セブ島にも暑いサマーシーズンがやってきました!
「一年中夏日が続く熱帯気候のフィリピンで、サマーシーズンとはどういうこと?」と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。
セブ島が属している フィリピンの中部地方では、3月後半から5月までがサマーシーズンです。乾季で雨の量が少なく晴天が続き、一年で最も気温も最も高い時期です。
セブの公立学校も6月から新学期が始まるので、4~5月は夏休みの期間でもあります。
そんな暑い真夏日が続く中、今回は 「SKYWATERPARK」というショッピングモールの屋上にある、フィリピン初の巨大なルーフトッププールを紹介します。
放課後や週末のアクティビティを考えている方は是非参考にしてくださいね!
※2019年9月時点の情報です。
CONTENTS
公式サイトから引用
▶︎Googleマップを開く
セブ島の有名なショッピングモールの一つである「J centre mall」の屋上にあります。モールと繋がっている日系ホテルの「東横イン」の6階にあたります。
タクシーを利用する場合は、目的地を「J centre mall」にしてください。モール前のASフォルチュナという通りは平日は渋滞がひどい場所ですが、週末ならそうでもありません。
モールの駐車場にはプールまでの専用エレベーターがありますので、そちらを利用すると便利です。
タクシースタンドから降りて、2階のメインゲートに向かう階段を上らず、BO`s Coffeeやセブンイレブンがある場所までまっすぐ直進してください。そこに駐車場につながる入口があります。左側の両替所が目印となります。
駐車場内には図のような看板が出ています!
辿り着きました!こちらが6階のプールと、19階のラウンジバーに行ける専用のエレベーターです。
ようこそ!スカイウォーターパークへ。
何故か南極のペンギンさんたちがウェルカムしてくれました(笑)
エントランスの近くにはこちらのコンビニもあるので、忘れ物があったら購入することもできます。使い捨てのシャンプーや石鹸はもちろん、ビーチサンダルなども売っていましした。
こちらがチケット売り場の様子です。 チケットを買うと手首にバンドを巻いてくれます。これで入場完了!
※2019年9月現在のプランと料金です。
月曜日〜木曜日の終日利用料金設定(9時〜10時)
大人:1,000ペソ(約2,600円):1時間ボディーマッサージ含む
子供:900ペソ(約2,340円):1時間Seb’s Club利用含む
でも午後から夜はお得なプランが盛りだくさん!
― 事前予約399ペソ(約1,037円)、ウォークイン449ペソ(約1,297円)、大人と子供同じ料金
― 3時〜10時までプール利用可能
― フライドチキンの食べ放題+1ドリンク(6時〜8時)
― 大人750ペソ(約1,300円)、子供699ペソ(約1,817円)
― 3時〜10時までプール利用可能
― Dinner Buffet+1ドリンク(6時〜8時)
―事前予約399ペソ(約1,037円)、ウォークイン449ペソ(約1,297円):大人と子供同じ料金
― 3時〜10時までプール利用可能
― フィリピン風串焼きの食べ放題+1ドリンク(6時〜8時)
― Liveバンド
― 事前予約399ペソ(約1,037円)、ウォークイン449ペソ(約1,297円)、大人と子供同じ料金)
― 食事+1ドリンク(6時〜8時) / 3時〜10時までプール利用可能
― Liveバンド
― 事前予約で大人は499ペソ(約1,297円)、ウォークイン599ペソ(約1,557円)/子供は399ペソ(約1,037円)、499ペソ(約1,297円)
― 9時〜6時半までプール利用可能
― ランチビュッフェ(12時〜2時)
こちらは 面積465㎡の左右に長いメインプールの一部です。晴天の下で水面がキラキラと光っており、すぐにでも飛び込みたくなりました。
【SKYWATERPARK】はオープンしてまだ1年経っていないので、施設も新しくて清潔感も保っています。
ちょうど夏休みシーズンに入ったからか、平日の午前でしたが水遊び中のお子様たちがいました。
こちらは、メインプールの後ろにあるとてもカラフルなウォーターパークです。 深さは0.3メートルでお子様にはちょうど良いし、滑り台やブランコなどもあります。遊具のてっぺんにある大型バケットが5分間隔で傾き、中から大量の水が降ってきます。大量の水を浴びるのも面白いですよ。
午前9時から午後10時までオープンのメインプールと違い、こちらは安全上の理由で午後6時までです。
プールの中で、トロピカルジュースやカクテルはいかがでしょうか。
SKYWATERPARKのプールサイドバーは座面が水面より下にあるので、プールに浸かりながらドリンクを楽しむことができます。ビールはもちろんソフトドリンクまで一通り揃っています。
こちらは外壁がなく開放されているインフィニティゾーンです。でも周りはまだ開発が進んでいない地域なので、プールから見渡す景色は少しガッカリでした。
インフィニティプールの隣には日除けがあるサンベッドやテーブルが用意されているので、のんびりすることができます。
そして、奥にはお子様のための空間である「SEB`S KIDS CLUB」がありました。 プール施設を自由に使えるのはもちろん、英語やアートなどが学べる会員制のお子様教室です。
また、フードコートもあるので、小腹が空いたら何かつまむこともできます。アイスコーヒーやシェイク、フルーツジュースなども販売していました。
私はフードコートで韓国の軽食であるキムパ(150ペソ、約390円)とトッポギ(120ペソ、約312円)を注文して、美味しくいただきました。
日が沈むとまた違う顔を見せるSKYWATERPARK。 昼間はお子様連れのゲストのための空間ですが、夜は恋人や友達同士の大人に相応しい空間に変わります。それでは、午後6時以降の夜の様子をお伝えします。
プールの中にも照明が設置され、水の色がブルー・グリーン・ピンクなどに変わるなど、より一層幻想的な空間に変身します。
水の中にあるバーカウンターもロマンチックな雰囲気に包まれています。インスタ映えも抜群です!
ただルーフトップにあるので風が強くて、夜になると寒く感じることもありました。長袖を用意した方が良いかもしれません。
月曜日から木曜日の午後4時からは、1,000ペソ(約2,600円)の入場料が300ペソ(約780円)となる「EVENING GATEWAY」というプロモがあります!現時点ではいつまで続くか未定です。是非近いうちに足を運んでみてくださいね!
毎週金曜日の午後6時からは「BBQ Night」というイベントが開かれます。 鶏肉や豚肉、エビ、トウモロコシやバナナなどの串焼きが食べ放題!
お値段は、1ドリンク(ビールも可能!)が含まれて事前予約すればわずか399ペソ(約1,037円)!そしてライブバンドの演奏まであります。もちろんプールの利用もご自由にどうぞ!
グリルの上で美味しそうに焼かれているエビやイカなどのシーフードです。
そして私がお邪魔した日は、レゲエバンドのライブがありました。プールとBBQ、そしてレゲエミュージックの組み合わせは最高のおつまみでビールがどんどん進みます。
私が実際にいただいたBBQです。意外とイカが柔らかくて美味しかったです。
東横インの19階には素敵な夜景が見渡せる「INDUSTRY」というラウンジバーがあります。
火曜日から土曜日は夜2時まで営業しているので、 プールが終わってからゆっくりと一杯飲みたい方におススメです。
実際訪れてみたのですが、 まだまだオープンして間もないキレイなバーでした。19階から見れる夜景も素敵ですし、もしかしたら穴場かもしれません!
お子様から大人まで楽しめる【SKYWATERPARK】。ショッピングモールの屋上に位置しているため、ショッピング、食事、アクティビティまで一か所で全部済ませることができるというメリットがあります。
皆さん、是非立ち寄ってみてくださいね!
住所:6th Floor (Roof Deck), J Centre Mall, 165 A.S. Fortuna Street, Bakilid
お問い合わせ:(032) 345 1234
入場料:大人1,000ペソ(約2,600円)、12歳までの子供は900ペソ(約2,340円)。
営業時間:9:00〜22:00
大小7100以上の島々からなる東南アジアの島国フィリピンは、島ごとにも特徴が異なります。 国全体に美しいビーチリゾートが散在しており、高級リゾートから自然の美しさを生かしたトロピカルな雰囲気漂うリゾートまで様々。 フィリピンは熱帯性気候のため、1年を通して暖かく、マリンスポーツなどリゾート気分を味わえるのも魅力の一つ。 日本からも4時間の距離にありながら世界第3位の英語使用国のため、フィリピン留学では比較的気軽にリーズナブルに語学を学ぶことができます。