう。

代表的なマレーシアの食べ物その①:米・麺の料理

代表的なマレーシアの食べ物その①:米・麺の料理

マレーシアの食べ物では、ナシゴレンやミーゴレン、ラクサといった米・麺料理が有名です。どういった料理なのか下記にて紹介していきます。

ナシゴレン

ナシゴレンは日本でいうと焼き飯です。味付けに使われている調味料には日本でいう醤油に近いものもあるので、マレーシアフードのなかでも食べやすい料理の1つではないでしょうか。またナシゴレン自体に味がしっかりついているので、味が薄いということないです。トッピングに目玉焼きがのっていることが多いのも、ナシゴレンの特徴です。

また、ナシゴレンのなかには、「シーフードナシゴレン」という海鮮焼き飯もあります。ナシゴレンは屋台で食べることができるものも多いので、マレーシアを訪れたときに食べてみてはいかがでしょうか。

ミーゴレン

ミーゴレンは日本でいうと焼きそばです。焼きそばと一言でいっても、実は味付けや入る具材に違いがあるのがミーゴレンの特徴です。実はミーゴレンには作っている料理人の違いで、インド系、マレーシアの2種類に分かれています。

インド系のミーゴレンはスパイスが効いていて、味が濃い目にできています。一方、インド系のミーゴレンに比べると、マレーシア系のミーゴレンはスパイスが少なめなので辛いのが苦手な人でも食べられます。また、入っている具材もマレーシア系のほうが少ないので、価格が安いのです。

ラクサ

日本のラーメンにあたるラクサには、「アッサムラクサ」「カリーラクサ」など15類以上のバリエーションがあります。マレーシア各地方限定のラクサもありますので、「お店の数だけラクサがある」といっても過言ではないといわれています。ラクサを扱うお店によって味が違うので、いろいろなお店のラクサを食べてみてはいかがでしょうか。

代表的なマレーシアの食べ物その②:野菜、魚や肉の料理

次に、マレーシアの食べ物で有名な野菜や魚、お肉料理はカンコンブラチャンやオタオタ、アヤム・ポンテといった料理があります。また、ニョニャ料理というマレーシアと中国の合作料理もあるので、詳しくご紹介しましょう。

カンコンブラチャン

ニョニャ料理で定番の野菜炒めです。「カンコン=空心菜」といわれている野菜を使って、スパイシーに仕上げています。

暑いマレーシアでは、スパイシーな料理で食欲を引き出しています。ピリッと食欲の進む野菜炒めを、マレーシアでぜひ味わってみてください。

オタオタ

マレーシアには、葉っぱに包まれた状態で出てくるオタオタという料理があります。焼かれたバナナやココナッツの葉っぱのなかには、トウガラシなどの香辛料を混ぜ合わせた魚のすり身が入っているのです。

やわらかいかまぼこのようなものがピリ辛に味付けされていて、食欲をそそります。ビールなどお酒が好きな方には、お酒のおつまみとしてとても人気な料理です。

アヤム・ポンテ

これは、鶏肉を醤油で煮込んだ料理です。つまり、日本の肉じゃがのような味付けになっています。

また、煮込み料理に使われるお肉は鶏肉ばかりではありません。お肉の種類には「アヤム=鶏肉」「ルンブ=牛肉」「バビ=豚肉」があります。言葉を見れば煮込み料理に使われているお肉の種類が分かるので、苦手なお肉がある方にはありがたいのではないでしょうか。

代表的なマレーシアの食べ物その③:スイーツ

代表的なマレーシアの食べ物その③:スイーツ

食べ歩きがお好きな方のなかには、スイーツがお好きな方もいますよね。マレーシアの食べ物にも有名なスイーツがあります。この章では、おススメのスイーツを紹介します。

カヤトースト

トーストしたパンにバターやジャムを塗って食べるとおいしいですよね。甘いジャムや濃厚なバターをかけるだけでなく、トーストしたパンにはさみ込んだのがカヤトーストと呼ばれるスイーツです。

日本でも、簡単に作ることができるので、一度作ってみてはどうでしょうか。また、自分で作る際は、いろんな種類のジャムやフルーツなどを用意することで、オリジナルのカヤトーストを作ることができます。

チェンドル

東南アジアにあるマレーシアでは、1年を通して気温が高くなっています。そのため、冷たいかき氷が人気を集めています。

削った氷にココナッツミルクをかけ、小豆やゼリーをのせたチェンドルも人気のかき氷の1つです。小豆を使っているので、和を感じながらマレーシアの暑さを乗りきってみてはいかがでしょうか。

アイス・カチャン(ABC)

アイス・カチャンも、マレーシアで食べられるかき氷です。しかし、アイス・カチャンには普通のかき氷では考えられない特徴があるのです。アイス・カチャンには、フルーツや豆類、などのほかにスイートコーンが盛り付けてあります。甘さと塩辛さの絶妙なハーモニーを堪能してみてくださいね。

まとめ

マレーシアでは、さまざまな国の影響を受けて、たくさんの食文化が生まれました。そのため、マレーシアでは、日本や他国の方でも好みの味を見つけることができるのです。

マレーシアの有名な食べ物には、「ナシゴレンやラクサ」などの米・麺の料理や「カンコンブラチャンやアヤム・ポンテ」などの魚やお肉の料理、「カヤトースト・アイス・カチャン」などのスイーツがあります。

ここで、紹介していない食べ物もありますので、自分の好みにあったマレーシアの食べ物を見つけてみてはいかがでしょうか。

マレーシア留学ついて

ロングステイ人気No.1のマレーシア。主に3つの民族が混在する多民族国家ですが、 互いに尊重する国民性、東南アジアの中でも経済的にも豊かであることから治安も穏やかです。 多民族文化らしく、外食でも様々な国の料理をリーズナブルに味わうことができるのも魅力の一つ。 東南アジアの中心に位置するため、多くの国からのアクセスが良好で、様々な国から留学生や移民が集まっています。 そのような土地柄のため、共通言語としての英語の能力はトップレベルで語学留学にも最適な環境。 リーズナブルかつ住みやすい環境で、国際的な感覚を養うことができます。

マレーシア留学についてもっと知る

無料オンライン相談も実施中!

スマ留TOPへ

無料オンライン相談も実施中!