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更新日2025.08.28

フィリピン留学、一歩踏み出せないあなたへ
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CONTENTS
デュシットタニは2019年に出来た5スタークラスのリゾートです。
このホテルの良さは一言で言えば、 プールからの絶景です。
昼の景色もきれいですが、日が落ち始めてからの夕日も素晴らしい!
今回はアクセス方法から、宿泊施設、プール、ビーチ、食事(レストラン&バー、ブッフェ)、キッズプレイスまでご紹介します。
また、セブ島(マクタン)の5スターレベルのリゾートは、5つあります。
シャングリラ、クリムゾン、モーベンピック、Jパークアイランド、そしてプランテーションベイです。
それらのホテルとの比較表も作りましたので、かなり長い記事になりましたが、よかったら最後までご覧ください。
動画で知りたい方はこちら!
デュシットインターナショナル(英: DUSIT INTERNATIONAL)は、5つのブランド(デュシットテワラナ、デュシタニ、デュシットD2、デュシットプリンセス、デュシットレジデンス)で、アジア諸国と中東で約20のホテル、リゾート、サービスアパートメントおよびテワランスパを展開しているタイ企業、デュシタニ・パブリック・カンパニー・リミテッド(DUSIT THANI PUBLIC COMPANY LIMITED)傘下のホテルブランドである。
引用元:ウィキペディア
1948年 バンコクのニュー・ロードに『プリンセス・ホテル』を開業後、タイをはじめ、現在はマニラやグアム、アラブ等の国にホテルがあります。最近セブ島もオープンし、日本では京都と宇都宮でも開業予定です。
私はマニラにも訪れたことがありますが、ものすごいゴールドな感じでした(笑)。
→Googleマップで開く
場所はこちらのマクタン島最北端です。
空港からは30分程度。同じく5スタークラスのシャングリラホテルやモーベンピックリゾートより更に車で5分程度奥に進みます。


空港からはタクシードライバーへ、Dusit Thani(デュシットタニ)と伝えればまず通じますので、行き方で困ることはないでしょう。
空港からは意外と離れているため、白色の普通のタクシーに乗っても300ペソ(650円ちょっと)前後かかります。
空港から700ペソ(1,500円)前後払ってもOKであれば(1台)、タクシースタンドの手前にレンタカーのスタンドがあり、「どこまで行くの!?」って声かけてくれる方がいます。


人数に合わせて車と金額が多少変わりますが、料金表をしっかり見せてくれますし、前払いもOK!ボッタクリはありません。
実はデュシットタニがあるエリアはタクシーがほぼ通っていないので、帰り方が限定されます。ここが現時点でのネックです。
1,ホテルのシャトルバスを使う
→時刻表を確認中です。
2,早めにチェックアウトしてガードマンやフロントデスクにタクシーを呼んでもらう。

しかしながら早朝帰宅の場合は台数が少ないです。かなり早めにチェックアウトしつつタクシーを待ちましょう。空港までは30分かからずで着きますが、余裕を持って3時間前ぐらいからタクシー待ちをしたいところです。
3,前日からホテルの車の手配をしておく

4,グラブタクシーと呼ばれる現地の配車タクシーのアプリを使う。
グラブラクシーというアプリをダウンロードしておき、それを使います。使い方はほぼUBERと一緒なので、すでに海外慣れしている方におすすめです。
とはいえ、グラブラクシーを利用する場合でも、GrabCarではほぼ車がありません。GrabTaxiを使ってください。(グラブでは白タクシーを配車するか、一般乗用車を配車するか選べます)
それでも早朝は確実に取れるとは言い難いです。取れても遠い所から来るため時間かかりますので、15分〜30分は余裕を見ておきましょう。
*なお、フィリピンではUBER(ウーバー)やLyft(リフト)は使えません。
デュシットタニがあるエリアはこれから開発される場所のため、徒歩圏内にお店はほぼ何もありません。
敷地内は他のコンドミニアムも併設しているため広かったり、道も空いているので早朝のランニングコースとしては最適ですが、夜に徒歩で出かける場所ではありません。
そのためタクシーやジプニーで出かける事になりますが、一番近いモールは空港近くにあるアイランドセントラル、同じく隣接するマリーナモールで、大体20分程度はかかります。
それ以外にも小型スーパーはいくつかはありますが、デュシットタニに戻るアクセス方法を考えると上記の2つがベストです。
お土産を購入する、SPAを楽しむという点から見ると、マリバゴエリアの方に足を運んだ方が便利かもしれません。
ただ、タクシー交渉が面倒になるケースもあり、マリバゴ付近は基本的には現地慣れしている方や、その付近(Jパークアイランド付近)に滞在している方におすすめしています。
デュシットタニにはレストラン、プール、バー、キッズランド、ジム(今年中にオープン予定)などがありますので、ホテル内でも十分楽しめます。1日だけの滞在であれば、チェックイン後はここにこもるのが一番楽です。
もし、外に出かける場合は14時〜19時付近がベスト。タクシーが多く走っており、かつ宿泊客も多く訪れる時間帯なので、タクシーを拾いやすいはずです。
それでは実際にデュシットタニを見てみましょう!



シャングリラリゾートやJパークアイランドなども同じような作りにはなっているのですが、マクタンのリゾートの中では、 エントランスはこのデュシットタニが一番雰囲気が良いです。
ぜひ記事の一番下にある動画で、雰囲気をご覧ください。






デュシットタニはプールが素晴らしいです!









セブ島のおしゃれプールランキングでは、
モーベンピック>>越えられない壁>>シャングリラ、その他のリゾート
というモーベンピック無双状態がここ数年ずっと続いていましたが、このデュシットタニはそれを超えたと言っていいのではないでしょうか。



続いて部屋を見てみましょう。


というのも、お昼のチェックインから翌日の朝までバルコニーから景色を楽しめるからです。
シャングリラやJパークであれば、スイートは別としてちょっとランクアップするぐらいではあまり恩恵を受けないのですが、このホテルは海が見える部屋かどうかで、受け取る感動量といいますか、情報量が違いすぎます。
バルコニーからの景色











金庫ですね。

この写真の一番右側のドアの部分。
これはとなりの部屋に通じています。
もちろん、ロックがかかっていて開けられませんが、問題は音です。完全に壁ではないので、隣が騒がしいと笑い声やテレビの音が聞こえてきます。
実際にとなりの外国人ファミリーが深夜まであまりにも騒がしかったので、フロントデスクにクレームを入れました。
スタッフはその後、となりの部屋のドア手前まで行き、騒がしさを確認してから直接隣の部屋の方に伝えていました(もちろんその後静かになりました)。
全ての部屋の作りがこうなっているかどうかは分かりませんが、念の為、こういうリスクもあることは頭の片隅に入れておいてもらえたらと思います。
困ったら我慢せずに、早めにフロントデスクに伝えてみてください。
デュシットタニにはキッズランドが入っています。
1時間300ペソ程度の有料になりますが、比較的色々な遊び場が揃っており、リゾートホテル内ではシャングリラホテルと並んで、大型のキッズプレイスです。
さくっと何があるか、ご紹介。








スタッフは基本一人のようなので、完全に預ける託児所のような感じではありません。念の為、目を離さない方がよいでしょう。
2019年の6月時点で飲食ができる場所は、カフェレストランが一つ、エントランス兼ラウンジのバー、プールサイドのレストランバーの3つです。


メニューです。











やみつきになりますよ。

ざっと見ると、サーモングリルが2,500円、リブアイステーキは6,000円、グリルしたエビが3,000円前後。
ステーキのグラム数は確か200g〜250gだったはず。
メイン料理以外でも1品500ペソから800ペソぐらい。味は中々なのですが、ボリュームは少なめです。夜はブッフェもありますので、そちらにするのもありですね。



フィリピン風の甘いアイスティーですが、爽やかです。






夕食のブッフェ
同じお店で夜はアラカルトもしくは、ブッフェを楽しむことが出来ます。
以下はブッフェ料理です。




マクタンで一番有名なブッフェはシャングリラ内にあるTidesというブッフェで、料理の種類も多いですがその分、価格も2,000peso台と高いです。




朝食ブッフェ
朝食ブッフェは大抵のホテル予約でついてきますので、こちらは重要でしょう。
こちらもかなり力を入れています。










具材は色々ありますので、お好きな組み合わせで召し上がってください。
おすすめは、少し醤油とかぼすを入れるおかゆです。
















もちろん、味も美味しかったですよ。



プールサイドにありますので、食事(味覚)を楽しみながら、音楽(聴覚)&サンセット(視覚)も楽しめるのが良いですねー。

ほぼ音楽がありませんので、静かに飲むならこちらがベストです。
宿泊をしなくても、プールで一日遊ぶことができます。12歳以下のお子さんはキッズランドで遊ぶことも可能。ランチ付きです。
注意点として、事前予約が必須です。
内容
・インフィニティプールの利用
・ランチ付き
・キッズランド(Fun Zone)1時間利用。
料金
・平日:1,998ペソ
・土日:2,500ペソ
※税金・サービス料込
電話:+63 (32) 888 1388
メール:dtmc@dusit.com
デュシットタニは5スタークラスだと思いますが、訪れた時点ではまだ70部屋しかなく(最大300室を予定しているらしい)、ビーチやフィットネスジムなどはオープンしていませんでした。
今年中に全てオープンするようです。
現時点での一番の売りはプールです。
フルオープンしたらビーチも楽しめるではないでしょうか。
現時点での一番の懸念点はアクセスです。
自由にモールとこのホテルを行き来するためには、車を持っているか、グラブタクシー(配車サービス)をよく利用している人、ジプニーに慣れている人などでないと厳しいです。そのため、このホテルは現地の事情に詳しい、少し玄人向けのホテルかもしれません。
とはいえ今後、ホテルが拡張してタクシーも常駐するようになれば、アクセス面では大きく改善されて、初めてセブ島へ旅行する方にもおすすめしやすいホテルになると思われます。
幸いなことに近場でシェラトンホテルが建設中ですし、コンビニやいくつかの小型ショップがオープンしつつあります。
ちらも現時点での話になりますが、デュシットタニはモーベンピックを除く他の5スターホテルに比べてコンパクトです。
といってもコンパクトは悪い意味ではありません。
シャングリラ、クリムゾンは完成度の高い素晴らしいリゾートホテルですが、部屋からビーチに行くまでそれなりに歩きます。特に シャングリラホテルは大きすぎます。
部屋の位置によりますが、ビーチや海沿いのレストランまで10分〜15分ぐらい歩くため、
「部屋にチェックイン&着替える → プールやビーチへ → 部屋に戻って着替える → 夕食でビーチ沿いのレストランへ → 食後部屋に戻る」
となると、カップルは良いとしても、ご年配の方や小さいお子さん連れの方にとっては案外大変。予めSPAや夕食のレストランを予約をしていると、慌ただしかったりします。
その点、デュシットタニはコンパクトなので、プール、レストラン、キッズエリアなど、全ての場所に部屋から移動しやすいです。
誰か見当たらなくても、ちょっと探し回れば見つかりますし、目の前のプールから上がって、すぐにエレベーターに乗り込めるためストレスフリーです。インフィニティプールが真下にあるのは「思ったより便利なんだな」と、今回宿泊して気づきました。
というわけで、きれいにコンパクトにまとまっているデュシットタニは、とてもおすすめできるリゾートの一つです。
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