

出発前には事前オリエンテーションを実施し、保護者の皆様にもご参加いただきました。
現地での生活環境、安全面、学習内容について丁寧に説明を行い、不安や疑問を一つずつ解消しました。学校・引率者・ご家庭が連携しながら準備を進めることで、安心して送り出せる体制を整えました。

出発日の空港では、参加者も保護者の皆様もどこか落ち着かない様子でした。
朝出発ということもあり、最初は少しテンション低めでしたが、バリに到着すると「暑い!」「日本と全然違う!」と、 気温の変化や日本では見ないようなお店や街並みに次々と驚きの声が上がりました。
国の違いを全身で感じながら、新しい環境への期待が高まっていきました。
長時間の移動で疲れもあるはずでしたが、それ以上に「これから始まる」という高揚感が勝っている様子が印象的でした。

翌日の学校初日には、 先生や現地の学生から参加者に向けた手厚いおもてなしがありました。

授業はすべて英語で行われました。慣れない環境の中、最初は緊張した様子も見られましたが、日本語を学んでいる 現地大学生がチューターとして授業中に積極的にフォローしてくれました。
初日は基礎的な英語学習からスタート。最終日には、この留学期間の総まとめとして、自分の意見を英語で発表するスピーチに挑戦しました。
単に答えるだけでなく 「自分の想いを英語にする」という姿勢が強く見られ、受け答えにも積極的に取り組む姿が印象的でした。

野外活動では寺院に供える 「チャナン」作りを体験し、実際に寺院へ奉納しました。宗教や文化の違いを体感する時間となりました。

そのほか、 マングローブの植樹活動や海亀保護センターの訪問も実施しました。環境問題をより身近に感じ、自分ごととして考えるきっかけとなる学びの時間となりました。

また、 ホスピタリティを学ぶ専門学校の学生たちが、参加者に向けてラテアートを教えてくれる時間もありました。
現地学生は積極的に日本について質問し、双方向の交流が生まれていきました。
参加者は「帰国後も仲良くなった現地の学生たちとつながっていたい」とSNSを交換する姿も見られました。
滞在先のホテルにはオランダ人学生も宿泊しており、 ホテル内でも国際交流の機会が生まれました。

現地の 食事はインドネシア料理が中心でしたが「美味しい」と大好評でした!
日本とは異なる味付けに、嬉しい驚きを感じる様子が見られました。

ホテルにはプールもあり、学校での学びだけでなく、生活の時間も充実している様子でした。引率者も驚くほど元気いっぱいに過ごしていました。

最終日には、 この旅の思い出を英語で発表し、修了証書を受け取りました。
現地の学生やコーディネーターとの別れを惜しみ「もう終わっちゃう」「帰りたくない」と話す生徒も。初めての海外で、多くの人に支えられたことへの感謝の気持ちが自然と芽生えていました。
次の渡航先について語る姿もあり、この経験が新たな挑戦への第一歩となったように感じられました。
5日間のプログラムを通して、参加者にはさまざまな変化が見られました。
寺院文化や自然環境について学ぶ体験、現地学生との交流などを通して、これまで身近ではなかった異文化への理解が深まっていく様子が印象的でした。
言葉の違いに戸惑いながらも、自分の思いを伝えようとする姿勢や、積極的に交流しようとする姿が次第に増えていきました。現地での経験を通して 「世界にはさまざまな文化や価値観がある」ということを実感し、生徒一人ひとりの視野が広がったように感じられました。
Aさん

チャナン作りやマングローブツアーなど普段できないことができて面白かったです!マングローブの育つ工程を見たり、ウミガメと実際に触れ合ったり、海の現状について学んだり、ショートムービーを見てウミガメがどれだけ過酷な環境で生きてるのかを知ることができました。
現地の学校訪問では、最初は少し緊張したけど、現地の学生と連絡先まで交換するぐらい仲良くなれました!
Bさん

ウミガメ保護センターでは、小さいカメが可愛かったです。また、怪我や病気のカメを身近にみることによってその施設のありがたさを感じることができました。施設で見た動画もとても勉強になりました。
現地の学校訪問でも現地の学生さん達がとても親切で親しみやすかったです!
この留学期間が楽しかったので、また行けたら行きたいです!
生徒たちには、家や学校の中だけの学びにとらわれず、新しい環境で挑戦する経験をしてほしいと思っていました。普段は家族や先生に支えられて生活していますが、異国の地で日本語が伝わらない環境の中、自分の考えを伝えることや勇気を持って行動することの大切さを実感してほしいと考えていました。現地では、初めて出会う文化や人との交流を通して多くの刺激を受け、生徒たちの視野が大きく広がったように感じます。今回の経験を通して、英語や海外に対する興味・関心も高まり、今後の学びへの意欲にもつながったのではないかと思います。
また、スマ留は費用面のハードルが比較的低く、オンライン説明会で疑問点を解消できたことに加え、契約後もLINEでいつでも相談できる体制が整っていたため、安心して準備を進めることができました。ありがとうございました。

今回の留学で特に印象的だったのは、これまで英語を使って積極的にコミュニケーションを取る経験が多くなかった生徒たちが英語を“ツール”として活用し、現地の学生たちと自然に友達になっていった姿でした。
言葉に自信がなくても、伝えようとする気持ちがあればつながれるという成功体験が、生徒たちにとって大きな自信につながったと感じています。
また、親元を離れて生活する中で、現地でサポートしてくれるスタッフや学生、コーディネーターの存在に気づき「当たり前が当たり前ではない」ということを実感している様子もうかがえました。支えてくれる人への感謝の気持ちが自然と芽生えていったことも、この留学の大きな学びの一つです。
さらに、分からないことを自分から聞きに行く姿勢や、自ら考えて行動する力も日々育まれていきました。最初は遠慮がちだった生徒が次第に自発的に動くようになっていく様子を間近で見ることができ、引率者として大きな成長を感じました。こうした変化を生み出す留学に引率者として同行し、生徒たちの成長を現地で見届けられたことは大きな喜びです。今後もこのような成長の機会を創り続けていきたいと考えています。
バリという異文化の地で感じた驚きと学び。その経験が、参加者の皆さまの未来を広げる一歩となることを願っています。
今後も、参加者一人ひとりの可能性を広げる留学プログラムを提供してまいります。