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アメリカ留学は保険加入が必須?留学保険の基礎知識

更新日2025.03.27

アメリカ留学は保険加入が必須?留学保険の基礎知識

post by

スマ留編集部

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海外に留学する際に大切になってくるものの1つに、「海外留学保険」の加入があります。海外留学では、どんなことがおこるか分かりません。そのため、しっかりと保険に加入し、自分の身を守るための準備をしておく必要があるのです。

今回はアメリカ留学での保険について詳しく解説します。海外留学保険については「よく分からない」という方もたくさんいるかもしれませんので、この記事でしっかり理解していきましょう。

救急車も有料!アメリカの医療費は高い

アメリカの医療費は、ほかの国にくらべて高いといわれています。具体的には、救急車を呼ぶことにもお金がかかったり、日本では数千円で済む治療も数万円かかったりすることがあります。

なぜ、こんなにアメリカの医療費が高いのかというと、アメリカの医療システムは高度で、管理費用がかかるからです。さらに、アメリカの薬品の値段、医療従事者に対する人件費がほかの国にくらべて高いこともあげられます。

アメリカで治療を受けるということは、高額な医療費を覚悟しなければならないことになります。アメリカ留学での保険の加入はとても大切です。

救急車も有料!アメリカの医療費は高い

留学保険の一般的な保障内容と保険料の目安

アメリカの留学保険もそうですが、どんな国の留学保険にも、さまざまな保障内容があります。おもな保障内容には、留学先での病気・死亡時の保障、個人賠償責任、携行品の保障、飛行機での手荷物の保障、飛行機の遅延時に起こるあらゆる損害の保障などです。

これらの保障は、どの保険会社の保険に加入するかで変わってきます。そのため、事前にどの保険会社にどの保障があるのかはしっかり確認しておきましょう。自分で確認することが大変な場合には、留学エージェントに相談すると確認のための手助けをしてくれるかもしれません。留学エージェントもぜひ活用してみましょう。

保険料の目安は、10,000円~15,000円程度(1か月)です。留学期間やプランが違ってくると、値段の差はあります。保障金額は、10万円~1億円くらいです。

留学保険を選ぶときのポイント

留学保険は、人生でそう何度も選ぶようなものではありません。そのため、「どの保険会社を選択すればいいのか分からない」、という方が多いでしょう。そこで、留学保険を選ぶときのポイントをいくつかまとめてみました。

自分の留学形態やニーズにあったものを選ぶ

保険会社によって、自分の行く国や留学形態にあった保険の内容がプランに入っていないことも多いです。自分が「この保障だけは欲しい」と考えているものがついているかどうかはしっかり確認するべきです。

なるべく医療費の補償金額が多い保険を選ぶ

留学先をどこにするかによって、保険内容はある程度変わってくるでしょう。アメリカなどの医療費の高い国なら、なるべく医療費の補償金額が多い保険会社を選ぶべきだといえます。アメリカの留学保険は、病気の際の保障金額が高い保険会社を選ぶといいでしょう。

留学先の大学や語学学校によっては、加入する保険会社を指定されることがあります。また、留学エージェントや指定された留学のプランに、保険会社がすでに指定されている場合も考えられます。その場合は、指定された保険会社に加入すればよいでしょう。

いざというときのために知っておこう。保険を使うときの手順

ここで、アメリカの留学保険による保障が必要になったときに、どんな手順で保険を使っていけばいいのかを紹介します。保険料の請求には一定の手順がありますので、事前にしっかり確認しておく必要があります。

保険の適用が必要になった場合、まずは留学保険に加入している保険会社に連絡を入れましょう。連絡先は、保険会社に最初にもらう資料にかならず記載されていますので、その電話番号にかければ問題ありません。

連絡の際には、その保険会社にあらゆる指示を受けるでしょう。基本的には、その後書類を提出することになる場合が多いです。書類は、「どんな保障を受けたいのか」の証明書と、「どんな損害を受けたのか」「どんな損害を与えてしまったのか」の証明書がおもなものです。

たとえば、現地で診断や治療を受けた場合「病院の診断書」や「治療証明書」を提出する必要があります。こういった提出すべき書類を用意し、のちほど保険会社に送ることで保険料を受けとることができるでしょう。

以上の書類だけではなく、パスポートのコピーも提出が必要になります。また、保険料を請求する際には証明書だけではなく、保険料の請求書も別途必要になりますので、かならず記入しましょう。

さらに、保険会社によっては現地の病院と提携している場合もあります。提携した病院以外で治療や診断を受けても保障されない場合があるのです。事前に自分の保険会社がどんな条件で保障をしてくれるのかは、しっかり確認しておきましょう。

まとめ

アメリカの医療費は、ほかの国にくらべて高いといわれています。アメリカの医療システムが高度で管理費がかかることなどが理由です。日本では救急車の手配に料金はかかりませんが、アメリカでは料金がかかります。

アメリカの留学保険の保障内容は、さまざまなものがあります。たとえば留学先での病気や死亡時の保障、個人賠償責任、携行品の保障などです。保険料の目安は、1か月に10,000円~15,000円程度です。保障額はどの保険会社も十分な金額があります。

アメリカの留学保険を選ぶ際には、自分の留学形態やニーズにあったものを選ぶとよいでしょう。

こちらの記事では留学保険についてや留学保険を選ぶポイントなどについてまとめていますので、留学保険の加入にお悩みの方はぜひこちらも合わせてご覧ください。

アメリカ留学ついて

日本の26倍の国土を誇るアメリカは、北はアラスカ、南はフロリダやハワイの50の州で形成されており、 それぞれの地域で文化や気候が全く異なることが特徴。 「人種のるつぼ」とよばれているように、各国の人々が様々な想いや背景を持って集まります。 様々な分野で最先端を走るアメリカには、ビジネスチャンスも広がっており、語学留学だけでない様々な滞在スタイルが可能です。 アメリカ留学では、 日本とは180度異なる文化・価値観・多様性を尊重する精神に触れ、 英語を学ぶだけにとどまらない人間的成長や経験ができるのではないでしょうか。

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