こんにちは!
スマ留では大学生に限らず高校生、社会人、家族連れの方々など様々な方が留学を実現できるようプランをご用意しております。
今回は社会人でお仕事を辞めて留学に行かれた、今野さんのカナダ・バンクーバー留学についてインタビューをさせていただきました!
社会人で留学に興味がある方、社会人で今の仕事を辞めてワーホリや留学に行くことを考えている方、カナダのバンクーバーへの留学を考えている方は、是非読んでいただきたい内容です!
CONTENTS
はい。将来ワーホリを行うことを基準に考えたときに、イギリス英語や他の英語よりアメリカ英語の方がよかったのでカナダを選びました。トロントかバンクーバーで考えた際には、ツアーの仕事をしたいと思っていたことが理由となり、以前トロントに住んでいたことがあったので、知らない土地を知るためにバンク―バーを選択しました!
2つあって、1つは英語を使った仕事をしたかったからです。前職は英語を使う仕事ではなかったので、思い切って留学に行くことを決めました。2つ目は、以前海外に住んでいたことがあって、英語をもう一度一から勉強したいなと思ったからです。
ーそうなんですね!過去にどこに住まれていたんですか?
小さい時でしたが、アメリカとカナダに合わせて4年間住んでいました!オハイオとトロントでしたね。
そうですね。私の場合入社当時から留学に行きたい!とはずっと思っていたんです。そのため、前々から上司に「お金が貯まったら海外に行きます」ということを伝えていました。
ーそれで、タイミングが今年だったんですね!
そうです!想いは変わらなかったので、お金が貯まったので行ってしまえ!っていう感じでした(笑)思い立ったらすぐに行うタイプなんだと思います…!
ー決断力すごい…!仕事先の反応はどうでしたか?
幸いにも、「応援するよ!」っていう感じでした。「やりたいことがあるなら引き止めない」と言ってくれて。「今の世の中、若い子も海外行きたい中、会社にずるずるいてしまう人がいる中でそういう風に決められることはすごいと思うから頑張れ」というように後押しをしてくれましたね。
ーすごく寛大で理解のある上司さん・会社さんですね。
そうなんです。
前の会社で働けたことは本当にいい経験でしたし、社会人を経験してから留学したのは本当によかったと思っています。
大学生の時だったら、まだしっかり仕事したことがなかったので、”働く”ということに対してふわっとしていたと思ったんですよね。
社会人を経験し”働く”ということへの明確なビジョンを持ってから海外に行ったことで、留学中にこういう仕事があるんだとか自分の将来のキャリアに向けて落ち着いて考えられました。それは、今行ったからこそ得られたことだと思います。
全体的には日本人が多くて、先生はとても丁寧に教えてくれる良い方でした。
ークラスメイトは何人くらいでしたか?
私のクラスは11人でした。ブラジル人5名、韓国人2名、日本人4名でしたね。
ークラスでは仲良くなれましたか?
最後の方はクラス全員でよく分からない団結力が生まれていました!(笑)満遍なくみんなと仲良くなることができたのが良かったですね。特にブラジル人が社交的で、フレンドリーで話しやすかったです。
ーよくわからない団結力(笑)とてもいいですね。実際の授業はどうでしたか?
午前中の授業は文法系が多かった印象があります。それとディスカッションの機会が多かったので、自分の意見を伝える練習ができたので良かったです。
午後の授業は選択制で、接客英語やプレゼン英語を学ぶことができました。私はバリスタの授業を取ったのですが、それが一番印象的でした!
ーバリスタの授業いいですね!具体的には何をされたんですか?
コーヒーのエスプレッソの落とし方とか、ラテアートとかを経験することができました!
コーヒー豆の勉強とか。どのくらい時間が経つと苦くなるかとか、実践が多かったです。
二週間のコースを取ったら資格みたいなものを取得することもできるので、ワーホリでカフェの仕事に就きたい方はこの授業を取って、仕事の面接時に資格の証明書を見せるとプラスになったりもすると思います。実際に会話をしながら作るので、日常会話に一番近い授業で英会話を上達したかった私にとってはすごくよかったです。
ー座学だけだと、日常でなかなか使わない会話もあるかもしれないですが、日常に近い実践で学べるのいいですよね!!
ホームステイ、めちゃくちゃ良かったです!夫婦と赤ちゃんの3人家族だったのですが、優しくてとっても素敵なご家族だったんです。お家も素敵で、食事も毎日違う美味しいご飯を作っていただきました…!さらには、1DKくらいある地下のスペースを貸し切りで使わせていただけて…!、人柄も本当に優しく、毎日絶対に「今日学校どうだった?」とか「何勉強したの?」とか聞いてくれて、たくさん話していただきました。それに、私に話すだけでなくて夫婦同士でもたくさん話していたので、その会話を聞くことも勉強になりました。
ーすっごく充実したホストファミリーとの時間を過ごされたみたいで私も嬉しいです!
毎日みんなで一緒に夕食を食べて、その後に映画タイムが始まってみんなで映画を見ていました。夫婦が「映画一緒に見るかい?」って誘ってくれて。それと私がいるときに0歳の赤ちゃんが1歳になりまして。・・・めっちゃ貢ぎました(笑)
ーかわいいですもんね(笑)しょうがないと思います(笑)
ー滞在先の治安はいかがでしたか?
治安良かったと思います。ホストのお家がノースバンクーバーという少し都心から離れた場所だったこともあり、夜も静かですごくよかったです。
ーホストファミリーとの思い出は他に何かありますか?
土日も一緒に出かけてくれて、ハイキングとかに一緒に行ってくれました!
ノースバンクーバー、本当にいいところなんです!自然豊かで空気が綺麗で、1時間かけて登る山にいってハイキングやカヤックをしたりしたのが癒されましたね。
思い出、ありすぎて伝えきれません…!笑
一言でいうと、「自由さの度合い」ですね。学生の時は学校のプログラムだったこともありますが、いい意味でも悪い意味でも全てスケジュールやルールが決まっていました。今回の留学は、お金を含め全部自己責任なので、その分全て自分が自由に選択することができました。学校の授業も選択できたり、学校が終わってからの時間の使い方や過ごし方も自由に決めることができたので、有意義に過ごすことができましたね。。
「可能性」ですかね。
年齢って関係ないんだなって思いました!25歳で留学は遅いのかなと思っていたのですが、周りのブラジル人とかは同い年の子の方が多かったりして。私最近25歳なのに何をしているんだろうとか思った時もあったんですけど、今留学も全然遅くないなって感じました。バンクーバーにワーホリに来ている同年代やもっと上の方が一生懸命仕事を探しているのを見たときに、私もまだまだできることがあるなってパワーをもらいました。
オーストラリアのワーホリに行くことです。
実はですね、羽鳥さん(担当カウンセラー)はご存知だと思いますが本当はカナダへの渡航の3日前まで、1年と長期間でワーホリする気満々だったんです…!笑
直前に、ビザがおりない事件が起きまして…。数年前に、好意で親戚が私のワーホリビザ申請を通してくれてたみたいなんです!笑
その時はタイミングが合わず、行けなくて、申請がおりていたことも気づかず。
すっごく残念でしたが、観光ビザで行くことに決めて、滞在期間も1ヵ月だけに変更しました。
留学に行く前はカナダにこだわっていたのですが、留学後にカナダでなくても自分のしたいことはできると気づきました。留学に行ってさらにワーホリ行きたい欲が増してしまったので、このまま来月にはオーストラリアでのワーホリが実現できるよう準備を進めるつもりです!
今回のワーホリでは、日本に帰ってきたときにこういう仕事に就こうと思えるような1年にしようと思っています。向こうに行って働けた、楽しかったで帰ってくるのではなくて、ちゃんと日本での次の生活まで繋げるまでがワーホリだと思っています。
仕事をやめようか悩んでいる人は、私からすれば辞めてもいいのかなって思います。
ただ、ざっくり海外に行きたいから辞めるというのはどうかなとも思います。どんな仕事をしたいとか海外でこういうことがしたいとか目的を少しでも決めてから行く方が良いのではないかと思います!
そうすれば、日本じゃできない貴重な経験がきっとできます。
普通のレールから外れるのは勇気がいるかもしれませんが、必ず次に繋がるものはあると思います!応援しています!
ーとても貴重なお話ありがとうございました!今野さんのオーストラリアでのワーホリの成功をスタッフ一同応援しています!
世界2番目の国土を誇る広大な大地と雄大な自然が特徴のカナダは、都市ごとに雰囲気や気候が異なり、 冬にウィンタースポーツが楽しめる都市があるなど四季折々の魅力が溢れています。 多民族国家で移民が多く協調性を大切にする温かい国民性から、異文化の様々なバックグラウンドを持つ人々が仲良く暮らす国としても有名。 留学生が受け入れられやすい環境や雰囲気があり、訛りの少ないニュートラルな英語を話すため、 英語初心者も安心して留学することができます。