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ニュージーランドの時差は何時間?留学時に時差ボケで苦しまないための予防法

更新日2025.01.28

ニュージーランドの時差は何時間?留学時に時差ボケで苦しまないための予防法

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スマ留編集部

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ニュージーランドはオセアニア州に属し、オーストラリアの東側に位置している国です。日本とオーストラリアの時差はほとんどありませんが、日本とニュージーランドの時差もそこまで大きくありません。

この記事では、そんなニュージーランドの時差についてわかりやすくまとめました。ニュージーランドの時差についての基本情報や、ニュージーランドの時差に関する注意点などをまとめてあります。時差についての情報は現地に渡航するすべての人にかかわってくる大切なものなので、ぜひ参考にしてみてください。

1.ニュージーランドの時差は4時間!

日本とニュージーランドの時差は、サマータイムで4時間、通常の時間で3時間で、ニュージーランドのほうが進んでいます。日本とほとんど同じタイムゾーンに位置しており、日本との時差がそこまで大きくないのです。

時差がそこまで大きくないため、時差ボケもそこまで激しくは出ないかもしれません。たとえばニュージーランドが深夜0時のとき、日本は夜の20時なので、そこまで体感する時間に差はないでしょう。

ただ、後にも紹介しますがニュージーランドは日本との位置関係の都合から時差ボケになりやすい、また、直りにくいといわれています。そのため「時差が少ないから大丈夫かも?」と安易には考えず、こちらも後に紹介する対策方法を読んでいただき、時差ボケになりにくいように調整していくことが大切です。

ニュージーランドの時差は4時間!

2.サマータイムはいつからいつまで?

ニュージーランドはサマータイムを導入している国です。サマータイムとは、日照時間をできるだけ長く取るために時間を早めたり遅めたりして、人々の日中の活動時間を増やそうという仕組みです。それに加えて、太陽が出ているときに活動することで家にいる時間を短くし、家での消費電力を減らすというエコな側面もあります。
日本はサマータイムを導入していないため、ニュージーランドとの時差に大きくかかわってくるシステムです。

ニュージーランドのサマータイムは、9月最終日曜日から4月第1土曜日までと決められています。始まりの日と終わりの日には、それぞれ時計の時間を調整しなければなりません。この時期を忘れないようにしておき、サマータイムの切り替え時期に現地に滞在している場合はしっかり時間の変更をしましょう。
これを忘れてしまうと仕事や学校などの時間に遅れてしまうなど日常生活に影響が出ます。

3.ニュージーランドは時差ボケしやすい?

ニュージーランドは、時差ボケしやすいといわれています。それも、日本から渡航する場合は特にそうなのです。これには、日本とニュージーランドの位置が関係しています。

ニュージーランドは日本から見て南東側の方角にあります。一般的に、タイムゾーンが違う国と国の間を移動する際には、東側の国のタイムゾーンのほうが進んでいるのです。

タイムゾーンが進んでいることにより、体感する一日の時間の量が時差の分だけ少なくなります。少なくとも現地に向かった当日は、到着したとたんに飛行機にいた時間に加えて3~4時間余分に進んでいることになるため、3~4時間分一日が短くなってしまうのです。

体感する一日の時間の長さが短くなることにより体内時計の働きがにぶってしまい、そのぶん時差ボケになりやすいといわれています。逆をいうと、時差ボケを直しやすいのは体感時間が長く感じられる西へ移動する場合です。この場合は時差ボケが直りやすいですし、一日の時間が長くなるのでなんだか得した気分になります。

ニュージーランドは時差ボケしやすい?

4.時差ボケ予防法3選

時差ボケは、誰でもなってしまうものです。ただやはり体の不調が出てしまうため、「できることなら時差ボケにはなりたくない……」という方も多いことでしょう。

そこでここでは、ニュージーランドの時差ボケ対策3つほど紹介します。「時差ボケに絶対ならない」と断言はできませんが、試してみる価値はあるでしょう。

刺激のある飲料をひかえる

一般的に、食品、飲料品は時差ボケに大きくかかわってくるものです。特に「刺激の強い飲料品」は摂取することによって時差ボケが悪化してしまうことがあります。

たとえば機内でもよく出る、コーヒーやアルコール類です。少し飲んだくらいでは問題ないことも多いですが、あまり飲みすぎることはおすすめできません。機内ではお水やジュースなどの刺激の少なめな飲料を飲むといいでしょう。

食事をしっかり摂る

食事は、睡眠と同じくらい体内時計の調整に役立ちます。食事を現地の朝食、昼食、夕食の時間それぞれに合わせれば、次第と体内時計は調整されていき、睡眠も正常な時間に取ることができるようになってくるでしょう。
また、食事は多すぎることも問題ですが、少なすぎると体内時計もそれだけ修正されにくくなります。適度な摂取をこころがけましょう。

睡眠リズムを調整する

現地到着直後などはとてもけだるく、眠いかもしれませんが、眠くなったらすぐに寝るというのは避けましょう。現地の時間に体を慣らすために、多少眠くても我慢して、昼間や朝は起きていることが大切です。

ただし、ニュージーランドは日本より時間が進んでいるため、少なくとも到着した日は夜が数時間短くなります。そのため、フライト中に少し睡眠を取っておくといいでしょう。ここで中途半端な睡眠にならないよう、アイマスクや耳栓を使うとより効果的です。

時差ボケ予防法3選

5.まとめ

日本とニュージーランドの時差はそんなに大きくなく、サマータイムのときは4時間、通常の時間のときは3時間です。

ニュージーランドではサマータイムを導入しており、ニュージーランドのサマータイムは9月最終日曜日から4月第1土曜日までと決められています。この時間を忘れないようにしておき、現地にサマータイムへの切り替え、サマータイムからの切り替えの時期に滞在している場合はしっかり時間の変更をしましょう。

ニュージーランドは日本より東側に位置しているため時間が進んでおり、時差ボケになりやすい、直りにくいといわれています。そのため予防法をしっかり試し、できる限り体への負担を少なくする工夫をすることが大切です。

ニュージーランド留学ついて

日本の7割ほどの国土に「地球の箱庭」とよばれるほどの壮大な大自然が ぎゅぎゅっと詰まっているニュージーランドは世界中の人々を魅了しています。 南半球に位置しますが、歴史的背景からイギリス文化が色濃く残る国でもあり、イギリスにいるかのような優雅な雰囲気も味わえます。 物価も日本の3分の2程度、安全な国の一つでもあり治安も良好で、住みやすい国でもあります。

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