こんにちわ、美穂です。ダイビングをするということもあって、国内外の様々な島によく足を運んでいました。
その中でも、今回訪れたセブの最北端からボートで30分のニタリ(尻尾の長いサメ)で有名な島、『マラパスクア島』から南に約2時間の距離にある『カランガマン島』は、
私が今まで行った島の中でも一番!というほど、私に衝撃と感動を与えてくれた島でした。
一緒に行った友人も、ボラカイよりも美しい!と呟いたほどとても美しい島でした。
今回はそんな”美しすぎるカランガマン島”なのに、ほとんどの人にあまり知られていない、そんな 秘境の島をご紹介したいと思います。
特にカランガマン島は、ダイバーにしか知られていないといっても過言じゃありません。でもマラパスクア島もカランガマン島も、ダイバー以外の人でも行って欲しい島です。
予算は個人でバスと定期船に乗って行く場合は概ね、セブシティから最北端の港までバス代片道200ペソ(約520円)前後、定期船片道100ペソ(約260円)、カランガマン島までの船代と入場料で1,300ペソ(約3,380円)の合計片道1,600ペソ(約4,160円)が最安値かと思われます。
帰りも定期船でマヤ港まで戻り、そこから同じく黄色のバスに乗ってセブシティまで帰れます。セブシティからカランガマン島までノンストップで行くとして約8時間、日数は3日間は最低必要かと思います。
場所はセブ島とレイテ島のちょうど間らへんに位置しています。レイテ島からのツアーもあるのかな?
カランガマン島への行き方としては、
①マクタン島からまずはセブ島最北端のマヤ港へ向かう。
②マヤ港から船に乗ってマラパスクア島へ向かう。
③マラパスクア島から船に乗って2時間、カランガマン島へ
という流れになります。
マクタンまたはセブシティから結構な乗り継ぎ、距離があります。
次に個人でバスや定期船に乗って行く実際の例を見てみましょう。
セブシティからはノースバスターミナルからマヤ港行きのバスが出ています。終点なので、マヤとういうバスに乗れば大丈夫です!時間にして約4時間ほどは見ておいたほうがいいです。
運賃はエアコンありなしで変わってきますが、概ね200ペソ(約520円)前後です。 チャーター車で行っても3時間半〜4時間かかります。
次にマヤ港についたら定期船に乗り込みます。16時くらいには終わっちゃうので早めに行きましょう。こちらの運賃は100〜120ペソ(約260〜312円)あたり。というのも、乗客の入り次第で値上がりしてきます。
看板には100ペソ(約260円)と書いてあったので、これが正規料金です。ただ、スモールボート代が20ペソ(約52円)かかります。船で海岸まで直接つけなかった場合、このスモールボート代も取られます。
次はそこからカランガマン島へは各ダイビングショップまたはツアー会社を利用しましょう。だいたい800〜2,500ペソ(約2,080〜6,500円)と幅広い料金です。
船に乗り込み約2時間ほどで、カランガマン島が見えてきます。
島に近づくにつれて海の色が鮮やかなエメラルドグリーンに変わります。
島はとても小さく、 1周1時間もかからないくらいで周れる小さな無人島です。
ヤシの木が並んでいるのがとても印象的です。ただ、ヨランダの台風直撃でこの島もかなりの大打撃を受けたそうです。
ヤシの木もだいぶなくなってしまったと、前に訪れたことがある人は言っていました。
島の先端部分が白い砂浜で、すぅっと伸びている美しい海岸線沿いになっています。船から見るとほぼ誰もいませんでした。写真撮影のチャンスです!
私が訪れた時は、ダイビングで行ったので日本人経営のダイビングショップ『BLUE HEAVEN』さんを利用しました。
そのアイランドホッピングとしてカランガマン島へ行きました。最初にお昼ご飯のBBQです!
お肉と焼きそば、ご飯にマンゴーです♪とても美味しかったです!
お昼ご飯のあとは、カランガマン島で撮影タイム&のんびりタイム!今回は私たちの貸切船でしたのでのんびり過ごせました。
島の中心部にあるカランガマン島の看板です。イルカの像が可愛いです!さっそく記念撮影。
水着美女がいなくてごめんなさい。。野郎ばかりのツアーでした(笑)
ハンモックや椅子もあり、こんなところでのんびりビール飲みながらぼーっとしたいです。ですが日焼け注意です!この日は たった2時間だけで真っ黒になってしまいました。
白い砂浜の部分へと行ってみました。見事に誰もいなくて貸切状態です!ラッキーでした。
空の青と雲の白さ、そして海の青さ。完璧なコラボレーションです。 天気が良いとどこでなにを撮っても絵になります。
遠浅が続く場所なので、泳いだりすることはできませんが、こんな感じで腰まで浸かって物思いにふけるのもよし!
ビーチサンダルと一緒に。
白い砂浜からカランガマン島を見たらこんな感じ。
是非、お気に入りの一枚を撮りに来てみてください。自慢できる写真が撮れると思います。
美しすぎる!カランガマン島はいかがでしたでしょうか?写真を見て伝わりましたでしょうか?
観光として来られている方はぜひ、マラパスクア島含め5日間ほどの日程でのんびりといらしてみてください。 最高にのんびりとしたバカンスになるかと思います。
カランガマン島は無人島なので宿泊施設はありません。宿泊はマラパスクア島になります。素敵なリゾートホテルから、一泊3,000円程度で泊まれるお手頃なホテルもあります。オススメをいくつかご紹介します。
▶︎Slam’s Garden Resort(スラムズ ガーデン リゾート)
一泊3,000円未満で泊まれるオススメホテルがこちら!実際に私も宿泊しました。ビーチから少し離れていますが、プールあり、温水シャワーあり、シャワートイレ別になっているホテルです。
▶︎Buena Vida Resort and Spa(ブエナ ヴィダ リゾート アンド スパ)
写真を見てずっと前から泊まってみたいと思っていたホテル。 バルコニーにハンモックがあり、落ち着いた大人のリゾートです。一泊10,000円前後です。
▶︎Blue Corals Beach Resort(ブルー コーラルズ ビーチ リゾート)
お値段 3,000〜5,000円で宿泊できるのにビーチの目の前で立地がとてもいいホテルです。
また、セブシティ・マクタン島から近い距離で美しく綺麗な島もたくさんあります。その他の美しくて綺麗な島のご紹介です。
大小7100以上の島々からなる東南アジアの島国フィリピンは、島ごとにも特徴が異なります。 国全体に美しいビーチリゾートが散在しており、高級リゾートから自然の美しさを生かしたトロピカルな雰囲気漂うリゾートまで様々。 フィリピンは熱帯性気候のため、1年を通して暖かく、マリンスポーツなどリゾート気分を味わえるのも魅力の一つ。 日本からも4時間の距離にありながら世界第3位の英語使用国のため、フィリピン留学では比較的気軽にリーズナブルに語学を学ぶことができます。