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留学前に知りたいマレーシアのジョホールバルの基本情報。人口や治安や物価について

更新日2025.02.26

留学前に知りたいマレーシアのジョホールバルの基本情報。人口や治安や物価について

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スマ留編集部

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マレーシア半島の第二の都市「ジョホールバル」は、治安がとても悪い都市というので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。現在のジョホールバルでは、大規模な開発計画が進んできて栄えてきています。

観光地増えたことで人口も増え始めました。人口が増えたことにより、警察の巡回や警備など強化されているので、治安は以前よりよくなってきています。そのため、ジョホールバルに旅行や留学を検討される方も増えていくとおもわれます。

本コラムでは、マレーシアの州都ジョホールバルの人口などの情報や治安、物価事情について紹介しています。もし、旅行や留学を検討されている方の参考になれば幸いです。

1.マレーシア第二の都市「ジョホールバル」の基本情報

ジョホールバルとは、マレーシア半島にある州都です。州都では、自然公園やテーマパークがあり、活気にあふれています。そんな、ジョホールバルの人口や気候などについて紹介していきます。

位置

マレーシアの州都ジョホールバルは、マレーシア半島の最南端にある州都です。また、ジョホールバルにはコーズウェイ橋という橋があり、橋を渡ると約1km先にはシンガポールがあります。

人口

ジョホールバルは、マレーシアの首都クアラルンプールの次に人口が多いのです。その人口は約133万人といわれています。こんなにも人が集まるには、自然公園や有名なテーマパークの開発が進んできているからです。

また、物価高に苦しんでいるシンガポールの人たちが物価の安いジョホールバルに移住してきて人口がさらに増えていく傾向にあるのです。

気候

ジョホールバルは、夏季と冬季が短いのが特徴です。また、夏季は暑くて冬季は暖かい気候になっていますので、寒いのが苦手な人でも快適に過ごせるのではないでしょうか。さらに、1年間の気温があまり変化することがなく、年間の平均気温は24度~32度となっております。

時差

ジョホールバルと日本の、時差は-1時間しか変わりません。サマータイム(日が出てくる時間が早くなる時期3月~11月に、時間を1時間早めること)がないので、時差の変化が少ないのです。そのため、時差ボケするおそれが少なくなっています。

人口や気候など、とても過ごしやすいジョホールバルですが、住むとなると治安が気になりますよね。次の章では、ジョホールバルに治安について紹介していきます。

マレーシア第二の都市「ジョホールバル」の基本情報

2.今はよくなっている?ジョホールバルの治安について

マレーシアの州都ジョホールバルは、刃物を持った人におそわれるなどの、重犯罪はありませんが、スリや置き引きといった軽犯罪は今でも発生しています。必ず、荷物から目を離さずに、少しの移動でも荷物をもって移動することで、被害に遭われるおそれを減らすことができるでしょう。

マレーシアの州都ジョホールバルは治安がとても悪いことで有名ですが、現在では観光地スポットなどの開発も進んできています。観光地が増えることで、人口も増えていくでしょう。そうなると、トラブルも当然増えていくのです。そのため、警察の巡回や警備が強化されているので結果的に治安はよくなってきています。

大規模な開発が進んできて、他国からの外国人の労働者が増えている傾向にあるようです。そのため、治安がよくないというイメージがつきやすくなっているのかもしれません。

3.滞在時に気になるジョホールバルの物価事情

マレーシアの消費税が2018年6月1日に完全廃止されたことで、マレーシアの州都ジョホールバルの物価事情は、日本より安いといえます。ただし、マレーシアで栽培している野菜など安く買うことはできますが、日本の商品などの輸入品は経費がかかるので、安く買うことはできません。

またビールやワイン、地酒などは安くないようです。イスラム教国であるマレーシアでは、「お酒を飲んでしまうと天国にいくことができない」といわれています。天国には、お酒が流れている川あり、そこで自由に飲酒ができる教えがあるようです。

これにより酒税が日本より高くなっています。酒税は、度数によって課せられる金額がことなるので、度数が高ければ高いほど値段が高くなります。お酒をよく飲まれる方は、注意しましょう。

ジョホールバルのことについて知っていただけたのではないでしょうか。次の章では、ジョホールバルへの行き方をご紹介します。

滞在時に気になるジョホールバルの物価事情

4.日本からの直行便はない?ジョホールバルの交通情報

日本からは、マレーシアのジョホールバルに直行する飛行機がありません。ただし、クアラルンプールを経由することで、ジョホールバルに行くことができます。またクアラルンプールを経由する以外にも、シンガポールからジョホールバルへ行くこともできますが、バスで片道が5~6時間と長時間の乗車となってしまいます。

クアラルンプールからジョホールバルには、バスや電車で行くこともできますが、やはり乗り換えなどで長時間かかってしまいます。長時間の移動が苦痛に感じられる方は、クアラルンプールを経由される飛行機を利用されることをおすすめします。

シンガポールからは、タクシーやレンタカーといった移動手段もあります。しかし、シンガポールを経由すると、入出国の審査を短距離で2回おこなう必要があります。シンガポールとジョホールバルを結ぶ橋で、入出国審査をおこなうのです。飛行機の場合は、1回で済むことを2回だとわずらわしいと思う方がいるかもしれません。

日本からの直行便はない?ジョホールバルの交通情報

5.まとめ

マレーシアのジョホールバルとは、元々治安がよくない印象だったのではないしょうか。現在では、観光地やテーマパークの開発が進んできて、人口も増えてきています。そのため、警察の巡回や警備の強化がされて、治安がよくなっているのです。

留学をするには、治安がよくないと不安になりますよね。今回のコラムを、読んでいただいてそんな不安が解消されたのではないでしょうか。

ジョホールバルで、ぜひ素敵な留学生活を送ってくださいね。

マレーシア留学ついて

ロングステイ人気No.1のマレーシア。主に3つの民族が混在する多民族国家ですが、 互いに尊重する国民性、東南アジアの中でも経済的にも豊かであることから治安も穏やかです。 多民族文化らしく、外食でも様々な国の料理をリーズナブルに味わうことができるのも魅力の一つ。 東南アジアの中心に位置するため、多くの国からのアクセスが良好で、様々な国から留学生や移民が集まっています。 そのような土地柄のため、共通言語としての英語の能力はトップレベルで語学留学にも最適な環境。 リーズナブルかつ住みやすい環境で、国際的な感覚を養うことができます。

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