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アイルランド留学するなら知っておきたい仕事について!探し方や応募のコツ

更新日2022.07.08

アイルランド留学するなら知っておきたい仕事について!探し方や応募のコツ

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スマ留編集部

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アイルランドワーホリは、仕事や観光、学校に通うことができます。ワーホリをする際には、ビザの取得条件を満たしてワーホリビザを取得する必要があります。アイルランドワーホリの仕事には、レストランやオーペアなどがあります。

この記事では、アイルランドワーホリについて概要や働ける仕事、手続きなどについてご紹介していきます。 アイルランドにワーホリしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

1.しっかり理解しておこう!アイルランドワーホリビザの基礎情報

ワーホリは、国によって条件や規定が異なります。この章では、アイルランドワーホリの条件や規定についてご紹介していきます。アイルランドにワーホリしたい方は、ぜひ覚えておきましょう。ワーホリは、観光などの休暇を目的に現地に滞在することができるプログラムです。ワーホリをする際は、ワーホリビザを取得する必要があります。アイルランドのワーホリビザを取得する際の条件は、下記のようになります。

・18~30歳であること
・日本国籍であること
・ワーホリ期間、海外健康保険に加入できること
・アイルランドのワーホリ経験がないこと
・ワーホリ期間、パスポートが有効期限内であること
・十分な資金があること

アイルランドのワーホリビザは、年間に400枚しか発行されません。ビザを取得できる人は、抽選によって決まります。応募期間は、年に2回あり、アイルランドの大使館で受付がされています。受付されている期間は、アイルランド大使館のホームページに記載されています。

アイルランドのワーホリでは、1年間滞在することができます。また、アイルランドワーホリでは、仕事を週に39時間まで働くことができ、語学学校にも通うことができます。アイルランドワーホリの特徴は、語学学校に通える期間が決まっていないことです。ほかの国では、語学学校に通う期間が決められていることがあるため、英語を勉強したい方にとっては、メリットといえるでしょう。

しっかり理解しておこう!アイルランドワーホリビザの基礎情報

2.アイルランドワーホリでの仕事と求められる英語力

アイルランドワーホリの仕事は、どのようなものがあるのでしょう。また、給料や必要な英語力についてもご紹介していきます。アイルランドワーホリの仕事には、オーペアやレストラン、カフェ、ツアーガイドなどがあります。

オーペアとは、日本でいうベビーシッターです。住み込みで働くこともできるため、住む場所に困ることなくお金を稼ぐこともできます。また、オーペアは、英語が苦手な方でも働くことが可能です。その理由は、日常会話レベルの英語力とジャスチャーで意思疎通ができるからです。オーペアでは、週に約12,000円稼ぐことができます。

レストランやカフェでは、接客の仕事をすることができます。接客では、現地の人とコミュニケーションをとる必要があるため、コミュニケーションがとれるレベルの英語力が必要です。アイルランドの最低賃金が約1,000円のために日本で働くより稼ぐことができます。また、給料と別にチップをもらうことができます。

ツアーガイドでは、日本人向けのガイドなら英語が苦手な人でも働くことができます。給料は、時期やツアーの内容によって高くなることがあります。ツアーガイドは、観光地をまわることができるため、アイルランドの魅力を感じることができる仕事です。

アイルランドへのワーホリには、英語が苦手な方でも働ける職業もあります。しかし、英語でコミュニケーションがとれる方が仕事の種類が多く、給料が高い傾向にあります。

3.アイルランドワーホリでの仕事の探し方・応募方法

アイルランドでのワーホリの仕事は、どのように探せばよいのでしょう。この章では、アイルランドでのワーホリの仕事を見つける方法と応募の仕方についてご紹介していきます。アイルランドでのワーホリの仕事を探す方法は、求人サイトを使う方法、紹介で探す方法、JOBに参加する方法の3つです。

求人サイト

アイルランドには、日本と同じように求人サイトがあります。パソコンを使って求人サイトで探す方法が一般的といわれています。日本語のサイトもあるので、日本人でも探しやすいです。

紹介で仕事を探す

紹介は、アイルランドで仕事を探す方法で1番見つけやすいといわれている方法です。アイルランドに知り合いがいる人は、この方法を利用することがおすすめです。また、アイルランドで人脈を増やす方法には、語学学校に通ったり、シェアハウスしたりする方法があります。

JOBに参加する

JOBとは、求人をしている企業が集まり、その会場で自分に合った仕事を見つけるというものです。企業が集まっているため、多くの情報を効率よく集めることができます。自分に合った企業を効率よく見つけることができるため、おすすめです。

また、仕事をする際は、履歴書を作る必要があります。履歴書は、日本と違うため書き方の違いに注意しましょう。履歴書の書き方は、次の章でご紹介していきます。

4.持てるスキルをアピール!履歴書(CV)の作成方法

アイルランドでのワーホリの仕事で必要な履歴書の書き方についてご紹介していきます。履歴書を作る際は、パソコンを使う必要があります。また、履歴書には、決まった書き方がないため、自由に書くことができます。インターネット上には、テンプレートがあるため、テンプレートを使うことをおすすめします。

履歴書に書く内容は、名前やメールアドレスなどの個人情報、目的、職務経歴、学歴、資格などのアピールポイント、趣味などです。個人情報は、年齢や写真を載せる必要がありません。必要ない理由は、年齢や写真で決まることが法律違反になるからです。そのため、年齢や写真がある場合は、履歴書がなかったものとされます。職務経歴や学歴は、新しいものから書いていきましょう。

履歴書を書く際には、重要なポイントがあります。重要なポイントは、スペルの間違いや文の書き方などです。履歴書は、すべて英語で書く必要があるため、スペルの間違いに注意しましょう。また、英文の文章は、動詞から始めます。動詞から書き始めるようにしましょう。数字は、アラビア数字を使うと見やすい履歴書になるといわれています。このようにポイントを意識して履歴書を書きましょう。

5.渡航したらまずは外国人登録を!現地で働くために必要な手続き

アイルランドワーホリでは、仕事をする際に必要な手続きがあります。必要な手続きとは、外国人登録、社会保障番号の取得、税務当局への登録、銀行口座の開設です。仕事をする際に必要な手続きについてご説明していきます。

外国人登録

アイルランドに90日以上滞在する場合は、外国人登録をする必要があります。ワーホリでは、90日以上滞在することも多いため、外国人登録をしましょう。外国人登録は、アイルランドの入国管理局でできます。

社会保障番号の取得

社会保障番号は、銀行口座を開設する際に使います。社会保障番号は、社会福祉事務所で取得することができます。取得する際は、雇用証明書、パスポート、ビザが必要です。

税務当局への登録

アイルランドワーホリで仕事が決まった方は、税務当局に登録をする必要があります。登録に必要な書類は、仕事先に社会保障番号を提出するともらうことができます。登録用紙に必要な情報を書いて税務当局に送ることで登録することができます。

銀行口座の開設

アイルランドワーホリの仕事で稼いだ給料は、銀行口座に振り込まれるため、口座を開設する必要があります。開設には、身分証明書、滞在している場所の住所が必要です。

アイルランドワーホリでは、仕事をする際にこのような手続きが必要です。忘れないように手続きを行いましょう。

6.首都ダブリンが人気!アイルランドワーホリでおすすめの地域

アイルランドワーホリでは、仕事や学校に通うなど生活をします。アイルランドでは、どの街がワーホリでおすすめなのでしょう。この章では、アイルランドワーホリでおすすめの街についてご紹介していきます。ご紹介する街は、ダブリン、リムリック、コークです。

ダブリン

ダブリンは、アイルランドの首都であり、国のなかで1番大きい都市です。アイルランドの首都のため、人が多く集まり、学校や働く場所が多く集まっています。また、ダブリン城やセントパトリック大聖堂、テンプルバーなどの観光地もあります。仕事をする場所や学校、観光地が多くあるため、アイルランドワーホリをする場所としておすすめです。

首都ダブリンが人気!アイルランドワーホリでおすすめの地域

リムリック

リムリックは、ダブリンから電車で約3時間の位置にあります。リムリックでは、ミルクマーケットが毎週やっているため、日用品などを買うことができます。ミルクマーケットとは、リムリックの中心部で開かれている市場です。また、リムリックは、レストランなどが多く、世界各国の料理を食べることができます。日本人が少なく英語だけの環境で生活することができるため、語学力の向上を目指すことが可能です。

コーク

コークは、ダブリンから約2時間の場所にあります。コークは、アイルランドの第2都市といわれており、住みやすいといわれています。コークでは、ジャズなどのフェスティバルが開催されているためにぎやかです。コークには、フィンバー大聖堂やブラーニー城などの観光地があります。また、国際空港があるため、ヨーロッパを観光することが可能です。

7.独特のアクセント!アイルランド英語の特徴

アイルランドワーホリでは、仕事や生活をする際に英語を使います。しかし、アイルランドの英語には、特徴があります。この章では、アイルランド英語の特徴についてご紹介していきます。

アイルランドは、イギリスからの支配が影響して英語を話すようになりました。そのため、イギリス英語が使われています。しかし、支配されるまえは、アイルランド語を使っていたため、イギリス英語とアイルランド語が混ざった特徴のある英語が話されています。また、アイルランド国内でも地域によって、特徴があります。

アイルランド英語には、アイルランド特有の表現があります。アイルランドでは、「YES」「NO」という表現がありません。そのため、質問に答える際は、動詞を繰り返して返答します。また、発音にも違いがあります。アイルランドでは、単語のスペルを読むように発音しているため、日本人にとって覚えやすいでしょう。

ほかには、話すスピードがすごく速いです。アイルランド人は、話すスピードがすごく速く、一気に話すことがあります。そのため、慣れるまでは聞き取ることが難しいです。アイルランドワーホリの仕事では、英語を使っているため、アイルランド英語を覚えることがおすすめです。

8.美しい自然と文化を堪能!アイルランドの観光スポット

アイルランドワーホリでは、仕事や学校以外に観光することができます。アイルランドには、観光地が多くあります。この章では、アイルランドのおすすめ観光地についてご紹介していきます。今回ご紹介する観光地は、ダブリン城、聖パトリック大聖堂、ジャイアンツ・コーズウェイです。

ダブリン城

ダブリン城は、1204年に建てられたお城です。アイルランドは、イギリスに支配されていたため、1922年までイギリスの総督府がありました。今では、大統領の就任式などの行事に使われています。ダブリン城は、修理されており、なかや庭がきれいに整備されています。

聖パトリック大聖堂

聖パトリック大聖堂は、アイルランドで1番大きい教会です。実は、教会ではなくアイルランドの大学として使われていました。今では、ステンドグラスや作品が展示されているなど、観光におすすめの場所になっています。

ジャイアンツ・コーズウェイ

ジャイアンツ・コーズウェイは、1986年に世界遺産に登録された観光地です。ジャイアンツ・コーズウェイは、噴火や地殻変動などの現象によって玄武岩の石柱ができました。ジャイアンツ・コーズウェイのまわりは、道が整えられているため、近くを散歩することができます。自然を感じられる観光地のため、おすすめです。

9.まとめ

アイルランドワーホリでは、観光などを目的に滞在しながら働くことができます。アイルランドワーホリの仕事には、レストランやカフェ、オーペア、ツアーガイドなどがあります。アイルランドワーホリの仕事を探す方法は、求人サイトや紹介、JOBに参加することで見つけることができます。

働く際には、外国人登録や社会保障番号の登録、税務当局への登録、銀行口座の開設が必要です。手続きを忘れずに行いましょう。また、仕事をする際には、履歴書が必要です。アイルランドのワーホリでは、ダブリンやリムリック、コークという地域がおすすめです。ワーホリをする地域を選ぶ際に、ぜひ選んでみてください。

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