セブ島といえばスキューバダイビング!
常夏の国フィリピンのセブでは、一年中ダイビングが楽しめます。
ライセンスを持っていなくても体験ダイビングであれば、海の中を散歩することが可能です。
セブには多くの日系ダイビングショップ、日本語が通じるお店があります。ダイビングだけではなく、マリンスポーツやアイランドホッピングも併設しているショップも多いです。
ダイビングだけではなくセットで 色々なアクティビティを追加できるのはセブ島の魅力です。
簡単に私自身の自己紹介をさせていただきますと、私は2010年にサイパンでオープンウォーターを取得。そのとき講習を担当してくれた同い年のインストラクターがサイパンからセブに移籍したのをきっかけに、2ヶ月後にセブでアドバンスを取得。
その後、セブに40回以上訪れ、マクタン島からのダイビングはもちろん、マラパスクアやモアルボアル、ボホールなど近郊にもダイビングへ。そしてセブでダイブマスターを取得!ダイビング本数は350本以上、現在もセブにはよく訪れダイビングを楽しむ日々です。
ここでは、セブのダイビング事情に知り尽くした筆者が、セブ島のダイビングシーズンやダイビングスポット、おすすめポイントや見られる魚、セブ島にある日系ダイビングショップ一覧をご紹介していきます!
CONTENTS
まずは最初に1日の流れをご覧ください。
こんな感じで、朝スタートのお昼過ぎには終わる流れになっています。
午後はショッピングモールやマッサージに行く方が多いですね。
ところで、なぜセブ島のダイビングがおすすめなのかと言いますと・・・
セブ島のダイビングはどんな特徴があるのか、まとめてみました。
エントリー時にお手伝い
セブ島ダイビングの一番の特徴はこちら、 殿様・お姫様ダイビングスタイルです!
日本でのダイビング、または他の国でダイビングをする際は、ダイビング器材のセッティング、器材装着は自分でするのが当たり前。
エントリーする際も基本手伝いはありません。エキジット時も全て器材を背負ったまま船に上がり、自分で器材を外します。
セッティングは全てスタッフ任せ♪
しかし、 セブ島では器材のセッティングは全てスタッフ任せ。それどころか器材装着からエントリーの手伝いもしてくれます。エキジット時は水面で器材を全てスタッフが全て外してくれるので、身軽なまま船に上がることができます。
ダイビング初心者にセブ島はぴったり!潜るだけに専念できるので、とても楽チンなのがセブ島の特徴です。
フィリピンのアメンボボート
ダイビングは基本的に、ビーチダイビングかボートダイビングのどちらかのスタイルになります。
そしてセブ島では、ボートダイビングが基本となっています。ボートは日本やその他の国とは違い、アメンボ型のバンカーボートと呼ばれる船を利用します。
左右横揺れがない分、船酔いをする心配もありません。筆者も船酔いするタイプですが、セブのボートでは酔いません。
ボートダイビングなので器材を背負って歩いたりすることがないので、楽々!また、ボートダイビングなのでダイナミックなポイントにすぐにアクセスできるので、迫力のあるポイントに行きやすいのも特徴です。
10月中旬の水温、28度
セブ島の水温は常に26度以上あります。12月から3月にかけてが1番水温が低いですが、それでも26度はあります。夏の高い時期で29度ぐらいです。
ウェットスーツは3mmあれば十分の暖かさです。サーフィンなどで着られるタッパーと呼ばれるスーツを着る人もいます。
水着のまま潜る人もいますが、怪我やクラゲに刺されることもあるのでウェットスーツは着用を推奨します。
セブ島でダイビングをする際は、 マクタン島内に宿泊している場合は基本的に無料です(コルドバなど遠方は追加かかる場合もあり)。自分のダイビング器材を持っている場合でも送迎してもらえるので、楽々です。
セブ市内に宿泊の場合は、有料の送迎を利用するか、タクシーで個人的にダイビングショップまで行くことになります。
セブ島でダイビングをメインに考えているのであれば、滞在はマクタン島をおすすめします。
ダイビングにアイランドホッピングを付けてBBQ!
日本でダイビングをする際は、基本的にダイビングだけですよね。ですが、セブ島では違います。
セブ島ではダイビングのみはもちろん、様々なアクティビティを追加することができます。
例えば、ダイビング&アイランドホッピング、ダイビング&マリンスポーツ、ジンベイザメシュノーケルorダイビング&スミロン島ダイビングなどです。
アイランドホッピングはセブで人気のアクティビティです。
島を巡りながらBBQをしたりシュノーケルをしたり、島に上陸をして遊んだりできます。ダイビング後にそのまま島でBBQを食べられるので楽しさ倍増です!
関連記事:【セブ島観光人気No1】アイランドホッピング完全攻略ガイド
パラセーリングやバナナボート、ジェットスキーやウェイクボードなどを追加できるダイビングショップも多いので、1日丸々遊べます。
セブのおすすめダイビングシーズンはずばり、一年中です!
セブ島は一年中水温も高く、比較的いつでも透明度もよく、魚も沢山見られる環境にあります。
あえておすすめするのであれば、 2〜4月がおすすめです。
乾季で常に晴れていますので、セブの青い空と青い海を毎日堪能できます。また、水温も徐々に夏に向けて上がってくるので、一番気持ち良い時期です。
6月頃になると雨季になってしまいます。昼間は晴れることが多いですが、最悪ずっと雨ということも。スコールで道路が冠水し、身動きできない事態もよく起こります。
そして徐々にクラゲも増え始めるのであまりおすすめできませんね。
セブ島ではこの時期にしか見られない魚というものがほぼないので、一年中いつでも楽しめます!
セブ島でダイビングをする場合、大きく二つのスタイルに分かれます。
一つ目が、マクタン島から船に乗ってダイビングスポットに行く場合です。マクタン島の近郊から、船で40分ぐらい行った離島までたくさんのポイントがあります。
二つ目が、マクタン島やセブシティに滞在しながら、日帰り遠征ツアーに参加したり、もしくは何泊か現地に滞在してそこでダイビングを楽しむスタイルです。
日帰りはモアルボアルやオスロブ(ジンベイザメがいる場所)などが有名です。車で片道3〜4時間はかかるので、早朝出発して夜帰宅になりますが、とても有名で毎日たくさんのショップがツアーを遂行しています。
その他、マラパスクアやボホール島など、そこの島でホテル滞在しながら、4日間ほどダイビングをするスタイルです。こちらの方がのんびりでき、 一箇所でじっくりとダイビングしたい方におすすめです。
比較的長い旅行期間があるのであれば、こちらのほうが良いでしょう。
それでは、それぞれの方法で行く場合のポイントを見ていきましょう。
マクタン島近郊、オランゴやヒルトゥガン、ナルスアン島のダイビングスポットです。表記以外にもまだいくつかポイントはありますが、代表的なものを記載しています。
マクタン近郊ではシャングリラ、タンブリがおすすめ!
その他、オランゴ島のタリマ、ヒルトゥガン・ナルスアンがおすすめポイントです。
ヒルトゥガン・オランゴ島でのダイビングの様子
マクタンのマリンステーションで見たイワシの大群
マクタン島からはビーチでダイビングをしたり、船で行けるポイントです。基本的にポイントはマクタンの南側にあるリゾートエリアに集中しています。
シャングリラは海洋保護区になっており、エントランスフィーがかかりますが、魚がたくさんいます。
シャングリラホテル内にはスコッティーズというダイビングサービスがあります。そこを利用してビーチダイビングもおすすめです。
マクタン島周辺で見れる魚はウミウシであったり、イワシの群れ、ハゼなどが見られます。
オランゴ島で出会ったイカ
オランゴ島はマクタン島からボートに乗って15分ほどで着く島です。マクタン島から近い離島で海洋保護区となっているので、連日大人気のポイントとなっています。
体験ダイビングなどもさかんで、穏やかな海況なので安心して楽しめます。
オランゴ島タンブリにあるセスナ
オランゴは初心者でも上級者でも楽しめるポイントがちらばっているので、とてもおすすめです。
ドロップオフがくっきりと分かる
セブでNO1と言われるほどのおすすめポイントが、ヒルトゥガン島です。
海洋保護区になっており、アイランドホッピングのシュノーケルをする場所でも選ばれているところです。
写真で分かる通り、ドロップオフになっているのでシュノーケルは浅瀬、ダイビングはドロップオフ沿いをダイビングします。
ギンガメアジの群れ
見れる魚は、ロウニンアジの群れ、ツバメウオ、バラクーダなどです。水深が浅いところは魚が群がっており圧巻される風景です。
関連記事:セブ島ダイビングスポット【ヒルトゥガン島】近場だがプロダイバーも唸なる!
ナルスアン名物の長い桟橋
ヒルトゥガン島と共に有名なのがナルスアン島です。こちらも海洋保護区でシュノーケルとして有名な島です。長い桟橋があり、宿泊施設も兼ね備えている島です。
ダイビングでは主にエイが見られるポイントとして有名です。あとは珊瑚が美しく、その珊瑚にハナダイやスズメダイなどがたくさん群がっています。
モアルボアルはカメポイント!
ダイバーに人気なのがモアルボアルというエリアです。ここは小さなリゾートエリアになっており、欧米人に特に人気のエリアとなっています。最近、日本人も増えてきました。
モアルボアルのダイビングは特殊で、ダイビングショップの掲示板に時間とポイントが書かれたものが掲示されており、それを見て行きたければお店に行くというスタイルです。
なので、ポイントを見ていくか行かないかを判断できます。また、基本的にどのポイントに行っても一本単位の値段になっていて、 とてもリーズナブルなのが特徴です。
ゆっくりと潜りたい方、ポイントで行くか判断したい方、 上級者におすすめのエリアです。基本的に器材の管理や安全管理は自己責任になっており、マクタン島のがっつりお姫様殿様ダイビングではありません。
イワシの群れを見よう!
モアルボアルで見れる有名なものは、ウミガメ、イワシ玉などです。
ジンベイスポットはシュノーケル・ダイビング可
マクタン・セブシティから車で3〜4時間ほど行ったところにあるオスロブは、ジンベイザメが見れる場所としてダイバー・ノンダイバー共に人気のポイントです。
ジンベイザメウォッチングは、残念ながらダイビングよりもシュノーケルがおすすめです。ジンベイザメは餌を食べるため水面にいることが多いので、水深10Mの底からはあまり見えません。
ジンベイザメが見られる場所から船で10分ほどのところにあるのがスミロン島です。ブルーウォーターホテルが一軒あるだけのリゾート島ですが、透明度がすごく高く人気の島です。
ダイビングでは透明度の高い海での浮遊感を楽しめます。
最近ダイビング雑誌でもよく取り上げられているポイントがリロアンです。オスロブよりも南に位置しています。
ここでの有名なポイントはアポ島に行けるということです。基本的に隣の島のドゥマゲッティから行ける島なのですが、セブ島にいてもアポ島に行ける唯一の場所です。
ギンガメアジの群れなど、大物に出会えます。
マラパスクアといえば、ニタリザメ!
オスロブやリロアンとは逆の、セブ島の北に位置するマラパスクア島。バスと港からの定期船を利用していくこともできますが、ダイビングサービスでも有料でお迎えに来てくれます。
マラパスクアはなんといってもニタリザメで有名な場所です!90%ぐらいの高確率で見ることのできる数少ないポイントです。他にもマンタやジンベイザメ、時期のよってハンマーヘッドなども見れるポイントが点在しています。
水深が深いので、アドバンス以上のCカード保持が必要です。
小さい島でのんびりとしているので、1週間〜2週間マラパスクアに滞在してダイビングがおすすめです。
ボホールで出会ったギンガメアジの群れ
観光地としても人気の高い島がボホール島です。
ダイバーにも人気でバリカサグ島のダイビングが規制がかかってしまうほど。バリカサグ島でダイビングをしたい場合には2週間以上前には予約を入れましょう。
カメにも遭遇!
ボホールは主に大型の群れやカメ、運がいいとジンベイザメなどにも出会えます。
セブ島にある日系または日本語で問い合わせができるダイビングショップ一覧です。ここでは、リストの他に、オープンウォーターライセンス講習(OW)代、ダイビングと体験ダイビング料金、アイランドホッピングの値段も比較として掲載します。
ただし、ショップによって講習代は教科書や申請代が別途であったり、ダイビングはポイントによっての差異、ランチの有無、海洋保護区代が別途であったりします。
掲載されている値段以上にかかる場合があるので、料金含め詳細は各ダイビングショップのHPに飛んでご確認ください。
↓横にスクロールします。
ショップ名 | OWライセンス講習代 | ダイビング(基本ボート) 離島は基本ヒルトゥガン島 |
アイランドホッピング(BBQ付き) | 一言 |
---|---|---|---|---|
–マクタン島エリア– | ||||
all blue | 2日間14,000P(別途、教科書・申請費4300P、入場料400P) | マクタン2ダイブ2,500P 離島2ダイブ4,000P 体験マクタン1本3,000P |
ヒルトゥガン&ソルパ3,000P パンダノン島4,000P |
レンタル器材2,000P。その他入場料400P、離島の場合は入海料別途かかる。日本人インストラクターが多く、ダイビングやアイランドホッピングのほかにマリンスポーツも出来る。 |
エメラルドグリーン | 2日間21,500P | マクタン2ダイブ3,750P 離島2ダイブ5,250P 体験マクタン1本4,000P |
ヒルトゥガン島3,500P | レンタル器材1,500P。セブ大手のダイビングショップ。マクタン以外にも多くの支店があるのが特徴。 |
アクアスケープ | 2日間18,000P(別途申請代7,000円) | マクタン2ダイブ5,000P 離島2ダイブ8,000P 体験マクタン1本5,000P |
オランゴ&パンダノン6,500P | 老舗のダイビングショップ。船が大型で快適!マリンスポーツも可能。 |
シーライオン | 2日間38,700円 | マクタン2ダイブ9,500円 離島2ダイブ12,000円 体験マクタン1本10,000円 |
ナルスアン島10,000円 海洋保護区&カオハガン11,000円 海洋保護区&パンダノン12,000円 |
レンタル器材4,500円。支払いは現金のほか、クレジットカード可。ヘビーリピーター必見、器材無料預かりサービスあり。 |
PCダイバーズ | 3日間18,000P | マクタン2ダイブ2,250P 離島2ダイブ4,500P 体験ヒルトゥガン1本4,500P |
ヒルトゥガン&パンダノン4,500P | レンタル器材1,350P。クレジットカード可。現在フィリピン人経営だが、前が日系だったため日本語対応可。 |
スコッティーズ | 3日間23,000P(別途12%税金) | 2ダイブ5,300P 体験1本5,500P *ポイント不明 |
ナルスアン&パンダノン5,530P | レンタル器材別途1,800P。大手リゾートホテル内に支店がある。マリンスポーツもあり。 |
フリークルーダイビング | 2日間22,500P | マクタン2ダイブ5,500P 離島2ダイブ6,500P 体験マクタン1本5,500P |
海洋保護区&ナルスアン5,900P 海洋保護区&パンダノン6,300P |
レンタル器材別途2,000P。ダイビング以外に観光ツアーや空港・ホテル送迎、レンタカー手配やボホール観光もあり。 |
ブルーコーラル | 3日間16,800P(別途教科書・申請代) | マクタン2ダイブ3,400P 離島2ダイブ6,200P 体験マクタン2本9,100P |
レンタル器材別途2,200P(ただし直接申込は器材無料)。アフターダイビングが充実しており、一人ダイバーに人気。 | |
ハイミーズ | 2日間18,000P | 離島2ダイブ4,700P 体験ヒルトゥガン1ダイブ5,100P |
ヒルトゥガン島3,500P(4名以上) | レンタル器材1,200P。クレジットカード利用可。セブシティからもパークモール待ち合わせで送迎無料。フィリピン人夫婦が経営しているショップだが、日本語堪能。 |
アクエリアスダイバーズ | 22,500P | 2ダイブ5,500P 体験1本6,000P |
レンタル器材2,000P。魚に詳しいガイドが多く、カメラ派におすすめのショップ。 | |
プアヘレ | 3日間15,000P | マクタン2ダイブ3,500P 離島2ダイブ5,500P 体験1本4,000P |
ヒルトゥガン&パンダノン4,500P ヒルトゥガン&ナルスアン3,750P |
フルレンタル1,500P。お店の目の前から出発で楽々。ダイビングは1名でも追加料金なし。 |
S2 | 2日間300ドル(別途申請・教科書100ドル) | マクタン2ダイブ80ドル 離島2ダイブ100ドル 体験2本90ドル |
ナルスアン80ドル パンダノン100ドル |
レンタル器材35ドル。表記は唯一のドル表記なので値段に注意。S2は色々な国に店舗を持つ大型店です。 |
KEN DIVING SHOP | 要問い合わせ | マクタン2ダイブ3,000P 離島2ダイブ3,500P 体験2本5,500P |
ソルパ&ヒルトゥガン3,000P パンダノン4,000P |
レンタル器材1,500P。 |
マリンハウスシーサー | 2日間23,800P | 2ダイブ5,500P 体験1本4,000P |
レンタル器材1,500P。沖縄に支店があるシーサーがセブにオープン! | |
–モアルボアルエリア– | ||||
チキチキダイバーズ | 3日間12,500P(別途申請教材5,000P) | 2ダイブ3,000P ビーチバディダイビング500P 体験1本3,000P |
レンタル器材2,250P。併設の宿泊施設一泊2,000P〜。セブ市内・マクタンから送迎は片道3,000P。 | |
M&L Diver Town | 16,000P | 1本900p(自己器材) 1本1,350P(フルレンタル) 体験1本2,000P |
併設の宿泊施設一泊エアコンなし1,000P、エアコンあり1,500P。送迎は片道2,600P。 | |
エメラルドグリーン | 3日間21,500P | 2ダイブ3,500P 体験1本4,000P |
レンタル器材1,500P。 | |
–マラパスクア島エリア– | ||||
エメラルドグリーン | 3日間21,500P | 2ダイブ3,750P (ニタリポイント+300P) 体験1本4,000P |
レンタル器材1,500P。 | |
ブルーヘブン | 3日間19,000P | 1本1,750P (ニタリ+300P) 体験1本3,800P |
空港・ホテルから往復送迎5,000P(2名)その他、ホテル送迎ダイビング込みのパッケージあり。 | |
–ボホール島エリア– | ||||
AQUA JOURNEY | パングラオ島2ダイブ4,480P バリカサグ島2ダイブ5,600P |
レンタル器材1,680P。1名の場合は割増あり。パングラオ島は事前予約必須。 | ||
GOODダイブ | パングラオ島2ダイブ3,000P バリカサグ島2ダイブ6,000P |
レンタル器材2,200P。 | ||
エメラルドグリーン | 3日間21,500P | パングラオ島2ダイブ3,750P バリカサグ島2ダイブ5,250P 体験1本4,000P |
レンタル器材1,500P。 | |
–リロアンエリア– | ||||
マリンビレッジ | リロアンエリア2,200P スミロンエリア4,700P |
レンタル器材1,300P。パッケージ料金があり、4泊5日食事・6ダイブ・宿付きで35,000円。送迎は有料だが空港から送迎可能です。 |
セブ島ではライセンス(ダイビングCカード)がなくてもダイビングができます!体験ダイビングはセブ島でも人気のアクティビティであり、多くの人が体験ダイビングをしています。
特にアイランドホッピングのオプションとして体験ダイビングを楽しむ人が多いですね。
体験ダイビングは通常、8〜10歳以上から参加が可能です。
セブ島の体験ダイビングはビーチまたはボートからのダイビングです。水深は5メートル前後で20分ほど潜ります。
特殊なスキルは必要なく、耳抜きができれば誰でも参加できます。
通常セブ島では1本につき4,000ペソ前後が相場のようです。レンタル器材込みです。
シュノーケルからでは味わうことができない、魚と同じ目線で餌やりが可能です。特にヒルトゥガン島の体験ダイビングは圧巻です!
関連記事:まずは体験ダイビング!基礎知識、当日の流れ、楽しみ方まで
体験ダイビングをしてみて楽しかったのでライセンスを取りたい、またはダイビングはやったことないけどライセンス取りたい!という人は、最短2日間でダイビングライセンスであるCカードが取得できます。
以上の3つのメリットがあります。
まず、 日本よりも安く取得できるのが大きなメリットです。通常日本の伊豆で取得する場合、平均して40,000〜50,000円ほどかかります。それに加えて交通費+宿泊費がかかります(沖縄などのリゾート地ではもう少し安く抑えられます)。
セブ島の場合は、30,000円〜40,000円で取得可能です。すでにセブに滞在しているのですから、交通費も宿泊費も追加でかかることはありません。旅行ついでにライセンスを取りたいのであれば、日本より安価です!
また、セブ島には多くの日系ダイビングショップがあるので、講習は全て日本語なので英語が不得意な人で問題ありません。
最短2日で取得できるので、3泊4日で旅行に来ている場合でも取得できます!
気軽にダイビングがしたいなら、マクタン島の港から出発し、気軽に行くことができるヒルトゥガン島というポイントでダイビングがおすすめです!
海洋保護区であり、シュノーケルも盛んな場所です。島に沿ってドロップオフになっているので、ダイナミックなダイビングができます。
魚の数も多く、ロウニンアジやバラクーダなどにも遭遇できます。
ポイントに悩んでいるのであれば、最初はヒルトゥガン島をリクエストしましょう。
セブ島に何度かダイビングに訪れている人は、場所を変えてマラパスクア島でダイビングがおすすめです。
マラパスクア島はセブ市内から車で3〜4時間、船で30〜40分の場所にあり遠いですが、送迎・ダイビング・宿泊全てパッケージになったダイブプランがあるので楽々です。
マラパスクア島ではニタリザメが見られる他、運がよければジンベイザメやハンマーヘッドにも遭遇できる場所です。
アイランドホッピングとして行くことができる「カランガマン島」はとても美しい島で、ダイビング後に訪れるといいでしょう。
滞在中はずっとダイビングをしたい!がっつりダイビングしたい!という人にはモアルボアルでダイビングがおすすめです。
1日3本は当たり前、信頼できるDM以上のバディがいればガイドをつけずにバディダイビングもできます。
宿泊費もダイビング代も総じて安く、 ダイビング旅行で籠るのにぴったりの場所です!
公共のバスで行くこともできますが、ダイビング器材を持参する人はチャーター車やダイビングショップの送迎を利用すると楽です。
ダイビングへ行く場合、留学生や仕事でセブシティ滞在の方は仕方ありませんが、 旅行で来られる方はマクタン島に滞在したほうが便利です。マクタン島内ホテルであれば、ほとんどが送迎無料です(コルドバ地区除く)。
セブシティの場合は、有料またはタクシーで行くことになります。迷ったりわかりずらい場所にある場合があるので、なるべく送迎サービスを使いましょう。
また、モアルボアルやオスロブなどに行く場合はセブシティからのほうが近いですが、マクタンからでもそこまで問題はありません。どちらでも大丈夫です。空港から送迎してくれるところもあるので、行くお店で確認してみましょう。
セブには沢山のダイビングスポットがあり、それぞれ特色を持っています。特に、 ジンベイザメとニタリに高確率で会えるのはセブの特徴です。
高確率でジンベイやニタリに出会える国は滅多にありません。 日本からわずか5時間ほどで行けるセブ島。
しかも常夏で水温が高くストレスフリーです。
基本的に殿様姫様ダイビングなので、セッティングや装着をやってくれます。子供から大人、シニアまでストレスなく潜ることができます。
是非セブ島に足を運んでダイビングをしてみてください!
大小7100以上の島々からなる東南アジアの島国フィリピンは、島ごとにも特徴が異なります。 国全体に美しいビーチリゾートが散在しており、高級リゾートから自然の美しさを生かしたトロピカルな雰囲気漂うリゾートまで様々。 フィリピンは熱帯性気候のため、1年を通して暖かく、マリンスポーツなどリゾート気分を味わえるのも魅力の一つ。 日本からも4時間の距離にありながら世界第3位の英語使用国のため、フィリピン留学では比較的気軽にリーズナブルに語学を学ぶことができます。