ダブリンはアイルランドの都市で、最近英語学習を目的とした留学生に人気の都市です。ダブリン留学の際は学校選びが重要です。学校の選択次第で、留学生活がいい方向にも悪い方向にも傾くので、慎重に決めましょう。
しかし、なぜダブリンは特に学校選びが大切なのでしょうか。また、学校はどう選べばよいのでしょうか。今回は、ダブリン留学の学校選びについて紹介していきます。
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ダブリンは自然が多く、日本人が少ない点から語学留学に人気の都市です。そんなダブリン
留学では、学校選びが重要です。
一口に語学学校といってもたくさんの学校があるので、学校によって教育方針や方法が異なります。そのため、人によっては入学してからギャップを感じて不満がたまってしまう、というトラブルも起こりがちです。留学前に学校のカリキュラムや方針をしっかり確認しておくことが大切です。
学校は、経営が立ちいかなくなると倒産してしまうことがあります。学校が倒産してしまうと突然路頭に迷うことになってしまうのはもちろん、授業料などの返金もしてもらえなどのトラブルにもなりかねません。
しかし、入学前に倒産のリスクを予想するのはなかなか難しいことです。そこで念のため、語学学校の協会に入っている学校や、救済措置のある学校を事前に調べて選ぶようにしましょう。
やはり英語を学習しにいくからには、できるだけ英語に多く触れたいですよね。しかし、語学学校の中には日本人が多い学校もあります。日本人の多いクラスだと、安心感はありますが、どうしても英語を使う機会が減ってしまいます。語学を上達させたい方は、日本人がどの程度いるのかもチェックしましょう。
ダブリン留学で学校を探す際の目安としてACELSとILEPというものがあります。これは語学学校の認定団体で、これに認定されている学校であれば、安心できるでしょう。
ACELSとは、アイルランド政府の管轄にある語学学校の認定団体です。この認定は教育レベルや施設設備などの審査をクリアしないと認可されません。そのため、ACELSに認定されている学校であれば、認定されていない学校よりも安心といえるでしょう。
ILEPもまた、政府管轄の団体です。この団体が認可した学校でなければ、学生ビザが取得できません。アイルランドに留学する際に学生ビザを取得したいという方は、このILEPに認可された学校かどうか確認しておきましょう。
政府管轄の団体に認可されている学校はレベルが高く、安心であるといえますが倒産のリスクが全くないというわけではありません。もしものことを考えて準備・行動することが大切です。
ここでは、ダブリンのオススメ学校についていくつかご紹介していきます。ぜひダブリン留学の学校選びの参考にしてみてください。
2003年開校の語学学校です。ACELSとILEPにしっかり認可されているため、安心して留学することができます。教職員の多くが英語教師の資格を所持しており、ネイティブな環境の中で、クオリティの高い授業が受けられます。
また日本人のスタッフも在籍しているため、現地でどうしても困った際に相談に乗ってくれるはずです。このように、日本人留学生へのサポートも手厚く、オススメの学校です。
2009年開校と比較的新しい学校ながら、1年で約2000人の学生が集まる人気校です。日本人比率が低く、クラス内では母国語を禁止しているそうです。そのため、語学学習には最適の環境といえるでしょう。もちろん日本人スタッフもいるので、悩みがあれば安心して相談することができます。
ダブリンの中心部に位置する語学学校で、学習コースが多彩な点が特徴です。一般語学はもちろん、ビジネス語学やジュニアコース、50歳以上の方向けのシニアプログラムま
アイルランドは、緑豊かな大自然やヨーロッパの古くからの文化であるケルトのカルチャーを感じることができる国です。 人口の40%が25歳未満の若者と、とてもフレッシュでエキサイティングな国でもあります。 ヨーロッパに位置するが、物価は他ヨーロッパ国に比べて安いです。 また、休日を使って近隣ヨーロッパの国々へ気軽に旅行ができるところも魅力です。 教育に対してもヨーロッパトップレベルの水準で、大学進学希望者数も多いです。