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中学生の時から、洋楽・洋画に興味を持ち、「英語が話せたら楽しそうだな、かっこいいな。海外に行ってみたいな。」という憧れがあったため、大学1年次にカナダに留学しました。その時が初海外でもありました。 最初は英語や海外へのただの憧れでしたが、文化の違う人達との交流がとても楽しく、将来は「英語を使って海外と関わる仕事がしたい」と思うようになりました。そこで、大学3年次に1年間休学をし、アメリカ/ボストンに9ヵ月、ニューヨークに3ヵ月留学しました。
カナダに留学した際は、日本人が多く初めての海外だったこともあり、日本人とばかり一緒にいてしまったので、日本人が少ない環境が良いと思っていました。そのような中で勧めてもらった国が、アメリカのボストンでした。ドラマや洋画をみて、アメリカに憧れがあったことも理由の1つです。
長い時間英語の環境にいることで、英語に触れる機会が多くなり、英語を身に着けやすいことです。また、長期間滞在することで現地でできる友達とも仲がより一層深まります。お別れをするときは本当に寂しかったです。
アメリカ/ボストンの魅力は3つあります。1つ目は、勉強に適している環境であること。大学が沢山のため学生がとても多く、街自体大きくなく誘惑も少ないため、勉強に集中することができます。2つ目は、治安の良さ。バー等に入店する際は必ずIDチェックをされ、夜2時頃にはお店が閉まります。ニューヨークに行ったときは、夜出歩くと少し怖いなと感じることがありましたが、ボストンではありませんでした。3つ目は、他の都市やカナダへ旅行がしやすいところ。 バスで3~4時間程度で、安いと1,000円ほどでニューヨークに行くことができます。ワシントンDCやカナダ等への格安バスも出ているので、東海岸各地旅行することができます!
野球場である「フェンウェイパーク」です。MLBのシーズン中にレッドソックスの試合を見に行きました。当時、上原がレッドソックスに在籍していたため、投げているところを見ることができました。みんなが応援している雰囲気が楽しく、外で飲むビールがとってもおいしかったです!迫力がすごいため、野球に詳しくない方でも楽しめると思います。
3ヵ月ほど経つと英語が聞こえるようになってきて、4ヶ月~6ヶ月ほどで日常会話は困らず、自分の考えもスムーズに伝えることができるようになったかなと思います。授業中はもちろんすべて英語で、授業が終わった後も復習やTOEICの勉強等していました。
留学前は簡単な挨拶や単語を言えるくらいで、会話ができる状態ではありませんでした。TOIECも平均点よりも低かったです。
日常会話ができる程度には成長したと思います。初めてカナダに留学したときはなんとか聞き取って、はいかいいえを言う程度でしたが、簡単な会話はできるようになりました。TOEICも留学する前と比べて2倍以上点数が上がりました。
友達を作って、英語をとにかく話して、聞くこと、日常生活から日本語をシャットダウンすることです。最初はどう言ったらいいのか分からず怖くなってしまいますが、自らコミュニケーションを取りにいこうとしないと何も始まりません。友達を作り、積極的ににコミュニケーションをとることが大事だと思います。現地でできた友達であれば、拙い英語でもお互い理解し合うことができます。また、留学中は日本語を聞いても良い時間に制限を設けて、テレビや音楽もすべて英語にするようにしていました。
留学の魅力は、世界中に友達ができ日本とは違う文化を知ることができることと、度胸がつき物事をポジティブに考えることができるようになることです。 留学をすると、クラスには世界各国の生徒がいます。その人達と一緒に時間を過ごしたり、話をしたりしていくうちに自分とは違う価値観を持った人がこれだけいるのか、と世界が広がります。ずっと日本で育ってきた私にとってそれは新鮮で、新しい知識を吸収することはとても楽しかったです。 異文化の中で生活をすることは困難やハプニングもありましたが、それすらも楽しめるような度胸がつき、笑って乗り越えられるくらいポジティブになれたと思います。
ボストンでの語学学校の最終日に友達がパーティーを開いてくれて、プレゼントや手紙をくれたことです。毎週末、みんなで行っていたバーに集まり、閉店まで一緒にいたことを今でも覚えています。 海外で、日本人以外でこんなに仲良くなれる友達ができるとは思っていませんでした。私が英語が身についているのかなかなか実感できず悩んでいるとき、友達が励ましてくれました。文化も母国語も異なりますが、私のことを理解して言葉をかけてくれました。母国でもお互い理解しあえる友達を作ることは簡単でない中で、海外でこのような友達ができたこと、出会いは宝物です。私がニューヨークに移ってからも遊びにきてくれました。彼女たちとは、今でも連絡を取り合っています!
今回は、留学プランナーのボストン留学をご紹介いたしました。
ボストン留学がおすすめの理由やボストンにある語学学校ついてはこちらの記事でまとめていますので、ボストン留学にご興味のある方や語学学校選びにお悩みの方はぜひこちらも合わせてご覧ください。
日本の26倍の国土を誇るアメリカは、北はアラスカ、南はフロリダやハワイの50の州で形成されており、 それぞれの地域で文化や気候が全く異なることが特徴。 「人種のるつぼ」とよばれているように、各国の人々が様々な想いや背景を持って集まります。 様々な分野で最先端を走るアメリカには、ビジネスチャンスも広がっており、語学留学だけでない様々な滞在スタイルが可能です。 アメリカ留学では、 日本とは180度異なる文化・価値観・多様性を尊重する精神に触れ、 英語を学ぶだけにとどまらない人間的成長や経験ができるのではないでしょうか。