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留学準備は万全ですか?留学の持ち物をチェックしましょう!

更新日2021.03.09

留学準備は万全ですか?留学の持ち物をチェックしましょう!

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スマ留編集部

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"Make The World Your Stage ."をビジョンに、世界11カ国への英語留学を年間8,000人以上の留学生をサポート。これまでの留学サポートの実績で得られた情報をもとに、皆さんが安心して海外留学を楽しめる役立つコンテンツを配信中!

留学出発にむけて、スーツケースに荷物をつめこむ時は、とてもわくわくしますよね。しかし、入れ忘れがないように注意しながら準備をしていても、渡航先で「これも持って来ればよかった」と後悔するケースがあるかもしれません。

この記事では留学の持ち物について必要不可欠な物から、必須ではないけれどあると助かるといった物を取り上げていきます。自分では、意外と見落としがちなアイテムもあるかもしれません。万全な状態で留学に出発するために、ぜひ参考にしてみてください。

入国審査に必要な物も。手荷物にする物

ここでは留学の持ち物として、飛行機に乗る際に持ち歩く手荷物をあげていきます。現地に到着するまでに必要不可欠な重要アイテムなので、入れ忘れがないように出発前に確認することをおすすめします。

パスポート

パスポートがなくては、国際線の飛行機に乗ることができません。パスポートを貴重品用の棚や箱にしまっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方は、パスポートを入れ忘れていないか出発前に確認しましょう。

留学関係の書類

留学関係の書類は留学種類や期間によって違ってくるかもしれませんが、入学許可書や学生ビザなどがあります。入国審査で提示を求められることがあるので、紙に印刷した書類を用意しておいて、すぐに見せられるように準備が必要です。

海外保険の証書

留学前の準備として、どなたも留学保険や海外旅行保険に加入していることでしょう。留学出発時には、その保険証書を印刷して持っていくことが重要です。事故やトラブルは突然発生するものなので、万が一の時に備えてすぐに保険会社とのやり取りができるようにするためです。

お金

現金は、日本円だけでなく現地のお金も持っていくことをおすすめします。なぜなら、現地に到着してから両替しようとしても、曜日や時間帯によっては両替所や銀行が営業していない場合があるためです。現地に到着してから2、3日分の交通費や食費を用意しておくと安心です。

また、海外で使えるクレジットカードも持ち歩くと安心です。例えば、海外ではホテルのチェックイン際に、身分証明としてクレジットカードの提示が求められることがあります。また、思いがけず大きな出費が発生した際にも、クレジットカードで支払うことができます。

スマートフォン、パソコン

日本で使用しているスマートフォンは海外でも使用できるので、通信手段として必要不可欠なアイテムです。留学出発前にSIMロックを解除しておくと、現地で新たなSIMカードを入れて使用できます。

また、パソコンは必須ではありませんが、学校のレポート作成に必要となるケースもあるようです。

常備薬

留学先によっては、日本を出発してから数時間で到着することもあるかもしれませんが、念のため常備薬を持ち歩くようにしましょう。飛行機で薬は買えませんし、現地で体調にあった薬がすぐに見つかるとはかぎりません。

入国審査に必要な物も。手荷物にする物

留学での必須アイテム

さきほどは、飛行機に持ち込む手荷物として、貴重品や常備薬を紹介しました。ここからは、現地生活で必須となる留学の持ち物をリストアップしました。

現地の薬は、日本人のからだにあまり合わないケースがあるかもしれません。日常的に服用している薬や、頭痛や風邪、アレルギーに備えた薬を、留学期間分用意しておくと安心でしょう。

眼鏡、コンタクトレンズ

普段、眼鏡ではなくコンタクトレンズを付けている方は、コンタクトレンズと眼鏡を忘れないようにしましょう。眼鏡は意外と忘れやすい物かもしれません。

変換プラグ

「変換プラグは現地で安く買おう」と考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、到着後すぐに必要となる場面が出てくることもあるようです。日本でもそんなに高い物ではないので、あらかじめ買っておくことをおすすめします。

衣類

衣類はスーツケースのなかでスペースをとるため、現地で調達する方も多いようです。しかし、現地についてすぐに買い物にいけないこともあるので、1週間分くらいの衣類・下着を用意しておくといいでしょう。

アメニティ

シャンプーやリンス、スキンケア商品は肌質にあう・あわないがある物なので、ひとまず使い慣れている商品を持っていきましょう。

現地で困らないように。海外で役立つ物

留学の持ち物として渡航時・現地生活に必要不可欠な物が分かったところで、ここからは「あると便利」と声があがるアイテムをご紹介していきます。

変圧器

日本で販売されているスマートフォンやパソコンは、たいてい電圧が違う国でも使用できるようになっています。しかし、ドライヤーやラジカセなど、海外対応していない電気製品もあるため、変圧器が必要になることもあるでしょう。

電子辞書

とっさに調べたい単語や表現が出た時に、電子辞書があるとすぐに調べることができます。日本語の電子辞書は現地では探しにくいでしょうから、日本で使っている物を持っていくことをおすすめします。

折りたたみ傘

海外でも折りたたみ傘は売っていますが、日本の商品のほうが高性能で使いやすいと言われています。

日焼け止めクリーム

オーストラリアやニュージーランドでは、紫外線が強いため日焼け止めクリームを塗ったほうがいいでしょう。肌に付ける物なので、使い慣れている日焼け止めクリームがあると安心して使えます。

国によって持っていけない物

留学の持ち物を準備している方は、ここでお伝えする「持っていけない物」にも目を通してみてください。国によっては、知らずに持ち込もうとしてしまうと、入国審査の際に罰則を受けてしまうかもしれません。

肉類

肉類の持ち込みを禁止している国は多くあります。お土産品として好まれるソーセージやジャーキーでも、持ち込めないケースが多いのです。

野菜、果物、植物の種

野菜や果物も、肉類と同様に持ち込みできない国がほとんどと考えていいでしょう。ここで要注意なのが、植物の種です。これは、花や木の種だけでなく、ナッツ類も対象となります。

卵、乳製品

これはオーストラリアやカナダが禁止している品目です。卵や牛乳を含む製品は、お菓子に広く当てはまるでしょう。

インスタント食品も注意

馴染みのある味がするカップラーメンやインスタント食品を持っていこうと考える方は、多いかもしれません。しかし、カップラーメンに入っている肉や卵、インスタントスープに入っている卵やゴマが検疫品目となっている国もあります。

国によって持っていけない物

日本においていく物

出発準備として、留学の持ち物だけでなく日本に置いていく物も忘れないようにしましょう。「日本に置いていく物」といってもあまりイメージがつかないかもしれませんが、いくつか大切な物があるのです。

現地の滞在先

留学中に、日本の家族が手紙や生活用品を送ってくれることがあるかもしれません。その際に悩むのが、海外の住所の書き方ではないでしょうか。英語での住所の書き方で、現地の滞在先を家族にあらかじめ知らせておくようにしましょう。

お金

大きな現金を持っていくことに抵抗を感じる方や、留学期間が長い方は、日本にいる家族に送金をしてもらうという手段があります。その際には、現地にある銀行口座や国際プリペイドカードをチャージする口座番号などを、家族にあらかじめ伝えておく必要があります。

保険証書

留学中、病気やケガで通院や入院することになった場合、あなたの代わりに家族が保険手続きをするかもしれません。その際にスムーズに手続きができるよう、保険証書のコピーを家族に渡しておきましょう。

まとめ

留学の持ち物として準備する物は、渡航時に持ち歩く手荷物とスーツケースで持ちこむ物に分けられます。渡航時に持ち歩く物は、出入国に必須となるパスポートやビザ、入学許可書、貴重品などです。スーツケースで持ちこむ物には、衣類や変換プラグ、アメニティなど、現地生活に必要な物があげられます。

また、留学準備では現地に持ち込めない物があることも覚えておきましょう。国によって違いはありますが、肉類や植物類などは一般的に持ちこみが禁止されています。念のため、日本にいる家族には連絡先や送金先、保険番号をあらかじめ伝えておくようにしましょう。

またこちらの記事で、留学に必要な持ち物についてまとめていますので、持ち物にお悩みの方や何が必要かまだわかっていない方は、ぜひこちらも合わせてご覧ください。

 

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