歴史あるイギリスの首都「ロンドン」。じつはそんなに雨が降らない? | スマ留

歴史あるイギリスの首都「ロンドン」。じつはそんなに雨が降らない?

歴史あるイギリスの首都「ロンドン」。じつはそんなに雨が降らない?

イギリスの首都、ロンドン。古くから経済・歴史の中心地であり、人種のるつぼといわれるほど外国人が多いのも特徴です。ロンドン塔、ビッグベン、バッキンガム宮殿、ロンドンアイなど観光資源も豊富でロンドンを訪れる観光客も大変多いです。そんなロンドンに留学するにあたってどんなことに気をつけたらいいのか見ていきましょう。

1.イギリスの首都「ロンドン」の基本情報

イギリスの首都であるロンドン。まずはロンドンの基礎情報を見ていきましょう。

・位置

イギリスの大部分を占めるグレートブリテン島の南東部に位置します。ヨーロッパ大陸からの玄関口にあたる場所で、ドーバー海峡を挟んだ対岸にはフランスがあります。

・人口

イギリスの首都ロンドンの人口は2016年付けで約880万人です。同年の東京都の人口と比較すると東京の60%ほどの人口といえます。

また、昔から「ロンドンは人種のるつぼ」といわれてきたように、外国人の数も多くなっています。現在のところ、イギリスでは約8人に1人が外国出身者となるほどで、その外国出身者の4割弱がロンドンに住んでいるそうです。

・日本との時差

日本の方が9時間進んでいます。しかしサマータイムの期間は8時間になります。サマータイムとは、3月終わり~10月の終わりまでの期間で、日が長くなる時期に時計を一時間早くずらして夕方の日照時間を多くしようとする制度です。

サマータイムの開始・終了日は年ごとに違います。毎年3月の最後の日曜日の午前1時開始で、10月の最後の日曜日の午前2時終了です。開始日には時計を一時間早めて、終了日には一時間遅らせるのを忘れないようにしましょう。

イギリスの首都「ロンドン」の基本情報

2.車はいらない!?発達しているロンドンの交通事情について

ロンドンでは車無しで生活できるほどに公共交通網が発達しています。主な交通手段は以下のようなものです。

・地下鉄

一番早くて便利なのが地下鉄です。ロンドンでは地下鉄はTube(チューブ)とも呼ばれています。9つのゾーンに分かれていて中心部からゾーン1、2……となっていて、中心からの距離に応じてゾーンごとに料金が高くなります。

・バス

ロンドンといえば赤い二階建てバスが有名ですね。二階に座ればいつもより高い視線から街を眺めることができておもしろそうです。バスもたくさんの路線があり便利です。ただし、渋滞にはまり遅れてしまうことが多い、という欠点があります。地下鉄より料金が安いので、時間に余裕があり節約したい人にはバスがおすすめです。

・タクシー

タクシーもロンドン名物で「ブラックキャブ」と呼ばれ、黒くてクラシカルなデザインの車です。日本のタクシー同様料金は割高なので、友達数人と一緒に乗るなど人数で割り勘すれば利用しやすいのではないでしょうか。

「ミニキャブ」という完全予約制のタクシーもあります。こちらは車やサービスはブラックキャプに劣りますが、その分料金は安くなっています。

・高速列車

フランスやその他のヨーロッパまで足をのばしたい場合、ロンドンから国際高速列車で行くことができます。ドーバー海峡の地下に掘られた海底トンネルを通って、大陸と行き来できます。ロンドンからパリまではユーロスターで約2時間15分です。

3.天気は曇りか雨が多い!?イギリスの首都ロンドンの気候について

イギリスの首都ロンドンは天気がよくない、冬は寒くて暗そう、などといわれますが実際どうなのでしょうか。

・降水量自体はそれほど多いわけではない

雨が多い印象がありますが、過去の統計によると、年間の降水量自体は東京よりロンドンの方が少ないです。ただ、ロンドンには東京のような梅雨のシーズンがなく、1年を通して一定量の雨が降ります。

・天気や気温が激しく変化する

イギリスは「1日に四季がある」といわれるほど1日の中で天気・気温の変化が激しいです。雨が急に降ってきてはすぐやんだりするのです。また朝晩と日中の気温の差も激しいです。折りたたみ傘やジャケットは必須アイテムでしょう。

・寒い時期が長い

日本より緯度が高いので冬は寒いだろうと思われがちです。しかし意外とそうではなく、ロンドンの冬の気温は東京とほぼ同じくらいとなります。それはヨーロッパの西岸を流れる北大西洋海流という暖流から、暖かい空気が偏西風に乗って流れてくるからです。

ただし、ロンドンの冬は日本より長くなります。早いと9月くらいから寒い日が始まり、4月になっても暖かくならないということもあるようです。

4.軽犯罪には注意が必要!イギリスの首都ロンドンの治安

イギリスの治安は比較的よいとされています。しかし、軽犯罪は日本に比べるとよく発生していますので、注意するようにしましょう。

ロンドンで遭うおそれのある軽犯罪には具体的にどんなものがあるのでしょうか。報告されている例を対策とともに見ていきましょう。

・スリ・置き引き

ATMで操作をしているときに後ろから声を掛けられ、振り向いた隙に機械からカードを抜き取る、またカフェなどで友達とおしゃべりに夢中になっている隙にカバンを持っていかれるなどのケースがあります。また、地下鉄やバスの中で複数の犯人グループに囲まれて、1人がターゲットの気を引いているうちに他のメンバーがターゲットの荷物から財布を抜き取るなど、グループで犯行に及んでくる場合も多いです。

写真撮影をしているときに、シャッターを押しましょうか?と親切に声を掛けられ、そのままスマートフォンやカメラを持ち逃げされるなどのケースもあります。

対応策としては、「貴重品は常に身体から離さない」、「バッグ類は取り出し口を必ず閉じ、身体の正面に持つ」、
「見知らぬ人物に話しかけられても相手にしないか、応対するときには自分の荷物から注意をそらさない」などです。

・路上強盗・ひったくり

犯人が駅の出口などからターゲットの後をつけてきて、人気のない場所に来たときにカバンやスマートフォンをひったくるなどです。対策は、「スマートフォンを見たり、ヘッドフォンで音楽を聴きながら歩かない」、「持ち物は身体の正面に抱えるか上着で隠すようにする」、「夜間の外出や人気のない道を避ける。ブラックキャブを利用する」などです。

軽犯罪には注意が必要!イギリスの首都ロンドンの治安

5.ロンドンはイングランドの首都でもある

イギリスとイングランド、どちらも同じものだと思っている方もいるかもしれません。しかし、この2つには明確な違いがあります。ここでは、まずその違いについて説明していきます。

・イギリスは4つの国からなる連合国

イギリスという国はもともと4つの国だったものが集まってできた国です。正式名称はUnited Kingdom of Great Britain and Northern Ireland(ユナイテッド・キングダム・オブ・グレートブリテン・アンド・ノーザン・アイルランド)といい、略してUKと呼ばれています。ユナイテッド・キングダム=連合王国という意味です。

その4つの国とは、イングランド、スコットランド、ウェールズ、そして北アイルランドのことです。このうち、北アイルランドはアイルランド島の北東に位置し、その他3国はグレートブリテン島にあります。

そしてロンドンはその中のイングランドの首都で、現在ではイギリス全体の首都にもなっています。

・イングランド以外の国の首都

UKという連合王国になってからも4つの国は独自性を保っていて、それぞれに首都を持っています。スコットランドの首都はエディンバラ、ウェールズの首都はカーディフ、北アイルランドの首都はベルファストです。

それぞれに独自の言語もあり、共通語として英語を使用しています。イングランド以外の3国に行くと英語とウェールズ語といったように2言語で表記されています。

6.まとめ

イギリスの首都ロンドンはヨーロッパ最大級の都市です。世界有数の大国であるイギリスの首都というだけあり、人口も最大級で交通機関もかなり発達しています。

そんなロンドンについて「雨が多い」「冬はとても寒い」というイメージを持っている方も多いかと思います。しかし、実際はそうでもないです。ただ、ロンドンの天気は安定せず変化が激しいです。気温の変化で体を壊してしまわないように、上着を持ち歩くなどの対策はしっかりしておくようにしましょう。

ロンドンの治安は比較的いいですが、軽犯罪の発生率は日本より高いです。過去にあった被害を参考にして、事前に対策を練っておきましょう。

上記のことをおさえておけば、ロンドンに滞在する際、健康・安全に過ごすことができると思います。

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