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マレーシア留学をしたい方必見!安さだけではないマレーシア留学の魅力

更新日2023.09.04

マレーシア留学をしたい方必見!安さだけではないマレーシア留学の魅力

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スマ留編集部

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英語圏の留学先といったら、アメリカやイギリス、オーストラリアが定番ですが、最近ではアジアの国々に英語を勉強しに行く人々が増えています。この記事では、アジア圏の留学先として人気が高まっているマレーシアをご紹介していきます。

マレーシア留学について、「マレーシアでちゃんと英語が身につくの?」「治安や生活は大丈夫なの?」と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。ここでは、そんな疑問を解決するために、マレーシア留学の情報をお届けします。留学に興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

1.マレーシア留学がおすすめできる理由

この章では、マレーシア留学をおすすめする理由を3つご紹介していきます。1つ目の理由は、マレーシアが英語をしっかり学べる環境だからです。

アジア圏に英語を勉強するために留学する場合、現地で英語を話す人が少ないのではないかと思われるかもしれません。しかし、マレーシアは日常的に英語を話す人が多い国です。なぜなら、マレーシアは多民族国家で、民族によって第1言語が異なります。そのため、マレーシア社会では、共通言語として英語を使うのです。

さらに、マレーシア国民の英語レベルは、アジア圏のなかでトップクラスといわれています。イギリスに統治されていた歴史があり、英語教育体制が整っていることがマレーシアの高い英語力につながっているのです。

マレーシア留学がおすすめできる2つ目の理由は、留学費用の安さです。マレーシアは語学学校や大学の授業料が安いうえに、物価が低いため、留学費用が全体的に抑えられます。アメリカやイギリス、オーストリアなどに同じ期間留学する場合に比べて、マレーシアは費用を半分程度に抑えられるケースもあるそうです。

マレーシア留学をおすすめする3つ目の理由は、マレーシアは観光地が多い点です。マレーシアには、クアラルンプールのような近代的大都市やマラッカのような歴史が残る地域、熱帯雨林が広がる国立公園など、観光スポットが数多くあります。留学中は、こういった観光スポットを巡る楽しみがあるのも、魅力の1つでしょう。

マレーシア留学がおすすめできる理由

2.格安!マレーシア留学にかかる費用

安い留学先として注目されているマレーシアですが、留学費用はどれくらい必要なのでしょうか。マレーシア留学で語学学校に通う場合、6か月間で70万円から150万円程度が相場費用だといわれています。この金額には、学費、渡航費、滞在費、保険料、学生ビザの取得手数料などが含まれています。ここからは、詳しい内訳をみていきましょう。

語学学校の学費は、留学費用全体の3分の1から半分程度を占めます。しかし、半日しか授業がないコースを選択する場合、授業料はさらに安くなるでしょう。

マレーシアまでの渡航費については、渡航時期や航空会社によって差がありますが、6万円から13万円程度が目安となっています。しかし、年末年始や連休中では航空券の価格がさらに高くなることがあるので、購入時期に注意が必要です。

現地滞在費は、滞在方法によって大きな差がつきやすく、金額の相場がわかりにくいようです。滞在方法については、基本的にホームステイより学生寮やシェアハウスが割安になっています。さらに、個室があるか複数人で1室を使用するかによっても、家賃は大きく異なります。

留学中の保険料は、6か月間で8万円から12万円程度が目安です。保険プランによって価格に違いがありますが、高めであっても補償内容が充実しているプランを契約するほうが、なにかと安心でしょう。

そして、マレーシア留学の期間が3か月以上の場合、学生ビザの取得が必要です。学生ビザ取得には、3万円程度の手数料がかかります。

また、マレーシアの大学に留学する場合、1年間で100万円から150万円程度の費用がかかるようです。マレーシアの大学の学費は日本のだいたい半分程度で、年間50万円から70万円程度が平均です。しかし、有名な私立大学では、年間の学費が100万円以上になるケースもあるようです。

3.常夏の国!マレーシアの基本情報

前章では、マレーシア留学の魅力として、英語を話す人が多いことや費用の安さをご紹介しました。この章ではマレーシアの基本的な情報を解説していきます。

1つ目のポイントは、気候です。マレーシアは東南アジアの国で、赤道付近に位置しています。そのため、時期によって若干の違いはありますが、1年中「夏」が続き、平均気温は1年を通して30度前後です。マレーシア留学では、長期の場合でも秋服や冬服を用意する必要はありません。

2つ目に解説するポイントは、通貨です。また、マレーシアの通貨は「マレーシア・リンギット(MYR)」です。空港や街中にある両替所、銀行などで日本円から現地通貨に両替できます。しかし、週末や祝日では両替所や銀行が閉まっていることもあるので、日本であらかじめ1週間分の生活費や交通費を両替しておくと安心です。

最後に、3つ目のポイントは、マレーシア社会の大きな特徴は「多民族国家」であることです。マレーシアに住む人々の多くは、もともと現地に住んでいたマレー系、そしてマレーシアに移住してきたインド系と中国系の、3民族に分けられます。

マレーシアに住む人々は、民族ごとに言語、宗教、食事などが異なります。マレーシア留学では、日本ではあまり触れる機会がない、さまざまな民族の文化を体験してみてはいかがでしょうか。

4.マレーシア生活で気をつけること

ここでは、マレーシア渡航前に知っておくといい、マレーシアでの生活の注意点をご紹介します。マレーシア留学を予定している方は、1度目を通してみてください。

1つ目の注意点は、治安です。マレーシアの治安は日本ほど良くはなく、観光客をねらったスリ・ひったくり事件が多いようです。留学中は、なるべく夜間は1人で出歩かないようにしましょう。また、どうしても遅い時間に外出する必要があるときは、タクシーを使うことをおすすめします。

2つ目の注意点は、宗教的なタブーです。多民族国家のマレーシアにはさまざまな宗教の施設があり、なかには服装や振る舞いに配慮が必要な場所があります。

たとえば、イスラム教の寺院を観光する際には、女性は肌の露出が多い服装はタブーとされ、スカーフの着用を求められるケースもあるようです。また、ヒンドゥー教の寺院を参拝する際には、靴を脱ぐのが一般的な作法です。マレーシアでは異なる文化があり、場所ごとに適した服装や振る舞いが求められることを理解しておきましょう。

そして、3つ目の注意点は空港やホテル、ショッピングセンターを除いて、マレーシアのトイレにはトイレットペーパーがないことが多いことです。現地の人々は基本的に、トイレの個室にある水道ホースを、トイレットペーパー変わりに使うようです。

日本人にとって、現地の人々のように水道ホースで体を洗うことは難しいでしょう。しかし、トイレットペーパーごと持ち歩くと荷物が大きくなってしますため、マレーシアでは、ポケットティッシュを持ち歩くことをおすすめします。

マレーシア生活で気をつけること

5.まとめ

マレーシア留学のおすすめポイントは、英語が日常的に話されていて、英語を十分に勉強できる環境であることです。さらに、留学費用が安いことも大きなポイントで、6か月間マレーシアで語学留学をする場合、相場費用は70万円から150万円程度です。この金額は、アメリカやイギリス、オーストラリアに比べてかなり安いといえます。

マレーシアという国の特徴は、1年を通して夏が続くことやさまざまな民族の人がいっしょに暮らす多民族社会であることです。そのため、こういった日本と違う環境や文化のなかで暮らす際に、注意するべき点もあります。それは、スリ・ひったくり事件が多いことや場所によって宗教的タブーがあることです。マレーシアに渡航するまえに、あらかじめ現地の情勢や文化について予習しておきましょう。

マレーシア留学ついて

ロングステイ人気No.1のマレーシア。主に3つの民族が混在する多民族国家ですが、 互いに尊重する国民性、東南アジアの中でも経済的にも豊かであることから治安も穏やかです。 多民族文化らしく、外食でも様々な国の料理をリーズナブルに味わうことができるのも魅力の一つ。 東南アジアの中心に位置するため、多くの国からのアクセスが良好で、様々な国から留学生や移民が集まっています。 そのような土地柄のため、共通言語としての英語の能力はトップレベルで語学留学にも最適な環境。 リーズナブルかつ住みやすい環境で、国際的な感覚を養うことができます。

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