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中学から大学まで10年間チアリーディングに没頭してきた私は、就職活動を始めてから、挑戦したい!と思える仕事に出会えず悩んでいました。 10年間、大好きなチアリーディングに全力で人生をかけてきた私にとって、『とりあえず』就職をしていく周りの生き方に納得ができませんでした。 そこで、次に自分が挑戦したいことを考えたときにでてきたのが留学でした。高校時代も交換留学や研修で海外に行く機会がありましたが、部活のために諦めたことも何度かあったので、今からでも挑戦したいと思いました。 また、英語ができればもっと自分の興味の幅が広がって、自分の挑戦したい!と思う仕事にも出会えるのではないかと考えました。 当時は大学4年生で、周りが卒業して就職をしていく中、卒業や就職の遅れへの不安もありましたが、それ以上に留学が自分にとって挑戦したい!と思える道だったので、5年生で休学をして留学へ行く道を選びました。
幼馴染がオーストラリアでワーキングホリデーをしていたので、色々と話を聞く機会があり、前から行ってみたいと思っていたからです。
何よりも様々な「挑戦」する機会で溢れていることです。 1年間という決められた時間の中で、学ぶ、働く、旅するの全てに挑戦することができます。その中で出会う価値観や人々との時間は格別で、人生で何にも変えられない経験となります。働くことができるので、予算の関係で留学が難しいと考えている人にもオススメです。
オーストラリアは地球をぎゅっと一つにしたような国だと思います。 ケアンズやゴールドコーストのように1年中暖かく、ビーチとともに生活ができるエリアもあれば、パースやメルボルン、シドニーなど日本のように四季が感じられる美しい景観を持つエリアもあります。タスマニアという自国の島もあり、全ての地域で美しい自然や動物に出会えます。中でもメルボルンは世界で最も住みやすい街に選ばれるほどの街です。 また、大陸の真ん中はアリススプリングスと呼ばれ、人が生活していない砂漠のようなエリアもあります。 場所を変えれば様々な景色に出会える、1つの国でここまでの魅力が詰まった国はオーストラリアだけだと思います!
本当に大好きな場所が沢山で選べないのですが…。
メルボルンから車で90分ほどのところにあるグレートオーシャンロードは今まで見た景色の中で一番美しく壮大な場所でした。
オーストラリアに行く前にフィリピンで3ヶ月間、 みっちり英語漬け留学をしました。 留学前の私の英語力は皆無に等しかったのですが、 その3ヶ月間で英語力にも自信がつき、オーストラリアに行く頃にはもう大丈夫!と思えるほどになりました。
自己紹介ができるくらいのレベルでした。 英語は好きでも使うとなると全く別物だったので、ほぼ皆無に等しいレベルからスタートしました。
相手の言っていることが理解できるようになる、そしてそれに答えられるようになりました。 人とのコミュニケーションだけでなく、洋楽や洋画も理解できるようになりました。
わからないことがあればすぐに調べる聞くなど、インプットを徹底することです。そして、とにかく使うこと、アウトプットが大事だと思います。友達が話す言葉にもわからない言葉があると、それどういう意味!?と聞きまくっていました。 そして自分が話すときにとにかく使います。 それを何度も繰り返すことで、自分の言葉で英語を話せるようになっていきます。
自分の価値観や世界観を広げてくれました。 これまでの自分にとっての「普通」や「当たり前」をいい意味で壊してくれました。 また、様々な人に出会えることは何よりもの財産だと思います。留学のおかげで世界中に友達や大切な人ができました。
セカンドビザを取るためにバナナファームで働いたことです。 せっかくオーストラリアに来たのだから、どうせならここでしかできないことがしたい!と思い、暖かい地方でしか育てられないバナナのファームで働くことを決めました。 炎天下という過酷な環境で、食べ物を一から育てるということに携わり、今まで以上に食べ物や人に感謝するようになりました。
セカンドビザを取得するためには3ヶ月間ファームで働く必要がありますが、過酷な上に泥仕事なので、たいていの人が嫌がり3ヶ月ぴったりでやめていきます。ですが、私は楽しすぎて8ヶ月間もファームで働いてしまいました!(笑)そこで大好きな人たちにも出会えたので、バナナファームなしでは私のワーホリ生活は語れません。