メニューボタン

英語を学ぶなら海外留学!語学学校の選び方のコツ

更新日2022.05.03

英語を学ぶなら海外留学!語学学校の選び方のコツ

post by

スマ留編集部

記事一覧を見る
"Make The World Your Stage ."をビジョンに、世界11カ国への英語留学を年間8,000人以上の留学生をサポート。これまでの留学サポートの実績で得られた情報をもとに、皆さんが安心して海外留学を楽しめる役立つコンテンツを配信中!

「海外に留学して英語を学びたいけれど、語学学校の選び方が良く分からない」と、困ってはいませんか?アメリカやイギリス、オーストラリアやニュージーランドなど、英語圏の国には大変多くの語学学校があり、さまざまな国や地域の学生が英語を学ぶために留学しています。

レッスンスタイルや特徴など語学学校によってそれぞれ違いがあるため、自分に合った学校やコースを選ぶことで、より効率的に英語力を伸ばすことができるでしょう。

ここでは、留学を考えているけれど語学学校の選び方がわからないという人のために、海外の語学学校の選び方をご紹介します。

語学学校の基礎知識やメリットなどを知りたい方はこちらの記事も合わせてご覧ください。

英語を学ぶなら日本より海外の語学学校の方が良い?


英語は日本にいたとしても、真剣に勉強をすれば習得することができます。

しかし、留学して現地の語学学校に通うことで、「日常生活もすべて英語で行う」という環境に身を置くことができ、より効率的に語学力を伸ばすことができます。日本にも英語を学べる学校はたくさんありますが、例えばフルタイムの場合、基本的に授業を受けられるのは1日6時間程度になります。学校を出れば、放課後や休日は日本語の環境で過ごすため、学習速度が遅くなってしまうというデメリットがあるでしょう。

一方、海外に留学した場合、現地では日本語が通じないので、授業時間以外もすべて英語を使用して生活する必要があります。慣れない環境に身を置く苦労はありますが、英語が必須となるため、語学の習得スピードは格段に速くなるでしょう。

レベルごとに学ぶ!海外の語学学校の特徴


海外の語学学校では、英語のレベルによってクラス分けされるのが一般的です。入学時にスピーキングやリーディングなどのテストを行い、点数によって入門、初級、中級、上級などのクラスに振り分けられます。

レベルに合ったクラスでレッスンを受けることで、「授業についていけないのではないか」などと心配することなく、じっくりと勉強に取り組むことができるでしょう。語学学校では、世界中のさまざまな国から集まったクラスメイトとともに学ぶことができます。

特に日本人の少ない地域を選べば、より英語に浸れる環境を作りだすことができます。入門や初級といっても、クラスメイトとコミュニケーションを取るためには英語が必要不可欠です。「英語しか通じない」という環境に積極的に身を置くことで、英語力をぐんぐん伸ばすことができるでしょう。

海外の語学学校では、マンツーマン、少人数のグループ制、10人以上のクラス制などのスタイルで授業が進んでいきます。マンツーマンレッスンは、先生1人に対し生徒1人という学習スタイルが特徴です。先生を独り占めできるので、分からない点を質問しやすく、自分のレベルやペースに合わせたレッスンをしてもらえます。

教える側としても、1人の生徒に集中してレッスンを行えるため、弱点や強化すべきポイントを把握しやすく、よりきめ細やかな指導ができるというメリットがあります。

ただし、マンツーマンレッスンはグループレッスンに比べて授業料が高くなってしまうというデメリットもあります。常に1対1でレッスンを行うため、緊張しやすい性格の人はあまり向いていないかもしれません。

また、マンツーマンレッスンでは他のクラスメイトと交流することができませんが、語学学校ではさまざまなアクティビティが行われています。

放課後や週末などに、このようなイベントに積極的に参加することで、学生同士の交流のチャンスを得ることができるでしょう。

マンツーマンレッスンでは、先生を独り占めできるので気兼ねなく質問をすることができ、ハイクオリティなレッスンを通じて効率的に英語力を伸ばすことができるというメリットがあります。

少人数のグループ制を採用している語学学校では、丸いテーブルを6~8人程度の生徒と先生1人で囲み、レッスンを進めていくのが一般的です。マンツーマンレッスンほどではありませんが、先生と生徒との距離が近く、学生に対するケアや教育の指導も十分に行き届いているといえるでしょう。授業中の質問もしやすく、アットホームな雰囲気の中、集中して英語を学ぶことができます。

さらに、語学学校の中には10人以上のクラス制を採用しているところもあります。このようなクラスでは、一人ひとりの発言時間は短いかもしれませんが、クラス内の結束力が高まりやすいというメリットがあります。フリートークなどの時間を利用して、共通の話題を通じ多くの友人を得ることができるでしょう。

学びたい英語は何?語学学校の選び方


世界では、およそ17億人が英語を話しているといわれています。国によって多少のなまりや特徴はありますが、アメリカ英語とイギリス英語の2つに大きく分けることができます。

そのため、留学先を選ぶ際は「アメリカ英語とイギリス英語のどちらを学びたいか」について考えておくのも大切です。アメリカ英語とイギリス英語にはさまざまな違いがありますが、政治や文化などアメリカの影響力はとても大きく、世界では圧倒的にアメリカ英語の方が広く使われています。

イギリス英語では、文法や発音などルールに正しく沿った使い方をしますが、アメリカ英語は比較的崩した形が多いのが特徴です。例えば”letter”と発音する場合、イギリス英語では”t” の音をはっきりと発音するため「レター」と聞こえますが、アメリカ英語では “t” の音が ”d”に近くなるため、「レダー」と発音します。留学先として、日本人の学生に一番人気が高いのがアメリカです。世界の中心であるアメリカで英語を学ぶことで、どこでも通用する国際感覚を身につけることができ、エネルギッシュな留学生活を送ることができるでしょう。

世界でも有数のグローバルな都市として知られるニューヨークには、多くの語学学校が集まっており、豊富なプランの中から自分の目的にあったものを選択することができます。マンハッタンでのショッピングやブロードウェイミュージカルなど、週末には充実した時間を楽しむことができるのが魅力です。ビーチリゾートで人気のフロリダは、美しい海や温暖な気候が特徴です。高級リゾート地のため治安がよく、マリンスポーツを楽しみながらのんびりとした時間を過ごすことができます。アメリカの中でもなるべく物価が安い場所を選びたいという人には、内陸部への留学がおすすめです。

グランドキャニオンやロッキー山脈など、アメリカならではの広大な自然を肌で感じながら、現地の人との交流を楽しむことができます。ニューヨークの半分ほどの家賃で広い部屋に住むことができるため、経済的に余裕のある留学生活を送ることができるでしょう。

アメリカ英語は本場アメリカだけでなく、フィリピンでも学ぶことができます。フィリピンでは英語は第二外国語になりますが、過去にアメリカの植民地だったという背景があるため、フィリピン人は英語運用能力がとても高いという特徴があります。小さいころから英語を学校で学んでおり、街の看板などいたるところで英語が使われています。

また、他の英語圏の国に比べて物価がとても安いので、留学費用をなるべく抑えたい人におすすめです。

イギリス英語は、本場イギリスやアイルランド、オーストラリアやニュージーランドなどでも学ぶことができます。特に、イギリスはアメリカに比べると日本からの留学生は少ないですが、教育の質が高くハイレベルな授業が受けられると人気があります。

歴史の古いイギリスにはウェストミンスター寺院やバッキンガム宮殿、セント・ポール大聖堂などたくさんの有名な建造物が残っています。重厚な街並みと落ち着いた環境の中で、じっくりと英語を学ぶことができるでしょう。海峡トンネルを利用すれば、短時間でヨーロッパ諸国へアクセスできるため、さまざまな国を気軽に観光できるというメリットもあります。

癖のない標準的な英語を学びたいという人には、カナダがおすすめです。カナダで使用されている英語には、アメリカ英語のような訛りがほとんどなく、綺麗な発音や癖のない英語を学ぶことができます。留学後に英語力を生かし、外資系企業などへの就職を希望している人は、カナダで英語を習得しておくと、大きな強みになるでしょう。

また、カナダは治安の良いことでも評判で、美しい四季があり、豊かな自然の中で留学生活を送ることができるでしょう。さらに、イギリスやアメリカに比べて日本との距離が近いため、一時帰国などで往復しやすいというメリットもあります。

英語習得のために語学学校で学ぶベストな期間とは?


英語を習得するためには、語学学校へどのくらいの期間通えば良いのでしょうか。全く英語が話せないなど、基礎からしっかり英語を学びたいという人は、最低半年~1年の期間が必要です。

英語の会話を聞き取ることができ会話ができるようになるまで、半年は見ておきたいものです。ある程度文法を理解しており単語力もあるという人なら、3カ月のスパルタ留学はいかがでしょうか。

すでに基礎力が身に着いているため、短期集中型でも十分英語に慣れ留学による成果を得られるでしょう。英語習得とまではいかないけれど、英語の環境を経験したいという人には、1~2週間の体験留学がおすすめです。学生であれば、春休みや冬休みなどの長期休暇を有意義に使うことができるでしょう。忙しい社会人も短期間であれば、留学を実現できるのではないでしょうか。

海外の語学学校に通うだけでは英語は上達しない?


留学先から帰国した人の中には、「海外に行ったけれど、思ったより英語が上達しなかった」という人もいます。

現地でもほとんどの時間を日本人の友達と過ごし、日本とあまり変わらない暮らしをしていたという人も少なくありません。いくら海外に留学するといっても、ただぼんやりと時間を過ごすだけでは、語学を習得することはできません。留学しているからといって安心せず、積極的に英語を使って過ごすという姿勢が大切です。

また、授業では積極的にディスカッションすることが求められます。自分の意見を話す機会は、日本にいるときよりも圧倒的に多いでしょう。授業以外でも自分の意見をハッキリ話せないと、友だちも作りにくくなってしまいます。

物事について「自分はどう思うか」を意識的に考え話すことができるよう、日本にいる間に練習しておくのがおすすめです。

英語力をアップさせるには、聞く・話す・読む・書くという4つの技能を伸ばしていくことが必要です。現地で英語を話す際は、間違いを恐れずにどんどん口に出すのが語学習得のポイントです。語学は、その言葉を使用した時間に比例して上達していきます。

ディスカッションの授業といっても、セールスマンのように上手なトークをする必要はありません。自分はどう思うかを考え、間違いを恐れず積極的に英語を口にする習慣を身に着けることで、より効率的に語学力を伸ばすことができるでしょう。

英語学習を効率よく進める方法


現地での英語学習を効率よく進めるには、日本にいるときから準備をしておくことが大切です。

単語の暗記は日本でも行うことができますので、空いた時間に参考書などを利用して、ボキャブラリーを増やしておくようにしましょう。

文法は中学生レベルでも構いませんので、教科書などで復習し基本事項を理解しておくと、語学学校でも勉強しやすくなるでしょう。

特にマンツーマンレッスンの場合、何を言われているのかまったくわからないと、授業が進みにくくなってしまいます。留学による成果をより上げるためにも、日本にいるうちから準備を進めておくことが大切です。

英語を習得するなら海外の語学学校で本格的に!


英語は日本でも学ぶことができますが、留学し現地の環境に身を置くことで、効率よく身につけることができます。入学時にはレベル分けテストが行われるので、語学力に自信のない人も、自分に見合ったレベルのクラスで無理なく英語を学ぶことができます。

既にある程度語学力がある人は、中級や上級のクラスでさまざまな国の学生とディスカッションすることで、語学力を伸ばせるだけでなく、さまざまな刺激を得られることでしょう。

語学学校では、少人数のグループ制でレッスンを進めるスタイルが一般的です。より手厚く指導を受けたい人や、複数の生徒がいる中ではなかなか発言できそうにないという人は、マンツーマンレッスンがおすすめです。

留学先として一番人気があるのはアメリカですが、イギリスではよりオーソドックスな英語を学ぶことができ、フィリピンであれば留学費用をかなり抑えられるなどのメリットがあります。

海外の語学学校ならネイティブと触れ合う機会も多く、充実した環境の中で生きた英語を学ぶことができるでしょう。

合わせて、語学留学の概要についてはこちらでまとめておりますので、ぜひこちらもご覧ください。

 

無料オンライン相談も実施中!

スマ留学TOPへ

無料オンライン相談も実施中!